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QCY AilyBuds Pro+ (HT10)は最新のテクノロジーを駆使したインナーイヤー型のワイヤレスイヤホンです。
インナーイヤー型イヤホンといえばカナル型のイヤホン圧迫感が苦手な方が愛用する印象を持っています。
インナーイヤー型イヤホンは軽いつけ心地なので圧迫感が少ない反面、外の音がよく聞こえたりその分音質低下が否めないというデメリットがありました。
そこでANCノイズキャンセリングを搭載した QCY AilyBuds Pro+ (HT10) の出番です。
低価格帯インナーイヤー型TWSなのに、AIオーディオ・ノイズキャンセリングで低音がしっかり聞こえて心地良い聴き応えに。
インナーイヤー型ということに変わりはないので周りの音が大きいとそこまでカットできませんが、静かなところだとかなり良い音で楽しめます。
メーカー様から製品を提供いただき作成しています。
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ガジェットやモノで生活に刺激を「ルイログ」。当サイトではAppleデバイスやその周辺機器、使えるソフト・アプリ、さまざまなガジェットや生活家電・モノをレビューしています。ガジェットが好き・PCデスク周りを快適にしたい・PCを使って仕事をしている方にとって役立つ情報を発信しています。カメラ・写真が好きなのでレビュー商品も写真を多め撮影し掲載することでより商品の魅力や細かいが伝わるよう心がけています。 プロフィール詳細やレビューガイドライン
QCY AilyBuds Pro+は、多くの優れた特徴を持っているインナーイヤー型イヤホンです。
主な仕様やスペックは以下の通り。
QCY AilyBuds Pro+(HT10) | |
---|---|
発売日 | 2024年5月24日 |
価格(発売時の定価) | 7,480円(税込) |
イヤホンタイプ | インナーイヤー型 |
重さ | イヤホン単体: 約4.2g 充電ケース込み: 約36.8g |
Bluetoothバージョン | 5.3 |
最大通信距離 | 10m(使用環境によって異なります) |
再生周波数 | 20Hz〜20KHz |
バッテリー寿命/再生可能時間 | ANC ON: 4時間(イヤホン単体) / 23時間(充電ケース込み) ANC OFF: 5時間(イヤホン単体) / 28時間(充電ケース込み) |
充電時間 | イヤホン: 約1時間 充電ケース: 約2時間(USB-Cケーブル使用時) |
ノイズキャンセリング | イヤホン: アダプティブノイズキャンセリング、AIノイズキャンセリングで左右の外耳道に最適なノイズキャンセリング強度を生成 マイク: 6基マイクのENCノイズキャンセリング |
対応プロファイル | HFP/A2DPA/AVRCP |
コーデック | SBC/AAC/LDAC |
防水性 | IPX4(水の侵入を防ぐ、汗や水しぶき、急な雨などからイヤホンを守る。) ※充電ケースは防水仕様ではない |
機能 | アダプティブノイズキャンセリングマルチポイント 低遅延(ゲーム)モード イコライザー 専用アプリ 急速充電(5分で1時間再生) |
付属の充電ケーブルは USB Type-A to C ケーブル。
充電器は付属していないため、お手持ちの充電器を利用しましょう。
QCY AilyBuds Pro+ のケース外観はこんな感じでコロンとした丸みを帯びた可愛い形状です。
下部には USB Type-C 充電ポートとリセットボタンがあり、他には正面にロゴ LED があるくらいですね。
手触りはサラッとした触り心地の良い素材感です。
ケースのバッテリー残量確認はケース下部にあるリセットボタンを押すと確認できます。
ケースのバッテリー残量確認 | |
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LED | 動作状態 |
5秒間、白色で点灯 | バッテリー残量 20%以上あり |
