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ルイログをご覧いただきありがとうございます。R.U.Iです。
2019年3月に Sony のミラーレス一眼カメラ「α5100」を購入し、物撮り撮影やポートレート撮影、風景撮影など、さまざまな撮影で活用しています。
そのα5100のために購入した単焦点レンズ「SIGMA 30mm F1.4 DC DN」 。
APS-C センサーサイズ用レンズで、F1.4という明るさで撮影ができる優れもの。
私は主に人物のポートレート撮影をするために購入したのだけれど、購入してからはほとんどのシーンでこのレンズを利用しています。
決して”万能レンズ”ということはないのだけれど、いろんなシーンで活躍中。
今回はそんな、APS-C用の単焦点レンズ「SIGMA 30mm F1.4 DC DN」を1年以上利用した上で、シーンにわけて作例を紹介しつつレビューします。
写真多めでお届けします
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R.U.I
プロフィール
ガジェットやモノで生活に刺激を「ルイログ」。当サイトではAppleデバイスやその周辺機器、使えるソフト・アプリ、さまざまなガジェットや生活家電・モノをレビューしています。ガジェットが好き・PCが趣味・PCを使って仕事をしている方にとって役立つ情報を発信しています。カメラ・写真が好きなのでレビュー商品も写真を多め撮影し掲載することでより商品の魅力や細かいが伝わるよう心がけています。 プロフィール詳細やレビューガイドライン
まずは購入時の状態や外観から。
パッケージはこんな感じ。
とくに代わり映えはないと思うけれど、シックなデザインです。
パッケージ上部は SIGMA のロゴが大きく印字されています。
そして SIGMA 30mm F1.4 DC DN レンズ本体。
大きくはなったけれど、これぞレンズ!という雰囲気で格好良い。
がっしりした感じで、α5100のキットレンズと比較するとかなり大きくなりました。
SIGMA 30mm F1.4 DC DN のフィルターサイズは52mm。
レンズを購入したら、レンズフィルターもセットで購入しないとちょっと不安ですよね。
当時私が購入したレンズフィルターはもう取り扱いがなかったのだけれど、あまり廉価なものは選ばないようにしています。
そのレンズフィルターを通して撮影するわけなので、透過率とか反射率とか汚れにくいかとか、確認して購入しましょう。
α5100は『α5100を作例付きでレビュー。小型軽量でカメラ初心者も扱いやすいミラーレス一眼!』でレビューしているのだけれど、カメラにしてはとても軽いのが特徴。
フルサイズ機ではなかなか出せない軽さで、その重さなんと283g。
缶コーヒーより少し重い程度の重さです。
カメラ屋さんでいろんなカメラを持ってみたらどれも重くて、この重さじゃ持ち出すことに躊躇しそうだなぁと思ったのがカメラを購入する前の感想でした。
どうせならフルサイズセンサーでより綺麗な写真を撮りたい!とは思ったのだけれど、重さには勝てなかったんですよね。
そして、APS-C サイズのセンサーでも綺麗な写真が撮れることはわかったので、α5100に決めました。
そしてこの小さくて軽い α5100 に SIGMA 30mm F1.4 DC DN をつけてみたらこんな感じの見た目に。
レンズフード収納時はこんな感じ。
撮影時のレンズフードの状態。
α5100のキットレンズと比較すると、ゴツっとした感じでかなり大きくなりました。
カメラボディ自体が重くて大きかったら、かなり重くなったのかもしれない。と感じます。
SIGMA 30mm F1.4 DC DN 自身の重さは、ソニーEマウントで265g。
α5100と同じくらいの重さですね。
283g(α5100) + 265g(レンズ) = 548g
カバーとか周辺小物をあわせても600gくらいなのかな?
体感でもそこまで重くないので、持ち出すのに躊躇することはありません。軽いは正義!
