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ルイログをご覧いただきありがとうございます。昇降デスクなしでは生きていけない身体になっている R.U.Iです。
デスクワークでずっと座っていたりしませんか?
ずっと同じ体制というのは健康に悪いので、意識的に立ったり座ったりしましょう!
ということで今回は「Palmwork(パームワーク)昇降デスク」という電動昇降デスクを紹介します。
Palmwork さんの製品は「Palmwork Chair レビュー」で紹介している疲労軽減に特化したリモートワーカーのためのワークチェアも素敵で、今回紹介するデスクと一緒に使いたくなります。
メリット(良いなと感じたところ)とデメリット(ここは気になる)と感じたポイントはこんな感じ。
デメリットと感じられるところの多くはメリットと裏腹になっている箇所でした。
それではさっそく紹介していきます。
ガジェットブロガー
R.U.I
プロフィール
ガジェットやモノで生活に刺激を「ルイログ」。当サイトではAppleデバイスやその周辺機器、使えるソフト・アプリ、さまざまなガジェットや生活家電・モノをレビューしています。ガジェットが好き・PCが趣味・PCを使って仕事をしている方にとって役立つ情報を発信しています。カメラ・写真が好きなのでレビュー商品も写真を多め撮影し掲載することでより商品の魅力や細かいが伝わるよう心がけています。 プロフィール詳細やレビューガイドライン
パームワーク昇降デスクは株式会社pow から発売されている電動昇降デスク。
Palmwork シリーズとして、疲労軽減に特化した Palmwork Chair もリリースされています。
このデスクは Palmwork Chair の綺麗なデザインに合う、機能性はもちろんデザインにもこだわられている昇降デスクです。
直販モデルということと組み立てをユーザーに任せることでコストも削減しています。
また Palmwork昇降デスクの大きな特徴として「天板裏にネジ穴があいている」というところがあります。
これは M6*16ネジでカスタマイズユニットを手軽に取り付けることができる仕様で、面倒になりがちな DIY が不要でデスク周りのアイテムを取り付けることができます。
Palmwork(パームワーク)昇降デスク | |
---|---|
価格 | 天板120cm : 99,000円(税込) 天板140cm : 105,000(税込) 天板160cm : 111,000円(税込) |
昇降範囲 | 61cm〜125cm |
昇降速度 | 38mm/秒 |
耐荷重 | 125kg |
脚幅調整範囲 | 120cm〜160cm |
脚フレーム材質 | スチール(マット塗装) |
脚カラー | マットブラック マットホワイト |
天板材質 | ラバーウッド材 |
天板カラー | ナチュラル ウォルナット |
天板サイズ | 120cm, 140cm, 160cm |
重量 | 脚:24.1kg ▽天板 120cm : 14.8kg 140cm : 16.7kg 160cm : 18.5kg |
保証期間 | 天板・脚ともに 5年間 |
優しく穏やかな木目、滑らかな触り心地で人気の高いラバーウッド。 カラーによって印象が大きく変わるのが特徴です。
まずこちらは私が Palmwork昇降デスクの組み立てが完了した直後の写真です。
いかがでしょう。
デスクマットを敷いているため見えている天板部分が少なめですが、ウォルナットカラーの天板が良い色味ですよね。
天板裏右側にカスタマイズユニットのフックユニットを取り付けヘッドホンをかけ、左側にPCトレーユニットを取り付け MacBook Air を収納しています。
上記写真では見えませんが、天板裏奥にはケーブルトレーユニットを取り付けて配線整理もしています。
ウォールナットカラーの天板をアップで見てみるとこんな感じ。
光によって色合いは見え方が変わりますが、良い木目色です。
ラバーウッド素材の天板はやわらかな木目が印象的。 集成材なので乾燥や湿気による反りなどの影響を受けにくいのも特徴で、日常使いに適しています。
表面はウレタン塗装が施されているためすべすべで手触りも良いです。
天板をもっと見たくてデスクマットを取っ払ってみるとこんな感じに。
見た目はやはりこちらの方が良いですね。
デスクマットは Minimal Desk Setups の Desk Pad(カシミア版)を愛用しているのだけれど、今回デスクチェンジするにあたって奥行きが 10cm 狭くなったこともあり見栄えが気になりました。
キーボードの打鍵感や手首の感覚など使用感のところはデスクマットがあった方が良いのだけれど、見た目重視でしばらくデスクマットなしで使ってみます。
さて、今回紹介する Palmwork昇降デスクのカラー・サイズ以下のとおり。
愛用デバイスや周りに置いているものは黒系が多いことから、ウォルナット × マットブラック脚を選びました。
デスク天板の横幅は 160cm で以前と変わらず、横長のデスクとなっています。
奥行きは 60cm。 モノが多いと窮屈さも感じるかもしれませんが、必要十分な奥行きです。