5秒間、赤色で点灯 | バッテリー残量 20%未満 |
赤色で 3回点滅 | バッテリー残量 5%未満 |
フタを開けるとイヤホンが収納されています。
本体下部は充電端子になっており、耳に装着したとき触りやすいところがタッチセンサーになっています。
インナーイヤー型イヤホンなのでスピーカー部分も見える形ですね。
随所にある小さな穴は喋る用だったりノイキャン用の集音部分、マイクですね。
QCY AilyBuds Pro+ のデザインはシンプルな縦長タイプ。
イヤホン本体は片耳約 4.2g と軽量で、長時間の使用でも負担がかかりにくいです。
QCY AilyBuds Pro+ はインナーイヤー型イヤホンでありながらアダプティブノイズキャンセリング機能が搭載されており、音質の向上が見込めます。
実際に ANCオンとオフでは音質がかなり違っており、当然のごとく ANC ON の方が良い音質で音楽を楽しむことができます。
インナーイヤー型の宿命で軽い装着感が得られる代わりに外の音は入ってきますが、お家など静かな場所ではとくに没入感のあるリスニング体験を得られます。
AIノイズキャンセリングで左右の外耳道に最適なノイズキャンセリング強度を生成できる点も見逃せません。
つけ直すたび ANCオフになってしまうため装着時は毎回 ANCオンにする必要はありますが、その環境でのアダプティブノイズキャンセルが適用されるので慣れれば良しです。
ANCオフだと低音が少ないですが、ANCオンだと低音がしっかりするので必須レベルで使いたい機能です。
QCY AilyBuds Pro+ は、単体 ANC ON で最大 約4時間の連続再生が可能です。
充電ケースを使用すると最大約 24時間の再生時間が確保できます。
さらに急速充電機能も備えており、5分で1時間再生分の充電が可能。
そのため飲み物を入れる時やトイレに立つときなど、こまめにケースで充電すれば 1日利用することも可能です。
連続再生が 4時間というのはお家で楽しむ分には少々心もとないですが、少しの時間だけ充電して再び音楽を楽しむことができるので、使い方次第で長時間の利用も可能。
ちなみに満充電までの時間は「イヤホン: 約1時間」「充電ケース: 約2時間」となっています。
長時間の利用は音量に気をつけないと耳に悪いですが、軽い装着感なので長時間の利用もやりやすかったです。
リモートワーク時に朝9時前から18時過ぎまで使ってみましたが大丈夫でした。お昼休みの時間や朝礼・終礼の時間に充電する形で使い続けられました!
QCY AilyBuds Pro+ は、Bluetooth 5.3 を採用しており、安定した接続と広い通信範囲を実現しています。
これにより音切れや遅延を最小限に抑え、スムーズなオーディオ体験が可能です。
デスクにデバイスを置いて別の部屋に移動しても途切れず綺麗な音を奏で続けてくれました。
ひと世代前の Bluetooth 4.1 を採用したヘッドホンだと接続が途切れてしまう場所でも大丈夫。 確かに安定した接続と広い通信範囲が実現されています。
QCY AilyBuds Pro+ は初回のペアリングも非常に簡単でした。
イヤホンを充電ケースから取り出すと自動的にペアリングモードに入り、デバイスの Bluetooth設定から「QCY AilyBuds Pro+」を選択し接続すればOK。
操作はタッチセンサーによる直感的な操作も可能で、音楽の再生・停止、曲送り、通話の応答などが簡単に行えます。
QCY AilyBuds Pro+ のイヤホン操作
基本操作
機能・状態 | 操作方法 |
---|---|
電源オン | 蓋を開ける |
電源オフ | 蓋を閉める |
音声アシスタント | 左耳トリプルタップ |
ゲームモード | 左耳1.5秒間長押し |
ANC ON/ANC OFF | 右耳1.5秒間長押し |
音楽再生
機能・状態 | 操作方法 |
---|---|
再生/一時停止 | ダブルタップ |
曲送り | 右耳トリプルタップ |
電話操作
機能・状態 | 操作方法 |
---|---|
着信応答/通話終了 | ダブルタップ |
着信拒否 | 1.5秒長押し |
