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ルイログをご覧いただきありがとうございます。XREALアンバサダーのR.U.I @rui_bass です。
ARグラスに興味はあるけれど、価格や見た目、使いどころのイメージがつかめず、なかなか手を出しにくい。そんな人はけっこう多いはず。
XREALのARグラスは、これまでにもXREAL 1SやXREAL One Proなどを試してきましたが、どちらかといえば「しっかりARグラスを楽しむ」方向の製品という印象がありました。
今回レビューする xbx a01+ は、XREALの若年層向けサブブランド「xbx」から登場したARグラスです。
価格は税込43,980円。重さは前面フレーム装着時で62g、フレームを外すと56g。ブルーのレンズに蛍光イエローのケーブル、着脱式の前面フレームなど、これまでのXREAL製品とは少し違うカジュアルな雰囲気があります。


本記事では XREALアンバサダーとして先行試用したうえで、動画視聴・ゲーム・Mac/iPad接続・寝ながらの使用・作業用途まで、実際に使って感じたことをまとめます。
本記事は XREAL 様より製品をご提供いただき、実際に使ったうえで感じたことを忖度無しでまとめています。


ガジェットブロガー
R.U.I
プロフィール
ガジェットやモノで生活に刺激を「ルイログ」。当サイトではAppleデバイスやその周辺機器、使えるソフト・アプリ、さまざまなガジェットや生活家電・モノをレビューしています。ガジェットが好き・PCデスク周りを快適にしたい・PCを使って仕事をしている方にとって役立つ情報を発信しています。カメラ・写真が好きなのでレビュー商品も写真を多め撮影し掲載することでより商品の魅力や細かいが伝わるよう心がけています。XREALアンバサダーもやっています。 プロフィール詳細やレビューガイドライン


xbx a01+をひと言でいうなら、ARグラスをもっとライトに楽しむためのモデルです。
XREAL 1Sのように、映像のきれいさや空間機能までしっかり楽しむモデルというより、スマホやiPad、Mac、ゲーム機につないで、自分だけの大画面を手軽に使うための製品という印象。
もちろん、ただの低価格モデルではありません。
軽さ、派手めなデザイン、着脱式フロントフレーム、3Dプリンターでのカスタム要素など、遊び心がしっかり散りばめられています。
ARグラスというと、どうしても「ガジェット感が強い」「ちょっと近未来すぎる」「使う人を選びそう」というイメージがありますが、xbx a01+はそのハードルを少し下げにきたモデルかなと。
しっかりARグラスを楽しむなら上位機種。
でも、動画やゲームをもっと気軽に大画面で楽しみたいなら、xbx a01+は手を出しやすい選択肢です。


| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 製品名 | xbx a01+ |
| ディスプレイ | SeeYa デュアルレイヤー Micro OLED |
| 解像度 | 1920×1080ピクセル(2D)/3840×1080ピクセル(3D) |
| リフレッシュレート | 最大120Hz |
| 最大輝度 | 1600nits(14段階調整) |
| 重さ | 62g(前面フレーム装着時)/56g(取り外し時) |
| 視野角 | 50° |
| 仮想スクリーンサイズ | 4m先に147インチ相当 |
| HDR | HDR10/AI SDR-HDR変換 |
| インターフェース | USB Type-C ×1(DisplayPort Alt Mode対応必須) |
| 対応IPD | 54.5〜74.5mm |
| 本体サイズ | 16.8×5.2×14.5cm |
| 価格 | 43,980円(税込) |
スペックだけを見ると、最大輝度1600nits、最大120Hz、62gというあたりが目を引きますね。


xbx a01+を見てまず思ったのは、デザインが派手だなというところ。
ブルーのレンズ、蛍光イエローのケーブル、着脱式の前面フレーム。これまでのXREAL 1Sとはまったく違う方向です。
XREAL 1Sは、どちらかというと落ち着いたガジェットらしい見た目。対してxbx a01+は、もっとファッション寄りというか、若い人が好きそうな雰囲気があります。
ここは好みが分かれそうです。
黒やネイビー系の落ち着いたデザインが好きな人には、少し派手に見えるかもしれません。個人的にも、最初に見たときは「けっこう攻めてるな」と感じました。
ただ、前面フレームを変えられるのが大きいところ。
公式発表では、前面フレームの3Dデータも提供予定とされています。3Dプリンターを持っている人なら、自分でオリジナルのフロントフレームを作れるというわけです。