実際に SIGMA 30mm F1.4 DC DN 単焦点レンズをα5100に装着し、撮影した写真を作例として紹介します。
これが SIGMA 30mm F1.4 DC DN を利用して撮ったはじめての写真。
キットレンズと比較すると背景がめちゃくちゃボケてくれて感動しましたね。やはりF値の低い単焦点レンズはうまくボケてくれます。
これは最近撮った写真で、昼14時くらいに起きてフルグラを食べる前に撮った何気ない1枚。
久しぶりに食べるので記念に1枚パシャっと。
ライトなどは使わず、自然光で撮った写真ですね。良い雰囲気が出ていると思います。
『明るいNeewerLEDリングライトRL-18-LEDを購入レビュー。4800ルーメンで安くて超明るい!』で紹介した Neewer のLEDリングライトをバッチリ直当てしたりするとこんな感じの写真も撮れます。
夜に部屋の照明で撮影した1枚。
ベースのヘッドにピントをあわせて、背景のウルトラワイドディスプレイなどが良い感じにボケてくれています。
次に風景写真の作例を紹介します。
こちらは須磨海兵水族園にいって、すぐ側の海辺に立ち寄ったときの写真。
夕暮れ時だけれど、ある程度の明るさがありますね。
天気の良い昼間に大阪城公園で花見散歩。
花をアップで撮影すると良い感じのボケを表現でき、”まさにそれ”な写真が撮れます。
USJのハロウィンへ赴いたときの夕食。
美味しそう。
きれいな玉ボケも確認できました。良い感じです。
こちらもUSJで昼と夜の写真。
昼間はコスプレポートレート撮影、夜はハロウィンナイト。
はじめてのポートレート撮影だったのだけれど、まぁまぁ良い感じに撮れたのではないでしょうか。
背景をぼかすことができ、被写体にフォーカスされた写真が撮れています。
1枚目は昼で明るかったので良い感じに光を取り込んだ写真となっています。
2枚目は夜、ハロウィンナイト。USJ主催のゾンビキャストの方をパシャリ。
夜の方はよく見ると影の部分、黒いところが”黒つぶれ”しています。
これがセンサーサイズの差ですね。APS-Cのセンサーサイズで夜撮影だとこんな感じになりやすい。
センサーサイズの大きいフルサイズカメラだと黒つぶれはもっと少ないけれど、これはもうカメラ本体の話でもあるので今回は仕方ないです。
もしかしたら APS-C センサーのカメラでも工夫すればもう少し良く撮れるのかもしれないけれど、はじめてのポートレート撮影ではこんな感じになりました。
SIGMA 30mm F1.4 DC DN を最終的に購入しましたが、はじめて購入する単焦点レンズであり、はじめて購入するレンズ。
ということで、調査もしっかり行い色んなパターンで検討しました。
たくさん調べて、じっくり検討したよ。
その際検討したレンズも紹介しましょう。
という感じのラインナップを検討しました。
キットレンズを卒業して、はじめてレンズを買おう!ということで。
Twitterで「どれにしようかなぁ」と検討していることをつぶやいたところ、フォロワーさんが色々と助言してくれて。
その際は助かりました。ありがとうございます。
そこから検討を重ね、最終的に SIGMA 30mm F1.4 DC DN を購入。
中望遠レンズでもいわゆる一眼カメラで撮影する”ボケ”写真は撮れると思ったのだけれど、物撮りや室内人物撮影に使うには距離が厳しいなと思い選択肢から外し。
マクロレンズも綺麗なボケが撮れるなぁと検討したのだけれど、中望遠レンズとは逆にマクロレンズは近すぎるかもしれない・・・という結論で選択肢から外しました。
また、価格優先で一応中華製の安いレンズも検討したのだけれど、マニュアルフォーカスしかなかったので断念。
安いレンズでも良い写真は撮影できるのだろうけれど、オートフォーカスでバシバシ撮りたいと考えていたので、価格は魅力的だけれど候補から外しました。
さらにもう1つ。
最初は単焦点レンズで撮影の距離感とかを掴むのも良いよとアドバイスをいただいたりもしたので、やはり単焦点レンズにしよう!と思ったのも理由の1つ。
結果、SIGMA 30mm F1.4 DC DN を選んで正解だったなと!
やはり F1.4の明るさは嬉しい。しっかりボケる!
しかも価格がレンズにしてはそこまで高額ではないので購入しやすいというのもポイント。
安くてしっかり背景をボケした写真が撮れる単焦点レンズはずばりコレですね。
私はAPS-Cミラーレス専用タイプを購入したので、35mm判換算焦点距離は30mmの1.5倍、45mm相当となります。
あまり広くない部屋で撮影すると「45mmだとちょっと近いなぁ」と思ってしまうこともあります。画角が少し狭くなってしまうということですね。
しかしその分広さがある場所や外であればより”ボケ”を感じられる写真が撮れるのと、人の目線で使いやすい距離感のうちだったりするのではじめての単焦点レンズにもピッタリでした。
ただ、α5100のキットレンズと比較すると、オートフォーカスの速度は劣ります。やはりSony純正にはかなわないよう。と言っても遅いわけじゃないんだけどね。
購入後は 1年以上ブログの写真もこのレンズで撮影していました。
「SIGMA 30mm F1.4 DC DN」
”ボケる”単焦点レンズをお探しの方は、ぜひチェックしてみてください。
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