QCY AilyBuds Pro+ はマルチポイントにも対応します。
これでマルチポイント接続が完了します。
QCY AilyBuds Pro+ のつけ心地はインナーイヤー型ということでカナル型と比較するとかなり軽く圧迫感がありません。
また、イヤーチップなどもないため装着感の調整ができないというところはインナーイヤー型イヤホンのデメリットとなるポイントです。
私の場合は右耳がちょうど良いくらいに装着でき、左耳はちょっとしたことでイヤホンが落ちてしまいそうな装着感でした。
家で利用する分には問題なく利用できましたが、咀嚼する(あごを動かす)ようなシーンではすぐ落ちそうになってしまいます。
耳の形はそれぞれなので、こればっかりはつけてみないことにはわからないところです。
激しく動いたりご飯を食べたりするシーンでは使いづらいですが、私のようにデスクワーク時に利用するようなシーンであればうまく使えました。
インナーイヤー型なのに比較的良い音で音楽が楽しめるので、カナル型のつけ心地が苦手でインナーイヤー型の軽いつけ心地が好きな方はぜひ試してみてほしいです。
QCY AilyBuds Pro+ は同社アプリ「QCY」アプリにてイヤホンでできる各設定や、アプリからしかできないイコライザーの設定に、イヤホンを探すまで対応しています。
QCY社のイヤホンを購入した際はぜひインストールしたいアプリです。
外で少し試し、主に在宅ワーク時に利用してみました!
QCY AilyBuds Pro+ は、インイヤー型では珍しくとても性能の良いノイズキャンセリング機能を持っています。
いや、一般的に言うノイズキャンセリング機能というか、低音をしっかり聞こえるようにする機能と言ったほうが正しいかもしれません。
インイヤー型イヤホンのため装着感が軽い代わりに外の音は入ってきます。
その分低音が消えてしまいがちなのですが、QCY AilyBuds Pro+ はアダプティブノイズキャンセリングとおそらくAIオーディオの機能によりより良い低音を耳まで届けてくれます。
つけ心地は耳の形によりけり、というところはイヤホン単体ではどうしようもないところだけれど、そこをクリアできればかなり良いイヤホンだと感じました。
同居人がいても視聴音量を小さめにしていれば会話できるし、周りの環境が静かであれば視聴体験も低音が綺麗に鳴ってくれてなかなか良いです。
”イヤホンを探す”機能まであって、豊富コスパの良いイヤホンなのかなと感じました。
聴き応えに関しては、オープンイヤー型イヤホンでもこの手の聴き応えを感じたことがあるので似たような感じかも。
実のところ私は左耳の形が AilyBuds Pro+ にあまり合わず落ちそうになるため外ではほとんど利用できなかったのだけれど、お家や電車で座っている間だけとかなら利用することができました。
とくにリモートワーク時に軽くBGMを流しておく用途に最適なイヤホンだと、私の使い方ではなりました。
家族から喋りかけられても対応できるし、装着感が軽いので 1日中つけていられるし。
イヤホン単体のバッテリーライフが約 4時間と少々心もとないところは気になりますが、朝礼・終礼・お昼休みのときにケースで充電してやれば 1日使えています。
家族や同居人がいてスピーカーでは BGM を流しづらいというシーンで使い勝手良いなと感じています。
こんな感じで今回はインイヤー型のワイヤレスイヤホン QCY AilyBuds Pro+ を提供いただきレビューしました。
QCYさんからは以前も ACY ArcBuds HT07 という日常使いにぴったりなカナル型ワイヤレスイヤホンを提供いただきレビューしたのだけれど、今回もなかなか良い音質のイヤホンでした。
風切り音低減もあって外を歩いているときも割と快適に使える機能を備えているのも特徴の 1つ。
QCY AilyBuds Pro+ はカナル型イヤホンの装着感がきつくてインイヤー型のイヤホンを探しているけれど、音質はある程度担保したいし低音はきちんと聞きたいという方におすすめのイヤホンです。
ぜひチェックしてみてください。
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