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ルイログをご覧いただきありがとうございます。今はARグラスの方をよく使っているR.U.Iです。
本記事では、ARグラスとVRゴーグルの違いと、動画視聴・ゲーム・作業など用途別にどちらが向いているかを整理します。
ルイログでは XREAL Air 2 Proをはじめ、XREAL 1S、ROG XREAL R1、VITURE Luma Ultra、xbx a01+など複数のAR/XRグラスを実機で試してきました。VRゴーグルはMeta Quest 2を使った経験があります。
ARグラスは動画視聴を中心に使う機会が多く、Meta Quest 2はVRゲームを遊ぶときに使っていました。両方使ってみると、似て見えても得意なことはかなり違います。
記事執筆時点で言えることは「明確な利用用途がなければ必要ないデバイス」というのがルイログの見解です。
ただその用途としてルイログのようにアニメなど動画視聴をよくする人であればARグラスはめちゃくちゃおすすめ。
VRゲームや VR Chat をがっつり遊びたい人は VRゴーグルの導入もおすすめ。
といった感じです。
VRゴーグルは試したいだけならレンタルを利用するなどして、まずは試してみるのがおすすめです。 使わなくなる可能性も高いのが VRゴーグルかなと。
逆に ARグラスは気軽に使えるので動画視聴の頻度が高い場合は最初から購入を検討しても良いと感じます。
それでは用途別のおすすめデバイスや各デバイスの特徴なんかも紹介していきます。


ガジェットブロガー
R.U.I
プロフィール
ガジェットレビューブログ「ルイログ」を運営。PCデスク、ガジェット、カメラ、XRを中心に、実際に使ってわかったことをレビューしています。スペックだけでなく、見た目や質感、使い勝手、価格に対する納得感まで含めて、買う・買わないを判断しやすい情報を発信。写真撮影やデスク環境づくりも好きで、XREALアンバサダーとしても活動中。 プロフィール詳細やレビューガイドライン
まず違いを一覧表にすると、こんな感じ。ここでいうARグラスはXREALやVITUREのような映像視聴・外部ディスプレイ用途のメガネ型製品を中心に比較しています。製品によってできることは異なります。
| 比較ポイント | AR/XRグラス(XREALなど) | VR/MRゴーグル(Meta Questなど) |
|---|---|---|
| 主な用途 | 動画視聴、携帯ゲーム機の大画面化、PC画面の拡張 | VRゲーム、VRChat、空間コンテンツ、MR体験 |
| 周囲の見え方 | 透過型なら周囲が見える(遮光カバー使用時を除く) | VR中は画面で覆われる。対応機種はカメラのパススルーで周囲を表示可能 |
| 装着感 | メガネ型で比較的軽量 | 本体が大きめで頭部に固定する |
| 6DoF・空間操作 | 対応は製品や追加機器による | Quest 3 / 3Sなどは6DoFに対応 |
| 選ぶ基準 | 手軽に映像を大きく見たい | 仮想空間へ入り込んで体を動かしたい |
どちらかが上というより、用途で選ぶのが一番わかりやすいです。動画視聴やゲーム画面、PCの画面を大きく見たいならARグラス。一方で、VRゲームやVRChatなど、仮想空間そのものへ入り込みたいならVRゴーグルが向いています。
2026年時点ではAR/XRグラス側もかなり進化しています。XREAL 1Sのように画面固定やワイド表示、リアルタイム3D化に対応する製品もあり、以前より「大画面を持ち歩く」使い方の幅が広がりました。一方、Meta Quest 3 / 3SのようなVR/MRゴーグルは6DoFで空間そのものを体験できるのが大きな違いです。
以下では ARグラスと VRゴーグルの特徴や各デバイスを使うにあたっておすすめのシーンなんかも紹介します。
個人的な使用感や感想となるのであくまで参考程度に閲覧いただけると幸いです。 1人でアニメなど動画視聴をする人には ARグラスがめちゃくちゃおすすめ!
検索で気になる人が多いところですが、ARグラスで「VR動画」を見られるかは、動画形式・接続する端末・再生アプリによって変わります。
ただし、表示できたとしても一般的なARグラスは目の前に仮想スクリーンを表示する使い方が中心です。Meta Questのように頭や体の動きに合わせて仮想空間を見回すVR/MR体験とは別物。
たとえばXREAL 1Sは画面固定やリアルタイム3D化に対応していますが、Meta Questシリーズは6DoFで頭や手の動きを空間内に反映します。映画や3D映像を大画面で楽しみたいならARグラス、360度のVR空間へ入りたいならVRゴーグルと考えるとわかりやすいです。
出典:XREAL 1S公式ページ / Meta Horizon OS デバイス比較
この記事を書いた2024年当時から、AR/XRグラスの選択肢はかなり増えました。今のルイログでは、以下のような製品を実際に試しています。
製品を個別に比較したい場合は各レビューへ。この記事では、まずARグラスとVRゴーグルのどちらが自分の用途に合うかを決めるための入口として整理していきます。 XREALの2モデルで迷っている方には「XREAL 1SとOneの違い・選び方」も用意しています。


