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2023年10月1日 施行の景品表示法による消費者庁 規制対象(通称:ステマ規制)にならないよう、配慮して記事を作成しています。ブログ内の製品紹介・レビューは基本的に管理人が誰からの指示もなく作成したものです。もしも第三者から内容に指示があれば記事内で明記します。また、問題のある表現がありましたら、問い合わせよりご連絡いただければ幸いです。アフィリエイトリンクを通じて製品を購入することで手数料が得られ、当ブログの編集者が独自の判断で製品を選び、テスト・レビューすることができます。
完全独立型イヤホン、使っていますか?
コードレスで引っ掛かることがなく、ノイズキャンセリング機能を搭載していれば音質も良くなりやすく周りの音をシャットアウトでき、近頃はバッテリー持ちも随分と向上してきました。
メインスマホが iPhone で Mac や iPad も持っているよという方でかつ、イヤホンにかけられる予算がある程度ある方なら間違いなく AirPods Pro をおすすめするのだけれど、私含め一部の人かもしれない。
Android スマホを利用していたり、スマホは iPhone でも Mac や iPad は使っていないという方はイヤホンの選択肢がぐんと広がります。
そんな選択肢の1つに今回は YOBYBO(ヨービーボ)から発売された TWS完全ワイヤレスイヤホン「ZIP20」を紹介します。
※TWSとは、True Wireless Stereo の略称で”完全ワイヤレスステレオ”のこと。ケーブルなしで楽曲をステレオ再生することを意味する言葉です。
ENC(Environment Noise Cancellation)ノイズキャンセリング機能とは
周囲の環境音を低減できる機能。
アクティブノイズキャンセリング(ANC)機能より1段階下のノイズキャンセリング機能と考えて正解。
ANCは周囲の騒音(ノイズ)を打ち消すレベルで、ENCは周囲の環境音を打ち消すレベル。
ノイズキャンセリング機能のないイヤホンと比較すると、通話相手とのクリアな通話ができるようになります。
ざっくり紹介するとこんな感じのイヤホンです。
ZIP20とは
クラウドファンディングサイトCAMPFIRE で 2か月弱の期間を経て 355人の支援、3,379,740円の資金を集め目標金額の 3379% を達成した高級感あふれる大人のTWSワイヤレスイヤホン。
「ひんやりしたフルメタルボディはジッポライターのような愛着を持てるデザイン」というのが公式のデザインコンセプトで、「聴くだけでなく触っても楽しめるワイヤレスイヤホンになっています。」
※「」内は公式サイトの説明を引用
ということで、詳しくレビューしていきましょう!
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ガジェットブロガー
R.U.I
プロフィール
ガジェットやモノで生活に刺激を「ルイログ」。当サイトではAppleデバイスやその周辺機器、使えるソフト・アプリ、さまざまなガジェットや生活家電・モノをレビューしています。ガジェットが好き・PCデスク周りを快適にしたい・PCを使って仕事をしている方にとって役立つ情報を発信しています。カメラ・写真が好きなのでレビュー商品も写真を多め撮影し掲載することでより商品の魅力や細かいが伝わるよう心がけています。 プロフィール詳細やレビューガイドライン
パッケージはこんな感じ。
コンパクトに収まっており、COOL なブラックカラーが高級感を醸し出しています。
外装フィルムを剥がして、パッケージ裏面はこんな感じ。
英語で仕様が記載されています。
パッケージを開封。
商品の梱包具合は良い感じです。
パッケージ内にしっかり固定されて収納されています。
同梱物をすべて取り出しました。
交換用イヤーピースもついているので耳のサイズが気になる方も安心。
私は初期セッティングされていたイヤーピースでちょうど良かったので交換用イヤーピースはそのまま箱の中にしまいました。
今回提供いただいたカラーはモダンブラック。
黒くて格好良い色味です。
