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R.U.I(ルイ)
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iPad Magic Keyboard 11 レビュー | MacBookみたいに使うならこれ。トラックパッドの便利さよ!

iPad用MagicKeyboard11をレビュー

iPad Pro (Air) も MacBook(ノートパソコン)のようにトラックパッドで気軽に操作したいな・・・と思うのは贅沢?

R.U.I

ルイログをご覧いただきありがとうございます。iPad Pro 11 M1 ではカフェでブログの下書きを書いたり、写真編集・エンタメ視聴・ブラウジングなどに利用しており、利用頻度が割と高めなR.U.Iルイです。

私にとって iPad Pro 11 M1 の主な利用用途はテキスト執筆作業とブラウジングと写真編集。

そのためキーボードは必須となるため最初に Smart Keyboard Folio を購入しました。

打鍵音は静かだし、そこまで重くない(296g)し、使い勝手は上々。

しかし iPad 自体の操作は画面にタッチしないといけないため、あらゆるシーンでポインティングデバイスが欲しくなっちゃって。

主な利用場所はカフェ・ランチ時のお店の中。 外にトラックボールマウスを持ち出すことも考えた。 でも荷物は増やしたくない。 という結論にいたり、トラックパッドがついている iPad Pro / Air 用 Apple Magic Keyboard 11 を買い足しました。

Magic Keyboard for iPad Pro
総合評価
( 3.5 )
メリット
  • iPad ProやAirをノートパソコンのみたいに利用できる。
  • キーボードの打ち心地もPCライクになって良い。
  • iPadスタンドの役割もしてくれて、角度調整もできるため 1つにまとめやすい。
  • トラックパッドの使い心地が Mac みたいで使いやすい。
  • iPadと物理接続なのでBluetoothキーボードのように混線で悩まされたりバッテリー管理をしなくて良い。
  • キーボードにバックライトがついているので暗い場所で作業してもキーが確認できる。
  • Magic Keyboard に充電用USB-CポートがついているためiPadの充電がしやすく、向かって左側にポートがあるので柔軟性が上がる。
デメリット
  • 11インチで約600g、12.9インチで約700gと重くiPad Proと合わせたら12.9インチだとMacBook Airより重くなる。
  • 値上げされ11インチで約4.5万、12.9インチで約5.4万という高額なプライス。
  • USB-Cポートで充電できるけれど、iPad 本体の充電ポートで充電(最大30W)するよりは少し遅い(最大20W)。
  • iPad から給電されるのでiPadのバッテリーは多少減りが早くなる。

私の評価はこんな感じ。

私は外出時のメイン端末にしたので購入を決意しましたが、いかんせん高い

でも iPad Pro / Air をより快適に使うなら欲しい。 そんな Apple 純正製品です。

ということで、本記事では iPad Pro / Air 用 Magic Keyboard をレビューします。

もくじ
この記事の著者
R.U.I

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R.U.I ルイ

詳しいプロフィール

プロフィール

ガジェットやモノで生活に刺激を「ルイログ」。当サイトではAppleデバイスやその周辺機器、使えるソフト・アプリ、さまざまなガジェットや生活家電・モノをレビューしています。ガジェットが好き・PCデスク周りを快適にしたい・PCを使って仕事をしている方にとって役立つ情報を発信しています。カメラ・写真が好きなのでレビュー商品も写真を多め撮影し掲載することでより商品の魅力や細かいが伝わるよう心がけています。 プロフィール詳細やレビューガイドライン

iPad Pro / Air 用 Magic Keyboard の外観をレビュー

スクロールできます
iPad用MagicKeyboard11のパッケージ
iPad用MagicKeyboard11のパッケージ背面

Apple好きなら見慣れた雰囲気のシンプルで綺麗な清潔感のあるパッケージ。

11インチ の iPad Pro や iPad Air に使える Magic Keyboard です。

iPad用MagicKeyboard11

パッケージから Magic Keyboard 11 本体を取り出すとこんな感じ。もちろん自立します。開くときはちょっと硬め。

iPad用MagicKeyboard11をiPadPro11へ装着

開封後すぐに装着し使ってみているところを写真に撮って仲良しさんたちに送っているところ。

すごく欲しかったんだ!笑

iPhone13 mini の超広角モードでダイナミックに撮ってみた1枚。画質はあまり良くないけれどダイナミック。

iPad Pro 本体を磁石でくっつけて少し高い位置へ配置できるのもポイントです。

キーボードの使用感はまさにノートパソコン(MacBook)

