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R.U.I(ルイ)
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ECサイト運営会社でWEBエンジニア&マーケター・WEBコーダーとして日々従事しており、会社ではWindows、お家ではMacの両刀遣い。iPad Proは毎日持ち歩いています。PCデスク周りを快適にすることやWEBデザインが好き。ガジェットやモノで生活に刺激を与えたいという想いで人におすすめしたいモノの紹介記事を軸にブログ運営をしているガジェットブロガーです。写真撮影が趣味になりました。
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お家映画館!?大迫力の4Kプロジェクター XGIMI HORIZON 20 Pro レビュー

お家映画館!?大迫力の4Kプロジェクター XGIMI HORIZON 20 Pro レビュー

ルイログをご覧いただきありがとうございます。プロジェクターを日常的に使うようになったR.U.Iルイ @rui_bass です。

日常的に使っているのは『プロジェクターと暮らす|Aladdin Poca Laser レビュー』で紹介した製品なのだけれど、今回はより没入感を得られる映像のクオリティに特化されたプロジェクター「XGIMI HORIZON 20 Pro」を紹介します。

なんとめちゃくちゃ明るい 4100 ISOルーメンお家に映画館を作りたい方は必見!

HORIZON 20 Pro
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 映像がとっても綺麗でヌルヌル動く
  • いつもの映像が映画になった
  • リモコンの操作感が良い
  • レンズシフト・光学ズームが綺麗な画質を保ってくれる
  • 24W Harman Kardon スピーカー内蔵で音質良好
デメリット
  • 価格はしっかりする

SALEやクーポン適用期間はかなりお得なので見逃し厳禁!

メーカー様から製品をお借りいただき作成しています。

もくじ
この記事の著者
R.U.I

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R.U.I ルイ

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ガジェットやモノで生活に刺激を「ルイログ」。当サイトではAppleデバイスやその周辺機器、使えるソフト・アプリ、さまざまなガジェットや生活家電・モノをレビューしています。ガジェットが好き・PCデスク周りを快適にしたい・PCを使って仕事をしている方にとって役立つ情報を発信しています。カメラ・写真が好きなのでレビュー商品も写真を多め撮影し掲載することでより商品の魅力や細かいが伝わるよう心がけています。 プロフィール詳細やレビューガイドライン

XGIMI HORIZON 20 Pro とは

「XGIMI HORIZON 20」は家庭用として、映像・ゲーム・シアター用途すべてに対応できる“オールインワン”モデルとして登場したホームプロジェクター。

最大4K解像度、RGBトリプルレーザー光源、レンズシフト+光学ズーム、そしてゲーミング向けの低遅延性能まで備えており、壁に投影するだけで映画館級・ゲーム機級の体験を家庭で実現できます。

「普通のテレビでは満足しづらい」「壁を巨大スクリーン化したい」というニーズに対してこの製品はかなり刺さると感じました。

さらに、4100 ISOルーメンという高輝度により、遮光が完璧でない環境でも視認性が高く、最大300インチの大画面投影が可能。1msの低遅延(1080p@240Hz)にも対応し、ゲーミング用途としても優秀です。

また、Google TV搭載で Netflix・YouTubeなどの主要ストリーミングサービスがすぐ使えるのも大きな魅力。レンズシフトや光学ズームなどの設置支援機能も充実しており、設置の柔軟性も◎です。

ただ、明るいプロジェクターとはいえより没入感を良くしたり綺麗な映像を楽しみたいという場合は場所や明るさの管理など設置環境の検討は不可欠なので、そのあたりも含めてスペック・特徴を把握するのがおすすめです。

