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2023年10月1日 施行の景品表示法による消費者庁 規制対象(通称:ステマ規制)にならないよう、配慮して記事を作成しています。ブログ内の製品紹介・レビューは基本的に管理人が誰からの指示もなく作成したものです。もしも第三者から内容に指示があれば記事内で明記します。また、問題のある表現がありましたら、問い合わせよりご連絡いただければ幸いです。アフィリエイトリンクを通じて製品を購入することで手数料が得られ、当ブログの編集者が独自の判断で製品を選び、テスト・レビューすることができます。
キーボード。
それはPCを利用する上で必須のデバイス。いわばPCを利用するときの手。触覚機能。
お家ではMacBookでデスクトップ環境を構築し、Appleの純正Magic Keyboard(テンキーレス)を利用しているのだけれど、会社のWindowsPCはLogicoolのK120という安物フルサイズキーボードを長らく利用させていただいていて。
テンキー自体は多様するので必要なのだけれど、それ以上にトラックボールマウスも多用するんですよね。
しかし「フルサイズキーボードだとトラックボールマウスの位置が遠くて使いづらい・・・テンキーレスのキーボードに変えたい・・・。」
と長らく思っていたことがきっかけで、会社用にちょっと良いキーボードを購入しました。
メカニカルキーボードというキー入力に特化した高級品。
メカニカルキーボードというとキー1つ1つが独立したスイッチで、カチャカチャという音が気になるものが多数をしめているイメージがあるかもしれない。
しかし私は会社で使うために購入ということで、音にはかなり気を使って選びました。
そこでチョイスしたのが FILCO Majestouch 2 静音赤軸(ピンク軸) なメカニカルキーボード。
日本語配列に慣れておりUS配列は使いづらいので、日本語91テンキーレス CHERRY MX SILENT軸(ピンク) というskuを選びました。
そして購入はAmazonで「【Amazon.co.jp限定】パーフェクトグリップシート付属モデル」というものを。
そんなわけで今回はメカニカルキーボードの中では手の出しやすい価格帯にある「FILCO のテンキーレスキーボード Majestouch 2 静音赤軸(ピンク軸)」についてレビューします。
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ガジェットやモノで生活に刺激を「ルイログ」。当サイトではAppleデバイスやその周辺機器、使えるソフト・アプリ、さまざまなガジェットや生活家電・モノをレビューしています。ガジェットが好き・PCが趣味・PCを使って仕事をしている方にとって役立つ情報を発信しています。カメラ・写真が好きなのでレビュー商品も写真を多め撮影し掲載することでより商品の魅力や細かいが伝わるよう心がけています。 プロフィール詳細やレビューガイドライン
パッケージは黒を基調にしたシンプルなデザインで、商品名を目立たせるように文字が配置されています。
購入したのはCHERRY MXキースイッチを採用した静音赤軸、通称ピンク軸。
CHERRY MXキースイッチを採用したメカニカルキーボードで静音性を求めるのであればこの静音赤軸/ピンク軸 一択とも言われています。
パッケージを開封するとこんな感じ。
キーを保護できるようにキーボードの上にプラスチック製の透明カバーが被せられています。
これがとてもありがたくて、会社への持ち運びの際もそのまま利用できます。
また、退勤時にはこの透明カバーを乗せることで非利用時にホコリが被るのを防止することもできます。
そのため、退勤時にはキートップを軽く拭いたりして綺麗に使えるよう意識しています。
パッケージから取り出すとこんな感じ。
私はAmazonで”パーフェクトグリップシート付属モデル”を購入したため、このようなセットに。
専用で作られているため、キーボード本体裏面にピッタリ貼り付けることができました。
パーフェクトグリップシートを貼り付ける前のキーボード裏面はこんな感じ。
この左右に貼り付けます。
シート自体は思ったよりぶ厚めで、グリップシートという名前のとおり、グリップによる滑り止めがとてもしっかりしています。
底打ち音も少し和らげてくれそうなイメージがわきます。
PS/2コネクタも付属していて、Nキーロールオーバー機能をフルで使いたい場合はこれを利用する必要がある。
Nキーロールオーバー(n–key rollover)とは、パソコンなどのキーボードで複数のキーが同時に押された場合、その押された順序に従ってすべて認識されるというスペックのことである。 2キーまで認識できるものを2キーロールオーバー、3キーまでを3キーロールオーバーといい、任意の数という意味で「Nキー」という。
Wikipediaより引用
仕様上、USB接続では6キーまでの同時押しが可能だそう。
PS/2コネクタを利用して接続すれば、全キー同時押しが可能なんだとか。
そこまで同時押しをすることがないのでUSB接続でいいかな、と思う。ガチゲーマー向けに用意されていると予測します。
キーボード本体の手前右側にはFILCOのロゴが美しく配置されている。格好良い。
ケーブルは1.5mほどあって、簡単に束ねられるようにFILCOロゴ入りの結束テープがくっついています。
別途用意しなくて良くなるので専用のものがついているとありがたいですね。
1.5mという長さは、デスク上からPC本体を床に置いていても届く長さなのでちょうど良かったかな。
逆にPC本体をデスク上の近くに置いているとケーブル長が余りそう。
そういうときは他のケーブルと一緒に束ねるなりして工夫が必要です。
キーの配列は冒頭で少し触れたとおり、日本語配列のテンキーレス。91キー。
会社の業務ではExcelをたくさん利用するため、Fキーや十字キー、さらにはPageUp/Down、Home/Endなども必須級だったりする。
テンキーもめちゃくちゃ使うので別途安物の独立したテンキーも購入済。
配置的に今度はテンキーが遠くなったけれど、キーボード>トラックボールマウス>テンキーの優先順にしました。
お家で配置してみるとこんな感じのイメージ。
会社でも同じトラックボールマウス M570 を利用しているので、ほぼそのままのイメージ。
トラックボールマウスへのアクセスがスムーズでとても快適!
