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2023年10月1日 施行の景品表示法による消費者庁 規制対象(通称:ステマ規制)にならないよう、配慮して記事を作成しています。ブログ内の製品紹介・レビューは基本的に管理人が誰からの指示もなく作成したものです。もしも第三者から内容に指示があれば記事内で明記します。また、問題のある表現がありましたら、問い合わせよりご連絡いただければ幸いです。アフィリエイトリンクを通じて製品を購入することで手数料が得られ、当ブログの編集者が独自の判断で製品を選び、テスト・レビューすることができます。
ルイログをご覧いただきありがとうございます。パソコンも周辺デバイスも大好き!なR.U.Iです。
PC アクセサリーブランドの大手、Logicool さんから「SLIM COMBO MK470」というスリムなワイヤレス キーボード & マウスのセット製品がリリースされています。
こんな感じの薄型静音キーボード&マウスセット「Logicool SLIM COMBO MK470」をレビューします。
カチャカチャ音が気になる事務所への導入などがおすすめ!
メーカー様から製品を提供いただき作成しています。
ガジェットブロガー
R.U.I
プロフィール
ガジェットやモノで生活に刺激を「ルイログ」。当サイトではAppleデバイスやその周辺機器、使えるソフト・アプリ、さまざまなガジェットや生活家電・モノをレビューしています。ガジェットが好き・PCが趣味・PCを使って仕事をしている方にとって役立つ情報を発信しています。カメラ・写真が好きなのでレビュー商品も写真を多め撮影し掲載することでより商品の魅力や細かいが伝わるよう心がけています。 プロフィール詳細やレビューガイドライン
今回提供いただいたカラーは オフホワイト。
清潔感があり、よりミニマルな印象がする可愛いカラーです。
パッケージデザインも可愛い。
パッケージを開封。
キーボードもマウスも薄紙に包まれています。
USB レシーバーは右下に固定。
パッケージ内容を取り出しチェック。
キーボードとマウス、順に詳しく紹介します。
キーボードはロープロファイルの静音タイプ。
ノートパソコンのキーボードと同じような感じです。
でした。
キーピッチはだいたい平均くらい、キーストロークは浅い方ですね。
製品ページに詳しい情報はなかったけれど、キーキャップを外して見たところ一般的なメンブレン方式のキーでした。
Logicool MK470 スリムワイヤレス キーボード &マウスセットは Windows 専用。
そのため、キーの印字も Windows 用のみです。
fn キーがあるタイプで、fn + F1〜 キーによる独自ショートカットも備えているタイプ。
fn キーがあるキーボードだと「alt + tab」のウィンドウ切り替えがやりづらい配置になることが多いのだけれど、MK470 は大丈夫でした。
fn キーがあっても、alt キーへのアクセスは良好です。
キーボード背面は滑り止めのゴム足が 5箇所もついています。
おかげでタイピング中にずれる心配はありません。
そしてキーボードによくついている折りたたみ式の足(チルトスタンド)はついていません。
MK470 キーボードの特徴はやはりこの薄さ。
背面にチルトスタンドはついていませんが、足なしでも傾斜がついているため使い勝手は上々。
やはりこの少し斜めになっている形状がタイピングのしやすさを上げてくれますね。
キーボード上部はスライド式の蓋になっており、外すと電池パックと USB レシーバー収納箇所があります。
MK470 のキーボードは単4電池 2本で最大 36か月稼働。
え、最大 3年?長過ぎん?
しかも電源ボタンがなく、自動スリープモードを搭載した省エネ設計ということで手間いらず。
こりゃすごい。
電池スペースの少し横に USBレシーバーをしまうスペースも設けられています。
MK470 を持ち運ぶ際は便利ですね。
と言っても USB レシーバーはマウスにもしまえるので、お好きな方にという感じです。
私が Mac で愛用している HHKB Professional HYBRID Type-S とサイズ比較してみました。
MK470 はテンキーもついたキーボードですが、その割にはコンパクトに収まっていますね。
通常のフルサイズキーボードならもう一回り横に長いため、かなりコンパクトに仕上げているといえましょう。
薄さは断然 MK470 が薄い。
比較するとまさに極薄です。
重さは MK470 キーボードが実測 572g で HHKB が 577g。 どちらも電池込。
MK470 はテンキーありなのに、ほとんど一緒ですね。
背面の滑り止めゴム足とある程度の重さがあるため、タイピング中にキーボードがずれてしまうこともありませんでした。
MK470 にセットのマウスは M340 という型版の超薄型マウス。
持ち運びにはかなり便利だけれど、薄型の形状は好みが分かれそうですね。
右クリック・左クリック・真ん中ホイールの 3ボタン式。
拡張性は不要で、ボタンは最低限の方が使いやすいという方が選びたいモデルです。
クリック音はコツコツ、ホイールはコリコリという感触で驚くほど静か。
カチッという音が鳴らないのは 1度体感するとやめられません。
同じような Pebble M350 というマウスは単品で販売されていますね。
こちらは Bluetooth 接続もできて Mac や iPad でも使える万能型です。
