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MacBook の充電は PD対応急速充電器で!
ルイログをご覧いただきありがとうございます。ジェットの充電は早い方が嬉しいR.U.Iです。
ガジェット・端末ごとにその最大充電速度は決められているけれど、なるべくその最大値で充電できれば最短の充電時間で済みます。
そしてそのガジェットごとの”充電ポート”、USB-C ポートが普及してきた昨今では充電器も USB-C タイプを揃えていきたい。
という仕様の充電器を紹介します。
プラグが付け替え式で、変換プラグを使わずとも海外での利用もOK。
コロナ禍が明けて海外旅行に赴く方に嬉しい仕様ですね。
充電ポートは USB-C × 1 ポートなので、複数の充電ポートが欲しい人は他の充電器をチョイスするのが良いですね。
それではさっそく「PD 60W 充電器 Innergie 60C Pro Intl」を紹介していきましょう。
メーカー様から製品を提供いただき作成しています。
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R.U.I
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ガジェットやモノで生活に刺激を「ルイログ」。当サイトではAppleデバイスやその周辺機器、使えるソフト・アプリ、さまざまなガジェットや生活家電・モノをレビューしています。ガジェットが好き・PCが趣味・PCを使って仕事をしている方にとって役立つ情報を発信しています。カメラ・写真が好きなのでレビュー商品も写真を多め撮影し掲載することでより商品の魅力や細かいが伝わるよう心がけています。 プロフィール詳細やレビューガイドライン
まずパッケージはこんな感じ。
ビジネスっぽい雰囲気漂うパッケージです。
海外コンセントでつかえる付け替えプラグ付きということもあり、海外出張者向けの商品なのかな?とこの時点でも印象を受けますね。
パッケージ裏面には物写真があり、パソコン・スマートフォンに使えますよということや、2年保証があることなどがわかります。
パッケージを開封するとこんな感じ。
透明のプラパックに収納されています。
USB-C to C ケーブルはちょっと変わった形です。
安全設計のためのものが詰まっていたりするのかな。
3種類の変換プラグは、
という対応。
海外旅行や海外出張に行くビジネスパーソンにありがたい仕様ですね。
色んな国を飛び回る人だとかなり重宝しそう。
その時々で付け替えてポーチに入れたらいいんだもの。
本社を台湾に置き、今年設立50年を迎えた Delta Electronics は、産業用DCブラシレスファンとスイッチング電源において世界No.1の実績があるそう。
電源メーカーとして、電子部品など様々な分野で数多くの実績を積み上げているようです。
PD60W 充電器本体も見ていきましょう。
Innergie 60C Pro Intl の特徴はまさにこの形状で、他ではあまり見ない細長いタイプ。
ポーチの中に収めやすかったりしますね。
女性だとリップとかと似たような長さで並べて入れやすいのかなって。
太さはさすがに充電器のほうが太いけれど。
Innergie 60C Pro Intl の本体サイズは 30.4 x 30.4 x 60 mm 。
PD 60W の充電ポートは USB Type-C × 1。
変換プラグは付け替え可能なので、キャップがついています。Innergie のロゴ入り。
プラグ部分のキャップを外すとこんな感じ。
プラグを装着してくるっと回すと固定されるような形状です。
USプラグ(アメリカ/カナダ、タイ、台湾、日本)を装着するとこんな感じに。
日本では見慣れた形になりました。
USプラグを装着した状態で立ててみるとこんな感じに。
すらっとしていますね。
以前は iPhone に付属されていた純正充電器に似ているなと思い、比較してみました。
似たような形状で長さが伸びたような形状です。
iPhone に付属されていた充電器が「約 25 x 25 x 45 mm」なので、Innergie 60C Pro Intl の「30.4 x 30.4 x 60 mm」と比較するとひと回り大きくして長くしたようなサイズ感ですね。
ぱっと見同じくらいのサイズに見えますが、実際にはひと回りだけ Innergie 60C Pro Intl の方が大きいです。
この程度のサイズアップで性能爆上がり。
