
Deco X50レビュー。AI搭載メッシュWi-Fiで快適インターネットライフ!

AI搭載メッシュWi-Fiって面白くない?



ルイログをご覧いただきありがとうございます。お家の端々まで快適なWi-Fi環境を構築しているR.U.Iです。
今回紹介するのは TP-Linkさんから 2022年4月7日発売の「Deco X50」というAI搭載メッシュWi-Fi。
高速なWi-Fi環境を提供する「Wi-Fi 6」に「AI」が搭載され、快適なインターネット環境をサポートするメッシュWi-Fiシステムです。
AIがネットワークの利用状況を学習しながら、それぞれの家庭に適したメッシュWi-Fiを構築してくれるという面白い製品。
Deco X50 メッシュWi-Fiって?
高速Wi-Fiでお家を“塗りつぶそう”
by TP-Link
- デュアルバンド:高速のWiFi 6テクノロジーに対応し、両バンドで合計3000Mbps(2402Mbps + 574Mbps)の速度を実現します。
- 遅延低減:4ストリーム(5GHz:2×2/HE160&2.4GHz:2×2)に対応しラグを減らします。
- 快適な有線接続:3つのギガビットポートを搭載しているので有線接続にも困りません。
- 広範囲をカバー:シームレスなメッシュWiFiで最大600㎡(3パック)をカバーします。
- AIメッシュ:ネットワーク環境を賢く学習し、各ご家庭に合った理想的なWiFiを提供します。
- TP-Link HomeShield:包括的なネットワーク保護・堅牢な保護者による制限・リアルタイムのIoT保護等でセキュリティを強化します。
- かんたん設定:Decoアプリの画面表示に沿って進めるだけでOKです。


前機種から有線接続できるポートが 3つに増え、意外と有線接続も使うんだよな。という方も安心の仕様に。
かなり広いカバー範囲を有し、Wi-Fi機器同士のチャネル鑑賞による影響を最小限にして通信のキャパを増やす BSS Color機能を搭載し、接続端末に向かって集中的にWi-Fi信号を送るビームフォーミングも搭載しているのでかなり快適なインターネットライフが期待できます。



っょぃ
また、2ユニット・3ユニットになっても1つの SSID(Wi-Fiの接続先)でシームレスに繋がり続けるのはまさに快適の一言。
Deco X50(メッシュWi-Fi)がおすすめな人
- 一戸建てや部屋の多い広いマンションに住んでいる人
- 1ユニットパックのカバー範囲:230平方メートル
- 2ユニットパックのカバー範囲:420平方メートル
- 3ユニットパックのカバー範囲:600平方メートル
- 接続デバイスがたくさんある人
- 最大接続台数:150台
- v6プラスは使わず、PPPoE接続などでインターネットを楽しむ人
- Wi-Fi 環境を簡単にセッティングしたい人
- Wi-Fi に接続するぞ!と思っても何か2種類あってどちらが良いかわからない・・・という人
- 1つの SSID にまとめられているのでスッキリ
メッシュWi-Fiのメリット
- 広い家でも1つのネットワークを構築できる
- カバー範囲が広いのでどこでも安定したWi-Fi接続
- 1台接続したら2台目以降は自動接続されていくので設定や管理が簡単
こんな感じですね。
それでは AI 搭載でお家ネット環境が洗練されていく TP-Link Deco X50 をレビューしていきましょう!
もくじ
Deco X50の仕様をチェック
TP-Link Deco X50 | |
---|---|
特徴 | 広いおウチでも、たくさん端末があっても、もう大丈夫。 広範囲をムラなく包み込む次世代Wi-Fi6メッシュで、おウチのWi-Fiを快適に。 |
規格値 | 2×2/HE160 2402 + 574Mbps |
周波数帯クラス | デュアルバンド |
ワイヤレスタイプ | 802.11ax(Wi-Fi 6) |
快適な有線接続 | 3つのギガビットポートを搭載しているので有線接続にも困りません。 |
AI-搭載メッシュ | AIによりメッシュWi-Fi環境をさらに快適に |
長期保証 | メーカー保証3年 |
かんたん設定 | Decoを箱から出してアプリをインストールしたら、あとは画面の表示通りに進めるだけ。 数分で設定完了です。 |
カラー | ホワイト |
1ユニット実測サイズ(縦×横×高さ) | 約 110×110×112mm |
1ユニット実測重量 | 約 485g |
Decoユニット最大増設数 | 10台 |
最大接続数 | 最大150台のWi-Fi端末と接続可能 |
ネットワークセキュリティ | HomeShield Basic(無料)によりネットワークセキュリティスキャン、QoS、Webサイトのブロックなどの機能を搭載。 |
説明文はAmazon商品ページを引用
Deco X50の外観をレビュー








