Author
R.U.I(ルイ)
ガジェットブロガー
ECサイト運営会社でWEBエンジニア&マーケター・WEBコーダーとして日々従事しており、会社ではWindows、お家ではMacの両刀遣い。iPad Proは毎日持ち歩いています。PCデスク周りを快適にすることやWEBデザインが好き。ガジェットやモノで生活に刺激を与えたいという想いで人におすすめしたいモノの紹介記事を軸にブログ運営をしているガジェットブロガーです。写真撮影が趣味になりました。
この記事の目次
CATEGORY

2次元のルイ

ブログやるなら SWELL × ConoHa WING がおすすめ!ルイログはこの構成で運営しています

ルイログ愛用ブログテーマSWELL

今選ぶBESTサーバー ConoHa WING

ルイログも愛用中!

当ブログの運営ではアフィリエイト・アドセンス広告を利用しています

2023年10月1日 施行の景品表示法による消費者庁 規制対象(通称:ステマ規制)にならないよう、配慮して記事を作成しています。ブログ内の製品紹介・レビューは基本的に管理人が誰からの指示もなく作成したものです。もしも第三者から内容に指示があれば記事内で明記します。また、問題のある表現がありましたら、問い合わせよりご連絡いただければ幸いです。アフィリエイトリンクを通じて製品を購入することで手数料が得られ、当ブログの編集者が独自の判断で製品を選び、テスト・レビューすることができます。

参考:令和5年10月1日からステルスマーケティングは景品表示法違反となります。 | 消費者庁

ゲーマー向けの低遅延設計&格好良い。アンテナ内蔵Wi-Fi7対応ゲーミングルーター「ROG Strix GS-BE7200X」レビュー

ゲーマー向けの低遅延設計&格好良い。アンテナ内蔵Wi-Fi7対応ゲーミングルーター「ROG Strix GS-BE7200X」レビュー

ルイログをご覧いただきありがとうございます。ルーター1つでインターネットの速度や安定性・快適性が変わるって知ってる?ども、R.U.Iルイ @rui_bass です。

オンラインゲームをするPCは有線で接続すべきだけど、それ以外はWi-Fiでも十分な速度や安定性がでるようになった昨今。 ルーターはどんなものを利用していますか?

今回は最新の Wi-Fi 7 に対応した ASUS の ROG ゲーミングルーターを紹介します。

ROG Strix GS-BE7200X
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • WiFi 7(IEEE 802.11be)対応で超高速通信
  • ゲーマー向けの低遅延設計
  • 10G WANポート ×1 + 2.5G LANポート ×1で高速インターネット回線を最大限活かせる
  • ROGデザイン × LEDライティングで格好良い
  • 管理アプリが使いやすい
  • AiMesh対応でメッシュWi-Fi環境を構築可能
デメリット
  • 一般家庭用としては価格が高い(ハイエンドWiFiルーターとしては妥当)

メーカー様から製品を提供いただき作成しています。

もくじ
この記事の著者
R.U.I

ガジェットブロガー

R.U.I ルイ

詳しいプロフィール

プロフィール

ガジェットやモノで生活に刺激を「ルイログ」。当サイトではAppleデバイスやその周辺機器、使えるソフト・アプリ、さまざまなガジェットや生活家電・モノをレビューしています。ガジェットが好き・PCデスク周りを快適にしたい・PCを使って仕事をしている方にとって役立つ情報を発信しています。カメラ・写真が好きなのでレビュー商品も写真を多め撮影し掲載することでより商品の魅力や細かいが伝わるよう心がけています。 プロフィール詳細やレビューガイドライン

ROG Strix GS-BE7200X とは

「ROG Strix GS‑BE7200X」は、ROG(Republic of Gamers)ブランドを展開する ASUS の最新ゲーミングルーター。

2025年10月31日に国内発売され、次世代無線規格「IEEE 802.11be(WiFi 7)」に対応。理論値で合計最大7.2 Gbpsの無線通信と、有線接続では最大16.5 Gbps級(10 G WAN ×1、2.5 G LAN ×1、1 G LAN ×4)というハイスペックな仕様を備えた“ガチゲーマー向け”モデルです。

この製品は、複数のゲーム機やスマホ・PCを使って“ラグ・遅延をできるだけ低く”快適にオンラインゲームを楽しみたいユーザー、また高速インターネット回線(10 Gbpsクラス)・メッシュWiFi環境を検討しているホームネットワーク上級者にも向いています。