よくあるキーボードと比較するとかなり分厚く感じるFILCO Majestouch 2 FKBN91MPS。
今まで会社で使わせていただいていたキーボード Logicool K120 や、自宅のWindows PC用に所持している 同じく Logicool K200 などはだいたい1.5cmくらいの厚みだった。
それに対しこの FILCO Majestouch 2 FKBN91MPS は2cm〜3cmの厚みがあります。
手前の薄い方が約2cmで、奥のFキーなどがあるところが約3cmだった。
などのハッシュタグで話題になるほど、しっかりとした厚みで自立できるキーボードだったりする。
ちなみにうちの FILCO Majestouch 2 FKBN91MPS もちゃんと立ちました。
この厚みはリストレストを併用することを前提に考えられているのかなと私は予測しています。
長時間キーボードを利用していると、やはり少しでも手や腕の負担を減らしたいと思うもの。
リストレストがあることで手首への接触面が優しくなり、手の角度もより自然になるので疲れにくくなります。
Apple Majic Keyboard のような超薄いキーボードを利用するときは逆にリストレストの厚みが邪魔になってしまったりするけれど、キーボードの厚みにあったリストレストは腕が机の端で痛くなったりもしなくなるのでおすすめです。
裏面の爪を立てて角度をつけるとこんな感じに。
タッチタイピング / ブラインドタッチ ができる人なら爪を立てることはあまりないかもしれないけれど、こんな感じになります。
軸ってなんぞや?と思う人も多いと思うので、CHERRY MXキースイッチの軸について特徴を整理してみました。
軸色別の特長と欠点
軸の種類 | タイピング時の重さ | クリック感 | 静音性 |
---|---|---|---|
黒軸 | 重い(60g) | なし | 静か |
青軸 | 重い(60g) | 強い | うるさい |
茶軸 | 普通(55g) | 普通 | 普通 |
赤軸 | 普通(45g) | なし | 普通 |
静音赤軸(ピンク軸) | 普通(45g) | なし | 静か |
私の購入した静音赤軸(ピンク軸)は、スコスコという打鍵感でかなりの静音性が特徴。
ただし、その分クリック感は失われているのでカチカチと打ち込む気持ちよさみたいなのはありません。
すごく静かなところだとスコスコという打鍵感も気になるかもしれないけれど、音楽を流していたり喋り声があったりする環境ならほとんど気にならない打鍵音。
実際に会社事務所で使ってみたところ、今までのキーボードや、社内にあるどのキーボードよりも静音性が高いと感じました。
モバイル用のゴムっぽいキーボードとか、物理的に音がでないような仕組みで作られたものにはさすがに負けるけれど、よくある安物キーボードよりは静音性が高く会社・事務所でも使えるメカニカルキーボードはこれだなと実感。
私の求めるメカニカルキーボードに出会えて良かった。
タイピング時のキータッチの重さは「普通(45g)」なのだけれど、お店で試した赤軸(45g)よりも少し重めに感じるかもしれない。
やはりキーボードも1度店頭で試打すべきですね。
「Amazon.co.jp限定 Majestouchテンキーレス専用パーフェクトグリップシート」は静音化に貢献するのかな?というところと、ピンク軸の静音ってどの程度?というところを確認するための動画を撮りました。
静音タイプのメカニカルキーボードに興味のある方はぜひ参考にしてみてください。
iPhone X で撮影したのだけれど、キーボードの真横に配置しているため、”耳をキーボードの横までやって聞くとこれくらいの音が聞こえるよ”という感じで参考にしてもらえると。
トラックボールマウスのカチカチ音と比較し、高いカチカチ音がないのでかなり静かに感じます。
会社のWindows PCで使うテンキーレスキーボードとして、FILCOのメカニカルキーボード Majestouch 2 FKBN91MPS を購入したのでレビューしました。
静音キーボードというだけならメカニカルキーボードじゃなくても良かったのだけれど、メカニカルキーボード自体はゲーマーだった頃の憧れもあり、どうせ買うならメカニカル!で色々探し試した結果、FILCOに行き着きました。
平日は毎日8〜10時間くらい使うキーボードとなるので、最低でも1日の3分の1は触っていることになります。
つまり、祝日がなければ週5日のうちの3分の1。 毎週最低でも約40時間は使う計算に。
忙しい時期だと1日10時間くらいで毎週約50時間の利用。
1日の3分の1〜下手したら2分の1も使用するキーボード。そりゃあある程度良いデバイスを導入すべきだ。というのが私の考え。
できればPC本体やディスプレイなどにもこだわりたいのだけれど、さすがに大物まで私物を持ち込むのは色々とややこしいので、小物だけでも私物を持ち込んでみることにしています。
仕事道具は人それぞれだけれど、私はECサイト運営に携わるデスクワーカーのためPC作業がメイン。
自分で変えられるところは変えていきたい。
静音赤軸ならメカニカルキーボードの割にタイピング音も静かな方なので会社の事務所でも使いやすいしね。
今後もずっと使えるモノなので、PC作業を生業としている方はキーボードもこだわってほしいな。
気分が上がってタイピング速度も上がって生産性も上がる!
会社のWindowsで使うキーボードはFILCOだけれど、お家のmac環境で使うキーボードはHHKBにアップデートしたよ。
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