これは素直におもしろいです。
ARグラスはどうしても「完成されたガジェットをそのまま使う」ものになりがちですが、xbx a01+は見た目を変える余地が残されています。
見た目をカスタマイズできるだけで、ガジェットとしての距離感が少し近くなる。スペックよりも、この遊び心に惹かれる人は多そうです。
xbx a01+ 開封ギャラリー






















xbx a01+を使っていて、一番わかりやすく良かったのは軽さです。
前面フレーム装着時で62g。フレームを外すと56g。
数字だけ見ても軽いのですが、実際に装着すると「あ、軽い」とすぐわかります。






ARグラスは、顔に直接つける製品です。スマホやタブレットと違って、数十グラムの差がそのまま装着感に出ます。
動画を少し見るだけなら重さはそこまで気にならないかもしれません。けれど、映画を1本見る、ゲームをする、寝ながら使う、作業用にしばらくつけるとなると、軽さは大事です。
xbx a01+は、この点で使いやすい。
とくに寝ながら動画を見るような使い方では、手にスマホやiPadを持ち続けなくていいのが楽。目の前に大きな画面が浮いている感覚で、首や手の負担を減らしながら視聴できます。
もちろんケーブルは必要なので、完全に自由というわけではありません。
それでも、グラス本体が軽いだけで、使うまでの心理的なハードルは下がります。
ケーブルで繋いで電源供給しているため、グラス側のバッテリーライフを考えなくて良いというのは気軽です。
xbx a01+で個人的に面白いと感じたのが、前面フレームのカスタム性です。
標準ではブルーのレンズのサングラスっぽいフロントフレームが標準で装着されていて、真っ黒なサングラス式のフロントフレームが追加で付属していますが、このフレームは着脱式。さらに公式情報では、3Dプリンター向けの公式3Dデータも提供予定と案内されています。
つまり、対応する3Dデータを使えば自分好みのフロントフレームを作れるということ。
ARグラスというと、どうしても「映像がきれいか」「画面が大きいか」「ブレにくいか」ばかりに目が行きがちです。もちろんそこも大事なのですが、a01+は見た目を自分で変えて遊べる余地があるのが新しいところ。
ガジェットとしての実用性だけでなく、ファッションアイテムやカスタムパーツに近い楽しさがあります。
実際に、XではXREAL関係者やユーザーがカスタムフレームのサンプルを投稿しており、標準フレームとは違う雰囲気のa01+も見ることができます。
中国のインフルエンサー「贪玩歌姬小宁子」作った
— XR KOU (@Gao_AR) July 13, 2026
ペルソナ5ぽい前フレーム
これもなかなかの発想ですね〜!#xbx #XREAL #P5Shttps://t.co/ZTCqVgV9QW pic.twitter.com/jfKurlb8rQ
最近の反応を見ていて改 めて思うのは、
— XR KOU (@Gao_AR) July 15, 2026
ARグラスは「軽さ」と「高機能」のバランスが本当に難しいということ。
軽くて、価格を抑えて、つないだらすぐ大画面。
これはxbx a01+で大事にした入口の部分です。
一方で、
空間固定や6DoF、複数ウィンドウまで使いたい人には、… pic.twitter.com/By7CDnWdhF
早速 XREAL xbx a01+ フレームのデータ公開いたしました。
— XR KOU (@Gao_AR) July 7, 2026
他の四種もございます。
みんな様 使ってみてください@XREAL_Global @xbxJapan https://t.co/SZyF4rUf24 pic.twitter.com/PMds0PdWxC
xbx 01+マジで良いですなあ。ケーブル&差し色で遊んでるところも、フロントフレームでさらに遊べるところも大好きです。#XREAL pic.twitter.com/rI8eUReAf7
— 武者良太ᯅRyota Musha (@mmmryo) July 6, 2026
公式3Dデータを利用してこういう遊び方ができるARグラスはかなり面白いです。
ルイログ的には、a01+の魅力は「価格が抑えられていること」や「軽いこと」だけではありません。自分好みに見た目を変えて、ガジェットを身につける楽しさまで用意されているところに、xbxらしさを感じました。