スペック、技術仕様

項目内容
製品名ROG Strix GS‑BE7200X
ネットワーク規格WiFi 7(IEEE 802.11be)
無線データ転送速度(理論値)・2.4GHz帯:4×4、4096‑QAM、最大 1,376 Mbps
・5GHz帯:4×4、4096‑QAM、最大 5,764 Mbps
・デュアルバンド合計:最大7,200 Mbps(=7.2 Gbps)
アンテナ数/構成内蔵アンテナ ×8
プロセッサ/メモリプロセッサ:1.8GHz トリコア(tri‑core)    メモリ:フラッシュ 128MB、DDR4 1GB RAM
有線ポート(I/O)WAN:10Gポート ×1
LAN:2.5Gポート ×1、1Gポート ×4
USB:USB 3.2 Gen 1 ×1
電源仕様AC入力:110‑240V(50/60Hz)
DC出力:12V、最大3A
外形寸法・重量225 × 90 × 225 mm
質量:811g
主な機能・特徴・4096‑QAM対応で転送効率アップ
・マルチリンクオペレーション(MLO)対応で2.4GHz+5GHzの併用による遅延低減
・ゲーミングポート(優先LANポート)や「Gaming Network」機能を搭載し、ゲーム環境を意識した仕様
・AiMesh対応で複数ルーターを連携したメッシュWiFi構築可能
ASUS ROG Strix GS‑BE7200X のスペック・技術仕様

ROG Strix GS-BE7200X のデザイン・外観をレビュー

ゲーマー向けWi-Fi7対応ゲーミングルーター「ROG Strix GS-BE7200X」パッケージ内容

ROG Strix GS-BE7200X のパッケージ内容は、説明書などの用紙類と電源アダプターとLANケーブル。

ゲーマー向けWi-Fi7対応ゲーミングルーター「ROG Strix GS-BE7200X」付属のLANケーブル
ゲーマー向けWi-Fi7対応ゲーミングルーター「ROG Strix GS-BE7200X」本体
ゲーマー向けWi-Fi7対応ゲーミングルーター「ROG Strix GS-BE7200X」本体
ゲーマー向けWi-Fi7対応ゲーミングルーター「ROG Strix GS-BE7200X」本体
ゲーマー向けWi-Fi7対応ゲーミングルーター「ROG Strix GS-BE7200X」本体背面

Wi-Fi 7 ルーター本体のデザインを各方向から見るとこんな感じ。

ミニPCのようなケースで、ROGのロゴが格好良いデザインです。

ゲーマー向けWi-Fi7対応ゲーミングルーター「ROG Strix GS-BE7200X」本体背面

多くのルーターと同じく接続部は背面に集中しています。

構成は以下のとおり。

  • WPSボタン
  • 1G LAN × 4
  • 2.5G LAN × 1
  • 10G WAN × 1
  • USB 3.2 Gen 1(USB 3.0) × 1
  • 電源ボタン
  • DCIN
ゲーマー向けWi-Fi7対応ゲーミングルーター「ROG Strix GS-BE7200X」本体底面

底面を見てみると初期設定用 QRコードやルーターの情報が記載されたシールが貼ってあります。

ゲーマー向けWi-Fi7対応ゲーミングルーター「ROG Strix GS-BE7200X」を棚へ設置して使用中

電源につなぐと前面の ROG ロゴが光ります。 他のLEDライトと合わせて光らせると格好良いですね(周辺を青系のLEDテープライトで光らせています)。 こんな感じに ROG Strix GS-BE7200X は映えスペースにも使える Wi-Fi7ルーターです。

ちなみに常時光ってるのが嫌な場合は消すこともできます。 ASUSルーターアプリから簡単に操作できました。

ROG Strix GS-BE7200X の使用感をレビュー

管理アプリが使いやすい

ASUSルーターアプリのスクショ
ASUSルーターアプリのスクショ
ASUSルーター

ASUSルーター

ASUS無料posted withアプリーチ

セッティングは iPhone アプリ「ASUS ルーター」でやってみたのだけれど、これが使いやすくて簡単に初期設定できました。 あと、デザインが格好良い!

以前はルーターの設定といえばパソコンからアドレスを打ち込んでポチポチと進めていく感じでしたが、現代はもうスマホで完結ですね。

簡潔に完結。

・・・

状況確認や設定変更なんかもアプリ内でできるので、多くの方はこれだけでオッケーだと思います。

実測スピードテスト

ゲーマー向けWi-Fi7対応ゲーミングルーター「ROG Strix GS-BE7200X」でスピードテストiPhone16 Pro
iPhone16 Pro
ゲーマー向けWi-Fi7対応ゲーミングルーター「ROG Strix GS-BE7200X」でスピードテストMac mini M2 Pro(有線)
Mac mini M2 Pro(有線)
ゲーマー向けWi-Fi7対応ゲーミングルーター「ROG Strix GS-BE7200X」でスピードテストiPad mini A17 Pro
iPad mini A17 Pro
ゲーマー向けWi-Fi7対応ゲーミングルーター「ROG Strix GS-BE7200X」でスピードテストGalaxy Z Fold 4
Galaxy Z Fold 4
ゲーマー向けWi-Fi7対応ゲーミングルーター「ROG Strix GS-BE7200X」でスピードテストiPad Pro M1 11インチ
iPad Pro M1 11インチ
テストしたデバイスダウンロードアップロード
iPhone16 Pro742.3Mbps90.7Mbps
iPad Pro M1 11インチ533.7Mbps116.5Mbps
iPad mini A17 Pro324.4Mbps19.9Mbps
Galaxy Z Fold 4565.0Mbps113.2Mbps
Mac mini M2 Pro(有線)711.4Mbps204.2Mbps

