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2023年10月1日 施行の景品表示法による消費者庁 規制対象(通称:ステマ規制)にならないよう、配慮して記事を作成しています。ブログ内の製品紹介・レビューは基本的に管理人が誰からの指示もなく作成したものです。もしも第三者から内容に指示があれば記事内で明記します。また、問題のある表現がありましたら、問い合わせよりご連絡いただければ幸いです。アフィリエイトリンクを通じて製品を購入することで手数料が得られ、当ブログの編集者が独自の判断で製品を選び、テスト・レビューすることができます。
MacBook 12 Mid 2017 を購入して早数年。
ずっと MacBook 単品で使っていたり、ディスプレイ出力して2画面構成にしたりで利用していました。
外部ディスプレイへ出力するとやはり処理が増え、MacBookが熱くなりやすい。
そこに加えて重い作業をするとアチチとなるほど熱くなります。
これはどうしたもんかとずっと悩んでいたのだけれど、いわゆる平置き型ノートPCクーラーは置きたくないなぁと思っていた。邪魔になるし。
少し前からは 34インチのウルトラワイドディスプレイへ外部ディスプレイ出力し、MacBookは閉じてクラムシェルモードで利用しています。
いわゆる MacBook のデスクトップ化というやつ。
そのあたりのことに興味ある方は『ドッキングステーションでMacBookデスクトップ環境を構築。USB-Cケーブル1本ですっきり楽々デスク環境!』などもぜひ参照していただきたい。
そのクラムシェルモードを利用して外部ディスプレイに画面出力し、いろんな作業をしていると MacBook がすごく熱くなるんですよね。
夏場はとくに気温のせいもあり熱くなりやすい。
こりゃ困った。あまり熱くなりすぎるとCPUがオーバーヒートして機能停止もあり得るし、CPU温度が上がると処理能力も落ちてカクカク動きになったりしてしまう・・・。
実際にカクカク動きで処理速度が遅くなることも体感したので、さすがに冷やす方法を考えないと。と思った次第で。
そこで発見したのが「ELECOM(エレコム)USB扇風機 FAN-U177BK」。
縦置きもできるのか!そりゃあ良い!と思ったのが購入に至ったきっかけ。
そして私が購入したときは2,000円前半だったので安い。他のより安い。
そして安心の ELECOM 製。安心。と思ってポチりました。
いざ届いて使ってみたら冷えまくり。ある程度冷えたら良いなぁと思って購入したのだけれど、VPNで会社PCにつないでリモート/テレワークしているくらいならファンの強さ弱(1)でもキンキンに冷えてやがりました。 まさに最強冷却か。
縦置きでは冷却率が微妙だったので結局横置きしているのだけれど、そんな縦置き・横置きOKな ELECOM USB扇風機 FAN-U177BK を本記事ではレビューします。
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プロフィール
ガジェットやモノで生活に刺激を「ルイログ」。当サイトではAppleデバイスやその周辺機器、使えるソフト・アプリ、さまざまなガジェットや生活家電・モノをレビューしています。ガジェットが好き・PCが趣味・PCを使って仕事をしている方にとって役立つ情報を発信しています。カメラ・写真が好きなのでレビュー商品も写真を多め撮影し掲載することでより商品の魅力や細かいが伝わるよう心がけています。 プロフィール詳細やレビューガイドライン
まずはパッケージや製品の外観レビューから。
パッケージはこんな感じのしっかりしたものでした。
本体がある程度のサイズなのでサイズ感があります。
裏面側面はこんな感じ。
やはり ELECOM 製品なだけあって、店頭に並べられるパッケージですね。
パッケージから中身を取り出すとこんな感じ。
USB クーラー 本体と、充電用コード。パッケージの中に固定させるための緩衝材はピッタリ。
充電コードは専用になるのかな。本体への接続方法は Micro USB ではなく丸い端子でした。
電源への接続はは USB-A 端子で。
私はドッキングステーションを導入しているので、他のものと同様にドックから給電します。
ケーブルの長さは 1.5m。少し離れたところからUSB給電もできる形ですね。
おかげさまで、ノートPCクーラーとしてではなく卓上扇風機とも利用できます。
USB クーラーを立ててみたらこんな感じ。
結構な存在感です。
本体を測ってみると、約6.5cmの立方体で長さ約30cm、というようなサイズ感。
公式サイズは、67mm/65mm、296mmのよう。長辺はA4サイズとほぼ同じくらいですね。
結構大きく感じるけれど、MacBookなどのノートPCを冷やすにはちょうど良いサイズです。
横に倒して斜め上から見たらこんな感じ。
