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R.U.I(ルイ)
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XREAL Air 2 Pro レビュー | ARグラスの定番!Samsung Dexと組み合わせて使い勝手良し

XREAL Air 2 Pro レビュー
R.U.I

ルイログをご覧いただきありがとうございます。 XREAL Air 2 Pro を購入してからほぼ毎日愛用している R.U.Iルイです。

もし作業で使えなくてもアニメなどエンタメ視聴では活躍するだろうと購入してみた ARグラスの XREAL Air 2 Pro

どうかなーと思いつつ色々な使い方をしてみましたが、今のところなかなか快適。

パソコン(MacBookAir M1)と接続しての利用は今のところ専用アプリがβ版ということもあり実用に至らないかと感じたけれど、Samsung Dex という一部の Galaxy スマートフォンに搭載されている、Android なのにパソコンのように使えるシステムと合わせて使うとかなり良い感じで。

そんなわけで基本的に XREAL Air 2 Pro × Samsung Dex という使い方をしています。

とは言いつつ XREAL Air 2 Pro × iPad Pro 11 のミラーリング利用というのもお家では活用していたりも。

本記事では ARグラスの XREAL Air 2 Pro の使用レビューと、ルイログがどんな感じで使っているかの紹介をします。

XREAL Beam は使っていないので、XREAL Air 2 Pro 単体での使用レビューとなります。

XREAL Air 2 Pro
総合評価
( 4 )
メリット
  • Proは電子調光機能を搭載していてどんなシーンでも便利
  • カバーも付属していて真っ暗にもできる(下、横の隙間からは光が入る)
  • 大きな画面でエンタメ視聴に迫力が出てまさに「個人シアター」
  • 周りがうるさくなければ内蔵スピーカーも必要十分な程度に良い
  • 75gと軽く前後の重さ比率は1:1のようでつけ心地が良い
  • VRゴーグルと比較するとかなり手軽に使える
デメリット
  • 目が悪いと別途視力矯正用レンズを購入する必要がある
  • サングラス型でかなり自然な見た目にはなっているけれど、まだ少し違和感は残るため外では使いづらい
  • Nebulaアプリの完成度が低い
  • 悪くもなく良くもない視力では細かい文字が見づらい

デメリットも割りとあげているけれど、エンタメ視聴では大きな画面で没入できまさに個人シアター

この体験を得られるだけでも私は買ってよかったと思える製品です。

以下では XREAL Air 2 Pro の基本使用や外観と、ルイログが実際に普段使っている利用シーンと使ってみた感想などをレビューします。

もくじ
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R.U.I

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R.U.I ルイ

詳しいプロフィール

プロフィール

ガジェットやモノで生活に刺激を「ルイログ」。当サイトではAppleデバイスやその周辺機器、使えるソフト・アプリ、さまざまなガジェットや生活家電・モノをレビューしています。他にもWEBをデザインのコピペで簡単に使えるコードを紹介したりも。WEBエンジニアの方やPCが趣味・PCを使って仕事をしている方にとって役立つ情報を発信しています。カメラ・写真が好きなのでレビュー商品も写真を多め撮影し掲載することでより商品の魅力や細かいが伝わるよう心がけています。 プロフィール詳細やレビューガイドライン

XREAL Air 2 Pro とは

XREAL Air 2 Pro とは XREAL 社から発売されている AR グラスの第2世代上位機種。

XREAL Air、XREAL Air 2、XREAL Air 2 Pro というラインナップの中、電子調光機能を搭載しているのがこの XREAL Air 2 Pro となります。

初代 XREAL Air からはさまざまな進化があり、Air 2 と Air 2 Pro の違いは電子調光があるかないかというポイントのみ。

色んなシーンで使いたい、家でもずっと XREAL Air をつけたまま活動しいたいという要望がなければ Air 2 でいいかもしれません。

XREAL Air 2 Pro の電子調光があれば、以下のような利用シーンでも装着したまま作業可能です。

  • 比較的没入して利用するとき
  • 映像を見ながら洗い物をする
  • 映像を見ている途中でトイレに行きたくなっても接続先の端末がモバイル系で持ち運べるならそのままいける