次に ARグラスと VRゴーグルそれぞれの特徴をメリットとデメリットから見ていきます。


まずは ARグラスの特徴から。
こんな感じですね。
ARグラスのメリットはやはり気軽に使えるというところが大きいでしょう。
ヘッドセットだと髪型を気にしないといけないし、夏は暑くて汗をかくこともあるし、重いし。
現状最大のメリットが個人シアターを気軽に使えるというところだと感じています。
ARグラスは軽く装着しやすい一方、VR/MRゴーグルのように視界全体を覆うタイプではありません。没入感を最優先するより、動画やゲーム画面を大きく見ながら気軽に使う方向が得意です。
2026年現在は、画面を空間に固定したり、横長のワイド画面として使ったり、2Dコンテンツをリアルタイムで3D化したりと、ARグラス単体側でできることも増えています。
ルイログでも、この2年でAR/XRグラスを触る機会がかなり増えました。製品ごとの違いはありますが、以前よりも「動画を見るだけのメガネ型ディスプレイ」から用途が広がっているのは確かです。




次にVRゴーグルの特徴です。
もしかすると人によっては気にならないポイントもあるかもしれないけれど、個人的に気になるポイントも考えると上記のような感じになります。
VRゴーグルは何と言っても没入感がすごい。
未経験の方はぜひ、ちょっとでもいいので体験してみてほしい。
初体験時は「おお〜!」と声がでちゃうと思います。 それくらい衝撃的な体験です。
とまぁメリットは本当にとても良いのだけれど、現実はデメリットが多く壁が厚く高いというのが正直なところ。
ルイログは Meta Quest 2 を持っていますがいくつかVRゲームを楽しんでからほとんど使わなくなってしまいました。
Meta Quest 3 や PICO4、それこそ Apple Vision Pro などは性能面での進化がすごいですが、重い・暑い・髪の毛がぐちゃぐちゃになる・締付けで顔が赤くなる、などのデメリットは共通しているかなと。
もちろん装着の仕方によって細かくは変わってくるけれど、概ね間違いないと感じています。
これらのデメリットさえクリアできたら毎日でも使いたいデバイスです。
未来に期待!
Valve Index, released in 2019: 809 grams
— Bigscreen (@BigscreenVR) July 29, 2024
Bigscreen Beyond, released in 2023: 127 grams
From more than 1 pound to less than 1 phone https://t.co/9ga8fq3BPR pic.twitter.com/7p43yzFMhI
Bigscreen Beyond とかゴーグルタイプだけどかなり小さい製品(重さ127g!)もあって、プラットフォームやそれ単体で使えるレベルのものが開発されたら普段使いの実用性も出てくるんじゃないかなと予想しています。あと装着時の見た目がもう少し良くなれば・・!
AR
気軽に使える ARグラスを使う上で最もおすすめだと感じているのは「動画視聴での利用」です。
ルイログは毎期アニメをたくさん見るのですが、ARグラス(XREAL Air 2 Pro)を導入してからは欠かせなくなりました。
まさにプライベートシアター。
ARグラスは目の前に大きな仮想スクリーンが浮かんでいるような見え方で、個人的にはアニメを楽しむのに十分な迫力を感じています。なお、「〇〇インチ相当」という表示サイズは想定する視聴距離などによる換算で、実際の見え方は機種や装着位置によって異なります。
スピーカーも十分聞けるレベルですが、より没入感を出すためにノイキャンイヤホンなどを併用して。
これが個人的に 1番おすすめの使い方です。
他のおすすめシーンもまとめます。
主な使い方はやはり動画視聴で、次に外部ディスプレイとしての利用です。
視度調整ができるものや視力矯正インサートレンズを利用してしっかり見えるようにすれば作業用モニターとしても使えます。
ただ普段4Kモニターやウルトラワイドディスプレイなど解像度が高いモニターを使っているとどうしても物足りなくなるので、シングルタスクに絞った使い方など使い方は要検討です。
専用アプリでディスプレイを2枚・3枚にできるものもありますが、そもそも視野角が狭いため見える画面は1つで同時に見られないし、経験上使い勝手はよくないです。
そのため現状のARグラスはやはり動画視聴に特化した使い方が理想的という結論に至りました。



