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R.U.I(ルイ)
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【Slack】軽量高速のmacOS用slackのサードパーティ製クライアント「Sblack」

macOS用slackのサードパーティ製クライアントSblack

追記その1

※当記事で紹介しているSblackは開発が終了してしまったようで、現在はうまく利用できない&DLもできなくなっていました。少々重く感じることがありますがSlack公式アプリを利用することになりそうです。

追記その2

Slack専用アプリではないけれど、アプリの統合ソフトでSlackもうまく利用することができました。たくさんのアプリがあって管理が大変で1つにまとめられたらなぁと思っている方はこちらを参照ください。

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2次元のルイ

今は終了してしまった Sblack ですが、良きアプリがあったんだなという思いで下記紹介を残しておきます。今は Biscuite アプリ統合ソフトがおすすめです。

会社でもプライベートでもSlackを愛用している私ですが、macOS版のSlack公式クライアントは開くときに大変重い。

そこで、軽量・高速かつmacOS Mojave から新機能のダークモードにも対応しているサードパーティ製のMac用Slackクライアント「Sblack」を紹介。

SblackとMacの公式Slackクライアントを比較すると、起動まで実に14秒もの差がでました。

もくじ
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ガジェットやモノで生活に刺激を「ルイログ」。当サイトではAppleデバイスやその周辺機器、使えるソフト・アプリ、さまざまなガジェットや生活家電・モノをレビューしています。他にもWEBをデザインのコピペで簡単に使えるコードを紹介したりも。WEBエンジニアの方やPCが趣味・PCを使って仕事をしている方にとって役立つ情報を発信しています。カメラ・写真が好きなのでレビュー商品も写真を多め撮影し掲載することでより商品の魅力や細かいが伝わるよう心がけています。 プロフィール詳細やレビューガイドライン

高速・軽量のMacOS用サードパーティ製Slackクライアント「Sblack」

macOS用slackのサードパーティ製クライアントSblack

まず私は MacBook 12インチ Mid2017 の松竹梅で言うところの梅、一番低スペックのCPUがCore m3・メモリが8GBモデルを利用しています。

このMacBookでSlackクライアントとSblack双方で起動の早さを測ってみました。

結果は、

公式のSlackクライアント:22秒

サードパーティ製クライアント「Sblack」:8秒

でした。

※クライアントを起動したときから、チャンネルが開ききるまでの時間です。

Oh・・・かなり変わりました。

3倍近くも変わるとは。

8秒でも長く感じるけれど、ログインに時間がかかるのかな?

私のMacBookは一番低スペのMacBook 12なので、CPUパワーが非力なのかも。

公式Slackクライアントは現在、Mac/Windows/Linuxに対応するためにElectronで開発されています。

今回の Sblack はSafariのWeb ViewとSwiftでmacOSのネイティブアプリとして開発されているため、公式クライアントより軽量かつ高速に動作し、macOS Mojaveのダークモード風にすることも可能に!

macOS用slackのサードパーティ製クライアントSblack、ダークモードをチェック。
Sblackのダークモードを適用

Sblackのダークモードはこんな感じ。きちんとダークモードが適用されていますね。

ただSblackでダークモード風の見栄えにすると、当たり前かもしれませんが

元々のSlackで設定した色味設定は反映されずにチャンネルを変えても全て同じ色味になります。

ワークスペースごとに色味デザインを変更していると、このダークモード風のデザインは利用せずとなりそうです。

私は複数のワークスペースを利用しており、色味をワークスペースごとに変更してわかりやすくしているため、ダークモードは利用せずとなりました。

軽量かつ高速」というところは、起動のところもそうだけれど、app自体のファイル容量も公式アプリと比較すると大きな差がありました。

macOS用slackのサードパーティ製クライアントSblack
Slack公式クライアントとSblackのサイズ比較
  • Slack公式クライアント:185.1MB
  • Sblackサードパーティ製クライアント:24.9MB

クライアント自体の容量は、実に7.4倍の差でした。

この差は大きい。160MBも違うと、SblackだけにしてSSD内容量もスッキリさせておきたいなと感じます。

複数のワークスペースを利用しているときの切り替えについて

ワークスペースの切り替えはメニューから選択するか、Slack公式クライアントと同じく「command + 1〜」で切り替えられます。

ただ、この切り替えが公式クライアントはスッスッと切り替わるだけ(どのチャンネルも読み込んでバックグラウンドに置いてある)だけれど、Sblackでは切り替える度に読み込みをする感じでした。

今の所、ここだけはスッスッと切り替わって欲しいなぁと思うところ。

そもそも1つのチャンネルしか利用していない人なら何も気にならないところですね。

まとめ:Sblack、有りよりの有り

Slack公式クライアント(Mac版)

良いところ
  • 起動が早い
  • クライアントAppのファイルサイズが軽い
  • ダークモードを利用できる
気になるところ
  • チャンネル切り替えに毎回読み込みが入る
  • チャンネルリストを覚えていないと「command + 1〜」で切り替え辛い

Sblackサードパーティ製クライアント(Mac用)

良いところ
  • チャンネル切り替えに待ち時間がない
  • チャンネルリストが左にアイコン入りで見えているので複数チャンネルを利用していると切り替えがしやすい
気になるところ
  • 起動が遅い
  • クライアントAppが比較すると重い

といったところでしょうか。

使う人によって大きく変わってきそうです。

私はプライベートでチャンネルを2つ利用していますが1つは家庭用なのでMacBook上ではそんなに使うことがないので、うまく利用できています。

Slackの軽量クライアントに興味のある方は試してみてください!

2次元のルイ

今は終了してしまった Sblack ですが、良きアプリがあったんだなという思いで残しています。今は Biscuite アプリ統合ソフトがおすすめです。

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macOS用slackのサードパーティ製クライアントSblack

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