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充電速度は早い方が好き?それとも遅くても気にしない?
ルイログをご覧いただきありがとうございます。やっぱり早いほうが良いよね!? R.U.Iです。
いやはや、ついに出ました。QuickCharge(QC)5.0規格の高速充電器が。
”世界初”Qualcomm社からQC5.0充電器として正式認定を受けた充電器。
その名も「Baseus CCGAN100CS」。
QC5.0 自体2020年7月に発表されたばかりの新規格で、対応デバイスがまだあまりない状態ではあるけれど、下位互換もできるので今から用意しておくのもアリよりのアリ。
Baseus”CCGAN100CS”であれば MacBook Pro 16 も最大速度で充電可能に。
QC非対応の端末や、QC1.0〜4.0対応端末も下位互換として対応して、いつでも高速な充電ができるというのはありがたいですね。
対応端末も幅広い。
QC5.0とは?
Quick Charge 5.0(QC5.0)は、Qualcommが開発した新たな高速充電規格。サポートするのは、「Snapdragon 865/865 Plus」と今後登場するハイエンド向けチップセット。現行のQuick Charge 4.0(QC4)と比較して充電効率が最大で70%向上、4500mAhのバッテリーならわずか5分で0%→50%まで充電できるとしている。そしてQC5.0以下すべてのQCに互換性を持っており、幅広い端末の充電が可能。
参考:https://www.qualcomm.com/products/features/quick-charge
QC5.0の機能説明などはこんな感じ。
かなりすごい規格が出たな。という印象ですね。
QC5.0自体はGALAXYなどの主にAndroidスマートフォンで採用されていっている規格だけれど、MacBook Pro 16インチのような製品も2時間でフル充電できるそう。100W充電すごい。
というところで、さっそくQC5.0搭載 Baseus 100W 充電器” CCGAN100CS ”を紹介していきましょう。
メーカー様から製品を提供いただき作成しています。
ガジェットブロガー
R.U.I
プロフィール
ガジェットやモノで生活に刺激を「ルイログ」。当サイトではAppleデバイスやその周辺機器、使えるソフト・アプリ、さまざまなガジェットや生活家電・モノをレビューしています。ガジェットが好き・PCデスク周りを快適にしたい・PCを使って仕事をしている方にとって役立つ情報を発信しています。カメラ・写真が好きなのでレビュー商品も写真を多め撮影し掲載することでより商品の魅力や細かいが伝わるよう心がけています。 プロフィール詳細やレビューガイドライン
まずパッケージはこんな感じ。
左下にうっすら「GaN2 FAST CHARGER 1C 100W US Set」という文字と、右下に「GaN」ロゴがあるのだけれど、これらはエンボス加工されていて格好良く。
製品写真はザラッとした特殊加工がされており、パッケージにも気合が入っているなということが伺えます。
さすが世界初の QC5.0 充電器!
パッケージにも抜かりありません。
日本でも購入できるようになりましたが、記載の言語は英語と中国語の2種類が記載されています。
パッケージ側面〜後ろはこんな感じ。
言語はわからずとも、スペックなんかはなんとなくわかります。
パッケージを開封するとこんな感じ。
キャラクターシールは Baseusさんのイメージキャラクターなのかな・・?
