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利用していた空気清浄機がだいぶ古くなり、そろそろ変えどきか・・・というところまできたため、ダイソンの「空気清浄機+送風+温風」機能を持つ、「dyson Pure Hot+Cool(ダイソン ピュアホットアンドクール)」(HP00)を購入。
私にとってダイソン系家電といえば憧れの高級家電というイメージがあり、価格的にも少々手を出すのにためらいもありました。
しかし1台でいろいろこなしてくれるのは便利だな・・・という誘惑に負けました。
という、年中使える3大要素が詰まっているのはアツい。
私自身空気に割と敏感で、空気清浄機は必須だったりします。奈良県南方の空気が綺麗なド田舎で育ったせいでしょうか。
また、楽器(ベース)をおいていることもあり湿度の落ちる冬場は加湿器も必須なのですが、空気清浄機と一体型になっている加湿器は微妙で・・・。
手入れが大変なのと、手入れを怠るとすぐ臭くなったりこびりつき汚れが取れなくなったりして・・・そういった理由もあり加湿器がついていないのに高性能なダイソン ピュアホットアンドクール の購入に至りました。
前置きはこれくらいにして、レビューに移りましょう。
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ガジェットやモノで生活に刺激を「ルイログ」。当サイトではAppleデバイスやその周辺機器、使えるソフト・アプリ、さまざまなガジェットや生活家電・モノをレビューしています。ガジェットが好き・PCデスク周りを快適にしたい・PCを使って仕事をしている方にとって役立つ情報を発信しています。カメラ・写真が好きなのでレビュー商品も写真を多め撮影し掲載することでより商品の魅力や細かいが伝わるよう心がけています。 プロフィール詳細やレビューガイドライン
まずは”ダイソン ピュアホットアンドクール HP00”の機能や仕様をチェック。
ざっとこんな感じでしょうか。
年中空気清浄機としての機能で使えるし、冬場はヒーターとしての機能も優秀でめちゃくちゃ使い勝手良いです。
次にその他の空気清浄機との違いや特徴を見ていきましょう。
私は購入し実際に利用するまで気づかなかったのですが・・・。
空気清浄機ってブオーっと風がでていますよね。上向きに。
イメージとしては「部屋の空気を吸って、清浄化して、吐く」という感じです。
ダイソンはこの流れをうまく利用しており、空気を清浄化して「吐く」部分にHot & Coolを搭載しています。
空気清浄機は常に空気が出ている状態なので、送風はずっとされています。
「空気清浄機は常に空気がでている」というのが仕様なので、冬場にヒーターをつけるほどではないけれど、送風がちょっと寒いかも・・・と思ったら当たらない方向に向けちゃいましょう。
空気清浄機としての機能は全方向で吸ってくれるし、空気を吐く方向が決まっているだけなので、人に当たらない方向へ空気をだすのが良いですね。
夏は涼しく、冬は暖かく。空気を清浄化しながらうまく働いてくれます。
空気清浄機といえば、空気が汚れたら清浄機能が強くなるブオーっとうるさくなるイメージですよね。
ダイソン ピュアホットアンドクール はここも他の空気清浄機とは異なりました。
ずばり「送風の強さ=空気清浄の強さ」となります。
つまり、すべて自分の思うままの強さ。
商品ページを見てもそういった説明が見当たらず、実際に使い始めてはじめてわかったことでした。
じっくり考えたらわかることかもしれませんが、割と気づきにくいポイントです。
電化製品ということで、気になるのが電気代。
これだけ性能が良く機能豊富なので電気代が高いのでは?と予測していました。
が、結果としては「使い方次第」でした。
ダイソン ピュアホットアンドクールの電気代を、仮に1kWhあたりの金額を27円とすると・・・
温風の場合他の暖房器具よりも最大だと少々電気代が高くなるようです。
ダイソン ピュアホットアンドクールの温風の仕様はというと、「設定温度まで温め続けて、設定温度に達したら自動オフ」となります。
設定温度にもよるし、常に1200Wで運転するわけではないので比較が難しいところですが、だいたいセラミックファンヒーターと同じくらいの消費電力に。
ただ、室内温度と設定温度の差が大きかったり広い部屋を温めるときは時間がかかるため電気代も多くかかりますが、室内温度と設定温度の差が小さかったり、小さめの部屋を温める場合は設定温度になるまでの時間が短くなるので、少ない電気代で利用できますね。
私の場合は小さめの洋室で利用しているため、冬場もうまく活用できるのでは、と思っています。
使い始めてからわかることがたくさんあったダイソンの空気清浄機ピュアホットアンドクール。
いろいろ試しながら実際に1ヶ月ほど利用してきた私の使い方としては、
という感じです。
電気代の項目でも書きましたが、送風(首振りオフ)で1時間あたり0.15円~0.7円。
風量01の送風であれば1時間あたり0.15円と電気代が安くかなり経済的です。
リモコンが本体上部に磁石でくっついてくれてなくしにくいのも評価ポイントではないでしょうか。
リモコンの定位置ができ、しかも磁石ですっとひっついてくれるので楽&Cool。
リモコンの電池交換にはプラスドライバーが必要ですが、ボタン電池なので何年かは変えずにいられそうです。
軽いし、アイコンがわかりやすいし、定位置も決まっている。
最高にCoolなリモコンです。
色々良いことを書いてきましたが、気になる点もいくつかあるので紹介します。
私自身気になっているのは風量を上げると音がうるさく感じるかな・・・というところだけなのでそこまで気になるポイントはありませんでした。
ヒーターの電気代は冬場にガッツリ使ってみないと予測の範疇を超えないので、冬場にきちんと確認してみようと思います。
写真上が使い古したフィルターで、下が新品のフィルター。
びっくりするくらい色が変わっていてびっくり・・・。
というのも、フィルター交換せず 2年半も使っていました。反省。
dyson Pure Hot+Cool のフィルターは最低でも 1年くらいで交換すべきものでした。
きっと後半はほとんど空気清浄機能がない状態で利用していたんだなと反省。
空気清浄機によってフィルター交換の時期は違うけれど、ケチって交換していないとそもそもの性能が落ちてしまい空気を清浄してくれなくなっちゃうので、きちんと交換するようにしましょう。
こんな感じでダイソンの空気清浄機「ピュアホットアンドクール」(dyson Pure Hot+Cool)をレビューしました。
気になる点もいくつかあるけれど、1台で空気清浄・扇風機・ヒーターをまかなえるのはかなり嬉しいポイント。
新しいバージョン(HP04)のダイソン ピュアホットアンドクールであれば更に高性能で、LCDディスプレイで空気の状態をチェックできたり、温度チェックやフィルターの寿命までお知らせしてくれます。
専用アプリでスマホからコントロールができたりナイトモードがあったり、更に数万円高いだけの機能は揃っているなと。
予算が許すのであれば最新版をおすすめしたい。
私はそこまでの機能は良いかなと思い下位バージョンを購入しましたが、買ってよかったなと思う性能です。(PM0.1レベルの空気清浄機がほしかった!)
こんな方にオススメしたい、ダイソン ピュアホットアンドクールのレビューでした。
扇風機としてもヒーターとしても使えて1年中活躍するということがかなり嬉しいポイントです。
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