M2 Pro の Mac mini は有線でダウンロード700Mbps超え、そして Wi-Fi 7 に対応した iPhone16 Pro も有線と同じく700Mbps超えとなりました!早い早い。

回線契約は利用者の多いと思われる 1Gbps のマンションタイプのフレッツ光系のやつ。 かなり良好な結果になったかと思います。 WAN接続は v6プラスを利用です。

iPad mini A17 Pro の結果だけ解せないですね。端末の仕様が弱いのか・・・アップロード約20Mbpsってひどい。笑

その他の端末は皆ストレスのでそうにない結果となりました。

ちなみにその他の端末含め、有線で2台(Mac mini とNAS)・無線で12台(各デバイスやIoTスマート家電など)接続しているような環境です。

IoTスマート家電用のWi-Fi接続先も用意されていて、スマート家電たちはそちらのWi-Fiに接続しています。

Wi-Fiルーターにしてはサイズが大きめで設置場所を選ぶ(がアンテナ内蔵式なので配置しやすい)

ゲーマー向けWi-Fi7対応ゲーミングルーター「ROG Strix GS-BE7200X」を棚へ設置して使用中

ROG Strix GS-BE7200X はミニPCのような形状で Wi-Fi ルーターにしては少しサイズが大きめ。

ただ、アンテナ内蔵式なので任意の方向にアンテナを向ける、ということはできませんが、その分アンテナがじゃまにならずコンパクトに収まります。

デザイン良く、ミニPCのような形状が配置しやすいので棚に置いていても良い感じです。

モバイルゲームモードへの切り替えも簡単

ASUSルーターアプリのスクショ

スマホゲームをする人は嬉しい、モバイルゲームモードも搭載。

この機能はモバイルゲーム(ASUSルーターアプリで本機能を開始した端末)の通信を優先し遅延を抑えるための機能となっています。

対戦型FPSやアクションRPGなど、リアルタイム操作・同期が重要なタイトルで効果を発揮しやすいです。

例えば ASUSルーターアプリを入れた iPhone でモバイルゲームモードの画面に遷移し、開始ボタンを押すだけでその iPhone の通信が優先される、という仕組みです。 iPad でゲームをする場合はその iPad に ASUSルーターアプリを入れて、モバイルゲームモードを開始しましょう。

切り替えが簡単なので開始時・終了時、すぐに切り替えられます。

ちなみにPCの場合はゲーミングネットワーク専用のSSIDを作成し接続することでゲーミングデバイスのネットワークをブーストするような仕組みです。

ROG Strix GS-BE7200X レビューのまとめ

ゲーマー向けの低遅延設計&格好良い。アンテナ内蔵Wi-Fi7対応ゲーミングルーター「ROG Strix GS-BE7200X」レビュー

こんな感じで今回は Wi-Fi 7 ルーターの ASUS ROG Strix GS-BE7200X を提供いただきレビューしました。

スマホやゲーム機やパソコンなどのゲーミングデバイスを展開する ASUS さんの Wi-Fi 7 ルーター、かなり強い製品だなと使ってみて感じています。

ゲームはもちろんリモートワークで1日中パソコンを操作している時の通信も安定していて、今のところ利用時に気になるところはでてきていません。

メリット
  • WiFi 7(IEEE 802.11be)対応で超高速通信
  • ゲーマー向けの低遅延設計
  • 10G WANポート ×1 + 2.5G LANポート ×1で高速インターネット回線を最大限活かせる
  • ROGデザイン × LEDライティングで格好良い
  • 管理アプリが使いやすい
  • AiMesh対応でメッシュWi-Fi環境を構築可能
デメリット
  • 一般家庭用としては価格が高い(ハイエンドWiFiルーターとしては妥当)

やはり気になるのは、一般家庭用ルーターと比べると価格が高いというところでしょうか。プロパー約3.5万円。

1人暮らしでスマホとタブレット1台ずつで合計2台しかインターネットにつなげる端末がない、というような方だったらWi-Fi 7ルーターでも 1万円くらいの低価格な製品でも足ります。

しかし、パソコンやスマホ・タブレットでネットゲームを楽しむ方や接続端末が多いタイプのお家だと、ゲーム用の機能が備わったデュアルバンド最大7200Mbpsの通信速度を実現している ROG Strix GS-BE7200X を選ぶ価値がグンと上がります。 スマートホーム家電など IoT機器を導入している方にもおすすめです。

Wi-Fi7 対応端末はまだ多くはないですが、これからどんどん出てくるものだし、ゲームも安定した通信で遊びたい方にはとくにおすすめしたい Wi-Fi 7 ルーターです。

今回ピックアップして紹介した機能の他にもインターネット利用の管理(子供の接続時間を制限するなど)をするためのプロファイルを設定できたり、ルーター設定のセキュリティチェックができたり、Wi-Fiルーターにありそうな機能は色々備わっています。

Wi-Fiルーターは長く使うものなので、ぜひ良い品質のものを導入してみてください。

ゲーマー向けの低遅延設計&格好良い。アンテナ内蔵Wi-Fi7対応ゲーミングルーター「ROG Strix GS-BE7200X」レビュー

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
もくじ