ブログやるなら SWELL × ConoHa WING がおすすめ!ルイログはこの構成で運営しています
ルイログも愛用中!
本サイト内のコンテンツはルイログが独自に制作しています。 メーカー等から商品提供を受けることもありますが、その場合は記事内にPR表記と提供を受けている旨を明記しています。 また、コンテンツの内容や評価に関する決定にも一切関与されていません。 アフィリエイトプログラムにより記事内で紹介する商品を購入することで当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。 詳しくはサイト運営ポリシーをご覧ください。
ルイログをご覧いただきありがとうございます。 トラックボールのおかげで手首・腕・肩への負担が軽減されている R.U.Iです。
王道トラックボールの Logicool M575 に静音モデルが登場しました。
基本的な性能は同じで、クリック音を80%静かにした静音モデル「M575SP」。
価格は M575 よりも少し上がりますが、会社やカフェなど人がいるところで使うときに重宝しやすい製品です。
メーカー様から製品を提供いただき作成しています。
ガジェットブロガー
R.U.I
プロフィール
ガジェットやモノで生活に刺激を「ルイログ」。当サイトではAppleデバイスやその周辺機器、使えるソフト・アプリ、さまざまなガジェットや生活家電・モノをレビューしています。ガジェットが好き・PCが趣味・PCを使って仕事をしている方にとって役立つ情報を発信しています。カメラ・写真が好きなのでレビュー商品も写真を多め撮影し掲載することでより商品の魅力や細かいが伝わるよう心がけています。 プロフィール詳細やレビューガイドライン
Logicool M575SP は親指でトラックボールを操作するタイプのワイヤレストラックボールマウスで、手や腕の動きを最小限に抑えることで筋肉の負担を軽減。 このモデルは旧型の M575 を改良したもので、主な特徴として以下が挙げられます。
製品名 | ロジクール ERGO M575SP |
---|---|
カラー | グラファイト/オフホワイト/ブラック |
型番 | M575SPGR/M575SPOW/M575SPBK/M575SPd |
発売予定日 | 2024年9月19日(木) |
保証期間 | 2年(M575SPGR/M575SPOW/M575SPBK) 1年(M575SPd) |
マウス本体サイズ (幅×奥行×高さ) | 100mm x 48mm x 134mm |
マウス本体重量 | 145g |
レシーバーサイズ (幅×奥行×高さ) | 14.4mm x 18.7mm x 6.1mm |
レシーバー重量 | 1.8g |
センサー方式 | アドバンスオプティカル |
解像度 | 2,000dpi(初期値;400dpi) |
総ボタン数 (チルト機能含む) | 5 |
スクロールホイール | 有 |
チルト機能 | 無 |
使用電池 | 単三形乾電池x1本 |
電池寿命 | 最長18ヶ月 |
操作距離 | 約10m |
接続方式 | Bluetooth® Low EnergyまたはLogi Bolt レシーバー |
対応OS | [BluetoothⓇ Low Energy] Windows 10以降、macOS 11以降、iPadOS 14以降、ChromeOS、Linux [Logi Bolt USBレシーバー] Windows 10以降、macOS 11以降、ChromeOS、Linux |
付属品 | 製品本体 単三形乾電池 × 1(装着済み) Logi Bolt USB レシーバー、保証規定 |
M575SP のパッケージやパッケージ内容はこんな感じ。
トラックボールの保護は厚紙でくるまれており、とってもエコな形になっていました。
そしてその紙の内側に接続方法が説明されています。
本体デザインは M575 と同じでツヤっとした筐体。
左・右クリック、戻る・進むボタン、スクロールホイールボタンの合計 5ボタンタイプの親指型トラックボールです。
底面の蓋を外すと電源用の単三形乾電池と USBレシーバーの Logi Bolt が入っています。
底面のボタン類には電源ON/OFF、BluetoothとUSBレシーバー切り替えボタンがあります。
こっちのデバイスではBluetoothで、こっちのデバイスではUSBレシーバーで、みたいな使い方が 1ポチで切り替えられます。 複数デバイス利用ユーザーにとって超便利!