背面には M340 の型版印字と電源ボタン、光センサーがついています。
センサーは高精度オプティカルトラッキングを搭載し解像度は 1000 DPI 。
かなり薄いマウスですが先が低く手前が高いという滑らかな流線型で、かなり薄い割にはそう使いづらいと感じることはありませんでした。
マウスは単三電池 1本で稼働。
薄型マウスだからか、底面が蓋になっているのではなく上面が蓋になっています。
USBレシーバーは電池の横にしまえます。
上蓋真ん中下にある出っ張りは電池を抑えるもの。
本体左右には小さく丸い磁石が仕込まれており、上蓋のネジにくっつくためつけ外しがめちゃくちゃ簡単。
よくできているなと関心しました。
キーボードの仕様
サイズ | 縦幅: 143.9mm 横幅: 373.5mm 厚み: 21.3mm |
重さ | 572g(電池含む) |
バッテリータイプ | 単四形乾電池×2 |
バッテリー寿命 | 36か月 |
電源ボタン | なし(自動スリープモードを搭載した省エネ設計) |
接続 | Logicool超小型レシーバー |
ワイヤレス動作距離 | 10m |
カラバリ展開 | ローズ(MK470RO) オフホワイト(MK470OW) グラファイト(MK470GR) |
マウスの仕様
サイズ | 縦幅: 107mm 横幅: 59mm 厚み: 26.5mm |
重さ | 78g(電池含む) |
バッテリータイプ | 単三形乾電池×1 |
バッテリー寿命 | 18か月 |
電源ボタン | あり |
センサー技術 | 高精度オプティカルトラッキング |
センサー解像度 | 1000 DPI |
レシーバーの仕様
サイズ | 縦幅: 18.7mm 横幅: 14.4mm 厚み: 6.1mm |
重さ | 重量: 1.8g |
接続 | USB |
システム | Windows®︎ 7, 8, 10 以降 ChromeOS™ Surfaceで動作 |
Unifying対応 | なし |
会社では Windows、お家では MacBook な私ですが、Windows ノートパソコンもあるので実際に接続して使ってみました。
以下、使ってみた感想です。
Windows ノートパソコンに USBレシーバーを挿入したらすぐ使えました。
接続が簡単なのはありがたいですね。
MK470 キーボード&マウスセット本体たちの第一印象は、まさにそのままだけどキーボードもマウスも薄い! というところ。
テンキーまでついているキーボードなのに横幅がコンパクトなのでマウスが遠い! と感じる度合いも軽減されます。
通常のフルサイズキーボードだとマウスが遠すぎてテンキーレスに買い換えよう・・・。 となりがちなのだけれど、少しコンパクトなのでその気持ちも多少軽減されるハズ。
ただこの少しコンパクトな仕様の弊害として、いくつかのキーは小さめに作られていたり、端折られていたり。 フルサイズの大きなキーボードに慣れている方だと最初は慣れが必要ですね。
PrintScreen キーが独立していないのも特徴でしょうか。
スクリーンショットは「Win + Shift + S」で撮ればいいけれど、画面全体を PrintScreen キーで撮りたいんだ! という方は FN + F12 キーの同時押しとなるため注意が必要です。
キー配列に関しては、きっとすぐ慣れるよ。
普段背の高いメカニカルキーボード(FILCO)や静電容量無接点方式キーボード(HHKB)を利用しているからか、めちゃくちゃ薄いなと感じました。
静音仕様のためカチャカチャ音はあまりないのに、しっかりした打鍵感があります。
ペチペチ打鍵ではなく、キーを押したらしっかり押し戻してくれます。
マウスは Logicool の SmartWheelスクロールを知っているからか、その機能は欲しいなと感じました。
1度使うと求めてしまう SmartWheelスクロール・・・。
キーボードの打鍵音を動画に撮ってみました。
iPhone13 mini で撮ったままの音(映像)なので少々音が小さめですが、イヤホン・ヘッドホンでご視聴ください。
なかなか良い打鍵感と打鍵音です。
この程度の音なら静かめの場所や人がいる事務所で利用しても周りを気にすることなく打鍵できますね。
Enterキーはサイズが大きいからか、強く打鍵するとパチンッと音がなりがちです。
ほかは全体的に静か。
私は普段 HHKB Professional HYBRID Type-S という 3.6万円する静電容量無接点方式のキーボードを使っているからかもう少し軽い打鍵が好みだったりするけれど、MK470 はキーの跳ね返りが気持ち良い打鍵感が特徴です。
こんな感じで今回は Logicool スリムコンボ MK470 キーボード&マウスセットをメーカー様から提供いただきレビューをしました。
M470 は、ミニマルデザインが好きな方へのエントリーモデル。
実際に見て、使ってみたところ、ミニマルデザインのキーボードとマウスが欲しい方にぴったりな製品だと感じました。
かばんにサッと入る薄型なので、外へ持ち出す方にもおすすめです。
電池持ちがキーボードが最大 3年、マウスが最大 1年半という長寿命なのも嬉しいポイント。
Bluetooth 非対応なパソコンを使っているけれどワイヤレスキーボード&マウスを利用したい方もぜひチェックしてみてください。
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