まずパッケージはこんな感じ。
TP-Link さんの製品はいくつも使ってきましたが、いつもわかりやすいパッケージで好印象です。


パッケージを開封すると本体が中で動かないようばっちり梱包されていました。




開封してすぐ見えるところに Deco アプリへの誘導や、使い方の説明が図解されています。
接続は本当簡単でこの通りに進めるだけでメッシュWi-Fiが構築できました。


パッケージから中身を取り出すとこんな感じに。
Deco X50(2パック) のパッケージ内容
- Deco X50 ユニット本体 × 2
- 電源アダプター × 2
- RJ45 LANケーブル × 1
- かんたん設定ガイドなど用紙類


LANケーブルは RJ45 という種類(公式サイト参照)。 コネクタの形状を表す名称ですね。
ケーブル本体に印字などなくカテゴリがわかりませんが、Wi-Fiルーターに付属されているLANケーブルは CATE5e が定石なので、きっとこの LANケーブルそうでしょう。
有線でつなぐLANケーブルは CATE6 以上のものを別途用意した方が吉です。
1本でもランクが低いケーブルが混じっていると、速度上限などがすべてそこに合わせられてしまいます。速度上限に陥りやすいポイントなので覚えておいて損なしです。




メッシュ Wi-Fi Deco X50 本体の正面と背面はこんな感じになっています。
正面はdeco のロゴのみ。
背面は 1番上に TP-Link のロゴがあり、真ん中に LANケーブルが3本有線接続できるようになっており、その下に電源を指すところがあります。
必要最低限な仕様ですね。スッキリしていて気持ちが良いです。


ホワイトでコロっとした見た目も可愛い。
このデザインなら部屋のインテリアにも馴染みやすい。


底面には滑り止めが 4箇所あり、縁には空気の通り道として穴が設けられています。
そして正面側には幅 2.2cm ほどの LEDライトが。
電源コードをさして通電させるとその時の状態にあった LED が光ります。
天面は少しデザインが入っているけれど機能面はとくになし。
縁に隙間があいていて、底面とあわせて空気の通り道になっているようです。
Deco X50の設定方法
私が利用した TP-Link 製品(Wi-Fiルーター、LEDテープライト)はどれもスマホアプリで簡単に設定できて楽ちんなのだけれど、Deco X50 ももれなく簡単に設定ができました。
Deco X50 は「Deco」というアプリを利用します。
- Wi-Fiルーター:Tether
- LEDテープライト:Tapo
- メッシュWi-Fi:Deco ←new



ちなみに今回私は「2ユニット」タイプの Deco X50 を提供いただいたので、1台をモデムから有線接続、1台をダイニングの端の方に設置しました。


アプリ「Deco」をインストールするとまずログイン画面になります。
TP-Link 製品をそれまでに利用したことがあればアカウントを作成しているかと思いますが、はじめての方は「登録」から登録しましょう。
登録済みの方はアカウント情報を入力してログインを。


ログインし設定を進めるとインターネット回線の ID / PW 入力や、設置場所の選択などがあり、質疑応答形式で進みました。


1台目の接続が完了したらそのまま 2台目の Deco を追加リクエストに進みました。私は2ユニット目があるので「了解」を押し設定を完了させます。


セッティングが完了したらルーター設定の画面になりました。通常メニューですね。
これでもう設定完了です。
AI が最適化してくれるメッシュWi-Fi 環境の利用開始!
Deco X50のインターネット通信速度を実測調査


モデムから Deco X50 に接続し、我が家での Wi-Fi速度を実際に測ってみました。
1台目の Deco X50 は寝室と洋室の間くらいに、2台目の Deco X50 は DK から WC へ繋がる間くらいに設置。
ルイログ宅インターネット環境と計測環境
- インターネット回線環境:フレッツ光のマンションタイプで max 1Gbps
- PPPoE接続
- 夜のコアタイム、速度が伸び辛い状況で計測
- 計測ツールは「回線速度」でググったら1番に出てくるNETFLIX提供のfast.comを利用
- Deco X50は 2ユニット利用
それでは私のメイン端末である iPhone13 mini、iPad Pro 11 (M1/2021)、MacBook Air (M1/2020)で計測した数値を紹介します。
Deco X50の回線速度実測結果