こうするとわかりやすいかな。
Apple 純正充電器を上に乗せてみました。
プラグ付け替え部分は 5円玉とほぼ同じサイズ。
プラグをつけたままポーチに入れるのが怖い場合はキャップをはめて、プラグはサイドポケットとかに入れると良さそうですね。
PD 60W の高速充電が可能なので、MacBook Air くらいなら高速充電できちゃう。
最大 96W で充電できる MacBook Pro みたいな端末を持っている場合は 100W充電器が欲しくなります。
私の所有する MacBookは2020年 M1モデルの MacBook Air なので余裕の充電速度でした。
なんだかんだ 60W あれば十分事足りますね。
AC入力 | 100-240V / 1.6A 50-60 Hz |
USB-C出力 | 5V / 3A 9V / 3A 12V / 3A 15V / 3A 20V / 3A |
合計出力 | 60 W(Max) |
寸法 | 30.4 x 30.4 x 60 mm(本体) |
重量 | 85g(本体) |
60W PD充電対応なので、上述したとおり iPhone や iPad、MacBook Air などはフルスピードで充電できます。
USB-C ポートが 1つなので複数端末の同時充電はできないけれど、その分 1つの端末をいつでもフルスピードで。
複数ポートある充電器で同時充電すると、電力が分散されてフルスピード充電はできなくなります。
良くも悪くも 1ポートタイプの需要もあるもの。コンパクトになりやすいし。
主な特徴としては、やはりこの「細長い形状」と「プラグ交換可能」というところでしょう。
海外旅行が好きな方にはプラグ交換可能という仕様が嬉しいと思う。
ただ私がより推したいポイントは充電器本体の「細長い形状」ですね。
充電器ってガジェットポーチの中で割と圧迫しますよね。
絶妙なサイズ感なので、同じ PD充電 60W級の小型充電器とサイズ・スペック比較してみましょう。
60W級 PD充電対応小型充電器の比較表
Innergie 60C Pro Intl | Anker Nano II 65W | CIO-G65W1C-WH | CIO-G65W2C1A-WH |
サイズ:30.4 x 30.4 x 60 mm | サイズ:約 44 x 42 x 36 mm | サイズ:約40 x 50 x 28 mm | サイズ:66 x 30 x 42 mm |
重さ: 本体約 83 g UK/EUプラグ約 22g USプラグ 約10g | 重さ:約 112 g | 重さ:約87 g | 重さ:約 106 g |
1ポート:60W | 1ポート:65W | 1ポート:65W | 3ポート:単ポート65W出力 2台同時充電時45W+18W 3台同時充電時45W+15W(15W内で最適な電流を自動振り分け) |
Innergie 60C Pro Intl 以外は 65W となってしまったけれど、60W級としてチョイス。
どの充電器も従来製品よりかなり小型化しています。
ポーチに空きがあれば複数ポートに対応している充電器の方が使い勝手が良いシーンもあるかもしれないけれど、1ポートで大丈夫なのであればよりスマートに収納できた方が良いですよね。
「30.4 x 30.4 x 60 mm」のサイズ感は今までなかなかなかった形状なのでガジェットポーチにスッキリ収めたい方は嬉しいと思う。
ちなみに Innergie 60C Pro Intl は折りたたみ式ブラグ版もあります。
海外旅行に行く予定がなく日本でしか利用しない方はこちらをチョイスして良さそう。
こんな感じで今回はデルタ電子さんから商品提供いただき、「PD 60W 充電器 Innergie 60C Pro Intl」をレビューしました。
充電器って世の中にたくさんの種類があるけれど、よりスマートな形を求めるとどうしても小型化していきます。
スマホを充電するだけなら 20W くらいの充電器でも良いけれど、充電器をガジェットポーチに入れているということは PC の充電用だったり、もう少しワット数が大きな充電器が欲しくなったりするもの。
長さは 60mm ほどあるけれど、30.4mm 四方でスマートに見えてガジェットポーチにも収めやすい細長タイプ。
Innergie 60C Pro Intl は海外対応の変換プラグ付きで旅行好きの方や仕事で海外出張がある方なんかも安心な PD 60W 急速充電器です。
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