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R.U.I(ルイ)
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Galaxy Z Fold8レビュー|メインスマホとして使ってわかったメリット・デメリット

Galaxy Z Fold8レビュー|メインスマホとして使ってわかったメリット・デメリット

ルイログをご覧いただきありがとうございます。ガジェットやカメラが好きな R.U.Iルイ @rui_bass です。

折りたたみスマホはGalaxy Z Fold4を使っていたころからかなり好きなジャンルです。

ただ、Fold4は故障して使えなくなり、その後はiPhoneへ戻っていました。折りたたみスマホへ戻りたい気持ちはありつつも、Apple初の折りたたみモデル「iPhone Duo」を待っていたというのが正直なところ。

実際に発表されたiPhone Duoも魅力はありました。ただ、価格や重さに加えてマルチタスクの自由度まで考えると、自分にはGalaxy Z Fold8のほうが合っていたんですよね。ということでiPhone Duo発表日にGalaxy Z Fold8を購入。

iPhone 16 Proからメインスマホを移行しました。iPad mini 7の役割もFold8へ集約しています。SNSやLINEは閉じたまま。写真現像や複数アプリを使う作業では画面を開く。電車の中でも落ち着いて座れる場所でも、その場でタブレットに近い作業へ移れるのが自分の使い方によく合いました。

Z Fold8、かなり満足しています。今のところ普通の板状スマホへ戻りたい気持ちはありません。ただし、誰にでも必要な端末ではないとも感じています。

そんなわけで本記事ではiPhone 16 Proから乗り換えて実際にどう変わったのかをご紹介。Fold4を使っていたころとの違いも含め、Galaxy Z Fold8をメインスマホとして使った感想をまとめました。

  • iPhone Duoは2026年10月23日発売予定のため、本記事内で触れる内容はAppleが公開している公式仕様をもとにしています。実機比較ではありません。
もくじ
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R.U.I

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ガジェットやモノで生活に刺激を「ルイログ」。当サイトではAppleデバイスやその周辺機器、使えるソフト・アプリ、さまざまなガジェットや生活家電・モノをレビューしています。ガジェットが好き・PCデスク周りを快適にしたい・PCを使って仕事をしている方にとって役立つ情報を発信しています。カメラ・写真が好きなのでレビュー商品も写真を多め撮影し掲載することでより商品の魅力や細かい部分が伝わるよう心がけています。XREALアンバサダーもやっています。 プロフィール詳細やレビューガイドライン

Galaxy Z Fold8を使って感じた総合評価

Galaxy Z Fold8を開いているメインディスプレイ
Z Fold8
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • スマホと小型タブレットの役割を1台にまとめやすい
  • 閉じたままの日常操作と、開いて行う作業を自然に切り替えられる
  • 2画面+ポップアップ表示など、複数アプリを同時に扱いやすい
  • Lightroomでの写真現像や大きな画面での写真確認が快適
  • 約201gの軽さとコンパクトなサイズ感が持ち歩きやすい
  • AndroidとOne UIの自由度が高く、自分の使い方へ寄せやすい
  • 指紋認証と顔認証の両方に対応している
デメリット
  • 価格が269,880円からと高価
  • 望遠カメラがなく撮りたい場面によっては物足りない
  • LightroomへのSDカード読み込みなど、Android版アプリ特有の細かな使いにくさがある
  • 横幅があるため閉じた状態で片手だけでは届きにくい場面がある
  • Fold4が故障した経験もあり、長期的な耐久性には個人的な不安が残る

Galaxy Z Fold8にはかなり満足しています。もう普通の板状スマホには戻りたくない気持ちがあります。一方で、使う人を選ぶ端末でもあります。

大きな画面で動画を見る。漫画を読む。写真を編集する。複数のアプリを並べて作業する。こうしたことを家でも外でもやる人には、Fold8の「開けばタブレットに近い画面になる」という特徴がそのまま便利さにつながります。

逆に、そうした作業を自宅のPCやタブレットでしか行わない人には必要性が下がります。スマホでは連絡やSNSを見る程度なら、Fold8である必要はそこまで高くありません。