Bluetoothと、USBレシーバーで接続できるのは接続性の安定した Logi Bolt 。
これも M575 と同じですね。
同じ Logi Bolt デバイス(キーボードとか)を利用していれば、1つの Logi Bolt で複数デバイスが利用可能です。
トラックボールのボールは多くのトラックボールに共通で使える 34mm 。 有名どころでいうとペリックスの34mm交換用ボールと交換してデザインを楽しんだりできるのが特徴です。
ボールの操作性も旧 M575 と変わらず、とくに問題のないまさに王道といった感じで滑らかに操作できます。
Logicool さんからも ELECOM IST のようなベアリング支柱モデルが出たらめちゃくちゃ嬉しい・・! ベアリングでビューンするのが楽しいんよ。
項目 | M575SP | M575 |
---|---|---|
カラー | グラファイト/オフホワイト/ブラック | グラファイト / オフホワイト / ブラック |
価格 | 7,700円(税込) | 7,400円(税込) |
解像度 | 2,000dpi(初期値;400dpi) | 2,000dpi(初期値;400dpi) |
電池寿命 | 最長18ヶ月 | USBレシーバー使用時:最大24ヶ月 Bluetooth使用時:最長20ヵ月 |
無線方式 | Logi Bolt レシーバー Bluetooth® Low Energy | 2.4GHzUSBレシーバー Bluetooth Low Energy |
発売日 | 2024年9月19日(木) | 2020年11月26日(木) |
Logicool M575と新型 M575SPの主な違いはクリックが静音タイプになったことと、USBレシーバーでの接続が Unifying から Logi Bolt にアップデートされたこと。 見た目はまったく一緒です。
M575SPはクリック音が約80%音が軽減されています。 M575は「カチカチ」と音が鳴るのに対し、M575SPは「ポコポコ」という静かな音が特徴です。
デザインや操作感、カスタマイズ機能に関してはどちらも同じでとくに変わりありません。
M575SPの電池寿命は「最長18ヶ月」とだけ記載があり、Logi Bolt の方が電力消費が少し高いのかなと。 とはいえ18ヶ月も使えたら十分電池持ちが良いデバイスです。
それら以外は価格が少し違うだけなので私としては静音クリックの新型 M575SP をおすすめしたいけれど、通常版である M575 はセールで M575SP よりももっと安くなったりもするので、価格を重視して静音クリックがいらない場合は M575 もおすすめです。
Logicool M575 も(会社で)使っている私からすると、M575SP は使い勝手はそのままにクリック音がほぼなくなった感じで使い勝手は上々。 クリックのカチカチ音がなくなるだけで心にも静寂が訪れます。
参考までにクリック音を動画で撮ってみました。
録画機が近いせいか戻る・進むボタンに軽く触れたときの音が強調されてしまっていますが、ボタンそのものはどれも静かです。
静かな部屋なら少し耳に届く程度で、雑音のある空間だと80%軽減されたクリック音は耳まで届かない場合もあります。
クリック音やキーボードのガチャガチャ音が苦手な、音に敏感な人にとってこの静音化はかなり嬉しいメリット。
静音クリックタイプのマウスやトラックボールは、同じ空間でパソコン作業を行う人全員に使ってほしいものです。
M575と共通する点だけれど、静音クリック以外の使い勝手については上記通り。
M570という2010年に発売された旧型をずっと愛用していた私からすると、M575はかなり使いやすくなった”まさに王道”の親指型トラックボールだと感じています。 それがクリック静音化になったM575SPはド定番となるべくリリースされた静音クリックのトラックボールといえましょう。
M575 の使い勝手に関しては『Logicool M575 レビュー』もぜひ参照ください。
もっと機能性の高いハイスペックな親指型トラックボールが気になる方は最上位機種の「MX ERGO S レビュー」記事も参考にしてみてください。 こちらもクリックが静音化された使い勝手の良い製品です。
M575シリーズはカラバリにオフホワイトがあるのが強いよね。 ホワイト系デスクは昨今かなり流行っているし愛用ユーザーも多いです。
とくにデメリットはないのだけれど、通常版と比べると少し価格は高くなります。
それでもクリック音がほぼなくなるメリットは大きいと感じるので、今なら M575SP の方をおすすめしたい。
こんな感じで今回は親指型トラックボールの王道 M575 の新型、静音クリックバージョンの「M575SP」を提供いただきレビューしました。
何度も言うようだけれどカチカチ鳴るクリック音がなくなるのは非常に大きなメリットで、静かな空間を好む私のようなPCユーザーにとって心にも静寂をもたらしてくれます。
M575 からのアップデートポイントは「クリックの静音化」と「USBレシーバーをLogiBolt にし接続の安定化」の2点。
M575 自体が王道と呼ばれるほどの素敵なトラックボールなので、クリックが静音化された M575SP もぜひ 1度手にとって試してみてください。
トラックボールにハマった人は最上位機種もおすすめ
この記事が気に入ったら
フォローしてね!