iPad用MagicKeyboard11、スキンシール、KickFlipをiPadPro11へ装着した状態

キーボードは PC版 Magic Keyboard と同じくシザー構造となっているため打鍵感も似たような感じです。

そのためとても静かな場所でタイピングをしていると「カチャカチャカチャ・・・」という打鍵音は気になります。カフェのようなBGMが流れていたり生活音があるようなシーンでは気になるほどの音ではありません。

SmartKeyboard Folio の場合打鍵音がほぼないので比較すると音が鳴るということになるのだけれど、環境音がある中で打鍵するシーンでは気にならず。

打鍵感もシザー構造なため悪くありません。

タブレット用キーボードとしてはかなり良い使用感となりますね。

価格差もしかりだけれど、打鍵感・使用感も数千円の外付け Bluetooth キーボードとは雲泥の差となります。

バックライトもついていて私は文句なしのキーボードだと感じています。

2次元のルイ

価格以外は・・!

物理接続なので Bluetoothキーボードのように混線してキーが打てない!なんてことも無縁だしね。

ちなみにバックライトが不要な場合は iPad の設定から OFF にすることもできます。

バックライトを OFF にしてバッテリーライフを少しでも伸ばしたい!という方は以下の方法で OFF にしてみてください。

Magic Keyboard のバックライトをOFFにする方法
  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「一般」を選択
  3. 「キーボード」を選択
  4. 「ハードウェアキーボード」を選択
  5. ページ下部にある”キーボードの輝度”を 0(左端)にする

トラックパッドの使用感はノートパソコンより上

iPad用MagicKeyboard11のトラックパッド、スキンシールを装着した状態
MagicKeyboard11のトラックパッド(スキンシールを装着した状態)

使用感はMacBookに似た使用感で使いやすい!

と言ってもサイズやカスタマイズ性などを考えるとさすがにMacBookのトラックパッドよりは劣るのだけれど、それでもWindows ノートPCについているようなトラックパッドよりも快適に利用できます。(最新のノートPCは触っていないので良くなっているかもしれないけれど私の知っている範囲では)

Apple のトラックパッドは使っている時の感覚がすごく自然なんですよね。Windows ノートパソコンのトラックパッドは私が触ったことある機種はどれもちょっと使いづらくて。

はじめて MacBookを購入した理由もそこにあります。

Magic Keyboard を導入するまでは画面をスクロールさせるのにも選択するのにも画面タッチが必要だったところ、トラックパッドで MacBook と同じように操作できるようになりました。

カスタマイズはできないので”デフォルト状態の”と言葉を付ける必要があるのだけれど、それでもめちゃくちゃ便利になります。

そして画面が指紋で汚れない

MacBook 自体トラックパッドの優秀さに惹かれて導入した経緯があるので、iPad でもやはり惹かれて惹かれて購入まで至ったんですよね。

MacBook のトラックパッドが大好きな人はやはり iPad Pro / Air でも Magic Keyboard を導入したくなると思う。

2次元のルイ

使用感良し!

Magic Keyboard 11 と一緒に購入がおすすめの周辺機器・アクセサリー

iPad用MagicKeyboard11、スキンシール、KickFlipをiPadPro11へ装着した状態

iPad Pro/Airとあわせて買いたいおすすめ周辺機器/アクセサリーまとめ」として iPad と合わせて購入したいおすすめ周辺機器(アクセサリー)はまとめているのだけれど、ここでは今回紹介する「Magic Keyboard 11」と一緒に購入したい、私が実際に導入しているおすすめ周辺機器(アクセサリー)を紹介します。