以下、主要スペックを表形式で整理します。

主なスペック・技術仕様

項目スペック内容
解像度3840 × 2160(4K UHD)
輝度4100 ISOルーメン
光源RGB 3色レーザー
コントラスト比20,000:1(DBLEオン)
色域BT.2020 110%
ディスプレイ技術DLP(0.47インチDMD)
HDR対応HDR10+ / Dolby Vision / IMAX Enhanced
投影サイズ40~300インチ
スローレシオ1.2~1.5:1
レンズシフト垂直±120% / 水平±45%
ズーム機能光学ズーム対応
オートフォーカス対応
スクリーン自動調整対応
障害物回避対応
リフレッシュレート&遅延1080p@240Hz:1ms1080p@120Hz:2.2ms4K@60Hz:3ms
オーディオHarman/Kardon 2×12Wスピーカー内蔵
DTS / Dolby対応DTS-HD / DTS Virtual:X / Dolby Digital / Dolby Digital Plus / Dolby Audio
OSGoogle TV(Netflix正式対応)
Wi-FiWi-Fi 6(2.4GHz/5GHzデュアルバンド)
Bluetooth5.2
入力端子HDMI x2(HDMI1:eARC対応)、USB 3.0 x1、USB 2.0 x1、DC電源
出力端子オプティカル x1、3.5mmオーディオ x1
サイズ約 249 × 298 × 190 mm
重量約 4.9kg
同梱品電源ケーブル、Bluetoothリモコン、単四電池×2、取扱説明書、保証書
HORIZON 20 Proのスペック

利用シーンや特徴

  • 映画・映像鑑賞:4K+HDR(例えばDolby VisionやHDR10+にも対応)で鮮やかな映像が得られる。明暗差も大きく、「暗いシーンが潰れづらい」印象。
  • ゲーム用途:1080p@240Hzという高リフレッシュレート対応&1 ms遅延というスペックはプロジェクターとしては驚異的。PCや次世代ゲーム機を大画面で快適にプレイしたい方にはとても魅力的。
  • 設置の自由度:レンズシフト+光学ズームがあるため、「壁の中心にドンピシャでプロジェクターを置かなければならない」という制限が少ないのが嬉しいポイント。
  • スマート機能内蔵:別途ストリーミング機器を用意しなくても、Google TV経由ですぐ使えるので、手軽に“大画面体験”を始められる。

気をつけたいポイント・デメリット

  • 明るさの限界:4100 ISOルーメンという数値はかなり優秀だけれど、「完全な日中・強照明環境」ではやはりテレビの直射・反射に比べて見劣り、遮光を工夫する必要あり。
  • 設置環境の準備:大画面投影には壁面の質、スクリーンの反射率、プロジェクターの距離(投写比)など、予め条件を整える必要性。
  • 価格:ハイエンド仕様なので購入コストは高め。とはいえ最大300インチの大画面まで対応と考えるとコスパ良いとも考えられる。

XGIMI HORIZON 20 Pro のデザイン・外観をレビュー

XGIMI HORIZON 20 Pro のパッケージ
XGIMI HORIZON 20 Pro のパッケージを開封

パッケージはこんな感じで、外箱の中に頑丈なケースがありました。

XGIMI HORIZON 20 Pro のパッケージを開封

ケースを開封するとこんな感じ。 専用ケースになっており、安定した状態でばっちり収納されています。

XGIMI HORIZON 20 Pro のパッケージ内容

製品や小物などを取り出すとこんな感じ。

パッケージ内容
  • HORIZON 20 Pro プロジェクター本体
  • 電源プラグ、ケーブル
  • リモコン(バックライト付き Bluetooth リモコン)
  • リモコン用単4形電池2本
  • 取扱説明書、保証書
XGIMI HORIZON 20 Pro 本体を正面から

HORIZON 20 Pro プロジェクター本体を単体で見るとこんな感じで、クールなデザイン。

こちらは正面で、下の部分はスピーカーとなっています。

搭載されているレンズは解像度を落とさず拡大・縮小できる光学ズーム(1.2:1 〜 1.5:1)なスグレモノ。

XGIMI HORIZON 20 Pro 本体の底面

こちらは底面。 排熱される場所になっています。

プロジェクター利用中はほんの少し暖かい空気がでていました。 ほんのり。

XGIMI HORIZON 20 Pro 本体の背面

そして背面。

XGIMI HORIZON 20 Pro 本体のポート一覧

上部には右端に電源ボタンと、端子はその横からオーディオ × 1、HDMI × 2、USB 3.0 × 1、USB 2.0 ×1、OPTCAL × 1 となっています。

