2022年版:Mac おすすめアプリ | Mac,MacBookを購入したら最初に入れる必須ソフトはこれ!


ルイログをご覧いただきありがとうございます。MacBookで色んな便利アプリを試しては消して、使い勝手の良いソフトは残していっているR.U.Iです。
もともとWindows派だった私が、プライベートではMacBookを利用するようになり、アプリ・ソフトはやはり色々必要だったため最初に入れる必須ソフトとしてまとめました。今はMacBook Air M1/2020 で利用しています。
MacBookを購入してから長らく利用する中で、使ってみてこれは良い!と感じたソフトは随時追加して2022年の最新版としてまとめています。
今後も随時更新していくのでぜひブックマークを!
今までWindowsばかり使ってきたけれど、Macの利用にチャレンジしてみた!という方の手助けになればこれ幸い。
使っていたけれど利用を終え、別のアプリに更新したものもあるので、今利用中のアプリには★マークをつけました。
参考にしてみてください。
それでは紹介していきます!



各項目の最初にまとめたリストはページ内ジャンプをするよ
Macに入れる必須アプリ・ソフト
テキストエディタ アプリ


EverNote:無料(有料プラン有り)
有名なクラウド型ノート。
テキストエディタとは違うけれど、端末間を経由してのノートとして利用。
私はブログ執筆用と、ずっと置いておきたいメモ等に利用しています。
追記:無料で使える範囲が2台までになってしまい使い勝手が大幅に悪くなってしまったため使うのをやめました。
MacBook、iPhone、iPad、Windowsといつでもどの端末でも使えるのがクラウドサービスの良いところ。今まで無料で使えていたのが有料になってしまったのは痛かった。
mi:無料
Windowsではサクラエディタを使っていたのだけれど、Macでは先輩にオススメしてもらった mi というソフトを入れてみました。
まだそんなに使っていないけれど、無難どころなのかなと思っています。
追記:次に紹介する Visual Studio Codeを利用し始めてから使わなくなりました。
★Visual Studio Code(VS Code):無料


macOS でも Windows でも使える、Microsoft製の超有用エディター。
テキストエディターとしても使えるし、htmlエディターとしても、Markdownエディターとしても、プログラミングをする人のエディターとしても利用できる。
拡張機能が豊富で、「Markdownで書く→pdfやhtmlで出力する」という使い方がめちゃくちゃ便利。
会社の資料提出にもってこいのエディターとしても活躍しています。
macでもWindowsでもMicrosoftアカウントがあれば同じ設定で利用できるということもあり超おすすめ。
アカウント連携を活用し、家でも会社でも同じセッティングで利用できます。
▷Visual Studio Code(VS Code)をチェック
▷ルイログのVisual Studio Code(VS Code)関連記事を見てみる
Officeアプリ
★MicrosoftOffice365等:有料
MacBookを仕事でゴリゴリ使うのであればやはりMicrosoft純正のOfficeがあった方が先方とのやり取りもスムーズかも。
しかし、macOS版のOfficeはWindows版と比べてかなり使いづらい仕様に作られているため、できれば Parallels Desktop を入れてWindows環境を作って、そちらで動かしたいところ。(というか今はそうしています)
やはり使い慣れた機能的なソフトは良いですね。
年額12,744円や月額1,274円
LibreOffice:無料


LibreOfficeでも全然使えるよとMacOC歴のかなり長い方から、ちょっと使うくらいならMicrosoft OfficeではなくLibreOfficeも使えるよとアドバイスを貰った。
見た感じちょっと使うくらいなら大丈夫そう。
仕事でガッツリ使うのであればMicrosoftOfficeが良いけれど、ちょっと使いならLibreOfficeもありかな?
ブラウザ(ブックマーク)アプリ


普段使っているものによって左右されるところです。
★GoogleChrome:無料
Chromeは必須!
ユーザーアカウントの切り替えがあるので、プライベート用、仕事用、先方のアカウントをセッティングして納品・・・など、いろんな使い方ができます。
デベロッパーツールも使いやすく、コーダーとしても外せないブラウザ。
デスクトップPCも、ノートPCも、iPhoneも、ブラウザ(ブックマーク)は全てChromeです。
★Safari:初期(プリイン)ブラウザ
macOSに最適化されているようで、ChromeやFirefoxよりも電池持ちが良くなるらしい。
さすがApple純正!素晴らしい。
私は Chrome のユーザー切り替えを多用しているため Safari をメインにすることはないのだけれど、Chrome をメインにしない人であれば Safari を選ぶべきですね!
アプリ統合ソフト
1つのアプリにたくさんのアプリを統合できるのでかなり利便性が上がります。
めちゃくちゃおすすめ。
★Biscuit(ビスケット)アプリ:無料