椅子に座ったりソファーに座ったり、はたまたベッドに寝転んだ状態でも活用できる XREAL Air。

さらにそこから XREAL Air 2 Pro の電子調光を利用すれば、途中でトイレに立つことも可能というのはお家での利用中も良い感じです。

  • Samsung Dex で使う XREAL Air 2 Pro で機動性があるというところも起因しています

スペック、技術仕様

XREAL Air 2 Pro
対応機器Android/iPhone/iPad/Windows/Mac/Steam Deck/Nintendo Switch/PlayStation 5/Xbox
ディスプレイタイプSONYセミコンダクタソリューション社製の最新の0.55インチMicro-OLEDパネル
ディスプレイ解像度片目 1920×1080 ピクセル
明るさ500Nits
視野角46 度
PPD(Pixel per degree)49
リフレッシュレート120Hz
本体重量75 g
接続端子USB Type-C (DP Alt モードを利用)
エレクトロクロミック調光三つの調光レベル:0%/35%/100%(透過度)
本体前後重量配分1:1
音響第2世代音響システムがもたらすより豊かで没入感のある音響体験
指向性音響により音漏れが減少 二つのマイク
視力調整インサートレンズが別途必要
提携先:JUN GINZA
投影画面サイズ最大201インチ
※Beam併用で最大330インチ
  • Lightningポート対応機種は別途 XREAL Adapter が必要
  • Android端末は DisplayPort Alternate Mode に対応した機種が必要

XREAL Air 2 Pro の外観をレビュー

XREAL Air 2 Pro のパッケージ
XREAL Air 2 Pro のパッケージ

XREAL Air 2 Pro のパッケージはこんな感じでかなり派手な印象。

派手だけれど格好良さと気品さが感じられます。

XREAL Air 2 Pro のパッケージを開封

\パッカーン/

という感じにパッケージは開きました。

パッケージの内側も同じような感じで派手なイメージ。

XREAL Air 2 Pro 本体が収納されているメガネケースは頑丈です。

XREAL Air 2 Pro のパッケージを開封

XREAL Air 2 Pro 本体以外の付属品は、サイズ違いのノーズパッドや説明書、クロスも入っています。

XREAL Air 2 Pro のパッケージ内容
  • XREAL Air 2 Pro グラス本体
  • メガネケース
  • クロス
  • レンズカバー
  • インサートレンズのフレーム
  • ノーズパッド(S/M/L)
  • 接続用USB-C to Cケーブル
  • 取扱説明書
XREAL Air 2 Pro
レンズカバー装着中、保護シートを剥がす前

メガネケースにはこんな感じに収まります。

こちらはレンズカバーがついた状態で、さらに保護シートも剥がす前の状態。

2次元のルイ

最初この状態でそのまま使って、「あれ?2 Proなのに電子調光ができない・・・透過しない・・・」なんてことをしていました。レンズカバーがついていることに気づかず・・・。笑

XREAL Air 2 Pro とケーブル

付属の USB-C to C ケーブルは約 125cm(1.25m)。

長すぎず短すぎず、少しの余裕を持って取り扱うことができる程度の長さになっています。

XREAL Air 2 Pro のケーブルはグラスから伸びるような形状

グラス側に指す端子はテンプルの端から自然に繋がるような形になっており好印象。

ケーブルとグラスの一体感が生まれて良い感じです。

XREAL Air 2 Pro アクセサリーのKaleido Kit
Kaleido Kit横のXREAL Air 2 Pro はレンズカバーをつけている状態

また、私が購入したときはキャンペーンをしていたので XREAL Kaleido Kit というグラススキンアクセサリー・ステッカーもおまけでついてきました。

「グラススキンは粘着性があるためお好きなタイミングで取り外しも可能です。」ということなのだけれど、まだ未開封。 黒のサングラスデザインを楽しんでいます。

R.U.I

Kaleido Kit はネイビー。 またもし貼り付けてみたら X(旧Twitter)でポストしますね!

