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Whimsical Sticky Notes(付箋)はTrelloの代わりになるか?
![Whimsical Sticky NotesはTrelloの代わりになるか?](https://rui-log.com/wp-content/uploads/2019/03/20190311_whimsical00.jpg)
ルイログをご覧いただきありがとうございます。R.U.I(ルイ@rui_bass)です。
今回は、Whimsicalというタスク管理やプロジェクト管理などをビジュアル的にできるオンラインサービスを紹介。
Trelloのようにブラウザを壁と見立てて付箋を貼り付け、タスク管理をしたりプロジェクトの進行を円滑に管理したりと、視覚・ビジュアル的に行うことができるWEBサービス。
同サービスで付箋に加えて「フローチャート作成」「ワイヤーフレーム作成」もできるスグレモノ。
おまけにワークスペース(ブラウザを壁と見立てたときの壁)は無限大。たくさん使わない限り無料の枠で十分使えそうなイメージ。
こりゃすごいサービスを見つけちゃったよ。
もくじ
Trelloのような機能から自由度とサービスの種類を増やしたようなオンラインサービス「Whimsical」
Trelloとはまた違ったタイプのWEBサービスのWhimsical。
サービスの名称は「Whimsical」で、このWhimsicalには3つのテンプレート機能があります。(じきに4つに増えそう)
- Sticky Notes(付箋)
- Flowchart(フローチャート)
- Wireframe(ワイヤーフレーム)
- Mindmap(マインドマップは追加予定)
Trelloと似たような使い方ができそうなのがSticky Notes(付箋)。
これは付箋やポストイットのようなものをペタペタと貼り付けられるようなサービス。
Trelloと言えば今やタスク管理ソフトの定番と言っても過言ではない。オンラインサービスと、スマホアプリもリリースしておりかなり広まっているサービス。
Trelloの場合はボードがあって、そこにカードを追加したりアーカイブしたり移動させて進捗を管理したりがビジュアル的にできて、見栄えが良くトキメキも生む画期的なサービスだと思う。
Whimsicalは、その機能を拡張させ、さらにワイヤーフレームやフローチャートも簡単に作れるサービス。
これはすごいよ。
ワイヤーフレーム、何を使って作れば良いかなぁと思案する時期があったのだけれど、一度このWhimsicalで作ってみたいなと思った。
WEBデザインをする人にももってこいのWEBツールかも。
エクスポート機能が画像出力しかなさそうだったので、人に渡す場合はシェアリンクで共有する形になるのかな。
この辺りはやってみないとわからないけれど、そうなりそう。
Whimsical Sticky Notes(付箋)
今回ピックアップするのはTrelloの代わりになるか?ということで付箋機能を見てみたいと思う。
![Whimsical Sticky Notesの機能](https://rui-log.com/wp-content/uploads/2019/03/20190311_whimsical02-1024x314.jpg)
![Whimsical Sticky Notesの機能](https://rui-log.com/wp-content/uploads/2019/03/20190311_whimsical02-1024x314.jpg)
大きさや色、横幅も自由に設定でき、1つの画面上にいくつでも、好きな場所に付箋を置くことができる。
おまけに矢印や画像、アイコン等も設置でき、コメントもつけられる。
なかなかおもしろい機能が充実!
部署のやり取りをこれ1つで完結できそうなイメージまで膨らむので、ビジュアル的に管理したい方は一度使ってみてはどうだろうか?
他のWEBサービスと同じく、Googleのアカウントさえあればログインできます。
私も会社でテスト導入してみようかと思います。
楽しみ!
追記
面白いツールではあるのですが、残念ながらTrelloの代わりにはなりませんでした。
やはりTrelloの手軽さは出来上がったものがあります。
ただ、拡張性やその他の使い方もあるので、Whimsical自体が面白いツールということには変わりありません。
あくまで、Trelloの代わりにはならなかったというだけで。
面白いツールはどんどん使っていこう派なので、また面白いツールがあれば紹介したいと思います!