GmailやGoogle Calender、SlackやDiscord、TwitterやDropboxなど、WEBサービスで利用できるものであればすべて統合できる超便利なソフトです。
私は多くのアプリをこのBiscuit(ビスケット)アプリへ統合しました。
めちゃくちゃ便利よ。
▷ Biscuit アプリをレビュー【Mac/Win】散らかるアプリを1つに統合!
FTPソフト
★FileZilla:無料
Windows の話になりますが、一昔前は FTP ソフトといえば FFFTP でした。
でも今は断然 FileZilla がオススメ!
大量のファイルを一括でアップロードしても止まらない!それだけでもう FileZilla を選んじゃいますね。
Mac版もあって良かった。
迷わずインストール。
チャットツール系アプリ


普段使っているものを入れておこう!
ただ、使い方によってはPCには不要ということもあると思うので、入れるかどうかは検討すべきかな。
現在ルイログの MacBook では、LINE 以外のアプリを統合ソフトのBiscuit へ統合しました。
Slack:無料
普段の連絡はSlackを利用しているのでSlackのアプリ版を。
・・・だったのだけれど、もっと軽いサードパーティ製クライアント「Sblack」があったのでそちらをインストールしました。
私の環境では起動が3倍近く早く、クライアントの容量も7分の1程度に軽くなったのでありがたい。
詳しくは下記の記事を参照ください。


追記
SBlackは開発終了となったため、すべて先に紹介しているアプリ統合ソフトBiscuitを利用しています。
SBlack開発陣の方々、今までありがとうございました。
Skype:無料
Skype派の人もまだ多いかな?
今はもう使っていないけれど、WEB版があるのでBiscuitに統合できます。
Discord:無料
ゲームする人ならDiscordを普段から使っているということも多いはず。
ゲームはスマホゲームのラグナロクマスターズ(通称ラグマス)を遊んでいたのだけれど、Discordはその頃に利用していました。
ビジネス用途をDiscordにしても良いくらいには完成度が高いと思う。
SlackとSkypeの間+αというようなツールです。これもWEB版があるのでBiscuitに統合しています。
★LINE:無料
大体皆使ってるよね。
しかしLINEはWEB版がないのでBiscuitに統合できず。
専用アプリを私も入れて、スマホでQRコードを読み込んでログイン・利用しています。
Chatwork:無料
ビジネス用途が多い日本製のやつ。
これも使ってる人多いですよね?
企業とクラウドソージングやSOHOの方とのやり取りでの利用が多いイメージ。
Skypeのように外部とのやり取りもできるので使っている会社さんは結構多い。
SkypeとSlackを混ぜたようなシステムなのだけれど、インターフェースが悪い意味で日本製だなぁと感じることが多く、ちょっと残念に感じることも。
これもWEB版がありBiscuitに統合できます。
IME(日本語入力)アプリ
★Google日本語入力:無料
IMEはやっぱりコレ!
WindowsでもAndroidスマホを利用していたときも愛用していました。
Macでも使えて良かった。
慣れたものを使えるのはありがたいですね。
変換能力が優れているのでおすすめ。
アンチウィルスソフト


Macといえば”アンチウィルスソフトはいらない”と謳われていたころもあったけれど、ユーザー数が爆増しているため、今はインストールしておくべきだと考えます。
ユーザー数が少ないとウィルスを作る人も手応えがないけれど、ユーザー数が増えれば手応えも出てくるもの。
ウィルス対策、しておきましょう。
★AVG Antivirus for Mac:無料(英語版)
Windows PCではずっとAVG Freeを利用しています。
ということもあって、Mac版でもAVGをチョイス。はじめて購入したMacBookから、ずっと利用しています。
ファイルは右クリックメニューからウィルスチェックできるし、普段の監視もしてくれるので、MacでもAVGで良いかなと思っています。
Windows環境を作るアプリ