ルイログの場合はiPhoneとiPad mini 7を持ち歩いていた環境をFold8へまとめる形で移行しました。スマホとタブレットを2台持つ代わりに必要なときだけ画面を開く。このスタイルがかなり合っています。

もし今使っているFold8が壊れて返金されたとしても、現状ならもう一度Fold8を選びます。それくらい今の使い方にしっくりきている端末です。

Galaxy Z Fold8とは

Galaxy Z Fold8を閉じているカバーディスプレイ

Galaxy Z Fold8は、Samsungが2026年8月7日に発売した横折り型のスマートフォンです。

閉じた状態では約5.5インチのカバーディスプレイを使えます。開くと約7.6インチ・4:3のメインディスプレイへ切り替わるのが大きな特徴です。重量は約201g。開いた状態の厚さは約4.5mmまで薄型化されています。

CPUにはSnapdragon 8 Elite Gen 5 for Galaxyを搭載。国内SIMフリーモデルは256GB・512GB・1TBを用意しています。おサイフケータイにも対応しており、日本国内でメインスマホとして使いやすい仕様です。

Galaxy Z Fold8のスペック・技術仕様

項目Galaxy Z Fold8
発売日2026年8月7日
メインディスプレイ約7.6インチ
カバーディスプレイ約5.5インチ
サイズ(開いた状態)約124×161×4.5mm
サイズ(閉じた状態)約124×82×9.7mm
重量約201g
CPUSnapdragon 8 Elite Gen 5 for Galaxy
メモリ / ストレージ12GB / 256GB・512GB、16GB / 1TB
バッテリー4,800mAh
メインカメラ約5,000万画素 広角+約5,000万画素 超広角
OSAndroid 17
防水・防塵IPX8 / IP4X
おサイフケータイ対応
生体認証指紋認証 / 顔認証
ワイヤレス充電Qi対応

Galaxy Z Fold8のデザイン・サイズ感をレビュー

Galaxy Z Fold8を開いた状態の外観

閉じた状態でも普通のスマホとして使いやすい

Galaxy Z Fold4を使っていたころは、細長いカバーディスプレイがどうにもしっくりこないところがありました。たぶんきっと、あのカバーディスプレイはちょっとばかし細すぎた。

Z Fold8ではその違和感がなくなりました。SNSのチェックやLINEへの返信は閉じた状態で使うことが多め。ChatGPTも同じ。普段のスマホとして困ることはほとんどないですね。文字入力の際縦幅を多く占領してしまい返信を見ながら返信を書くみたいなことはやりづらいシーンもあったりするけれど、多くを見ながら文字入力をしないといけない場合はそもそも閉じた状態ではなく開くか、閉じた状態でもキーボードを閉じたり開いたりして確認したりしています。という感じで、ほんと”個人的には”となるのだけれど、意外と使いやすい印象を受けています。

Instagramのストーリーズのような縦長コンテンツでは左右に余白が出ることもありますが、個人的にはそこまで気にならない範囲です。(そもそもそんなに見ない)

横幅があるため片手だけでは指が届きにくい場面はあります。ただ、iPhone 16 Proのころから両手で操作することが多かったのでここも大きな不満にはなっていません。

これが不便に感じるのは片手が塞がっているときくらいかな・・!

指紋認証と顔認証の両方を使える

Galaxy Z Fold8は指紋認証と顔認証の両方に対応しています。

折りたたみスマホは開いた状態と閉じた状態で持ち方が変わるため、ロック解除方法を選べるのは地味ながら便利なところ。

iPhone DuoはサイドボタンのTouch IDに対応していますが、Face IDは搭載していません。Fold8は指紋と顔の2つから選べる(両方設定できる)ため、このあたりも使い勝手の違いとして感じやすい部分です。