Palmwork昇降デスクのリモコンはこんな感じでミニマルな印象で書体が可愛い。
メモリー機能で 1・2・3 ボタンに任意の高さを保存できて、”いつもの高さ” にボタン 1つで切り替え・自動昇降できます。
メモリーへの保存も保存したい高さにしてから「M」ボタンを押して「1〜3」ボタンを押すだけで保存できるので超簡単。
説明書なしでも、なんとなくで使えそうです。
その他便利な機能たち
Palmwork昇降デスクの天板裏にはあらかじめカスタマイズユニットを固定するためのネジ穴が用意されています。
ネジの規格は M6*16 という種類で固定できて、カスタマイズユニットには固定用のネジが付属しているので安心。
その後自身でカスタマイズしたい場合は M6*16 規格のネジを用意すればOKな仕様です。
今回は記事公開時点で公開されているカスタマイズユニットについても紹介します。
重さ | 1.5kg |
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耐荷重 | 2kg |
素材 | スチール |
塗装 | マット粉体塗装 |
保証 | 1年間 |
価格 | ¥9,900(税込) |
下穴不要で、ケーブルをスッキリ収納。
有名で人気のサンワサプライ メッシュケーブルトレーと似たようなケーブルトレーユニット。
熱を持ちやすい電源関連の収納となるため、メッシュで通気性が良く機能的。
マジックテープで固定できるので入れ替えなどのメンテナンスもしやすいし、完全に固定しちゃうタイプよりもかなり使いやすいです。
逆にメッシュタイプで中が透けて見えるため、見栄えは気になることも。
メッシュタイプは使い勝手重視のケーブルトレーですね。
天板裏へ直接固定しまくるよりも柔軟性も持てて、かなり使いやすいです。
私は電源タップを含めて収納するものが多めだからかパンパンになってしまいましたが、なんとかすべてこの中へ収納できました。
電源タップの 1つはマグネット付きでフレームにくっつけているので少々イレギュラーかもしれませんが、ドッキングステーション用の大きなアダプターもあったりしてケーブルトレーへの固定はパンパン。 そのため私の場合はこの使い方がベストな気がします。
よりミニマルなデスク(下)環境を構築したい場合はこういったケーブルトレーはない方が見た目スッキリするけれど、雑多に入れられるケーブルトレーは面倒くさがりにとって重宝する品ですな。
重さ | 1kg |
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耐荷重 | 4kg |
素材 | スチール |
塗装 | マット粉体塗装 |
保証 | 1年間 |
価格 | ¥4,400(税込) |
下穴不要で、PCをスッキリ収納。
ノートパソコンなど薄型のデバイスなどをデスク天板裏においておける、PCトレーユニット。
私は MacBook Air をここへ収納しています。
13インチの MacBookAir は縦向きでも横向きでも入りました。
PCトレーユニットは硬いスチール製なので MacBook を裸で使っているとかなり慎重に出し入れしないと傷がつきそうで怖いけれど、出し入れがそう多くないのでひとまず様子見中。
ノートパソコン側かPCトレーユニット側に何かしら保護できるものを取り付けておけば気兼ねなく出し入れもできそうです。
重さ | 0.5kg |
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耐荷重 | 2kg |
素材 | スチール |
塗装 | マット粉体塗装 |
保証 | 1年間 |
価格 | ¥2,200(税込) |
下穴不要で、リュックやヘッドフォンをスッキリ収納。
とても単純な形ですが、デスク天板裏にヘッドフォンやリュックなどを引っ掛けておけるので便利です。
私はヘッドフォンを引っ掛けています。
この手のフックは以前からも使っていたので、M6*16 ネジを別途購入して取り付ける予定です。
この手のフックは何かと便利だよね。 デスクに自分で穴をあけて取り付けなくて良い、ネジ穴をあらかじめ配置してある天板裏はこういったカスタマイズが気軽にできてありがたい!
別途追加購入した M6*16ネジはこちら
Palmwork昇降デスクは販売価格を少しでも抑えるために組み立てはユーザーにお願いしています。
この組み立て方が間違えやすいので、付属の説明書を見て、公式の組み立て説明動画も見ながら慎重に行いましょう。
公式の組み立て説明動画
とくに左右や方向を間違ってしまうと外してやり直しという自体に陥ってしまうので、参考にしている説明書・説明動画の向きと自分の向きを都度確認、一致させながら進めていきましょう。
間違えなければ工数はそこまで多くないのですんなり組み上がると思います。
余裕を持って 1時間程度は時間を確保しておきましょう。
デスク足の裏はこんな感じになっているのだけれど、ここには”カグスベール”などのすべりが良くなるアイテムを仕込んでおくと幸せになれます。
昇降デスクはかなり重いので、少し位置を動かすのも一苦労になります。
そこでカグスベールを仕込んでおくとすべりが良くなり、ちょっとした位置移動なら 1人で無理なくできるように!