動画視聴との相性は良いです。
スマホやiPadの画面で見るよりも、目の前に大きな画面が出てくるので、同じ動画でも没入感が変わります。
ソファに座って見るのも良いし、寝ながら見るのもあり。家族や同居人がいる環境でも、自分だけの画面として使えるのはARグラスならではです。
画質については、普通に動画を楽しむには十分。
動画視聴メインで、まずARグラスを試してみたい用途なら、xbx a01+でも十分楽しめます。
AR・XRグラスも昨今色んな機能が追加されたりコンテンツが用意されたり、遊び方が豊富になってきています。
しかしルイログ的にはまず動画視聴を、まさにプライベートシアターと呼べる体験を試してほしい気持ちが強いです。ARグラス導入にぴったりな xbx a01+ はぜひ1度手に取ってほしいなと感じています。


ゲーム用途でも、xbx a01+はしっかり楽しめます。
USB-Cで接続して、対応するゲーム機やスマホ、PCと組み合わせることで、自分だけの大画面でプレイできるのが魅力です。
小さな画面をのぞき込むより、目の前に画面が広がる感覚はやっぱり楽しい。
公式仕様では最大120Hzに対応しています。
このあたりは、接続する機器によって体験が変わるところ。すべての環境で120Hzのぬるぬる感を味わえるわけではないので、そこは注意しておきたいです。
また、ルイログの環境(ROG Ally をBenQのドックに載せて拡張)ではブレ補正をONにすると電力足らずか画面がうまく表示されなくなりました。ブレ補正OFFの状態だと普通に遊べたのですが、この辺りは構築している環境に依存する場合もあるということも覚えておきたい注意点です。


xbx a01+は、MacやiPadと接続して作業用の画面としても使えます。
メールや資料確認、ブラウジング、ちょっとした作業であれば、十分使える印象です。
とくに外出先や自宅の限られたスペースで、物理モニターを置かずに大きめの画面を使いたいときには便利。
ただし、作業用としては過度な期待はしないほうがよさそうです。
長時間のテキスト作業や細かい文字の確認ではやはり物理モニターのほうが安定します。ARグラスは目との相性や装着位置の影響を受けるので、少しズレるだけで文字の見え方が変わることがあります。
ルイログ的には、xbx a01+は「メイン作業環境を置き換えるもの」というより、サブ画面や一時的な大画面として使うほうがしっくりきました。
XREALブランドのARグラスも、xbx a01+ も、ブレを抑える機能が入っているため体験の質がワンランク上なのも嬉しいポイント。
他社製のARグラスを使っていると、頭の動きに合わせて画面が揺れるように感じる場面があるんですよね。xbx a01+にはXREALシリーズと同じくブレ補正が適用されており、映像が見やすくなるようサポートしてくれます。
この機能があるかないかで、体験の質は変わってきます。
動画、ゲーム、資料確認、軽いブラウジング。
このあたりに使うと、楽しさがわかりやすい製品です。


