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ルイログをご覧いただきありがとうございます。アニメなど動画コンテンツを楽しむのにARグラスが手放せなくなっているR.U.Iです。
私が愛用しているARグラスは XREAL Air 2 Pro というグラス単体で輝度調整もできるサングラス型デバイスなのだけれど、これに接続して使う専用端末「XREAL Beam Pro」が発売されたので購入しました。
XREAL Beam Pro はグラスを接続すると AR表示でコンテンツを楽しめたり、カメラレンズが 2つあって人の目と同じくらいの見え方で立体写真や立体映像が撮影できるという製品。
価格は定価で約3.3万円〜と、SIMスロットはないのだけれど Android ベースの OS を搭載しているため Wi-Fi 限定で使う Android 端末としても重宝します。
Android端末となるので Google Play Store にあるアプリはインストールして使えるため利便性が高い、ミドルスペック級のスマートフォンといった印象です。
ガジェットブロガー
R.U.I
プロフィール
ガジェットやモノで生活に刺激を「ルイログ」。当サイトではAppleデバイスやその周辺機器、使えるソフト・アプリ、さまざまなガジェットや生活家電・モノをレビューしています。ガジェットが好き・PCが趣味・PCを使って仕事をしている方にとって役立つ情報を発信しています。カメラ・写真が好きなのでレビュー商品も写真を多め撮影し掲載することでより商品の魅力や細かいが伝わるよう心がけています。 プロフィール詳細やレビューガイドライン
冒頭で軽く紹介しましたがこちらでもまとめます。
XREAL Beam Pro | |
---|---|
カラー | パールホワイト |
バージョン(Wi-Fiモデル) | 6GB+128GB 8GB+256GB |
サイズ | 高さ: 162.84mm 幅: 75.55mm 厚さ: 10mm |
重さ | 208g |
ディスプレイ | 6.497インチ(対角) LCD 1080 x 2400 解像度 60Hz リフレッシュレート 83% sRGB 色域 最大450nitの明るさ マルチタッチ、最大10のタッチポイントをサポート |
SoC | Snapdragon® 空間コンパニオンプロセッサー |
OS | NebulaOS (Android 14ベース) |
防水、防塵 | IP54 |
メインカメラ | デュアル50メガピクセルの3Dカメラ f/2.2 絞り 手ブレ補正 広角歪み補正 LEDフラッシュ |
インカメラ | 8MPカメラ インカメラ写真解像度: 2448 x 3264 対応 インカメラビデオ解像度: 1080 x 1920 30fps 対応 |
ビデオ撮影 | 12M ステレオメガピクセル ビデオ撮影フォーマット: H.264(デフォルト)、HEVC SBS(Side-by-Side)フォーマットの空間ビデオ録画に対応、最大1080p 60fps ステレオオーディオ録音 |
ビデオ再生 | 対応フォーマット: HEVC、H.264 ビデオ出力はUSB-C経由のDisplayPort出力で3840×1080@72hzおよび1920×1080@90hzをサポート |
無線接続 | Wi-Fi 6 (802.11ax) 2×2 MIMO技術 Bluetooth 5.2、SBC / AAC / LDAC対応 |
位置情報 | Wi-Fi |
外部ボタンと接続口 | モードボタン 音量ボタン 電源ボタン グラス接続口 (USB-C) 電源接続口 (USB-C) |