XREAL Air 2 Pro の見え方

XREAL Ari 2 Pro を利用しているときの実際見える画面のイメージ
壁から3mくらい離れて利用※写真はイメージです。

Samsung Dex モードで使う XREAL Air 2 Pro の見え方はだいたいこんな感じ。

こちらは壁から3mくらい離れて利用しているシーン。

奥行きがあるとかなり迫力あるサイズ感で利用できます。

XREAL Ari 2 Pro を利用しているときの実際見える画面のイメージ
壁から1mくらい離れて利用※写真はイメージです。

逆に壁から1mくらいの距離だとだいたいこれくらいのサイズになります。

34インチのウルトラワイドディスプレイと比較して実際のサイズ感を作ってみたのだけれど、画面サイズはだいたいこれくらいでも実際はもっと大きく見えます。

XREAL Ari 2 Pro を利用しているときの実際見える画面のイメージ
壁から1mくらい離れて利用。視界はこれくらい?※写真はイメージです。

実際に見えるのはこれくらいの画角。

そのため”画面が大きく見える”点では壁から離れているときとそこまで差があるわけでもありません。

画面がサングラスに投影されているわけなので、体感としてはこれくらいのサイズ感となります。

「画面が大きく感じるのは変わらず、でも奥行きがあまりないと現実においてあるモノとの比較で小さくなっていく感じ。 でも視界は覆われているので大きな画面ということには変わりない。」

これが XREAL Air 2 Pro の、ARグラスの見え方です。

寝転んで見る映画やアニメはかなり良くて、部屋の明かりを消すとグラス周辺からの光もなくなってまさに映画館。 個人シアターと表現したのはそういう理由からです。

3段階の電子調光(100%、35%、0%)

スクロールできます
XREAL Air 2 Pro の電子調光、透過度100%
透過度100%
XREAL Air 2 Pro の電子調光、透過度35%
透過度35%
XREAL Air 2 Pro の電子調光、透過度0%
透過度0%

XREAL Air 2 Pro に搭載された電子調光は3種類で、透過度100%・35%・0%。

私がよく使うのは透過度0%と、装着したまま飲み物を入れるだとかトイレに行くだとかで移動するときに透過度100%。

透過度35%はまったくと言っていいほど使っていません。

また、日中など明るい部屋で利用するときはレンズカバーで物理的にグラスを覆って見えやすくしたりもします。

サングラス型なのでグラスの外側、下部や側面からはどうしても光が入ってきて反射しちゃうので、やはり使うときはある程度部屋を暗くしたほうが没入感は高いです。

とはいえその隙間があるおかげでちょっと手元を見たり、スマホを見たりみたいなことができるのも確か。

良くも悪くもサングラス・メガネ型のARデバイスといった感じです。

XREAL Air 2 Pro の利用シーンと使ってみた感想をレビュー

XREAL Air 2 Pro にレンズカバーをつけた状態

やっぱり気になるのはここですよね。

ルイログは「XREAL Air 2 Pro という ARグラスをどういう用途で使ってるの?」というところ。

私は XREAL Air 2 Pro を購入してからというもの、毎日のように愛用しています。

何に使っているかというと・・・

  • 外での利用 : お昼休みにブログ執筆作業(Galaxy Z Fold 4) / 週に約150分
  • 家での利用 : AmazonプライムビデオやYouTubeでエンタメ視聴(Galaxy Z Fold 4、iPad Pro 11) / 週に約400分

大きく分けて上記 2つの用途で利用しています。

これから XREAL Air 2 Pro を購入しようと考えている方の参考になるよう、私の使い方というか利用シーンを以下ではもう少し詳しく紹介します。

外での利用 : お昼休みにブログ執筆作業(Galaxy Z Fold 4)

スクロールできます

平日に会社へ出勤するときはお昼休みにブログ執筆作業をしているのだけれど、XREAL Air 2 Pro を購入してからはいつも利用しています。

今までは iPad Pro 11Magic Keyboard利用)でやっていたり、Galaxy Z Fold 4 を購入してからは Fold + 外付けBluetoothキーボード(MOBO Keyboard 2)で作業したりしていました。

そこに XREAL Air 2 Pro が参入した形です。

Galaxy Z Fold 4 も広げたら小さなタブレットサイズで作業できるのだけれど、XREAL Air 2 Pro に接続するともっともっと大きな画面で作業できるのでかなり快適なんですよね。