これはわりと必須だと感じるポイントなので、昇降デスク愛用者はぜひ活用してください。
カグスベールなしでは少し動かすにも重労働です。
もっと柔軟に動かしまくる場合は自己責任だけどキャスターを取り付けてもいいね。
組み立てが完了し、デスク周りのモノたちをひとまず配置でいったんデスクセットアップが完成!
ウォルナットカラーの天板がクールで写真映えします。
そして完成形として各デバイスを配置したのがこちらのデスクセットアップ。
デスク上に仮設置していたドッキングステーションを(割と無理やり)天板裏へ配置しました。
それをするにあたってケーブルトレーユニットを真ん中から 1つ横にズラして、モニターアームもその分横にズラして、ドッキングステーションを置くスペースを確保した感じです。
ど真ん中にモニターを持って来れなくなったので全体で見ると正直「美しくはない」のだけれど、デスク上にごちゃっと置いてしまうよりはマシなのでこの形を採用しました。
なんとしてもドックは天板裏へ配置したかった・・!
固定するのには以前から利用しているホームセンターで購入した金具と別途購入した M6*16ネジで、不安定ではあるので金具とドックを両面テープでくっつけて補助したりもしています。
ドックの位置が少し離れたことでデスク右側に配置しているマイクの接続ケーブルが届かなくなったので、 USB延長ケーブルで伸ばしたUSBハブを右側へ配置して、なにか USB-A端子の接続が必要なものがあればそこへ接続しようという形にしています。
以前は左手前に配置していたものを、右側奥に移動しました。 USBハブは先ほど紹介した両面テープで固定しているよ。
余談だけど、脚フレームの中にケーブルを通してドックまで伸ばしています。 フレームのここは少し隙間があったので活用できた・・! リモコンケーブルもここを通しています。
右手前には(リメイクシートやマステを貼り付けた)RLJ後付けミニ引き出しを配置して完成!
ルイログのデスクセットアップ、Palmwork昇降デスク版ができあがりました。
デスクを差し替えて配置を少し変えただけで基本的に使っているものは以前と変わりないですが、雰囲気はかなり変わった気がします。
これはこれで良い感じ。
デスク変更前のデスクツアー
ここからは実際に Palmwork昇降デスクを使ってみた感想をレビューします。
総評すると、デザイン性も高く品質良い昇降デスクだと感じました。
1番の目玉はやはり天板裏にあらかじめ用意されたカスタマイズユニット取り付け用ネジ穴です。
取り付け・取り外しがいつでも簡単にできてとても便利。
ネジ穴の位置は固定されるため、それに合わせて配置を考えるのも楽しいです。
脚フレームも品質良く、評価高し!
中でも PICK UP して紹介したいポイントを深堀りして紹介します。
昇降時の音は体感で静かです。
さらに上昇・下降時、動き始めと止まるときは少し速度を落とした状態になるため優しさを感じられます。
昇降時の止まるとき、ゆっくり止まってくれるところに安心感。 私はそこが気に入りました。
Palmwork昇降デスクの脚フレームはコの字型。
さらにフレームが少し細めとなっておりデザイン性も良く感じました。
デスクというのは基本的にそこへずっと鎮座しているものなので、少しでもデザインが部屋に馴染むものだと嬉しいものです。
Palmwork昇降デスクで 1番の特徴がカスタマイズユニットを取り付けられる天板裏。
ネジで取り付けるだけでカスタマイズユニットや任意のパーツを固定できるのが簡単で良かったです。
ネジの位置は固定されるためカスタマイズの幅に自由はききにくいけれど、天板裏に直接ネジを打ち込んで木くずだらけにったり場所を移動したくなったときにまたやり直しになることと比べると、良いかなと。
私の場合ドッキングステーションを天板裏に配置したりもしていますが、ネジ穴をベースにカスタマイズを考えていけばなんとかできました。
取り外しが簡単なのは色々試せて嬉しいものです。
こんな感じで今回は Palmwork昇降デスクを提供いただきレビューしました。
デスクの入れ替えはカロリーを使うけれど、デスクワークが多い民はぜひとも昇降デスクの導入を検討してほしい。
また、Palwork昇降デスクはカスタマイズユニット取り付けネジ穴まで配置した質感良い天板がセットとなっているので使い勝手も良いです。
私のようにリモートワーク・テレワークなどデスクワークの時間が長い人は同じ姿勢になりがちで、そこから健康被害になったりもします。
同じ姿勢でいること自体が良くないので、こまめにストレッチしたり、昇降デスクで立ち姿勢と座り姿勢をサッと切り替えるのがおすすめ。
また、立ち姿勢に切り替えると眠気冷ましになったり一時的に集中力が高まったりもする(実体験)ので、ぜひ試してみてください。
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発売当初から評価の高い疲労軽減に特化したパームワークチェアともデスクセットアップの雰囲気がグンと良くなります。 こちらもおすすめ!
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