ルイログは基本的に指紋認証で通しています。

約201gとコンパクトなサイズ感がちょうどいい

シャツの胸ポケットに入れたGalaxy Z Fold8
写真を撮るのにちょっと胸を張ったからか少々目立ち気味だけどポケットから上に出るのはこの程度

Fold4と比べるとFold8はかなり軽くなりました。かなり薄くなり、全体的にコンパクトです。

閉じた姿はパスポートを思わせるような縦横比。個人的にはこのサイズ感がかなり好みです。シャツの胸ポケットにも収まりやすく、見た目にもどこか可愛らしさがあります。

これ以上重くなると、ケースをやスマホリングなどを付けた状態では胸ポケットに入っても重さが気になりそう。その意味でも、本体約201gという重量は絶妙です。

現在はPITAKAのスマホリングを装着しています。開いた状態でも保持しやすく、寝転んで使うときの安心感もあり重宝しています。リングを2段階に開けばスタンドにもなるためFold8との相性はかなり良好なんですよね。

PITAKAのスマホリングを装着したGalaxy Z Fold8
PITAKAスマホリングでGalaxy Z Fold8を横置きした状態
開いて横置き
PITAKAスマホリングでGalaxy Z Fold8を縦置きした状態
開いて縦置き

Galaxy Z Fold8を実際に使ってわかったこと

Galaxy Z Fold8を開いて縦写真を表示した様子
開いて縦写真
Galaxy Z Fold8を開いて横写真を表示した様子
開いて横写真

開く・閉じるは体感で4:6くらい

Galaxy Z Fold8を開いて片手で持っている様子

Z Fold8というか折り畳みスマホは、何をするにも開いて使うわけでもありません。

ルイログの場合、SNSのチェックやLINEへの返信は閉じた状態で済ませることが多め。ChatGPTへのちょっとした指示も同じ。一方で、落ち着いて使える場面では自然と画面を開いています。

体感では五分五分、もしくは閉じた状態が4・開いた状態が6くらい。なんとまぁ、よくよく考えたら開いた状態で使っているときの方が体感多いくらいなんですよね。

電車の中でも作業したいときは開くし、Lightroomモバイルで写真現像するときは開いたメインディスプレイでしかやりません。

「いまはスマホとして使う」「ここからは大きな画面で作業する」と意識して切り替えるというより、その場に合わせて自然に開閉している感覚でしょうか。ChatGPTなどAIをよく使う場合返答までの待ち時間などもあるため、その間にSNSをチェックしたいとか別のことを調べたいとか、時間を有効活用したくなるんですよね。そういうとき、自然と開いて2画面で使っています。

2画面+ポップアップ表示もかなり便利

Galaxy Z Fold8でChatGPTとChromeを2画面表示しLINEをポップアップ表示した画面

開いた状態でよく使うのが、ChatGPTと別のアプリを並べる使い方です。

たとえばChatGPTへ指示を出しながらChromeで内容を確認。返答を待つ間にXやInstagramを見たりも。そこへLINEの通知が来たらポップアップで開いて確認と返信。終わったらポップアップウィンドウを閉じて元の2画面へ戻る。

Galaxy Z Fold8のOne UIエッジパネル
One UIのエッジパネルも何気に便利
Galaxy Z Fold8でChatGPTとChromeを2画面表示している様子
ChatGPTとChrome

大画面を単純に1つのアプリで広く使うだけではなく、複数の情報を同時に扱えるのが折りたたみスマホの、Z Fold8の面白いところです。

Galaxy Z Fold8でXを2つのアカウントに分けて左右に表示した画面
Xを2つ、別々のアカウントで左右に表示している

Xとセキュリティフォルダ内のXを左右に並べるショートカットも作ってみましたが、こちらは意外と使っていません。便利かと思ったんだけどな。笑

機能としてできることと、実際によく使うことは別ですね。

ホーム画面を自分好みに作り込むのも楽しい

Galaxy Z Fold8のメインディスプレイを横向きにしたホーム画面
開いた状態(メインディスプレイ、横)

標準のホーム画面はそのままだと好みに合わず、アイコンをたくさん並べるより、もう少しすっきり見せたい。見た目も整えたいし、便利にもしたい。

そんなところからFold8のホーム画面を触り始めました。

Nova Launcherも試しましたが現在は使っていません。その一方で月表示のカレンダーウィジェットを自作。Fold向けランチャー「Fold Shelf」も作りました。簡易的なもの(?)だけれど。