充電と周辺機器の拡張 | グラス接続に対応(USB-C): DisplayPort、USB 3 対応 電源入力に対応(USB-C): 最大27Wの充電、最大1.5A/5Vの出力に対応 充電プロトコル: QC3+ / QC3.0 / QC2.0 / PD 3.0 / PD2.0 / PD3.0 with PPS 対応 |
電源とバッテリー | 4300mAh 有線による高速充電に対応: 30分で最大69%の充電、69分で最大100%の充電(27W以上の電源アダプターが必要、別売) ▽XREAL AR グラス使用時 ビデオ再生: 最大3時間 ゲーム使用時: 最大3時間 ビデオ再生: 最大3.5時間 ▽Beam Pro 内蔵ディスプレイ使用時 ビデオ再生: 最大7時間 ゲーム使用時: 最大7時間 ビデオ再生: 最大7.5時間 |
センサー | 近接センサー 環境光センサー 加速度センサー ジャイロ コンパス |
外部ストレージ | Micro SDカード: 最大1TB |
入力 | 空間マウス ▽入力対応アクセサリ ゲームコントローラー キーボード |
認証 | Widevine L1 対応 |
同梱物 | クイックスタートガイド 保証カード 前面保護ペーパー 背面保護ペーパー SIMピン |
言語 | 英語(米国)、中国語(簡体字)、フランス語(フランス)、ドイツ語、イタリア語、日本語、韓国語、スペイン語(スペイン) |
パッケージやパッケージ内容はこんな感じ。
昨今の流行りを踏襲したようなシンプルでミニマルなデザインです。
本体デザインもシンプルな筐体となっています。
大きな特徴は人の目と同じくらいの間隔(50mm)で配置された 2つのカメラレンズですね。
これにより人の目の視覚を模倣して3Dビデオや画像を撮影できるといった仕組みです。
ディスプレイは 6.5インチ LCD FULL HD ディスプレイ。
大きな画面で発色も良く、普通にスマートフォンを使う使い方でも見やすいです。
こちらは Micro SD カードが入れられるスロット。
SIMカードは入らなくとも、Micro SDカードが使えるのは嬉しいポイントですね。
昨今のスマートフォンでは Micro SDカードスロットを搭載していないものが多いけれど、XREAL Beam Pro は搭載。
空間写真・空間ビデオも撮影できるためストレージは増やしておきたいのでとてもありがたい。
最大 1TB までの Micro SDカードが使えます。
XREAL Beam Pro を使ってみた感想を一言でいうと、「専用端末って運用がめっちゃ楽!」という感想が最初に感じたことです。
本質的なところを考えたときに思うのは Androidベースなのでアプリに不自由はないし、AR表示できる nebura OS がしっかり使えるな!というところ。
以下では XREAL Beam Pro を使ってみた感想を、クローズアップして紹介します。
最大 1TB までの Micro SDカードが使えるから空間写真・空間ビデオも気軽に撮影できる!
これがとても嬉しいポイントでした。
私は以前購入したけれど使っていなかった 256GB の Micro SDカードを使っていますが、ちょっと撮るくらいなら全然余裕です。 私はこれでも長く使えそうです。
空間写真・空間ビデオをたくさん撮るぜ!という方なら最大の 1TB を買っておくと気軽に撮れますね。
1080p、60fps で撮影できる空間ビデオは普通の動画よりも没入感が高く見ていて楽しい!
いわゆる立体映像のイメージで、おお〜ってなります。
たまに撮影がうまくできなかったときは空間写真がうまく表示できず「ずれた」ような空間写真になったりもするので、回数を重ねて毎回うまく撮れるようになっていきたい所存。
この空間写真や空間ビデオをシェアして多くの人と楽しめる環境やコミュニティ的なものがあればもっと楽しくなりそう・・!