ゲーム利用も◎ということで、HDMI端子が 2つもついていますね。

XGIMI HORIZON 20 Pro 本体の土台

土台の底は回転台となっています。部屋の隅に斜め向きで配置して、壁の正面に投写するという使い方もすんなりとできます。1/4インチねじ穴もありスタンドに固定することもできます。(専用のフロアスタンドも別途販売あり)

XGIMI HORIZON 20 Pro 本体の電源プラグ

台座の背面右端へ電源プラグを差し込みます。台座が回転式となっているためケーブルは比較的取り回しやすいと感じました。 プロジェクター自体の角度はそのままに、台座だけ方向を変えられるのはなかなか便利。

XGIMI HORIZON 20 Pro の使用感をレビュー

HORIZON 20を「壁で大画面映画やゲームを楽しみたいけど、テレビ以上の没入感を求めている」方に非常におすすめします。特に、暗室環境や遮光をしっかり設けられるなら、テレビを越える体験が得られると思います。

ただ「明るいリビングでボンヤリ使いたい」という用途であれば、明るさ・反射・視認性の点からテレビや“明るめプロジェクター”との比較検討をした方が安心です。つまり「設置環境を整えられるか」がカギになります。

いつもの映像が映画になった

ただのアニメが、映画になった。

いやこれほんとこれ、最初に XGIMI HORIZON 20 Pro でアニメを見たときに感じた感想です。

しかもなんか特別な映像とかじゃなくて、見たプラットフォームは Abema(アベマ)。 ほとんどのアニメは Amazonプライムビデオで見ているのだけれど、Abema の方で見ているアニメもあって、当プロジェクターで見たのがそっちで。 課金などしておらず長い広告が流れたりする無料視聴だけれど、それでもとても良い迫力とヌルヌル動く映像で映画を見ているような感覚になりました。

数値的な話をすると Abema 自体はリフレッシュレート 60Hz のハズなのだけれど、とても良い体験となりました。 ちなみに XGIMI HORIZON 20 Pro は入力遅延 1msで 1080p@240Hz、2.2 ms 1080p@120Hz、3 ms 4K@60Hzです。

ゲーム用途にも使えるというのがこのつよつよリフレッシュレートですね。

XGIMI HORIZON 20 Pro でゲーム
© SQUARE ENIX

リフレッシュレートがとくに不要なゲームは 4K 60Hz で。

大きい画面でゲームができるのも楽しい体験です。リラックス姿勢でね。

Bluetooth接続リモコンが使いやすい

XGIMI HORIZON 20 Pro のBluetoothリモコン

リモコンは本体にBluetoothで接続され、反応◎。 そして押し心地がかなり良いのが嬉しいポイント。ついポチポチ押したくなりました。

多少重さもあって(実測102.6g)高級感のあるリモコンです。

XGIMI HORIZON 20 Pro のBluetoothリモコンはバックライトが光る

そして、手に持つとボタンのバックライトが光ってくれるため暗い場所でも使いやすい。 2秒くらい光ってくれます。

ユーザビリティも高い。 ボタンの配置も使いやすいです。

専用の投写スペースが欲しくなる

スクロールできます
XGIMI HORIZON 20 Pro でYouTubeLIVEを投写中
横180cmで70インチくらいの投写
XGIMI HORIZON 20 Pro でYouTubeLIVEを投写中
横200cmちょいで80インチくらいの投写
XGIMI HORIZON 20 Pro でYouTubeLIVEを投写中
横200cmちょいで80インチくらいの投写
  • 電気全部消しのスマホ撮影なので画像粗めはご了承を。花火大会のYouTube LIVE映像を、デスク(1枚目)→寝室(2枚目と3枚目)へ移動して見ているシーンです。