自分の使い方へ端末側を寄せていくこと自体が楽しい。

Androidはこうした自由度が高く、iPhoneから移って改めて「やっぱりAndroidが好きだな」と感じた部分です。

Galaxy Z Fold8のカバーディスプレイのホーム画面
閉じた状態(カバーディスプレイ)
Galaxy Z Fold8のメインディスプレイを縦向きにしたホーム画面
開いた状態(メインディスプレイ、縦)

Lightroomでの写真現像は、Fold8を開く理由のひとつ

Galaxy Z Fold8でLightroomを使って写真現像している様子
Galaxy Z Fold8のメインディスプレイでLightroomを使っている様子

Fold8で必ず画面を開く用途のひとつが、Lightroomでの写真現像です。

約7.6インチの画面で写真を大きく確認できます。レイアウトも小さなPCやタブレットに近くなり、現像作業との相性はかなり良好です。

一方でAndroid版LightroomではSDカードから写真を読み込むたびにフォルダをたどる必要があります。この部分は少し面倒です。

それでも、写真を書き出したあとの運用はiPhone・iPad時代より快適になりました。

Galaxy Z Fold8のLightroomで写真を書き出している画面

iPhone・iPadで使っていたLightroomモバイルではウォーターマーク付きで書き出した写真を端末へ保存する際、ルイログの環境では一度に5枚までしか保存できなかったんですよね。それが、Fold8のAndroid版Lightroomモバイルでは同じ使い方でも大量の写真をまとめて保存でき、たくさんまとめて書き出すことも可能です。書き出しの処理には時間がかかりますが、ライブ撮影など枚数が多いときの手間はかなり減りました。

※上記はルイログが実際に使っていたiPhone・iPad環境との比較です。Lightroomのバージョンや設定によって挙動が異なる可能性があります。

Galaxy Z Fold8でUGREEN NASへ写真をバックグラウンド同期している画面

さらにUGREENのNASアプリはAndroidでバックグラウンド動作してくれます。Lightroomから書き出した写真がすぐNASへ同期されるのもとても便利。iPhoneではアプリを開かないと同期されなかったので、ひとてま減りました。Fold8へ移って写真の受け渡しまで楽になったのは想定外でした。

iPhoneやiPadで作業していたころは、iPadから書き出し→AirDropでiPhoneへ→写真同期、という流れで。Fold8+NASではその手順が減った感じです。

カメラは普段使いなら十分。ただし望遠は欲しくなる

広角と2倍クロップでの撮影はちょくちょく使っており、普段使いでは大きな不満はなかったです。

Galaxy Z Fold8 で撮影したルイログデスクセットアップ

  • サイトへアップする時点で圧縮はしています
Galaxy Z Fold8で撮影したルイログのデスクセットアップ
Galaxy Z Fold8で撮影したルイログのデスクセットアップ
Galaxy Z Fold8で撮影したルイログのデスクセットアップ
Galaxy Z Fold8で撮影したルイログのデスクセットアップ

デスク周りを撮ってそのままSNSへ投稿するくらいなら割ときれいでした。カメラで撮影して自分好みに現像した写真とは色や質感に違いがありますが、それでも手軽さを考えれば十分許容できる画質かなぁと。

一方で、望遠カメラがないことは特定の場面で気になります。

たとえば月がきれいな日に「あ、綺麗だな。撮りたいな。」と思ったとき。iPhone 16 Proでは望遠を使えてある程度の写真が撮れましたが、Fold8では広角カメラからのズームでは限界がありました。Galaxy Z Fold4では月をかなり手軽に撮れた記憶もあるので、ここは少し惜しいところです。

Galaxy Z Fold8の最大ズームで撮影した月

とはいえ、写真をしっかり撮りたい日はカメラを持ち出します。スマホカメラには手軽さを求める使い方なので、望遠がないことを除けば概ね満足しています。

バッテリーは割とがっつり使っても1日もつ

バッテリー容量は4,800mAhで、Samsung公称の動画再生時間は最大約26時間です。

実際の運用でも、充電なしで1日は余裕で使えています。

ルイログはEven G2を常時接続していますが、iPhone 16 Proで同じように使っていたころよりバッテリー消費を気にする場面は少なくなりました(iPhoneはバッテリー最大容量が92%くらいまで落ちていたということもあるけれど)。メインディスプレイを開いて作業する時間が長い日でも、今のところ1日を通して使えています。

Galaxy Z Fold8でEven G2接続時のバッテリー使用状況
とある日のZ Folld8利用状況

バッテリー持ちは使い方で変わりますが、大画面を積極的に使っても運用が苦しくないのは安心できるところです。

iPhoneでは20%とか多い時だと30〜40%くらい消費していたEvenが、Z Fold8だと1.8%というのが驚きです。

iPhone 16 ProからGalaxy Z Fold8へ乗り換えてどうだった?