とはいえどんどん新しいデバイスが出てきているので、この考えもすぐ上書きされるだろうと予測!XREAL社なんかは MR(Mixed Reality)分野へ本格的に進出してきた感もあるので、業界全体でどんどん進化してきている印象だね。
ARグラスを利用したイベントも開催されたりしているし、1度は参加してみたい・・!
VR
VRゴーグルがおすすめのシーンは、やはりゲームですね。
VRといえばゲーム。そして人気の使い方のひとつが、仮想空間で交流できるVRChatです。
VR空間で自分のアバターを操作して、チャットを楽しむ。 その中でもミニゲームみたいなものがあったり、人との関わりを楽しむのが人気です。
VRゴーグルは対応アプリやPCとの接続を活用して仮想空間にデスクトップを表示したり、動画を見たり、VRChatで交流したり、VR上のマップで世界を旅したり、色んなゲームを楽しんだりできます。表示できる画面数や対応コンテンツは機種・アプリによって異なります。
こう羅列してみるとVRゴーグルは本当にいろんなことができますね。
いろんなことができる分デバイス本体が大きく重くなりがちなのがデメリットになってきますが、徐々に小型化もされて来ているのでいずれ気軽に使えるデバイスになることを祈ります。



PCなしのスタンドアローンでも使えてサングラス型くらいまで小型化されたら日常的に使えそうなんだけどな・・!
コンテンツの形式と、接続する端末・再生アプリ・グラス側の機能によって異なります。左右別映像の3D動画を表示できても、頭の動きに合わせて360度の空間を見回せるとは限りません。VRならではの没入感を求める場合はVR/MRゴーグルが向いています。
XREALやVITUREなど、この記事で主に比較している映像表示タイプは、基本的に対応する映像出力機器が必要です。スマートフォンのUSB-C端子があっても映像出力に対応していない場合があるので、グラス本体・接続元・ケーブルやアダプターの対応を購入前に確認してください。
必ずしも必要ではありません。Meta Questシリーズのように本体だけで対応ゲームを遊べる機種もあります。一方、PC向けVRゲームを遊ぶ場合は、必要なPC性能や接続方式を確認する必要があります。
気軽に大画面で動画を見たいなら、ルイログはメガネ型のAR/XRグラスをおすすめします。PC作業でも使えますが、文字の見え方や視野角、対応ソフトは機種によって異なります。空間に複数の画面を並べたい場合はVR/MRゴーグルも選択肢ですが、重量や装着感とのバランスで考えたいところです。


こんな感じで今回は ARグラスと VRゴーグルはどっちがおすすめか、用途別に紹介しました。
記事執筆時点では ARグラスの方が気軽に使えて、生活に馴染みやすいと感じています。
逆に VRゴーグルは現状コア層向け、ゲームや VR Chat などのコミュニティ向けの印象が強いです。
ただ Meta Quest 3 や Apple Vision Pro などの VRゴーグルなら多画面を表示させる作業用デバイスとしても活躍します。
とはいえ本体が重かったり、締めつけで顔が赤くなったり、夏は暑かったり、髪の毛がぐちゃぐちゃになったり、私にとってはデメリットの方が目立つため使っていなかったり新機種を買ってもいません。
作業用途については、AR/XRグラス側でも画面固定やワイド表示に対応する製品が増えています。実際に試したところでは、XREAL OneやXREAL 1Sのレビューも参考にしてください。
これからまだまだ進化していく XR(AR/VR/MR) 業界に期待ですね!
用途さえあればARグラスもVRゴーグルも実用性が十分に出てきているので、ぜひ手にとってみてください。
新しい世界が見えてくるはず!
ルイログはアニメを見るとき必ずARグラスを使っていて、もう手放せません・・!






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