スキンシールで保護や使い勝手を向上させる

スクロールできます
iPad用MagicKeyboard11の前面、スキンシールをつけた状態
リンゴマークはくり抜かれている
iPad用MagicKeyboard11の背面、スキンシールをつけた状態
スキンシールがピッタリくっついているため凹部分も反映されている

Magic Keyboard 11 は油脂がつきやすい素材でできているため、汚れや傷から守るためにスキンシールを導入しました。

自分の感覚で貼るタイプなので貼り付けはかなり難しかったです。

そのため誰にでもおすすめできるかと言われると口籠もってしまうのだけれど、貼り付けさえうまくできれば Magic Keyboard を綺麗に使えるし、見栄えも人と変えられてちょっと嬉しい。

さらに個性的な Magic Keyboard にしたい方はスキンシールの上からステッカーを貼ってもいいですね。

Magic Keyboard に直接シールを貼ったりすると型が残っちゃって後々後悔するので・・・。

と言ってもこのスキンシールを剥がした時も覚悟しなきゃなぁ。とは思っているのだけれど。

油脂汚れや傷の心配をしなくて良いのは気持ち楽です。

また、すでに油脂で汚れて見栄えが悪くなっている方も導入すればそれら汚れが気にならなくなって真新しい気持ちで Magic Keyboard を利用することができます。

サラッとした素材なのでカバンに入れるときの引っかかりも減って使い勝手もUP。

iPad用MagicKeyboard11のキーボード面

キー側の空きスペースやトラックパッド用のスキンシールもついているので全体的な保護が可能。

スキンシール自体に選べる種類があまりないのが気になるところではあるけれど、おすすめです。

11インチ用と12.9インチ用もあるよ。シルバー/ブラック/ホワイトの3色展開。

ブラックアウトステッカーで無刻印化し格好良くする

iPadPro11に部アックアウトステッカーを貼った状態

ブラインドタッチ・タッチタイピングにある程度自身のある方はブラックアウトステッカーという商品を使って無刻印化するとめちゃくちゃ COOL になります。 格好良い。

格好良くなるだけでなく、使い続けるとテカってしまうキートップの保護にも◎。

商品説明にも綺麗に剥がせると記載があり、予備のステッカーがついていたため 1枚剥がしてみたところ綺麗に剥がせました。ステッカー自体はボロボロになって粘着力もなくなったので再利用はできないけれど、Magic Keyboard を保護するという観点で正解だと感じます。

2次元のルイ

Magic Keyboardのキートップ、印字された文字が主張強く感じちゃって。 無刻印化することでめちゃくちゃ格好良くなったし、テカり防止もできるのでブラインドタッチができる人はおすすめ!

iPadProは11インチ用、12.9インチ用、JIS、US。さらにMacBook用まであるよ。

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PC用スタンドの老舗「KickFlip」でタイピングしやすく

スクロールできます
iPad用MagicKeyboard11、スキンシール、KickFlipをiPadPro11へ装着した状態
iPad用MagicKeyboard11、スキンシール、KickFlipをiPadPro11へ装着した状態

iPad で使うスタンドは ” MOFT for PCスタンド ” かな!と考えていたのだけれど、いざつけてみると少しばかり不安定で。(押すとコケる)

どうしようかなーと考え、MacBook 用に置いていた KickFlip をつけてみるとちょうど良く利用できたので採用しました。

ただKickFlip はどうしても厚みが出てしまうためカバンに入れて持ち歩く際入れる場所が狭いと窮屈に。

今は iPadの持ち歩きに特化した drip 製 トバログさんコラボのハーフデイパックを利用しているのだけれど、窮屈になっちゃって外しました。

KickFlip があった方が間違いなく使いやすいのだけれど、持ち歩くカバンの仕様によっては難しくなることも考慮してください。

ただ、つけた方が画面が見やすいしタイピングもしやすいのは間違いないです。

カバンの iPad用ポケットがもう少し余裕あれば・・・。

13インチなノートパソコン用の製品なのだけれど、11インチの Magic Keyboardでも利用可能です。

Magic Keyboardがおすすめな人

iPad用MagicKeyboard11、スキンシール、KickFlipをiPadPro11へ装着した状態

価格が高くて重い・・・ということから万人におすすめできる製品ではないけれど、私のように MacBook ではなく iPad Pro を持ち歩きテキスト執筆作業をカフェなど外部で行なう人にとってはかなり便利な製品です。