SIMカードは入らないけど、スマホとしてのスペックはいわゆるミドルレンジ。
空間写真・空間ビデオも撮影できる、約 3.3万円で購入できるAndroid端末としては良い感じだとは思いました。
ただハイスペック層のスマホも知っているとスクロールがちょっとスムーズに感じなかったり、指紋認証や顔認証がないため画面ロックの解除に毎回PINコードやパターンなどの操作をしないといけないとか、そういう操作性の低さは感じました。(画面ロックをかけておく場合)
ただやはり価格を考えると妥当だし、操作が重いと感じることは今のところとくになく。
「強いて言うなら」と先につく、操作性はいまいちかも?という感想です。
もう一度いいますが、128GBモデルが約 3.3万円で購入できる Wi-Fi 専用スマホと考えたら良い感じです。
発売当時約25万円だった Galaxy Z Fold 4と比較するのは酷な話か🙁
XREAL Air は映像出力可能な USB Type-C ポートを搭載したあらゆるデバイスと接続して利用可能。 また、XREAL Adapter を間に挟めば Nintendo Switch や PlayStation5、Xboxなどに接続することも可能な ARグラスです。
私の使い方として、今まで Samsung Galaxy Z Fold 4 に接続して「Samsung Dex」の画面をグラスへ映像出力する使い方で主に愛用していました。 場合によっては iPad Pro の映像出力でも。
iPad Pro の映像出力はいわゆる「ミラーリング」の出力で使っていてそこまで使い勝手が良いわけではないのですが、「Samsung Dex」はスマホをパソコンのように使えるような機能で、これがまた使いやすくって。 これがかなり重宝します。
正直にいうと、細かいところの使い勝手は Beam Pro よりも Samsung Dex の方が使いやすく感じました。
とまぁ、まず操作方法が違って。
のんびり動画視聴しているときに端末を持ち上げてレーザーポインター方式で照準を合わせてタップ。 な操作方法よりは、腕を動かさずトラックパッドで操作してタップする方が楽だなぁと。
もちろんレーザーポインター方式の方がやりやすいと感じるシーンもあるのだけれど、私は主に動画視聴で XREAL Air をデスクなどに置いて利用しているためこのように感じました。
見え方については慣れたらどちらでも大丈夫かとは感じたのだけれど、最初は Samsung Dex の方が見やすく感じたりも。
というような感じで。
アニメを見ていると画面端が視界外にでちゃったりして、気になりました。
ただ XREAL Beam Pro は XREAL Air の専用端末という位置づけで使えるのと、充電しながら使えるというポイントが大きなメリットで。
今は XREAL Beam Pro で XREAL Air 2 Pro を愛用しています。
Samsung Dex が使える Galaxy スマホを XREAL Air 専用端末にしている方は手を出さなくてもいいかもしれない・・・とは思うものの、空間写真や空間ビデオを撮影して楽しむことができるので、XREAL Air ユーザーは XREAL Beam Pro を購入するべき!と感じています。
128GBモデルなら約 3.3万円なので、価格的にも手を出しやすくて、良くないですか?
普段 iPhone を使っている人なら Android スマホを体験・遊ぶ機会にもなるし、アリよりのアリかなと。
以下に XREAL Beam Pro のメリットとデメリットもまとめておきます。
こんな感じで今回は XREAL Air 2 Pro の専用端末として XREAL Beam Pro を購入しレビューしました。
空間写真、空間ビデオも撮影・閲覧できて楽しい XREAL Beam Pro 。
Samsung Dex を使えるスマホを XREAL Air 専用端末にしていたらそこまで必要性を感じないけれど、iPhone 15以降や iPad など映像出力ができるだけのミラーリング利用をしているのであれば Beam Pro はおすすめ。
また、空間写真・空間ビデオも撮影し見ることができるので遊び道具としてもなかなかおもしろいです。
Micro SD カードも最大 1TB まで対応しているので容量の心配はそうないし。
ちなみに私はケース着用なしで MagSafe 周辺機器が使えるようになるメタルリングを直張りしました。 これで MagSafe周辺機器が使えて、スマホスタンド(今は beak mag)を貼り付けています。 スマホスタンドの厚みのおかげでカメラレンズの出っ張りが気になっていたのも解消されたし、グラスを接続していないときはスマホグリップやスマホスタンドとして使えるし、MagSafe周辺機器をくっつけて使えるのが便利です。
直張りが気になるなら適当なケースを装着して貼り付けるのがおすすめ。
MagSafe 対応ジンバルを使って動画撮影をするのもかなり良さそうだし、外で空間ビデオを撮影しようと思ったときは導入しようかなと考えてもいます。
XREAL Beam Pro、XREAL Air ユーザーは持っていて損のない専用端末でした。 ぜひ手にとって見てください!
充電用 USB Type-C ポートに刺さっているのはマグネットシリコンケーブルのコネクタです。 コネクタがちょっと邪魔だけど充電時はくっつけるだけでいいから圧倒的に楽!
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