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2023年10月1日 施行の景品表示法による消費者庁 規制対象(通称:ステマ規制)にならないよう、配慮して記事を作成しています。ブログ内の製品紹介・レビューは基本的に管理人が誰からの指示もなく作成したものです。もしも第三者から内容に指示があれば記事内で明記します。また、問題のある表現がありましたら、問い合わせよりご連絡いただければ幸いです。アフィリエイトリンクを通じて製品を購入することで手数料が得られ、当ブログの編集者が独自の判断で製品を選び、テスト・レビューすることができます。
ルイログをご覧いただきありがとうございます。Wi-Fiルーターを変えるだけでインターネット速度が改善されるって知ってました?どうもR.U.Iです。
お家のインターネット、光回線でもケーブル回線(J:COMなど)でも、古い Wi-Fiルーターやスペックが低い標準セットを利用していると速度がちょっと遅かったりします。
比較的新しくてスペックの高い Wi-Fiルーターを利用すれば、3倍以上速度が速くなったりします。(実体験)
そこで今回紹介するのは Wi-Fi 6E 12ストリームに 10Gbps × 2 を搭載した バッファローのフラッグシップモデル「WXR-11000XE12」。
市場では Wi-Fi 7 ルーターの登場も期待されていますが、Wi-Fi 6E もまだ真新しい規格なので今ハイスペックなモデルが欲しい方にピッタリの Wi-Fi 6E ルーターでしょう。
株式会社バッファロー様から製品を提供いただき作成しています。
ガジェットブロガー
R.U.I
プロフィール
ガジェットやモノで生活に刺激を「ルイログ」。当サイトではAppleデバイスやその周辺機器、使えるソフト・アプリ、さまざまなガジェットや生活家電・モノをレビューしています。ガジェットが好き・PCデスク周りを快適にしたい・PCを使って仕事をしている方にとって役立つ情報を発信しています。カメラ・写真が好きなのでレビュー商品も写真を多め撮影し掲載することでより商品の魅力や細かいが伝わるよう心がけています。 プロフィール詳細やレビューガイドライン
WXR-11000XE12 は、BUFFALO(バッファロー)から発売されているハイスペックなフラッグシップモデルの Wi-Fi 6E ルーター。
最大通信速度は4803Mbps+4803Mbps+1147Mbpsの12ストリームで、従来のWi-Fi 6よりも高速な通信が可能です。
また、6GHz帯に対応しているため、混雑した2.4GHz帯や5GHz帯よりも快適な通信が可能。
さらに EasyMesh というメッシュネットワークに対応しているため、複数台の WXR-11000XE12 を組み合わせることで、広い範囲にWi-Fiをカバーすることができます。
v6プラスや VPNサーバー機能、USB-A ポートから外付け HDD を接続することで簡易 NAS も利用可能です。
WXR-11000XE12 の主な特徴は以下の通り。
WXR-11000XE12 は、高速な通信速度と広い対応帯域、メッシュネットワーク対応など、多くの機能を備えたハイエンドモデルの無線LANルーター。
大規模な家庭やオフィス、ゲームや動画配信など、高速な通信が必要な環境に最適です。
モデル名 | WXR-11000XE12 |
CPU | クアッドコア 2.6GHz |
対応規格 | IEEE 802.11b/g/a/n/ac/ax |
バンド数 | 3 |
160MHz対応 | ◯ |
最大速度(2.4GHz) | 1147Mbps |
最大速度(5GHz) | 4803Mbps |
最大速度(6GHz) | 4803Mbps |
チャネル(2.4GHz) | 1-13ch |
チャネル(5GHz) | W52/W53/W56 |
チャネル(6GHz) | 191-283ch(1-93ch) |
ストリーム数(2.4GHz) | 4 |
ストリーム数(5GHz) | 4 |
ストリーム数(6GHz) | 4 |
アンテナ | 外付け4本(2本連なった1本で実際8本) |
メッシュ対応 | Wi-Fi EasyMesh |
接続台数目安 | 〜60台 |
IPv6(DS-Lite) | ◯ |
IPv6(MAP-E) | ◯ |
WAN | 10Gbps×1 |
LAN | 10Gbps×1+1Gbps×3 |
USB | USB 3.2 Gen1×1 |
WPA3 | ◯ |
セキュリティ | ネット脅威ブロッカー2 |
USBディスク共有 | ◯ |
VPNサーバー | ◯ |
動作モード | RT/AP/BR |
ファーム自動更新 | ◯ |
LEDコントロール | ◯ |
本体サイズ | 約 30 × 19.5 × 7.5 cm(アンテナ除く) |
アンテナの長さ | 約 20cm |
重量 | 1.85 kg |
定価 | 4万9980円 |
まずパッケージはこんな感じで、機能や性能がかなり良いのでは、ということがぱっと見でよくわかります。
バッファロー製品は家電量販店でも主力級に並んでいるので、この感じのパッケージは見覚えがある方も多いかと思います。
正面も背面も WXR-11000XE12 のスペックがよくわかるパッケージデザインです。
パッケージ内容はこんな感じ。
ここで嬉しいのは LANケーブルが CAT6A というところ。
さすがハイエンド機だからか、付属している LANケーブルもちゃんと使えるものが付属していました。
だいたいの Wi-Fiルーターは CAT5e という規格の LANケーブルが付属していて、最低限使えるけど回線速度を気にしたり複数端末を Wi-Fi に接続する環境ではスペックが劣るため使わない場合がほとんど。