カラバリは2色で、このモダンブラックともう1つダークグレーが有り。
どちらを選んでも間違いない、メタルボディが格好良いカラバリとなっています。
付属のコードは USB-A to USB-C ケーブル。
長さはケーブル部分だけで約 26cm、端子部分もあわせた全長は約 32cmでした。
メジャーで測った実測なので多少の前後はあるかと思うけれど、0.3mくらいの持ち運びに便利な短めケーブル1本が付属してます。
ZIP20 のケース背面はこんな感じ。
高級感のあるフルメタルボディへの印字ということもありここもおしゃれですね。
そしてこのケース背面に特許を取得した独自設計が盛り込まれています。
通常であれば”ヒンジ“が出っ張ってしまうところ、ZIP20ではそれがなく 360度回転させてもすべてシンプルで同じ1本線。
美しい。
開いた時の背面も美しい。
蓋を開けてイヤホン本体を取り出しました。
イヤホンの充電箇所は青いシールで保護されていました。
今さらだけれど、ZIP20 はケースが”立ちます“。自立します。
底面が平行になっているおかげで自立する。これ地味に嬉しい。
デスクに寝かせておくより、立たせている方がスペースを使わないし格好良いですよね。
本体底面には USB-C 充電端子を指すところが。
Qi充電などのワイヤレス充電には対応していないので、有線接続での充電のみです。
有線のみでも 1時間でフル充電できちゃうのとバッテリー持ちが最大33時間とめちゃくちゃ良いので気にならないけどね。
イヤホン部分をこっちに向けてみた。
L / R の表記は内側下部にあります。
イヤホンの形状はうどん型っていうのかな。少し縦長のタイプ。
と言っても長すぎず、AirPods Pro とまったく同じサイズ感だったりする。
縦長の上部、金色の楕円形の箇所はセンサーになっています。
そしてこのイヤホン本体。
片方 4.2g という脅威の軽さ!
AirPods Pro は片方 5.4g なので、それよりさらに軽い。
いや、機能差もあるし比較するのもどうかと思うけれど、軽いよ?
ケースは ZIP20 の方がフルメタルボディということもあり少し重いです
センサーインジケーター部分が青く光っているところを撮ったのだけれど、わかるかな?
センサーインジケーター部分、充電時は赤く光るし、取り出した時は青く光ります。
ちなみに ZIP20 は生活防水 IPX4 の防水性能が備わっています。
突然の雨や運動時の汗は大丈夫ですね。水没はアウトなのでご留意を。
ケースを上から。
中まで真っ黒!
なので写真ではわかりづらいけれど、真ん中に左右のうどん部分が刺さるような形です。
Pro ではない AirPods と同じ形状だけれど、この形だけは AirPods Pro のような左右逆にしてほしかった。
イヤホンを外して、反転させてからしまうことになるんだもの。
うどん部分が外側だったら耳から外してそのまま収納できたのにな、と。
しかし黒で統一された良いデザイン。ケースをあけた状態も格好良いですね。
一貫したブラックデザインは好印象。
ケース蓋の中はこんな感じになっていて、シリコン?ゴム?のようなクッション材が仕込まれていてケース蓋を閉めた時のイヤホン本体保護も◎。
充電ケースから取り出すとイヤホンは自動的にペアリングします。
接続したいデバイスのBluetooth設定画面から「ZIP20」を選択しましょう。
充電ケースからイヤホンを取り出すとイヤホンは自動的に起動。
イヤホンを充電ケースから出した状態でイヤホンがOFFの場合、イヤホンのインジケーターを4秒長押しで起動します。
インジケーターのセンサー部分がリモコンになっていて、タッチ・タップ操作で音を操作できます。
インジケーターの操作について
音楽を聴く
通話
音声アシスタント
リセット(イヤホンの再ペアリング)
操作方法はこんな感じですね。
説明書を元に記載を調整して記しました。
イヤホンの位置調整などで誤タップしてしまうことがあるので操作は物理ボタンにしてほしかったなというのが正直な感想・・!
ちなみに”充電ケース”のインジケーターは電池の残量に応じて色が変化します。
外観をつらつらとレビューしてきましたが、めちゃくちゃ格好良いですね。
正直驚いている!!
