
ATTACK SHARK X66 レビュー:コンパクトな60%メカニカルゲーミングキーボード

ルイログをご覧いただきありがとうございます。キーボードのUS配列は1度諦めたけどまた挑戦しているR.U.Iです。
JIS(日本語)配列一辺倒だったルイログですが、いろんなキーボードにチャレンジするにはやはりUS(英字)配列を使えるようにならないと。 ということで最近使っているゲーミングメカニカルキーボード「ATTACK SHARK X66」の紹介です。
X66


メリット
- 有線無線接続に対応し、柔軟性が高い
- 電源ボタンがなく無線利用時は 2分で節電モードになって楽
- Fn+BSでバッテリー残量が確認できる
- コイルケーブルも付属していて助かる
- 全キーPBTキーキャップを採用していて長時間利用でも摩損しない
- カラバリによるけれどキー印字が前面側面タイプはミニマルな印象で可愛い
- キー軸はリニアのストロベリー軸で、気持ち良い打鍵感
- ボリュームノブ付きがありがたい
- Excelをよく使う人にとってDELキーやPageUp/Downキーを用意してくれているのはありがたい
デメリット
- タイピングが強いと音がうるさく感じる
- キー配列(右端のDEL/PageUp/PageDown/ボリュームノブ)は慣れるまでミスタッチする
- US(英字)配列のみでJIS(日本語)配列はラインナップにない
- まる1日使う場合無線(バッテリー駆動)だと1日で充電が必要となる
もくじ
ATTACK SHARK X66 とは


ATTACK SHARK X66は、60%レイアウトのコンパクトで多機能なゲーミングキーボード。
カラーバリエーションはグレー・粉色(ピンク)・ブラック・ホワイトの4種類。 グラデーションが綺麗な色使いがされています。
コンパクトなサイズながら高性能でミニマルな多機能なキーボードとして、ゲーマーやデスクセットアップ愛好家から注目を集めているゲーミングメカニカルキーボードです。
スペック、主な特徴
- 定価8,999円
- US配列のみのラインナップ
- 高性能なメカニカルスイッチを採用したメカニカルキーボード
- キー軸はリニアのストロベリー軸
- 2.4GHzワイヤレス(ドングル使用)/Bluetooth/USB-C有線接続、3つの接続モードが利用可能
- 66キー+1ノブの60%レイアウトでコンパクトなサイズ感でデスク上がスッキリ
- ボリューム調整ノブ付き
- 18種類のRGBライトを選択できるバックライトを搭載
- ホットスワップ(キースイッチ交換)対応
- 5層パッド+ガスケットマウント構造による快適なタイピング
- 耐久性の高いPBTキーキャップを使用
ATTACK SHARK X66 のショート動画レビューで打鍵音をチェック
YouTubeショートへショートレビューも投稿しています。
キー軸はリニアのストロベリー軸。
打鍵音はこちらから確認できるのでぜひチェックをば。
ATTACK SHARK X66 のデザイン・外観をレビュー






パッケージや付属品はこんな感じ。
付属品、しっかりいろいろついています。
ATTACK SHARK X66 のパッケージ内容
- X66 キーボード
- USB Type-A to C ケーブル
- USB Type-C to C コイルケーブル
- スイッチプラー
- 予備スイッチ2個
- レシーバー
- マニュアル
- ダストカバー




足は2種類あり高さを選択できます。


ケーブル差込口や各スイッチは背面に固まっています。
2.4GHzレシーバーを使わない場合はここに収納できます。


キースイッチはリニアのストロベリー軸。
打鍵感は軽く、タイピングが楽しくなりました。


ATTACK SHARK X66 を導入したデスクセットアップ。
グラーデーションの色合いが良い感じに我がデスクに馴染みました。


ATTACK SHARK X66 の使用感をレビュー


「この価格でこのクォリティが出せるのか」と驚いたのが最初に感じた正直な感想です。
そしてメカニカルキーボードはやはりタイピングしていて気持ちが良いです。
その分音はうるさく感じる場合が多いので、静かな場所では使いづらいかもしれない。
その他詳細をメリットとデメリットに分けて紹介します。
メリット


- 有線無線接続に対応し、柔軟性が高い
- 電源ボタンがなく無線利用時は 2分で節電モードになって楽
- Fn+BSでバッテリー残量が確認できる
- コイルケーブルも付属していて助かる
- 全キーPBTキーキャップを採用していて長時間利用でも摩損しない
- カラバリによるけれどキー印字が前面側面タイプはミニマルな印象で可愛い
- キー軸はリニアのストロベリー軸で、気持ち良い打鍵感
- ボリュームノブ付きがありがたい
- Excelをよく使う人にとってDELキーやPageUp/Downキーを用意してくれているのはありがたい
比較的低価格で手に入るメカニカルキーボードですが、機能性は上々。
1日使っているとバッテリーが切れてしまうのでメインキーボードとして使うなら有線推奨です。
デメリット
- タイピングが強いと音がうるさく感じる
- キー配列(右端のDEL/PageUp/PageDown/ボリュームノブ)は慣れるまでミスタッチする
- US(英字)配列のみでJIS(日本語)配列はラインナップにない
- まる1日使う場合無線(バッテリー駆動)だと1日で充電が必要となる
私は普段約3.6万円の HHKB Professional HYBRID Type-S という高級なキーボードを使っていますが、定価 9,000円弱で買える手頃な価格なのに、かなり気に入りました。
充電は頻繁に必要となってくるので、付属のコイルケーブルなどを利用して有線接続するのが良さそうです。



セールの時期やクーポンが発行されているタイミングだったらもっとお得に購入できるゾ!
ATTACK SHARK X66 レビューのまとめ


こんな感じで今回は 60%レイアウトで有線無線対応なゲーミングメカニカルキーボード「ATTACK SHARK X66」を提供いただきレビューしました。
価格の割に機能が豊富で「高額製品は買いづらいけど、ある程度機能性を持ったモノがほしい。」という方におすすめ。
どちらもタイミングによってはクーポンなどでさらに安く手に入るしもはやバグ。
使用感が良いだけでなく、見た目もシンプル&ミニマルで良い感じです。
グレーと粉色(ピンク系)はキー印字が手前側面にあって、ブラックとホワイトは通常の上部に印字があります。
個人的にはこの手前側面に印字を持ってきているタイプがミニマルな印象になって可愛いなと感じます。
無刻印を使いこなすのは難しいけれど、側面に印字があれば確認できるし。
できるだけごちゃつかない、シンプルに見えるデスクを作りたい方にもX66はおすすめできるキーボードです。
どのカラーも素敵な色味なので製品ページで確認してみてください。
コスパ高い60%メカニカルキーボードをお探しの方は、ぜひチェックしてみてください。