”文字を打つ”だけなら SmartKeyboard Folio でも十二分に事足りるのだけれど、使っているうちにスクロールするのに画面に腕を伸ばして、画面に皮脂汚れをつけて・・・という動作が気になるようになっちゃったり。

私の場合もともと Magic Keyboard は ”重い”、SmartKeyboard Folio は ”重くない” という理由から iPad Pro 11 と同時購入は SmartKeyboard Folio にしていたので、重さを我慢すれば快適なトラックパッド生活・・・と考えてしまった時点で購入がほぼ確定していました。

2次元のルイ

1年は SmartKeyboard Folio を愛用したけどね。

iPad用MagicKeyboard11、スキンシール、KickFlipをiPadPro11へ装着した状態
Magic Keyboard がおすすめな人
  • MacBookは持ち歩かない。
  • いつでもどこでも iPad Pro / Air で快適な作業環境が欲しい。
  • トラックパッドも利用し、より PCライクな使い方で iPad を活用したい。
  • 暗めの場所でも作業するのでキーボードにバックライトがついていると嬉しい。
  • 荷物は多少重くなっても大丈夫。
  • 快適な作業環境を投資として考えられる。

こんな感じの人は、iPad Pro / Air と一緒に Magic Keyboard を購入するのをおすすめします。

逆に言うと、トラックパッドがなくて良い人で iPad Pro / Air をよく持ち歩くのであれば SmartKeyboard Folio がおすすめです。

バックライトはないし打鍵感は変わるけれど、SmartKeyboard Folio も良い物理接続型のiPad用キーボードです。

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iPadをPCのように使う Magic Keyboard 11 レビューのまとめ

iPad用MagicKeyboard11をレビュー

こんな感じで今回は iPad Pro をノートパソコンのように使うための Magic Keyboard 11 についてのレビューと、Magic Keyboard 11 と一緒に買いたいおすすめグッズの紹介をしました。

Magic Keyboard も SmartKeyboard Folio もなのだけれど、表面の素材が皮脂汚れに弱く汚れやすいのが欠点で。

その欠点を補うためにスキンシールも導入しています。

カバンの都合で KickFlip(PCスタンド)は外しているのだけれど、やっぱりあった方が使いやすいなぁと今このテキストをカフェでタイピングしていても感じます。

2次元のルイ

より快適な状態を知っているとどうしても欲が出やすい。

iPad 用 Magic Keyboard のメリット
  • iPad Pro / Air をノートパソコンのみたいに利用できる。
  • キーボードの打ち心地も PCライクになって良い。
  • iPadスタンドの役割もしてくれて、角度調整もできるため 1つにまとめやすい。
  • トラックパッドの使い心地が Mac みたいで使いやすい。
  • iPad と物理接続なので Bluetooth キーボードのように混線で悩まされたりバッテリー管理をしなくて良い。
  • キーボードにバックライトがついているので暗い場所で作業してもキーが確認できる。
  • Magic Keyboard に充電用 USB-C ポートがついているためiPadの充電がしやすい、しかも向かって左側にポートがあるので柔軟性が上がる(装着したiPad本体の充電ポートと反対側にある)
iPad 用 Magic Keyboard のデメリット
  • 11インチで約600g、12.9インチで約700gと重く iPad Pro と合わせたら 12.9インチだと MacBook Air より重くなる。
  • 約3.5万円という価格(12.9インチ用は4万円超え)→11インチで約4.4万、12.9インチで約5.2万へ値上げ。
  • USB-Cポートで充電できるけれど、iPad 本体の充電ポートで充電(最大30W)するよりは少し遅い(最大20W)
  • iPad から給電されるのでiPadのバッテリーは多少減りが早くなる。

Apple純正 Magic Keyboard は iPad Pro / Air ユーザーで iPad を PCライクに使いたい方やテキスト執筆をよくする方におすすめのケース一体型キーボードです。

iPad用MagicKeyboard11をレビュー

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