最近休憩時間などに iPad mini 5 でブログ執筆や家計簿入力をするようになり、タブレットスタンドではなく iPad 自身での自立と、Bluetoothキーボードを用意して休憩時間もある程度快適に作業をしようと思いたった。
そしてそれなら iPad 自身の自立ならブロガー界隈で人気のMOFT を試して見ようかなと思い購入。
MOFT はもともとクラウドファンディングサイトmakuakeでリリースされた極薄のPCスタンドだったのだけれど、その後タブレット用やスマホ用も発売された人気のPC スマホ タブレット用のスタンド。
今回は MOFT X という〜7.9インチ(小)タブレット用スタンドになるモノをチョイス。
iPad mini 5 にちょうど良いサイズ。
質感も良くこりゃあ良い!さすがブロガー界隈で人気があるだけある。と思った。
そんなわけで、”MOFT X”をさっそく紹介していこう。
iPad用スタンドにMOFT X(〜7.9インチのタブレット用)を購入レビュー
まず届いた状態はこんな感じ。

極薄タブレットスタンドなので、パッケージも極薄。
おしゃれな感じでまとまっています。

裏面には「MOFT X はどのように使えるか?」という写真付き説明が。
縦でも横でも使えるということ、角度は3段階につけられるということ、がわかります。

パッケージを開けてみるとこんな感じ。
非常にシンプル。
説明はパッケージに印字されているからか、本体がPP袋に詰められているだけ。

あとは1枚だけブランド説明のようなカードが入っていました。

裏面はこんな感じで、貼り付ける箇所がわかりやすくなっています。
全面ではなく、この面積で大丈夫なのかな?と思ったりもしますが、実際貼り付けてみたところ十分すぎる粘着力で、めちゃくちゃ強力にひっつきます。
素材感はゲル状のペタッとした感じで、500回の貼り直しができるらしい。
最近流行りの何度も貼り直しOK!という素材な感じがします。

iPad mini 5 に貼り付ける前だけれど、立てるイメージはこんな感じかな?というのをやってみた。
折りたたみ線がついているのでわかりやすく、1番折りたたみやすかった角度がこれ。
iPad mini 5 にMOFT Xを貼り付けてみる

私の iPad mini 5 に貼り付けてみたらこんな感じ。
ケースなしだと iPad 側面が心配なので、ケースの上から貼り付けました。
貼り付け箇所には適さないだろうな、という箇所が片方の端にあったのだけれど、そこを避けてピッタリサイズで貼り付けられたので良かった。
この右端の黒い部分が約1.2cmあるのだけれど、それを避けて1mmの余裕もなくピッタリ貼り付けられた感じ。
逆にこういったスペースがなければ、左右に0.6mmずつの余裕を持って貼り付けられそうですね。
MOFT X の角度調整は縦置き:60度、40度、25度


iPad mini 5 に装着した状態で立ててみるとこんな感じに。60度。
素材感と見た目が素晴らしいからか、シュッとした感じで iPad を立てることができるのが好印象。
”MOFT”の文字がエンボス加工で馴染むようにデザインされているのと、フォントが可愛いのも素敵ですね。

もう1つ角度をつけた40度だとこんな感じに。
そのままの状態だと2段階に角度を調節することができ、より斜めになります。
上下逆に置くともう1段階角度をつけた25度になるけれど、上下逆になると iPad mini 5 はボタンがあるのでちょっと気持ち悪いかも。
縦置きはこんな感じで60度、40度、25度の角度でセッティングできます。
MOFT X の角度調整は横置き:60度、40度、30度
一方横置きは60度、40度、30度のセッティングが可能。


支えになる箇所は iPad mini 5 の半分よりも少し少ないのだけれど、安定した自立ができるので安心。
パッケージ裏面に写真付きで紹介があるのと、しっかり折り目が作られているので角度の付け方はわかりやすいと思う。

Bluetoothキーボードと合わせてみるとこんな感じになりそう。
横置きでイメージしてみたけれど、縦置きでも良さそうですね。縦横どちらでもいけるのがありがたいMOFT X。
ただ、高さが出せるスタンドではないので、お家では少しでも高い位置に置けるタブレットスタンドが軍配を上げそう。
私の利用しているのだとこんなのとか。
外に持ち出すときは1つでも荷物を減らしたいということからiPadにひっつけられるMOFTのような製品が重宝します。
テーブルにベタッと置いて文字を打ち込むのがすごくやりづらかったので、iPad だけで自立させることができるというのは本当に嬉しい。
MOFT X は文字通り極薄
商品名に入るほど MOFT X は極薄の超軽量。
実際に iPad mini 5 へ貼り付けてみて「たしかに極薄だ。」と思いました。

貼り付けて横から見るとこんな感じで、まさに極薄。

真横から見てもこんな感じで極薄。
iPad mini 5 の薄さよりもさらに薄く、実測でおおよそ2.5〜3mmという薄さ。
公式上のスペックは、
- サイズ:17.1×11.6×0.35cm
- 重量:87g
という感じ。
実際にメジャーで測ってみて、0.35cm = 0.35mm もあるかなぁ。と思ったのだけれど、0.5mmの誤差なんてわからん!となりました。笑
なんせ薄いです。極薄。
iPad mini 5 はもともと薄くて軽いデバイスなので、87g重くなることで「少し重くなったか・・?」とは思いますが、そこまで気にならない程度。
やはり薄くて軽いというのは正義です。素敵。
iPad mini 5 につける MOFT X「〜7.9インチタブレット用極薄スタンド」についてまとめ

こんな感じで持ち運び用タブレットとして愛用している iPad mini 5 につける極薄スタンド「MOFT X」についてレビューしてみました。
クラウドファンディングに現れたときからブロガー・Youtuber界隈では有名なMOFTですが、今回はじめて MOFT X を購入してみて「人気で有名な理由はやはりある」と再認識しました。
- 素材は綺麗で手触りも良い
- 縦置き・横置き両方が可能
- 使い勝手も良く簡単に角度をつけられる
- 縦横3段階の角度がつけられる
- 極薄で存在感をあまり感じさせない
- 87gという超軽量で重さも感じさせない
という素晴らしさで、なんでもっと早く手に入れていなかったんだろう?という気にもさせられました。
”iPadなどのタブレットはお家でしか使わないんだ。”という方は高さを出せるタブレットスタンドが重宝しますが、私のように外でも使うの!という方はとても使い勝手の良いタブレットスタンドになりそうです。
私は iPad mini 5 を普段から持ち出し、ブラウジングやタスク整理、ブログ執筆やリライトなどに利用しています。
小さめで軽いという iPad mini 5 のちょうど良い感は私の生活にピッタリで、”PCを持ち出すほどではないけれど、一応色々できるようにはしておきたい”という方にピッタリの端末。
そしてそこに MOFT X と折り畳み式の Bluetooth キーボードが合わされば最強なのではないか、と考えます。
できるだけ荷物は減らしたいけれど、最低限のガジェットは持ち歩きたい、という方にピッタリのMOFT X(と iPad mini 5)。
おすすめのガジェットとその周辺機器として、私の中で新たな推しとなりました。
私と似たような使い方をする方はぜひチェックしてみてください。