Mac使うけどWindowsも使いたい!ということはしばしば。
「なんでM1チップのmacには対応してくれないの?」というときも、Windows仮想環境(Parallels Desktop)があればWindowsアプリを利用することもできちゃう。
VirtualBox:無料
Boot CampだとMacを落としてからWin起動という形ということで、そういう使い方は面倒だなぁと。
同時に使える形が良いなって。
で、とりあえず無料のやつを試してみたかったのでVirtualBoxをチョイス。
最低スペックのMacBook12(Mid2017)だからか、全然動かずすぐにアンインストールしてしまいました。ある程度スペックのあるMacでないと動かなさそう。
★Parallels Desktop:有料
何年も前からの定番がコレ、Parallels Desktop。
これはすごく良くって、まさにMacとWindowsの同居ができるソフト。
無料お試し期間もあるので、試してみましょう。
古くからmacを利用している方も愛用している超有用ソフトで、少し古い MacBookAir2013(CTO)でも快適に利用できています。
ただ、やはり2つのOSを動かすとなるとある程度のメモリやマシンスペックが必要に。
しかし、VirtualBoxと比較するとだいぶマシ。
ある程度のスペックでも動くけれど、Windowsを動かす点で考えるとメモリは少し足しているMacの方が安心かな。
仕事でバリバリMacを使うのであればMicrosoft OfficeのWindowsバージョンを利用するためにも必須ですね。
自宅用:8,500円
実際に私が購入してレビューをしている記事もあるので、興味のある方はぜひこちらも参照ください。
▷Parallels Desktop 15 for MacでMac内にWindowsを同居させる
追記
M1 チップの MacBook Air にも対応され、私もアップデートしました。
WindowsOSがARM版のみの利用だったりとまだまだ制限は少しあるのですが、今のところ MacBook Air M1(2020)でも快適に動いています。
ExcelなんかはmacOSのバージョンだとすごく使いにくいので、Windows用の方で使いたい気持ちが高くって。
mac使いでもWindows環境が必要な方に Parallels Desktop は超おすすめです。
写真や画像の編集ソフト
Macといえばクリエイティブなことをしたい人が持つことが多い。
Adobe CC:有料
そんな中、やはり写真や画像・動画の編集はAdobe CCでしょう。
カメラをする人ならPhotoshopとLightroomが月額980円で使えるコースがオススメ。
XDでWEBデザインをする人や、Premiere Proで動画編集をする人は個別にプランを考えるか、たくさん使う人なら全部入りのマスターコレクション的なプランをチョイスするのもひとつ。
次々と更新されて利便性が上がっていく Adobe 製品はやはり強い。
★Affinity Photo:有料
と言っても「そこまでプロユースしないしサブスクはなぁ・・・」なんて方は買い切り型のソフトがいいよね。
ということで私が現在利用しているのは Affinity Photo 。
Photoshop より劣るところもあるにはあるけれど、十分優秀な画像編集ソフトです。
psd も読み込めるし。
保存は基本 ”.afphoto” という拡張子になるけれど、psd への書き出しも可能です。
必要十分な性能を買い切りで使えるのが何より嬉しい。
photopea:無料
ソフトとは違うのだけれど、Adobe CC を使う前に少しお世話になっていた WEBツールを紹介。
Photoshop に操作性が似ている画像編集用 WEBツールで、ある程度の編集はできました。意外と便利。
少し詳しく記事にしたものがあるので、興味のある方はよければ。


音楽再生ソフト
Pine Player:無料
iTunesが苦手な私はフリーの音楽再生ソフトを利用しています。
iTunesはWindowsの頃から苦手だったり。音楽はすべてデータにして保管していて、その都度必要なデータを利用したりしているのでフリーソフトで補っています。
利用しているのはPine Playerというフリーソフトで、MP3、FLAC、APE、AAC、M4A、WAV、AIFF、OGG、WMA、DSDなど、多彩なオーディオ形式の再生に対応した音楽プレイヤー。
基本的にはmp3かm4a、AACなどしか利用しないけれど、何かと便利。
再生順もドラッグ&ドロップで並び替えたり、クロスフェード/オーバーラップを秒単位で設定することも可能。
だいたい再生機としてしか使っていないけれど、イコライザーもついているので微調整したりしています。