Galaxy Z Fold8とiPhone 16 Proのサイズ比較
Galaxy Z Fold8|iPhone 16 Pro

かなり満足しています。iPhoneから離れて困ったことも、現時点ではとくにありません。

それ以上に大きかったのがAndroidの自由度へ戻れたことですね。ホーム画面やアプリの表示方法を自分好みに変えられます。マルチタスクも同じ。iPhoneを使っていたころより「端末を自分へ合わせる」感覚があります。

写真の連携はUGREENのNASを中心にしたことで不便さをほぼ感じていません。同期の速さやLightroomから書き出したあとの流れは、以前より便利になった部分もあります。

iPhone 16 Pro単体と比べて明確に惜しいのはやはり望遠カメラの有無。ただ、それ以外では「iPhoneに戻したい」と感じる場面は今のところとくにありません。それだけ気に入っている証拠です。

細かな不満としては、Android版LightroomでSDカードから写真を追加するときの導線など、アプリごとの操作差があるところ。このあたりは別記事で詳しく整理します。

Galaxy Z Fold8とiPhone Duo、どちらを選ぶ?

Apple公式サイトのiPhone Duo製品画像
画像引用:Apple公式サイト

Galaxy Z Fold8を検討している人の中には、Apple初の折りたたみスマホ「iPhone Duo」が気になっている人も多いはず。

ルイログ自身もiPhone Duoを待っていたひとりです。発表された内容を見たうえで、今回はGalaxy Z Fold8を選びました。

iPhone DuoとGalaxy Z Fold8は、どちらも開くと約7.6インチのディスプレイになる横折りタイプです。閉じればスマホ。開けば小型タブレットのように使える。この大きな魅力は共通しています。

一方で本体重量はGalaxy Z Fold8が約201g、iPhone Duoは254g。毎日持ち歩くスマホとして考えると、この53g差は小さくありません。

iPhone DuoもSplit Viewに対応しており、2つのアプリを並べて表示できます。よく使う2アプリの組み合わせを保存して呼び出すことも可能です。ただ、Galaxy Z Fold8は2画面表示に加えてポップアップ表示も使えます。左右のサイズ比も自由に変えられます。ホーム画面のカスタマイズを含め、AndroidやOne UIの自由度まで考えるとルイログの使い方にはZ Fold8、Androidのほうが合っていました。

逆に、どうしてもiOSから離れたくない人。MacやほかのApple製品との連携をそのまま使いたい人なら、iPhone Duoはかなり気になる選択肢だと思います。

ルイログは今回Galaxy Z Fold8を選びましたが、どちらを選ぶにしても折りたたみスマホの便利さはぜひ一度体験してみてほしいところ。

ポケットに入るスマホを開くだけで大きな画面が使える。この感覚は、普通のスマホとはやっぱり少し違います。

みんな、折りたたみスマホ使おう!

Galaxy Z Fold4を使っていた自分から見たFold8

Galaxy Z Fold4とGalaxy Z Fold8を並べた比較写真
Galaxy Z Fold8|Galaxy Z Fold4
Galaxy Z Fold4とGalaxy Z Fold8を並べた比較写真
Galaxy Z Fold8|Galaxy Z Fold4

Galaxy Z Fold8は、ルイログにとって初めての折りたたみスマホではありません。以前はGalaxy Z Fold4をメインで使っていました。

4世代違うだけあって進化はかなり大きいです。軽さと薄さはすぐ分かるところだしカバー画面も使いやすくなり、折り目も目立ちにくくなりました。

一方で「開けばタブレットのように使えて漫画やWebが快適」というFoldシリーズの根本的な魅力は変わらず健在。そこが好きだったからこそ、一度離れてもまたFoldへ戻ってきたのだと思います。

