
EZO FLEX USB4 Cable レビュー。次世代規格の短く曲げられて取り回しの良いUSB-Cケーブル!




ルイログをご覧いただきありがとうございます。最新規格の製品・・・唆るぜこれは!どうもR.U.Iです。
あるキャラクターのセリフを借りつつ、今回紹介するのは USB”4” の次世代規格と採用したぐにゃっと曲げられて取り回しが良く13.4cmと短い USB-C – C ケーブルです。
北海道発のメーカー「EZO」さんから発売される新製品で、他規格の同じような製品はAmazonで購入できます。
「USB-C to C 3.2 Gen2」「USB-C to Lightning PD」「USB-A to C 3.1 Gen 1 PD」
そして今回 Makuake で先行販売開始したのが最新次世代規格の USB-C – C 4 Gen3×2 なケーブル「EZO FLEX USB4 Cable」。
USB4.0 Gen3×2の仕様を簡易チェック
- 最大240Wの急速充電に対応
- 最大40Gbpsのデータ転送に対応
- 最大8K/60Hzの映像出力に対応
EZO FLEX USB4 Cable


メリット
- USB4のハイスペック仕様
- 13.4cmと短く使いやすい
- 柔軟性がありぐにゃっと曲げられる
- 現状天井スペックだけどそう高くない
- 安心の12ヶ月品質保証付き
デメリット
- 小は大を兼ねられないため長さが欲しくなるシーンでは困る
こんな感じの短い USB4 Type-Cケーブルを紹介します。
もくじ
EZO FLEX USB4 Cable とは
EZO FLEX USB4 Cable は USB4 の次世代規格と採用した、ぐにゃっと曲げられて取り回しが良く13.4cmと短い USB-C – C ケーブル。
2023年12月22日からMakuakeで先行販売される新製品で、現状天井スペックなのにそこまで高くないという良心的な製品です。
発売元メーカーの「EZO」さんは日本の北海道発。 Makuake の情報を見ると山梨になっていたので移転したのかな?どちらにせよ日本メーカーさんが開発している製品となります。
FLEX USB4 Cableの6つのこだわり
- さっと取り出せる絶妙なサイズ感
- 柔軟性がありぐにゃっと曲がる
- 小さく短いけど天井スペック
- 現在と未来に対応した最新のUSB規格
- 手に持ってわかる高品質高耐久性
- 240Wの充電、40Gbpsの転送
スペック、技術仕様
EZO FLEX USB4 Cable | |
---|---|
USB規格 | USB4 Gen3×2 Type-C |
最大出力 | 240W(48V/5A)まで対応 |
転送速度 | 40Gbpsまで対応 |
映像出力 | 8K/60Hzまで対応 |
Thunderbolt | Thunderbolt 3/4対応 |
過充電保護機能 | あり |
発熱防止機能 | あり |
E-markerチップ | あり |
サイズ | 134.0 × 11.0 × 5.0 mm |
重さ | 約15.0g |
材質 | FPC/TPEゴム |
カラー | ブラック |
品質保証 | 12ヶ月間の品質保証 |
EZO FLEX USB4 Cable の外観をレビュー




パッケージはこんな感じの非常にシンプルなもの。
黒ベースで格好良い雰囲気を醸し出しています。
背面には環境に配慮したモノづくりで商品パッケージをシンプルかつ紙にしたというメッセージが記載されています。
こういう取り組みは個人的に好印象。


2本提供いただいたので、このパッケージに FLEX USB4 Cable が 2本入っていました。
非常にシンプル。 Cool さも感じます。


端子の1箇所には「40」という文字が印字されています。
これはおそらく 40Gbps まで対応しているケーブルなので 40 なのかなと。
他のシリーズも「10Gbps」「PD」「5Gbps」などと印字されているため、ぱっと見の見た目は同じでも端子のところを見れば見分けがつくということになります。
- 10Gbps : USB-C to C 3.2 Gen2
- PD : USB-C to Lightning PD
- 5Gbps : USB-A to C 3.1 Gen 1 PD
- HDMI : USB-C to HDMI
EZO FLEX USB4 Cable の使用レビュー、使ってみた感想


実際に EZO FLEX USB4 Cable を使ってみた感想としては、13.4cmと短くぐにゃっと曲がるため気軽に使えて、利用シーンがとても省スペースでケーブルが邪魔にならない。
ただもう少しケーブルの長さがほしいと感じるシーンも発生するため、使い所によるという印象もありました。
しかしこの短さで耐久性も高いことからガジェットポーチにとりあえず入れておきたくなる気持ちもわいてきます。
スペックは USB4 ということで現状はかなりオーバースペックになりがち。 今のところ対応機器を持っている人も限られていると思うけれど、これからどんどん USB4 規格に対応した製品もリリースされてくるだろうから今から使っておくというのは賢い選択かも。
ハイスペック・高品質・高耐久・E-Markerチップ搭載で安心。 という言うことなしなスペックを有しているため、短いケーブルを使う人なら買って間違いない製品だと感じました。



最大240Wまでいけるけど充電器も最大100Wまでのを使ってたりするし、240Wで急速充電できるデバイスも今はまだ持っていない・・!けど、最大40Gbpsに対応したM.2 SSD(+ケース)なんかは市場にあるし、現状はフルスペックじゃなくても手持ちの最高スペックをいつでも気軽に使えて、USB4規格に対応した製品が普及してきたときもそのまま使えるというメリットがあるよね。




ケーブルが短いので余らず邪魔にならないし、モバイルバッテリーでスマートフォンを充電するときもこんな感じでぐにゃっと曲がって長さも最低限。
使い勝手良しの高耐久なケーブルです。



とはいえあまり無理に曲げすぎると寿命を縮めることになるかと思うので、大切に扱おう。
USB4.0 Gen3×2の仕様で何年後もメインで使えそう
- 最大240Wの急速充電に対応
- 最大40Gbpsのデータ転送に対応
- 最大8K/60Hzの映像出力に対応
現状最高スペックな USB-C – C ケーブルなので、何年後もメインで使っていられそうです。
何年使えば物理破損するかは謎だけれど、高品質・高耐久仕様ということもあり期待できそう。
EZO FLEX USB4 Cable レビューのまとめ


こんな感じで今回は EZO FLEX USB4 Cable を提供いただき先行レビューしました。
最新規格の製品ということで、対応するガジェットは持ち合わせていないけれど、これからどんどん USB4 規格に変わっていくだろうし、EZO FLEX USB4 Cable を持っていればいつでもどんとこい!という姿勢でいられるのが嬉しい。
EZO FLEX USB4 Cable のメリット
- USB4のハイスペック仕様
- 13.4cmと短く使いやすい
- 柔軟性がありぐにゃっと曲げられる
- 現状天井スペックだけどバカ高くない
- 安心の12ヶ月品質保証付き
EZO FLEX USB4 Cable のデメリット
- 小は大を兼ねられないため長さが欲しくなるシーンでは困る
ぜひチェックしてみてください。
その他のケーブルもチェック
USB-C to C 3.2 Gen 2



補足!商品名にUSB3.1 Gen 2 と記載があるけれど、USB 3.2 Gen 2 と USB 3.1 Gen 2 は名前こそ違えど同じ規格のことだよ。時代とともに名前が変わっただけみたい。
USB-C to Lightning
USB-A to C