追記
AppleMusicのサブスクを契約してからはデフォルトアプリのミュージック一択となりました。
システム関連アプリ



便利なシステム系アプリばかり紹介しているので、とりあえず入れておくでも良いかも◎
★RunCat:無料


システム情報を簡単に閲覧できるシステムモニターアプリ。
タスクトレイで常に猫が走っており、CPU使用率によって走る速度が変わります。
”ランナー”としてスキンは複数あって、猫以外にも様々なおもしろランナーが登録されているので楽しめる。
CPU使用率、メモリ使用率、ディスク使用率、ネットワーク状況などがクリックすればひと目でわかるので重宝しています。
猫ちゃん可愛い。
★CheatSheet:無料


CheatSheet は、開いているアプリのショートカットを一覧で見られるようになるフリーソフト。
あのショートカット何だっけ・・・となることは誰しもあると思う。
そんなとき役立つのが CheatSheet というフリーソフト。
インストールすると、Commandキーを2秒位長押しすればそのアプリのショートカット一覧を見ることができる。
慣れ親しんだアプリならショートカットも熟知しているだろうけれど、まだ使い慣れていないアプリだったり、新しく入れたアプリではショートカットもなかなか覚えきるまで時間がかかる。
チートシートという名前通りのフリーソフト、超おすすめです。
★AppCleaner:無料


有名なフリーソフトで、アプリを削除するときにファイルが残ってしまったりすることを防いでくれるAppCleaner。
不要なアプリをただ削除するだけだとゴミが残ってしまったりするので、こちらのAppCleanerで削除する。という使い方をする。
AppCleanerで削除すれば、余計なゴミが残らないのでありがたい。
フリーソフトなのでとりあえず入れておいて、不要なアプリが出てきたら利用する、という癖付けをしよう。
★Spectacle:無料


これも割と古くからあるフリーソフト。
ウィンドウをキーボードショートカットで綺麗に配置できるようになるもの。
バラバラで細かく配置したりしても良いのだけれど、1度綺麗に並べてから微調整したり、私の場合ウルトラワイドディスプレイで横長のディスプレイなので、2つのウィンドウを真ん中で綺麗にわけたりするのに重宝しています。
これもとりあえず入れて使ってみたら結構使えるじゃん。ってなる良フリーソフトです。
初期設定のショートカットキーがこんな感じ。参考にしてみてください。
コマンド | ショートカットキー | 意味 |
---|---|---|
Center | Option + Cmd + C | 中央に移動 |
Fullscreen | Option + Cmd + F | フルスクリーン |
Next Display | Ctrl + Option + Cmd + → | 次のディスプレイ |
Prev Display | Ctrl + Option + Cmd + ← | 前のディスプレイ |
Left Half | Option + Cmd + ← | 左半分 |
Right Half | Option + Cmd + → | 右半分 |
Top Half | Option + Cmd + ↑ | 上半分 |
Bottom Half | Option + Cmd + ↓ | 下半分 |
Next Third | Ctrl + Option + → | 次の1/3 |
Prev Third | Ctrl + Option + ← | 前の1/3 |
Make Larger | Ctrl + Option + Shift + → | ウィンドウを大きく |
Make Smaller | Ctrl + Option + Shift + ← | ウィンドウを小さく |
Upper Left | Ctrl + Cmd + ← | 左上 |
Lower Left | Ctrl + Shift + Cmd + ← | 左上 |
Upper Right | Ctrl + Cmd + → | 左上 |
Lower Right | Ctrl + Shift + Cmd + → | 左上 |
Undo | Option + Cmd + Z | アンドゥ |
Redo | Option + Shift + Cmd + Z | リドゥ |
Macに入れる必須アプリ・ソフトについてのまとめ
こんな感じでMac、MacBookを購入したら最初に入れるソフトとして私がインストールしている・していたアプリを紹介しました。
フリーソフトはとりあえず試してみるもできるかと思うので、ぜひ参考にしてみてください。
随時更新しているので、ブックマーク登録もぜひ!
また、私のように普段からGoogleを利用している人は、最初にアカウント設定をしておきましょう。
Googleアカウントのセッティング方法も以下に紹介します。
MacにGoogleアカウントをセッティングする方法
DOCK等からシステム詳細設定を開き、


インターネットアカウントを選択。


Googleを選んでアカウントへのログインをすればOK。
これにより、メール(Gmail)やカレンダー(Gカレンダー)が連携されます。
やったね!



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