IPv4 接続なら 100Mbps 以上出れば十分かなと思っているのだけれど、しっかり 130Mbps の速度が出ました。
また、「最近回線が混雑しているな」と思う時間帯をわざと選んで計測してみたので、コアタイムでなければ 180Mbps だとか 200Mbps 出るときもありました。
高速なインターネットが安定します。
実際にインターネット速度を計測した所感
あまり広くない家での調査ではあるのだけれど、家中どこでも安定した回線速度が見られました。
2ユニットパックのカバー範囲は 420平方メートルということで、127坪・253.6畳ほどの広さをカバーできるようです。かなり広い家をカバーできる広さですが、”途中で電波が弱くなる可能性”を考えて少し数字を引いた状態を目安にすれば良さそうですね。
フルテン電波で家中を塗りつぶす場合はやはり通常の 1軒家でも 2ユニット欲しくなりそうです。1階と2階に、とか。
また、めちゃくちゃ広い豪邸に住んでいても Deco X50 ユニットを買い足せば最大10台まで増設可能なようなので安心ですね。 3ユニットで600平方メートルをカバーだし、10ユニット増設したらものすごいことに。
ユニットを増やすことで経由する障害物の数をできるだけ減らし、高速な 5GHz 帯で Wi-Fi 接続するというのも重要ですね。
参考
2.4GHz帯と5GHz帯の違い
5GHz障害物に弱い 同一の周波数帯を使用する機器が少なく電波干渉しづらい2.4GHz障害物に強い 電子レンジ、無線キーボードやマウス、Bluetooth機器と同じ周波数なので電波干渉しやすい 屋内・屋外共に利用可能。
Deco X50 は v6プラスには対応していないため、Deco X50 を v6プラスで利用したい場合は・・・
モデム → AX73などv6プラス対応ルーター → Deco X50
という順に有線接続し、Deco X50 はブリッジモードで接続する必要があります。
あえてデメリットをいうと v6プラスには対応していないというところかな。
そこまで v6プラスにこだわるのであれば、TP-Link Archer AX73 などの Wi-Fi6 ルーターと RE600X などの Wi-Fi6 中継機で OneMesh 環境を構築すれば良いとは思うけどね!
あわせて読みたい




Wi-Fi6ルーターの新定番!Archer AX73をレビュー
IPv6 IPoE対応Wi-Fi6ルーターArcher AX73。デュアルバンド6ストリーム合計5400Mbpsの高速通信で、WPA3セキュリティも対応。USB3.0ポートがついていて簡易NAS利用やmacOSのTime Machine利用にも。これぞWi-Fi6ルーターの新定番!
あわせて読みたい




Wi-Fi6対応中継機「RE600X」は小型ミニマルなOneMesh対応でより広範囲に繋がりやすく!
Wi-Fi6中継機でよりWi-Fiをより広範囲に繋がりやすく。安定して繋がる範囲を広げて最高のワイヤレス体験、しませんか?OneMesh対応中継機TP-Link RE600Xをレビュー。
Deco X50レビュー AI搭載メッシュWi-Fiについてのまとめ


こんな感じで今回は TP-Link 様から Deco X50 / 2ユニットセット を提供いただきレビューをしました。
メッシュWi-Fi 自体は以前からよく見かけたけれど「AI搭載」メッシュWi-Fi は珍しくて試してみました。
利用状況を AI が解析し最適な Wi-Fi 接続環境を提供してくれるので、よりスムーズなインターネットライフが送られそうです。
また、設定がめちゃくちゃ簡単だったので自宅の Wi-Fi環境を新しくしたいんだよな。でも設定とかよくわからないから億劫で・・・。という方も簡単に設定して快適な Wi-Fi 環境が構築できると思います。
契約しているインターネットの ID / PW を事前に確認しておくだけですね。
再掲
Deco X50(メッシュWi-Fi)がおすすめな人
- 一戸建てや部屋の多い広いマンションに住んでいる人
- 1ユニットパックのカバー範囲:230平方メートル
- 2ユニットパックのカバー範囲:420平方メートル
- 3ユニットパックのカバー範囲:600平方メートル
- 接続デバイスがたくさんある人
- 最大接続台数:150台
- v6プラスは使わず、PPPoE接続などでインターネットを楽しむ人
- Wi-Fi 環境を簡単にセッティングしたい人
- Wi-Fi に接続するぞ!と思っても何か2種類あってどちらが良いかわからない・・・という人
- 1つの SSID にまとめられているのでスッキリ
という感じで今回のレビューはここまで。
Wi-Fi6 規格は今やもう必須として、AI搭載でネットワークの利用状況を学習しながら各家庭に適したメッシュWi-Fiを構築してくれるのは面白い!
メッシュWi-Fiを検討している方、ぜひ Deco X50 も検討候補に入れてみてください。
見た目も可愛くてインテリアに馴染みやすいですよ。
メッシュじゃない定番で高性能なルーターはこちらをチェック
あわせて読みたい




Wi-Fi6ルーターの新定番!Archer AX73をレビュー
IPv6 IPoE対応Wi-Fi6ルーターArcher AX73。デュアルバンド6ストリーム合計5400Mbpsの高速通信で、WPA3セキュリティも対応。USB3.0ポートがついていて簡易NAS利用やmacOSのTime Machine利用にも。これぞWi-Fi6ルーターの新定番!
あわせて読みたい




TP-Link Archer AXE5400 レビュー | Wi-Fi 6Eルーターで混雑を避けた快適ネットをGET!
Wi-Fi6EルーターのTP-Link Archer AXE5400をレビューしました。アンテナ内蔵型でデザインも家庭に馴染む!機能豊富なのに価格が抑えられているのもポイント。