私 R.U.I(ルイ)は低音大好きベーシストなのですが、ZIP20 はすごくダイナミックな低音が鳴り響く完全ワイヤレスイヤホンです。
なんていうかな。ウーハーから低音を鳴らしているような感覚?イヤホンだけど。
比較対象が AirPods Pro になり恐縮だけれど、AirPods Pro はもう少しバランスよりな感じ。万人に向けた良い音。
ZIP20 はより低音好きに向けた音に感じる。
低音が好きなんよ。
というところですね。
冒頭にも書いたけれど、搭載するノイズキャンセリング機能がENCノイズキャンセリング機能ということで。
価格的に致し方ないけれど、ここがANC(アクティブノイズキャンセリング)だったらもっと良い音になっただろうなと思う。
あと外音取り込みモードの切り替えがあればなお良しだった。
と言ってもボリュームさえ下げれば ENC だし近くの音や少し大きめの音は聞こえるんだけどね。
少し小さめに音楽をかけて、隣の人とおしゃべりはできました。
遅延は全然感じない!
Bluetooth 5.2 に対応し、低遅延でストレスのない安定した接続。
最近の Bluetooth イヤホンは性能が本当に高い。
ZIP20 も漏れなく高性能な Bluetoothイヤホンに入ります。
イヤホン本体 6.5時間!
充電ケース込で 33時間!!
約 1時間でフル充電 !!!
いやすごない?
AirPods Pro はイヤホン本体で 4.5時間、充電ケース込で 24時間なんです。
イヤホン単体で 4.5時間だと、昼過ぎから利用して夕飯までちょっと足りなかったりします。
しかし 6.5時間だと昼過ぎから利用して夕飯までバッテリーがもつ!
ご飯中にケースで充電しておけばバッテリー切れ知らずで利用できちゃう。
このバッテリーライフの伸びは大変大きい。
ちょっとしたところだけれど、このバッテリーライフの伸びは大変大きい。(大事なことなので2回言いました)
性能をまとめて知ったところで、次に使用感をレビューしていきましょう。
ざっくり言うと、利用時はかなり良い感じ。
コンパクトさゆえか取り出すときとしまうときがちょっとやりづらいのと、位置調整でイヤホンを触ると誤操作してしまう。
という感じなのだけれど、良いところもちょっと残念だなと思うところもたくさんあったのでまとめて紹介します。
ちなみに ZIP20 を私がつけたらこんな感じ。
耳の自撮りって難しいね!?
Apple系列の製品ではないので Apple 製品内での切り替えがめちゃくちゃ便利な H1 チップは搭載していないけれど、さすがにそこは良し悪しから除外します。
iPhone、iPad Pro、iPad、MacBook・・・と簡単に切り替えられる H1 チップ搭載イヤホン・ヘッドホンはもはや反則級の利便性なので、純粋な完全ワイヤレスイヤホンとしての良し悪しをまとめました。
思った以上に良い!というのが正直な感想。
残念ポイントはもしかしたら主観から好みのところもあるかもしれないのと、この価格に抑えるために省かれた機能だったりするかもしれない。
そのため、利用者の 1意見としてみていただきたい。
今回は YOBYBO から発売された ZIPPOライターをモチーフにされた TWS完全ワイヤレスイヤホン ” ZIP20 “のレビューをしました。
製品提供をいただいてレビューしたのだけれど、忖度なくレビューしたつもり。
いやほんと、思った以上の性能で感動中です。
比較対象が愛用の AirPods Pro ということもあり、価格差からどうしても劣るところはあるけれど、逆にその”価格差“は大きな違い。
ZIP20、価格差は倍以上あるのにかなり良い完全ワイヤレスイヤホンです。
低音好きな方で、
「 1万円ちょっとで完全ワイヤレスイヤホンを探してるんだよな〜」
「できればバッテリー持ちは良い方がいいな〜!」
なんて方にめちゃくちゃおすすめできますね。
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