USB PD に対応した USB-C to C ケーブルもついてくるのは嬉しいですね。
たまに充電器はPD充電対応だけれど付属のケーブルは対応外なんだ。なんて製品もあるので、Baseus CCGAN100CS は安心です。
さすが 世界初の QC5.0 搭載充電器。
その USB-C to C ケーブルはこんな感じ。1.5mのケーブルです。
オリジナル商品で、コネクタの部分に Baseus という文字が見えます。
E-Markerチップ搭載のUSB-Cケーブルで適切な電力制御と高い安全性を実現し、PD対応で速度もバッチリ。
結束バンドも良い感じで使いやすいものが付属しています。
こちらは Baseus倍思 と印字あり。
”倍思”は翻訳してみたら Baseus となりました。
ちなみに「Baseus」というブランド名は英語の「Base on user」を省略した造語で、「ユーザーUserが製品の意思決定の基Baseになるように」という意味合いでつけられたそう。
良き名前ですね。
QC5.0搭載 Baseus100W充電器 CCGAN100CS の本体はこんな感じ。
折りたたみ式電源プラグを出した状態です。
手触りや質感は上々で、ビルドクォリティが高いなという印象。
最新規格の QC5.0 搭載ということと、本体に安っぽさを全然感じないので、この先も安心して利用できそうです。
ちなみにブラックだけではなくホワイトもあります。
斜めから見てみるとこんな感じ。
” 100W ”の印字は目立ちますね。
折りたたみ式電源プラグをしまいました。
充電ポートは QC5.0に対応したUSB-C ポートが 1つ。
「いつでもフル充電してね!」という意思が伝わってきます。
※2ポートだと電力が半分こになったりします
反対側はこんな感じ。
反対側側面は印字なしの無地。
折りたたみ式電源プラグは少しだけ上に飛び出していて、簡単に利用開始できます。
プラグ側は規格などの印字がたくさんありますね。
電源プラグが折りたたみ式なので外出時の持ち運びにも便利です。
左から AirPods Pro・QC5.0 Baseus100W充電器CCGAN100CS・Anker PowerCore Fusion 5000。
めっちゃ小さい!ということはないのだけれど、QC5.0 規格を搭載した 100W PD高速充電器と考えると小さい方なはず。
ちなみにケーブル+結束バンドは重さ 34gでした。
充電器とケーブルたちを合わせて 209gですね。
厚み比較はこんな感じ。
ケースをつけた AirPods Pro より少し分厚く、Anker PowerCore Fusion 5000 よりはほんの少しだけ薄いかな、という感じですね。
iPad Pro11(第3世代)は QC(Quick Charge)非対応で PD(Power Delivery)には対応している、最大速度 30Wの端末。
100W充電器の最大値は出せないのだけれど、普段充電するものとして充電してみました。
結果は、「45分で約30%充電」(67%→97%)でした。
0%からだともっと大きな数字が出るはずなのだけれど、これくらいからの充電だと妥当な速度。
しっかり30Wくらいの速度が出ている速度です。
QC非対応のガジェットでも、その端末ごとの最大値で充電することができそう。嬉しいな。
充電器も USB-C ケーブルも良い性能で、充電遅いなーと感じることがなくなるのは嬉しいですね。
QC5.0 対応100W充電器、アツい。
いや、熱くはなりませんでした。
ほんのり温かいくらいでした。
ちなみに充電中はインジケータが薄い青色に光っていました。
明るすぎず、綺麗な色味。
この優しい色味は好印象ですね。
寝室で光っていてもあまり気にならないレベルの光り方です。
こんな感じで今回は世界初の QC5.0対応充電器「Baseus CCGAN100CS」を製品提供いただきレビューしました。
最近の流行りは GaN利用で高速&小型化していく充電器界隈だったけれど、高速充電に特化した充電器が発売。
世界初の QC5.0 充電器で 100W充電可能という高性能さでこのサイズ感も十分小さいサイズ感。
今の所相性が良さそうなガジェットと言えばフルスピード充電に 96W必要な MacBook Pro 16インチですね。
MacBook Pro 16インチなら最大速度 100Wな当製品も、ほぼ最大値の充電速度を利用できるPD充電器として活躍できそう。
付属の Apple純正充電器やケーブルは性能が少し抑えられているからね。
QC5.0対応充電器「Baseus CCGAN100CS」の良いなと思ったところ、ここが気になるな、というところをまとめてみました。
という感じですね。
QC5.0 自体、時代を先取りした規格かもしれないけれど、Baseus CCGAN100CS ももれなく時代を先取りした充電器という印象を受けました。
つまり”この先長く使える充電器”で、1つ持っていたら安定した充電が行えるということ。
あとは Snapdragonの最新チップを搭載してくる今後のAndroid機種などは、100Wまではいかずとも QC5.0対応機種も出てきて充電速度がめちゃくちゃ早い現実が訪れそうですね。
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