あと Samsung Dex も優秀で割と使いやすいというのもあります。

  • Samsung Dex は 一部のSamsung製端末で使える、外部ディスプレイに接続してAndroidなのにパソコンのように使える機能のこと

逆に Samsung Dex が使える端末を持っていないとただのミラーリングになったりNebulaアプリの利用が求められるので、私のような用途ではちょっと微妙かもしれない。(XREAL Beam を併用しない場合)

iPhone 15 シリーズ以降は USB-C ポートになっているのでアダプターなしで利用できるので、ミラーリングでよければ使えます。

ただ iPhone だと iPhone の画面がそのまま大きく表示されるだけなので映像鑑賞以外ではあまり活用できそうにないのと、快適に操作しようと思うとマウスなどポインティングデバイスを用意しないとiPhoneをいつも通り操作することになるので要注意。

iPad ならミラーリングでもステージマネージャなどでマルチウィンドウが使えるし、まだ使えるかも。

ただ iPad 本体の画面輝度を暗くしたりしないとバッテリーがもったいないことになっちゃうし、画面表示の自動ロックをなしにしておかないと映像鑑賞時は途中でロックされたりするし、やはり1番使い勝手良いのは Dex 機能が使える Galaxy 端末かなと思います。

逆にそれ以外だと作業に使うのはまだちょっと微妙だし、次に紹介するエンタメオンリーな使い方になりそう。

とはいえ ARグラスは現状エンタメ視聴に使うのが 1番輝くシーンだと感じているのでそのために購入するのは大いに”あり”だと言えます。

家での利用 : AmazonプライムビデオやYouTubeでエンタメ視聴(Galaxy Z Fold 4、iPad Pro 11)

買ってよかったもの2023年第1位 : 【ARデバイス】XREAL Air 2 Pro

私が ARグラスの XREAL Air 2 Pro を使う上で最も重宝しているのが、Amazonプライムビデオなどでのエンタメ視聴。

毎期 10〜20作品くらいのアニメを見ているため、毎週結構な時間をアニメ視聴に時間をあてています。

その視聴体験が「個人シアター」に変わって、かなり良い体験に昇華しているのが 1番嬉しいところ。

この体験により「2023年に買ってよかったもの」でも 1位へランクインしたほど。

作業用とでは Galaxy Z Fold 4 の Dex モードで大きな画面で作業する、という物理的にはミニマムな環境で実際の作業シーンは大きく使えるという使い方だけれど、お家では MacBook Air + 外付けディスプレイという環境ということもありエンタメ用途のみ。

つまり外で執筆作業をするような一部の人以外はエンタメ視聴がほとんどの使い道となるため、万人におすすめするようなガジェットではない、というのが私の結論です。

ただそのエンタメ視聴の体験が 1段階上がるので、私のようによくアニメを見るとか、映画を見るのが趣味だとか、そういう方にはぜひにとおすすめしたいデバイスだったりします。

mac OS版 Nebula という専用アプリで 3画面にできる!という機能もあるのだけれど、そもそもの視野角が46度と狭いので1画面しか同時に見られないし、XREAL Air 2 Pro 単体では揺れ体制が弱くじっとしてても心臓の音ですら画面が揺れるし、グラスを外してちょっと席を外して戻ってきたら操作不能になるし、アプリの安定性もまだまだで使えたものではありませんでした。 そもそもアプリがまだ β版だしね。

という感じでやはりおすすめしたいのは Samsung Dex や iPad のミラーリングでのエンタメ視聴。

もしくは XREAL Baem との利用でも操作性はあまりよくないみたいだけれど単体でエンタメ視聴が捗るということで、そちらの利用法か。

という感じでした。

そんなわけでルイログの場合、週に約400分エンタメ視聴に利用、週に150分くらい作業に利用という感じで利用しています。

2次元のルイ

正直、エンタメ(アニメ)見るのにもうARグラスは手放せなくなった・・・。

XREAL Air 2 Pro をiPad Proとモバイルバッテリーで使う

基本的に Galaxy Z Fold 4 の Dexモードで利用していますが、iPad Pro と接続しても使うシーンはあります。

Dexのパソコンのような使い勝手とは違いミラーリングということで操作感は変わるけれど、iPad Pro × Magic Keyboard であれば iPad Pro に XREAL Air 2 Pro を接続、Magic Keyboard で充電、という無限利用ができるので休日にバッテリーや時間を気にせず使いたい場合は重宝します。