その点 WXR-11000XE12 は 10Gbpsに対応した CAT6A という規格の LANケーブルが付属しているので付属品を活用できます。
もっと深掘りすると平たいフラットケーブルは丸型の通常ケーブルよりもノイズの影響を受けやすいと言われていますが、私はそう気になったことがありません。
よほどの環境でない限りフラットケーブルの方が取り回しやすいというメリットもあるので、問題はないかなと。
WXR-11000XE12 本体を正面から見るとこんな感じ。
このアンテナ、見た目は 4本ですが実際のところは 8本のアンテナとなっています。
根本の方が 6GHz シングルバンドアンテナで、外側が 2.4GHz / 5GHz デュアルバンドアンテナとなっており、8本にするところを 4本にまとめた独自アンテナ設計です。
背面はこんな感じで、壁かけようのひっかけがあったり、排熱用の穴がたくさんあいていたり。
真ん中にはセットアップ情報が印字されたシールが貼られており、さらにセットアップカードが刺さっています。
写真で見えている真ん中のグレー部分はセットアップカード。
Wi-Fi ルーター本体を見ても良いしカードで見ても良いし、さらにカードを使わないときは本機にしまっておくこともできるという仕様です。
本体側面には有線 LAN ポート。
1つは最大 10Gbps 対応のポートで高速インターネットを契約している方も嬉しい仕様です。
反対側の側面にはAOSSボタンとルーター切り替えボタン、リセットボタンと普段は使わないであろうボタンが集約されています。
底面にもエアフロー用の穴があいています。
上部はこんな感じ。
こちらにも同じくエアフロー穴があります。
アンテナは垂直方向に180°、水平方向に180°動かすことができ、270° 回転できます。
昨今の新しい Wi-Fi 6 以上のルーターはどれも性能が高く、契約している光回線が 1Gbps だと速度はそう変わりませんでした。
快適なインターネットが使える速度です。
10Gbps 対応の回線を契約している方であれば私以上に WXR-11000XE12 を活躍させられることでしょう。
外部アンテナ付きの Wi-Fi ルーターは、アンテナの向きをどうするのが最適解なのか悩みがち。
WXR-11000XE12 には「アンテナ設定ガイド」という冊子も付属しており、これを見ながら設定すれば Wi-Fi 電波を飛ばしたい方向に強く飛ばすことができます。
ちなみに WXR-11000XE12 の場合、アンテナの平らな広め面が電波を強く飛ばす面で、細い面は電波が弱い設計となっているようです。
||アンテナの先っちょから飛ぶわけじゃないんだね。
アンテナの向きで回線速度が結構変わるので、ガイドを参考に最適な向きへ向けよう。
WXR-11000XE12 は、USB-A(3.2 Gen1)ポートに外付け HDD や USB メモリを接続することでネットワークドライブこと NAS の機能が使えます。
家族でファイル共有しよう! というときなどに活躍できる機能です。
自分 1人で使う分には PC に接続して利用する方が転送速度も早く使い勝手は良いのだけれど、人とファイルを共有するとなったときはこういった NAS 機能が活躍します。
もしくは外付け HDD を接続しておくスペースがない場合など。
うまく活用すればかなり便利です。
フォーマット形式は FAT などの形式にしておかないと使えないので注意が必要です。
各デバイスで Google のインターネット速度テストをした結果は上記通り。
やるたびにスピードテストの結果に振れ幅があったのだけれど、下り(DL)はだいたい 300〜500Mbps。
上り(UP)は 100Mbps 前後という結果でした。
上りは爆速!とは言えないけれど、下りは十分な高速具合でしょう。
ちなみに我が家では 1Gbps のフレッツ光回線(マンションタイプ)を利用しています。
バッファロー公式アプリ「StationRader」をスマホにインストールすれば、WXR-11000XE12 本体のインターネットステータスや接続しているデバイスを確認したり、キッズタイマーのON/OFF・設定などができます。
細かい設定はアプリ上でできず概ね確認のみとなるけれど、アプリでサクッと確認できるのは便利です。
アプリホームの「設定画面を表示する」からブラウザ経由でログインすれば機器の設定もできます。
スマートフォン用のレイアウトも作られているのでパソコンでアクセスせずとも管理できるのはありがたいですね。
アプリにすべての機能を詰め込んでくれたらいいのに!とは思いますが、ブラウザ管理画面への導線を引いてくれているので許容内でしょうか。
こんな感じで今回はバッファローの Wi-Fi 6E ルーターのフラッグシップモデルこと「WXR-11000XE12」を提供いただきレビューしました。
家電のスマートホーム化もするようになったり、家族と一緒に住んでいたり、接続デバイスが増えていくのはこの世の人生の流れ。
ハイスペックなフラッグシップモデルなら接続できる台数や帯域幅が広く、機器をたくさん接続しても安定したインターネット接続が見込めます。
WXR-11000XE12 は v6プラスにも対応し、デバイスも対応していないと使えないけれど 6GHz の帯域も使えて。
かなりスペックの高い Wi-Fi 6E ルーターだと言えましょう
もし古い Wi-Fi ルーターをお使いであれば、Wi-Fi ルーターを最新のものに買い替えるだけでインターネット速度がかなり改善される見込みがあります。
接続台数が多かったり、最新の Wi-Fi 6E ルーターで高速なインターネットライフを送りたい方はバッファロー WXR-11000XE12 をぜひチェックしてみてください。
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