MOFT Xスマホスタンドをレビュー

ガジェット系ブロガー＆YouTuberなら1つは持っていそうなほど話題になり、実際とても良い商品である「MOFT」。

私は〜7.9インチ用 MOFT X を iPad mini 5 で利用しているのだけれど、これが本当に便利で。

最近はよく iPad mini 5 と iPhone X を並べて置くことが多いので、iPhone X にもスマホ用サイズの MOFT X を購入することに。

今は iPhone 12 の MagSafe で利用できるバージョンが発売されており、iPhone 12 以降を利用されている方は間違いなくそちらがおすすめなのだけれど、MagSafe 対応機種ではない iPhone を利用していたり、Android 機を利用していたりする方にはまだまだ使える旧型 MOFT X 。

• 薄型仕様でかさばりにくい
• 主張しすぎないデザインで馴染みやすい
• 縦置き、横置きのスマホスタンドとして利用でき、スマホホルダーとしての利用方法もOK
• 付属の磁石を任意の場所に貼り付けて置くことで壁にくっつけることができる

というなんとも多機能＆高性能なスペックを誇る MOFT X 。

まだ購入を検討している方はぜひ購入すべき！とおすすめできるアイテムです。

それではさっそく使用感などをレビューしていきましょう。

「MOFT X」スマホスタンドの外観をレビュー

シンプルなパッケージの MOFT X は、本体と磁石つき。

本体裏面には粘着シールがついており、500回以上貼り直し可能と公式説明。

ちょうど良い位置に貼り付けられなかったら、気軽に貼り付け直しができます。

貼り付けの際はドライヤーなどで少し熱を加えてから貼り付けると貼り付け効果が高いそう。

私も一応その手順で貼り付けしました。

本体と磁石と、さらにもう1枚フィルムのようなものが付属しています。

これは、背面ガラス端末に直接貼ると剥がれやすいため、その間に噛ませるフィルム。

このフィルムを間に噛ませることで剥がれにくくなるんだとか。

iPhone に直接貼る方は利用しましょう。

磁石は小さいけれど強力なモノが1つ付属していました。

「MOFT X」スマホスタンドの特徴

MacBook などノートPC用、iPad などのタブレット端末用、iPhoneなどのスマホ用と、各デバイスごとに MOFT は製品をリリースしています。

もとはクラウドファンディング”makuake”で目標の10,000%を達成したツワモノなので、今やドン・キホーテでも見ますね。

MOFT X の特徴としては、薄い形状のものがスマホスタンドやスマホホルダーになるところ。

スマホ用の MOFT X は間にカードも入ります。

薄型仕様でかさばりにくい

まずぱっと見てわかるのがこの薄さ。

下に10円玉を置いてみたところ、ちょうど10円玉3枚分の厚みでした。

これがスタンドになったり、スマホホルダーになったりするんだからすごい。

この薄さで耐久性もバッチリなんです。

主張しすぎないデザインで馴染みやすい

デザインはシンプルで、主張しすぎない感じが好印象。

私は iPad mini 5 につけている MOFT X と同じカラーで、スマホ用 MOFT X もグレーを購入。

カラバリがたくさんあるので選ぶカラーによっては主張が強くなったりもするけれど、色や柄が派手になるだけでこの形状は変わりません。

扱いやすさも良ポイントの1つ。

縦置き、横置きのスマホスタンドとして利用でき、スマホホルターとしての利用方法もOK

縦置き。角度は60度固定。

横置き。こちらも同じ角度で60度固定。

デスクに置いて、画面が見やすい角度です。

iPad などタブレット用の MOFT は角度調整もできるのだけれど、スマホサイズの MOFT X はサイズが小さいので角度調節はできないよう。

スマホリングのような使い方も。私の手ではこんな感じに中指を入れるのが持ちやすかったです。

私は iPhone で動画を見ることがあまりないので横置きで利用することは少ないけれど、どの形でも安定します。

とくに利用しないときも、省スペースにしたくて縦置きで置いていることが多いかな。

通知が来たら Face ID でロック解除できる位置と角度で。

これがまた便利なんだよね。

MOFT X の使い方、開き方のコツ