XREAL 1Sとの違いも軽く触れておきます。
まず、立ち位置が違います。
XREAL 1Sは、X1チップを搭載し、空間固定や追従、ワイドスクリーン、リアルタイム3D化など、ARグラスとしての機能をしっかり楽しめるモデルです。
一方、xbx a01+は、もっと気軽に大画面を楽しむためのモデル。
個人的には、XREAL 1Sが「しっかりARグラスを楽しむモデル」なら、xbx a01+は「もっとライトにARグラスを試すモデル」という印象ですね。
見え方については、同じ裸眼で使った場合 XREAL 1S のほうが少し見やすく感じました。
なんというか、どちらも比較して使ってみると1Sは体験がちょっとリッチ。上位機種だけあるなぁと感じます。
対して a01+ はメニューの操作など若干モタリはあるものの、ブレ補正が使えたりちゃんと綺麗な画面が見えたりと必要なものは揃えている下位機種という感覚です。あとやっぱり20g程度の差とはいえ軽い。
画面の見やすさや映像のキレを重視するなら、XREAL 1Sなど上位機種のほうが合う人もいるはずだとは思いますが、xbx a01+も動画やゲームを楽しむには十分綺麗に見えます。目が悪くても度付きのインサートレンズを別途用意すればOK。
価格や軽さを重視してカジュアルさを楽しむならxbx a01+。
映像の見やすさやAR機能までしっかり楽しむならXREAL 1S。
この切り分けで考えると選びやすいかなと。


xbx a01+を使って良かったところは、主に以下の5つです。
とくに大きいのは、軽さと価格ですね。
ARグラスはまだ一般的なガジェットとは言いにくいジャンルです。気になっていても、「自分が本当に使うかわからないもの」に高い金額を出すのは勇気がいります。
その点、xbx a01+は4万円台。もちろん安い買い物ではありませんが、XREAL 1Sなどの上位機種と比べると、試しやすい価格帯です。
さらに、見た目に遊び心があるのも良いところ。
ARグラスを「すごいガジェット」ではなく、「ちょっと楽しい大画面デバイス」として見せている感じがあります。
あとグラス単体のこと以外のところでも、ケーブルのまとまりが良かったりケースへ一緒に入れやすかったりというところも良かったポイントです。XREAL 1S や One はケーブルがちょっとばかし一緒に収納しづらい感じだったので・・!
気になったところは、1Sとの比較項でも書いたとおり、映像の見やすさはXREAL 1Sのほうが上に感じたところ。
xbx a01+でも動画やゲームは十分楽しめますが、同じ裸眼で比較すると個人的には1Sのほうが目に合いやすく、映像のキレもわかりやすかったです。
もうひとつは、デザインの好み。
ブルーのレンズと蛍光イエローのケーブルはちょっと個性的です。好きな人には刺さると思いますが、落ち着いた見た目が好きな人には少し派手に感じるかもしれません。
とはいえ前面フレームを変えられるので、見た目については自身のカスタム次第で変わるところです。


xbx a01+は、以下のような人に向いています。
「ARグラスを毎日ガッツリ使う」というより、「動画やゲームをもっと気軽に楽しむための選択肢がほしい」人に合う製品です。
一方で、以下のような人はXREAL 1Sなどの上位機種も見たほうがよさそうです。
とくに、作業用途を重視するなら、xbx a01+だけで判断しないほうが良いです。
動画やゲームなら十分楽しめますが、文字を長時間読む・作業する用途では、見え方の相性がより重要になります。この場合、価格は上がりますが今のところ XREAL 1S か XREAL One Pro をおすすめしたい。


こんな感じで今回は xbx a01+ をXREALアンバサダーとして先行で体験させていただきレビューしました。
xbx a01+は、ARグラスをもっと気軽に楽しみたい人に向いたモデルです。
軽い。価格も抑えめ。デザインは派手目で、前面フレームを変えられる遊び心もある。
XREAL 1Sと比べると映像の見やすさや機能面では上位機種のほうが強いと感じました。そこは多少の差があります。
ただ、xbx a01+はそこを正面から競う製品ではなさそうです。
しっかりARグラスを楽しむならXREAL 1Sなどの上位機種。
でも、動画やゲームをライトに楽しみたい、寝ながら大画面を使いたい、まずARグラスのある生活を試してみたい。
そんな人にとって、xbx a01+はちょうど良い入口になる製品です。
ARグラスに興味はあるけれど、まだ少し遠い存在に感じていた人にはぜひ見てほしい1台です。
はじめての方はBeam Proとセット販売もお得でおすすめ!






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