この手前のところから風が出ます。
そして下部に足が仕込まれていて、ここへノートPCやタブレットを置くことができる。良い感じに立てかかります。
簡単に出し入れ可能。
ここの素材はなんだろう。立てかける部分にバリとかあるとちょっと不安だけれど、綺麗に処理がされているので MacBook 本体にキズがつくなんてことはきっとない。
安心して立て掛けています。
立てかけられる端末の分厚さ最大はだいたい 1cmくらいかな。
充電ケーブルを指すところは裏面左側に。
ちゃんと付属のケーブルを使ってねー。と警告文のシールが貼ってあります。
ちなみに縦置きしたときのデスク接地面がこの左の面で、全面滑り止めになっています。
ELECOM(エレコム)USB扇風機「FAN-U177BK」の風量設定は3段階。
私はだいたいずっと音楽をかけっぱなのでそんなに気にならないのだけれど、静かな空間だとフォーンというファンの音が気になるかもしれない。USB FAN だしファーンか。ファーン。
1・2・3と風量を強くしていくともちろん回転数が上がるのでその分ファンの音も上がっていきます。
個人的にはめっちゃうるさい!とまではいかず、まぁある程度の音は仕方ないよね。という感じ。
その分 MacBook を冷やして守ってくれるし処理能力も保ってくれるんだもの。優秀だよ。
あまり見ることはなさそうな裏面はこんな感じ。
接地面には滑り止めがしっかりついています。
縦置き時の接地面は全面に、横置き時の接地面は4箇所にわかれて滑り止めがついています。
まずは MacBook を利用するときのスタイルで乗せてみました。
開いたら見えづらいかと思って閉じたままだけれど、こんな感じに。
背面に空気が送り込まれて熱くなるところへ直接風を送り込むような形ですね。
角度もついてこれはこれで良さそう。
次に私が現在利用している乗せ方。
少し角度がついた置き方です。
クラムシェルモード利用時やタブレットを乗せる置き方かな。
私はもっぱらクラムシェルモード利用となったのでこうやって立て掛けて冷却しています。
もう1つの置き方がこれ。垂直置き!
これでも良いのだけれど、飛び出た足が気になったので先程の角度をつける置き方にしていたり。
あと、角度をつけている方が見栄えがまだ良いかなって。
このあたりは好みや置く場所の環境次第ですね。
俺か、俺以外か。
・・・みたいに言ってしまいましたが、FAN-U177BK は実際アツアツになる MacBook を冷やしてくれるか?というところ。
今まで私の MacBook 12 は外部ディスプレイに繋ぐだけでホカホカ、色々立ち上げて作業していたりYoutubeを見ていたりするだけでアツアツになっていました。
それが、ELECOM(エレコム)USB扇風機「FAN-U177BK」の風量 1 で冷やしているだけでヒヤヒヤ!ヒエヒエ!
まさに最強冷却。
さらに重い作業をして熱を持ってきたかも!というときは風量 2 にしたり、3 にしたりしても良い。という安心も。
MacBookを立てて横から縦置きで風を送る形ではあまり冷えなかったので、タブレットなどと同じような立てかける置き方が良さそう。
縦置きもできるのか!で興味を持って購入まで至ったけれど、縦置きで実用できるのは卓上扇風機としてかな。
そんな感じで、ELECOM(エレコム)USB扇風機「FAN-U177BK」は MacBook を冷やしてくれました!
ちなみにその他の仕様。
私の利用するドッキングステーションでは余裕の電力供給です。
PCに入っている CPU(いわゆる頭、処理能力を有するパーツ)は熱を持つと動作のクロック数を落として熱くなりすぎないよう調整します。
そうするともちろん動作が悪くなるので、PCを利用するにあたって熱対策は必須。
WindowsノートPCをメインに利用していたころには平置き型ノートPCクーラーを使っていたときもあったのだけれど、平置き型の冷却台はサイズが大きくスペースをかなり取るので、デスクに結構な専用スペースが必要でした。
それがこの縦置き/横置きOKならUSB扇風機 FAN-U177BK だと必要最低限の専有スペースで、邪魔になったら縦置きで避けておけるし卓上扇風機としても利用できます。
かなり優秀なUSBクーラーだと感じます。
MacBook などのノートPCをご利用で、熱に悩んでいる方におすすめできるガジェットです。
価格も安いし、クラムシェルモードのお供にもぜひお試しあれ。
その後MacBookを買い替えてからも・・・
MacBook Air M1 にメイン PCを買い替えたのですが、MacBook Air M1 ってば全然熱くならなくて。しかし繋げ先のドッキングステーションはホカホカになるので、そちらを冷やすように。つまりドック専用の USB扇風機となりました。冷やし先が変わっても活躍中!
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