この状態で移動もしたい場合はモバイルバッテリーでももちろんOK。

XREAL Air 2 Pro は接続先のデバイスから電源供給するタイプだけれど、気になるほどバッテリーを消費しないので普段 iPad を利用しているのと同じくらいの感覚で利用できます。

そのためモバイルバッテリーをつなぐだけでももともと満充電だったら 1日中使えそうですね。

XREAL Air 2 Pro をiPad Proとモバイルバッテリーで使う
iPad Proの輝度を最小にして使う

Samsung Dex であれば Galaxy端末をポインティングデバイス・マウスとして利用するため画面が暗い状態かつ操作しないときはロックしておけばいいのだけれど、こちらはミラーリングとなるためロックできないし画面が表示されたまま。

そのため画面輝度を最低まで下げて無駄な電力消費を抑えて使うのがおすすめです。

iPad画面も見るのであれば通常の輝度で良いけれど、なかなか見ることもないので下げておいて良いかなと。

XREAL Air 2 Pro をiPad Proと接続し電源に繋いで使う

モバイルバッテリーではなく電源に繋いでの利用ももちろんOK。

これぞまさしく無限利用。

デスクにというかコンセントのあるところに固定されはするけれど、移動時はケーブルを外すなりで移動してもいいし、デスク × iPad Pro × XREAL Air 2 Pro で使うときはこんな感じで使っています。

モバイルバッテリーで使うときはベッドで寝転んで使うときとかですね。

さらにいうと Galaxy Z Fold 4 のバッテリーが残り少ないときとか。

Z Fold 4 のバッテリーに余裕があれば基本的にそちらを使っています。

やはりコンパクトかつ端末がマウス代わりになって使い勝手が良いというところは捨てがたい。

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XREAL Air 2 Pro レビューのまとめ

XREAL Air 2 Pro レビュー

こんな感じで今回は ARグラスの XREAL Air 2 Pro をレビューしました。

作業用に購入しようか迷っている方にはおすすめし辛いけれど、エンタメ視聴用に購入しようか迷っている方にはぜひにとおすすめしたい。 そんなデバイスが現状の ARグラス、XREAL Air 2 Pro でした。

XREAL Air 2 Pro メリット
  • Proは電子調光機能を搭載していてどんなシーンでも便利
  • カバーも付属していて真っ暗にもできる(下、横の隙間からは光が入る)
  • 大きな画面でエンタメ視聴に迫力が出てまさに「個人シアター」
  • 周りがうるさくなければ内蔵スピーカーも必要十分な程度に良い
  • 前後の重さ比率は1:1のようでつけ心地が良い
  • VRデバイスと比較するとかなり手軽に使える
XREAL Air 2 Pro デメリット
  • 目が悪いと別途視力矯正用レンズを購入する必要がある
  • サングラス型でかなり自然な見た目にはなっているけれど、まだ少し違和感は残るため外では使いづらい
  • Nebulaアプリの完成度が低い
  • 悪くもなく良くもない視力では細かい文字が見づらい

何度も言うようだけれど、ARグラス自体まだ万人におすすめできるデバイスではありません

ただ、「視力はそこまで悪くない・もしくはインサートレンズに追加費用がかかっても良い」という前提条件のもと、1人でエンタメ視聴に没入したい・その時間が趣味である。 という方には全力でおすすめしたい製品となっています。

解像度が良くて綺麗な大画面でコンテンツを視聴できるのは本当に良い。

持ち歩ける個人シアターで、お家でも新幹線や飛行機の中でも楽しめてかなり重宝します。

私はアニメ視聴に利用しているけれど、映像を見て楽しむ使い方なら同じように楽しめます。

ただ、視力によってある程度左右されてしまうのは要注意。 XREAL Air 2 Pro は視力調整ができないデバイスなので普段メガネを利用している方は別途視力矯正用レンズを購入する必要があります。

そのあたりさえ大丈夫であれば、グラスとしての見た目は他のARグラスよりは普通のサングラスっぽいデザインだし、つけ心地も良くイイ感じ。 (とはいえ外でつけるにはまだ少し違和感があるのは留意しておこう)

本記事がそろそろ ARグラスにも手を出してみるかな! と考えている方の参考になれば嬉しい。


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XREAL Air 2 Pro レビュー

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