映画のように楽しめるプロジェクター。 投写する専用のスペースが欲しくなります。

障害物のない、段差のない、大きなスペース。

そんなスペースが欲しくなりました。

残念ながらモノが多いひとり暮らし用の我が家にはそういったスペースがなく、性能の良いプロジェクターを使ってみるとそれ用のスペースがほしい・・・・となりました。

映画館っぽく環境を構築できたらそれはもうとても素敵な空間になりそうです。

4100  ISO ルーメンとかなり明るいプロジェクターですが、より綺麗に投写するには真っ暗にできた方が良いので、その辺りも考慮して。 自宅映画館ってなんかパワーワード感ある。 お家でこの体験ができるのはめちゃ良いよね。

はじめて使った感想は「あっっかる!!(意:とても明るい)」でした。 上記写真は淀川花火大会のLIVE配信を見ているシーンなのですが、投写する映像が明るいと自ずと部屋も明るくなるくらいに明るいです。

Google TV 搭載ですぐ、そのまま使えるが・・・

多くのプロジェクターに搭載されているとは思うけれど、Google TV 搭載で他に端末を用意せずに使えます。

同じく XGIMI から発売されている Aladdin シリーズでは独自の Aladdin OS が搭載されています。

ルイログが日常的に使っているのは『プロジェクターと暮らす|Aladdin Poca Laser レビュー』で紹介した Aladdin OS が搭載された製品なのだけれど、操作感としては Aladdin OS の方が好きでした。 わかりやすいといいますか。 ユーザビリティに富んだ OS だと感じたんですよね。 Google TV はより一般的というか、使いやすさは Aladdin OS の方が上に感じたというところです。

”Aladdinシリーズは日常的に使うもの”、”HORIZONシリーズは映像やゲームを楽しむときに使うもの”の位置づけだと感じたのでこの選択になっているのだとは思いますが、Aladdin OS のようなより快適に使いやすいOSをHORIZONシリーズでも開発されたらより利便性良くなりそう、と感じました。 Google TV も全然悪くはないんだけどね。

価格はしっかりする

が!今なら超お得にGETできちゃう!!

発売記念キャンペーン:10/15〜11/12

 最大15%OFF専用スタンドをプレゼント(数量限定)

  • Horizon 20:245,900円 + 専用スタンドプレゼント(税別19,990円相当)
  • Horizon 20 Pro:299,900円 + 専用スタンドプレゼント 
  • Horizon 20 Max:419,900円 + 専用スタンドプレゼント 

IMAX ENHANCED・Dolby VISION・HDR・FILMMAKER MODE などの機能も有したハイスペックな、自宅を映画館にできるプロジェクターということもあり価格はしっかりします。

とはいえ、自宅を映画館にできると考えると夢が広がります。

映像鑑賞だけでなく、1msの極低遅延でシームレスなゲーム体験もできるのもアツい。

ちなみに 4100  ISOルーメンの HORIZON 20 Pro はシリーズ内では真ん中。 下には HORIZON 20(3200 ISOルーメン)、上にはさらにハイスペックな HORIZON 20 Max(5700 ISO ルーメン) という製品もラインナップされています。

今回紹介している製品

XGIMI HORIZON 20 Pro レビューのまとめ

お家映画館!?大迫力の4Kプロジェクター XGIMI HORIZON 20 Pro レビュー

こんな感じで今回は 4Kプロジェクター XGIMI HORIZON 20 Pro をお借りしてレビューしました。

いやー、プロジェクターは今までいくつか体験してきたのだけれど、4100  ISO ルーメンという明るさでこれだけハイスペックなモデルは使ったことがなくって。 びっくりしましたね。

ARグラスを使ったプライベートシアターはよく楽しんでいるのだけれど、グラスではない、プロジェクターを使ったプライベートシアターはこれだなと感じられました。

しっかり投写できるスペースがないのが悔やまれる。 そんなプロジェクターです。

メリット
  • 映像がとっても綺麗でヌルヌル動く
  • いつもの映像が映画になった
  • リモコンの操作感が良い
  • レンズシフト・光学ズームが綺麗な画質を保ってくれる
  • 24W Harman Kardon スピーカー内蔵で音質良好
デメリット
  • 価格はしっかりする

自宅で映画を見るような体験がしたい方はぜひチェックしてみてください。

投写スペース・環境を作り込むのも楽しみの一つになりそうです!


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