ちなみにホルダーを開くときは磁石でひっついている真ん中からではなく、上部端を少し出してから真ん中を開くと綺麗に開きます。

真ん中から開こうとすると磁石でしっかりくっついていて開きにくいので注意です。

付属の磁石を任意の場所に貼り付けて置くことで壁に貼り付けることができる

これも本当にめちゃくちゃ便利で、活用法は無限大だと思っています。

私はトイレに貼り付けました。

壁紙がやわそうだったのでドアの縁にある木の部分にマスキングテープを下地として貼り付けて、そこに磁石を貼り付け。

横向きに貼り付けようと思っていたのだけれど、今回は壁に貼り付けるのをやめたので縦向きに。

縦に貼り付けたら縦にしか iPhone をくっつけられないので、貼り付けの際は要注意です。

映像を見る用途で貼り付ける場合は磁石も横向きに貼り付けられるところへ貼り付けましょう。

私は縦での貼り付けになったけれどそもそも置き場に困っていたこともあり、置き場ができたのが嬉しい。

ちなみに iPad mini 5 にも MOFT X（〜7.9インチ用）を貼り付けているのだけれど、ギリギリくっつきました。

ただ本来の使い方ではないと思うので、そーっと、そーっと。笑

壁に貼り付ける前 iPhone へ直接くっつけてみたけれど、めちゃくちゃ強力です。すごい。

カードホルダーでカードの持ち運びも便利に

私は今の所利用していないけれど、カードホルダーが間にあります。

磁気カードはNGだったり、ICカードも利用時はカードホルダーから出してね、という公式の説明があったりと、あくまでカードホルダーの域を抜け出すことはありません。

しかし、電波干渉防止シートをiPhoneとICカードの間に挟み込めば可能性はありそう。

iPhone に ICカードを入れてでかけたい場合は、試してみる価値はありそうですね。※試す際は自己責任でよろしくね！

「MOFT X」スマホスタンドと一緒に利用したiPhoneスマホケース

ちなみにケースは ESR から発売されている1,000円くらいの格安ケース。からプライムセールで少し安くなっていたところを購入したもの。

さすがにこの価格のTPUケースで満足はできないけれど、MOFT X を直接ではなく薄いケースにつけたかったので妥協点というところ。

iPhoneの極薄ケースといえば、

• CASEFINITE社のFrost Air（フロストエア）
• MYNUS社のMYNUS（マイナス）

などがガジェッターの間では有名かな？

次、新しい iPhone を購入したらその辺りの極薄ケース × MOFT にしたいな！と考えています。

まだしばらくお持ちの iPhone を使い続けよう！と考えている方は、極薄ケース × MOFT の利用を検討してみてはいかがでしょう。

耐衝撃性が格段に落ちるので、強い衝撃を与えてしまうような使い方になる場合は多少しっかりしたケースをおすすめします。

よく落としちゃうとか。

投げちゃうとか。

そうでなく、iPhone はできれば裸で使いたいんだけど擦り傷とか不意に（家の中で）落としちゃうこともあるかも・・・くらいの方なら極薄ケース × MOFT はおすすめできそう。

私はこのタイプなので、これからもこのスタイルでいこうと思う。

スタイリッシュだし、扱いやすいし、このスタイルが好きなんだよね。

「MOFT X」スマホスタンドのレビューについてまとめ

こんな感じで今回は iPhone X に多機能スマホスタンド MOFT X を購入したのでレビューしました。

今まで iPad mini 5 で利用していた MOFT X 。

やはり良いものだと感じ iPhone 用の MOFT X も購入。

必然かな。

デスクの上でも重宝し、磁石にひっつくおかげでお家の色んな所で活躍させられる MOFT X 。

スマホで YouTube などの動画を閲覧する方はさらに利便性があがりますね。

ただ1つこの MOFT X の注意点は、”ワイヤレス充電には非対応”ということ。

※MagSafe 対応版 MOFT X なら外せるのでワイヤレス充電もできます。

スマホのワイヤレス充電はまだまだ発熱が気になり私は AirPods Pro でしか利用していません。なので使えなくなっても気にならないけれど、スマホもワイヤレス充電をする方は要注意です。

こんな感じですね。

全体的にとても良い。

開発者に感謝！

MagSafe 対応版 MOFT Xはこちら