
AppleWatchにSuicaを導入する方法。PiTaPa使いも万が一に備える!




関西でメトロ(地下鉄電車)や近鉄電車を乗る時は、PiTaPaを利用すると普通よりちょっとお得に利用できるんだよね。
しかし、2022年3月現在 PiTaPa は Apple Pay に登録ができない。カードが絶対に必要になる・・・。iPhoneやApple Watchを忘れることはないけれど、カードケースを忘れることは極稀にあります。
電子マネーが主流の現代では財布を忘れることもあったりしますよね。
そんなときの保険として、いつも腕につけていることから忘れるということがありえない Apple Watch に Suica を導入することにしました。
Apple Watch を外している時間はお風呂の間だけの私としてはもはや Apple Watch は体の一部。
これで「あぁ忘れてしもたー!!」で切符を買わなければならない生活におさらば。
スマートな電車への乗り降りが可能になりました。
もくじ
PiTaPa使いの私がAppleWatchにSuicaを導入し万が一に備える
Apple WatchにSuicaを導入してみて実感。



便利すぎてびっくらこいた
いつもポケットからPiTaPaの入ったカードケースを取り出して「ピッ」と改札を通っていたのですが、“取り出す”という行動が不要になりました。
歩いているときもiPhoneをチラチラ見つつの人だと、iPhoneに入れていてもかなりスマートに改札を通れますね。
とくに何もアプリを起動したりせずに、改札にかざすだけで反応して読み取ってくれました。
そして、改札を入ると Apple Watch の画面には「移動中 残高は◯◯円です」という通知が。


カードタイプのものでは改札のディスプレイに残額が表記されて終わりですが、Apple Watchならいつでも残高通知が確認できたのと、きちんと改札に通せたよね、といつでも確認ができます。
カードタイプでも特に困ることはありませんが、カードタイプよりも便利なのは間違いありません。
1つ問題になってくるのはバッテリーですが、そもそも iPhone や Apple Watch のバッテリーがきれてしまうということ自体「生命線が絶たれる」と言っても過言ではないので、そもそもありえない。
つまり、問題は一つもない!最高!



・・・あ、でも関西で使うならPiTaPaの方がお得に使えます。そこだけネック。やっぱりネック。
なので私は PiTaPa がメイン、Suica はサブとなりました。
電車を降りると、通知画面の表記が変わる


Suica で電車移動し改札を出たときの通知
かかった交通費
◯駅 → △駅
残高は何円です。
改札を通った時間
と、シンプルだけれど知りたい情報はそこにある。これもまたありがたい機能の一つかなと。
Apple WatchでSuicaを使うならケースをつけるべき
Apple Watch と反対の手首側を改札にかざしても反応してくれるのだけれど、いかんせん手首をひねらないといけなくてやりづらくって。
私が実際に試してみて改札に 1番かざしやすかった方法は、Apple Watch の側面(外側)が改札機に当たらない程度の角度。
と言ってもその角度だと改札機に Apple Watch の側面が当たる可能性もあるので、ケースをつけていると安心。
そのため、Apple Watch で Suica を利用する場合はとくにケース無しでの運用は避けたいところ。
上の方の写真で見てわかるように、私はApple Watchを全面保護してくれるタイプのケースを装着しています。
写真のようにアップで見るとよくわかりますが、普段遣いでは私はそこまで気になりません。
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Apple Watch series4 アルミニウムケースは価格が安く、軽いというのが特徴のかわりに傷が付きやすい。その短所を補うため全面保護ケースを検討します。
全面保護なので、私生活の中で机にあたったりだとか、扉にあたったりだとか、そういうときもApple Watchを傷から守ってくれます。
私が利用している全面保護ケースは2つセットで1,000円未満という激安ケースですが、良い感じに利用できています。
今はもう少し良い全面保護ケースに買い替えました。
その後買い替えて今も利用しているケースはこちら。
L K 2枚入り Apple Watch 40mm Series 6/5/4/Apple Watch SE 用 ケース ガラスフィルム 一体型 日本旭硝子材 耐衝撃PCフレーム 3D全面保護 99%高透過率 貼り付け簡単 アップルウォッチ 40mm 保護ケース フィルムカバー
LK
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Apple Watchの全面保護ケースを買い替え。画面部分は硬化9H日本旭硝子素材のガラスフィルム、側面などのボディ部分はPC素材によるフレーム保護という2重構造のもの。画面はクリアに見えるしタッチ感度も良好だし言うことなし!
もっと良いのはコレ。水が入り込まない仕様で最上級のケースだと思う。
AppleWatchにSuicaを導入する方法
Suicaの導入は、 Appleの公式サポートページを参照して導入しました。
iPhone で利用できるようにして、その後 Apple Watch で使えるよう設定をするという流れです。
カード型の Suica を所持していない場合
Suica のアプリを iPhone でインストールし、新規発行する形で登録。
カードタイプの Suica を所持している場合
カードをスキャンするだけで登録可能。(その際カードは使えなくなるようです)
とくに難しいこともなく、すんなり作業は完了します。
AppleWatchにSuicaを導入する方法についてまとめ
つい先日 PiTaPa を入れたカードケースを自宅に忘れてしまい切符を買う羽目になった私。
しかし朝の急いでいる時間に切符を買うのはつらすぎる・・・ということから、Apple Watch に Suica を導入して万が一のときに備えました。
関西でも普段から JR電車しか利用していなくて Suica がメインの方は iPhone や Apple Watch に導入しているかと思いますが、まだ導入していない方は今すぐ入れるべきと言わざるを得ない。
Apple Watch を利用していてまだ導入されていない方はぜひ導入してみてください!
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