気になるのは耐久性です。Fold4は最終的に故障して使えなくなった経験があるため、Fold8では耐久性も進化していてほしいという気持ちはあります。

Fold4のころは防水性能を頼りに浴室へ持ち込み、漫画を読むこともありました。Fold8はIPX8の防水仕様ですが、浴室での使用を前提にしたものではないため、持ち込むか、持ち込まないか。以前より慎重に扱うつもりです。持ち込むとしても防水性能を頼りにせず、ジップロックで1つ防護を挟むなどしようかなぁとか考え中です。

Galaxy Z Fold8はどんな人に向いている?

Galaxy Z Fold8がとくに合うのは、スマホだけでなくタブレットでやっていた作業まで1台にまとめたい人です。家でも外でもそのまま使えるのがありがたすぎます。

  • スマホと小型タブレットを1台にまとめたい人
  • 外出先でもWeb閲覧や写真編集などの作業をしたい人
  • 2つ以上のアプリを同時に見ることが多い人
  • 写真やWebページを大きな画面で確認したい人
  • Androidの自由度やカスタマイズを楽しみたい人

ルイログ自身もiPhone+iPad mini 7という構成からZ Fold8へ移行しました。同じようにスマホとタブレットを両方持ち歩いている人なら、かなりハマりやすい端末だと思います。

反対に動画視聴や漫画、作業は自宅のPCやタブレットだけという人もいます。外ではスマホを最低限しか使わないしタブレットも持ち歩かない方なら、Z Fold8の大画面を持て余す可能性があります。いつでも大きな画面で写真や動画を視聴できるというのは大きなメリットだけれど。

片手操作を最優先する人や、スマホの望遠カメラをよく使う人にも、別の選択肢のほうが合いそうです。

価格は23万円ならかなり納得。定価では少し悩む

Samsungオンラインショップでの256GBモデル発売時価格は269,880円でした。

約27万円と考えると気軽に買える価格ではありません。ルイログは約23万円で中古を購入しました。この価格ならかなり納得しています。

スマートフォン自体が高価になっている中、Z Fold8は小型タブレットの役割まで担ってくれます。実際にiPad mini 7の持ち歩きをやめられたことまで含めれば価格に対する納得感は高めです。

一方で、開いた画面やマルチタスクをほとんど使わない人にとっては、この価格差を払う理由は薄くなります。

まとめ|Galaxy Z Fold8は、普通のスマホへ戻りたくなくなった1台

Galaxy Z Fold8レビュー|メインスマホとして使ってわかったメリット・デメリット

こんな感じでGalaxy Z Fold8をレビュー、メインスマホとして使った感想をまとめました。

Galaxy Z Fold4が故障して一度折りたたみスマホから離れたものの、結局Z Fold8でまた折りたたみスマホへ戻ってきました。

今回はiPhoneだけでなくiPad mini 7の役割までFold8へ集約しています。さらに写真の運用を見直したことでiPad Proを使う場面まで減りました。というかなくなってしまいました。ここまで1台へまとまるとは購入前には想像していませんでした。

魅力は単純に「約7.6インチの大画面」だけではありません。

閉じたままSNSや連絡を済ませる。落ち着いた場所では開いて写真を現像する。ChatGPTとブラウザを並べ、その上にLINEをポップアップ表示する。必要なときだけ小さなタブレットのように姿を変えてくれる。

この使い方が、今のルイログにはかなり合っています。

望遠カメラがないことは惜しい。Lightroomにも細かな使いにくさがあります。折りたたみ端末の耐久性への不安も残ります。

それでも今のZ Fold8が壊れて返金されたら何を買うか。現時点の答えは、もう一度Galaxy Z Fold8です。

個人的には良いスマートフォンではありますが、誰にでもおすすめするものでもないです。ただ、スマホとタブレットの境目をなくして、場所を選ばず大きな画面で作業したい人。そんな使い方をする人にはかなりハマる1台です。

折りたたみスマホは良いゾ!

Galaxy Z Fold8レビュー|メインスマホとして使ってわかったメリット・デメリット

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