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激安ENCノイキャンイヤホンACEFAST T1をレビュー。ぴったりフィットで遮音性◎
![激安ENCノイキャンイヤホンACEFAST T1をルイログがレビュー](https://rui-log.com/wp-content/uploads/2021/09/20210917_acefast_t1-00.jpg)
イヤホンはコードレス・完全独立型(TWS)が嬉しい!
![](https://rui-log.com/wp-content/uploads/2021/07/rui_icon02_mini-1-150x150.jpg)
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ルイログをご覧いただきありがとうございます。ノイキャンイヤホン・ヘッドホンで自分だけの世界に入り込むのが大好きなR.U.Iです。
今回は完全独立型(TWS)イヤホンの中でも格安で、ENCノイズキャンセリング搭載のイヤホンを紹介します。
その名も「ACEFAST T1」。
ACEFAST T1 ワイヤレスイヤホンの特徴
- 完全独立型TWS(Ture Wireless Stereo)イヤホン
- ENCノイズキャンセリング機能搭載
- Bluetooth5.0
- IPX6防水
- イヤホン単体で最大5時間、ケース合わせて24時間のバッテリーライフ
- 充電ポートはUSB-C
ENC(Environment Noise Cancellation)ノイズキャンセリング機能とは
周囲の環境音を低減できる機能。アクティブノイズキャンセリング(ANC)機能より1段階下のノイズキャンセリング機能と考えて正解。ANCは周囲の騒音(ノイズ)を打ち消すレベルで、ENCは周囲の環境音を打ち消すレベル。ノイズキャンセリング機能のないイヤホンと比較すると、通話相手とのクリアな通話ができるようになります。
ACEFAST T1 をざっくり総評
良いところ
- 3,000円台でENCノイキャン完全独立型ワイヤレスイヤホン
- ENCノイキャンでもつけ心地しっかりフィットで割としっかり外部音をカットしてくれる
- 左右分離型で片耳だけでも使える
- ランニング中でもしっかりフィットするフィット感
- 充電ポートはUSB-C
- タッチセンサーだけど誤操作し辛い形状
- 低音が強め
- 軽い(42g = ケース34g + イヤホン4g×2)
気になるところ
- 1台接続のみ
- バッテリーライフがもう少し長いと嬉しかった
- ノイキャンOFFや外音取り込みモードがない
※価格は記事執筆時点の価格なので、最新の価格はAmazon商品ページなどを参照ください
こんな感じ。それではさっそくレビューしていきましょう。
もくじ
ENCノイキャン完全独立型イヤホンACEFAST T1の外観をレビュー
![ENCノイキャンイヤホンACEFAST T1のパッケージ](https://rui-log.com/wp-content/uploads/2021/09/20210917_acefast_t1-01-1024x682.jpg)
![ENCノイキャンイヤホンACEFAST T1のパッケージ](https://rui-log.com/wp-content/uploads/2021/09/20210917_acefast_t1-01-1024x682.jpg)
まずパッケージはこんな感じ。
かわいい音符のマークですね。
![ENCノイキャンイヤホンACEFAST T1のパッケージ裏面](https://rui-log.com/wp-content/uploads/2021/09/20210917_acefast_t1-02-1024x682.jpg)
![ENCノイキャンイヤホンACEFAST T1のパッケージ裏面](https://rui-log.com/wp-content/uploads/2021/09/20210917_acefast_t1-02-1024x682.jpg)
パッケージ裏面には ACEFAST T1 本体の物写真や、スペック情報・同梱物などが英語で記載されています。
![ENCノイキャンイヤホンACEFAST T1のパッケージ](https://rui-log.com/wp-content/uploads/2021/09/20210917_acefast_t1-03-1024x682.jpg)
![ENCノイキャンイヤホンACEFAST T1のパッケージ](https://rui-log.com/wp-content/uploads/2021/09/20210917_acefast_t1-03-1024x682.jpg)
パッケージはカパッと開封するタイプ。蓋を外してみました。
ぴったりサイズの説明書が被せてあります。
ちなみにこの説明書は多言語で記載があり、日本語もありました。]
![ENCノイキャンイヤホンACEFAST T1のパッケージを開封](https://rui-log.com/wp-content/uploads/2021/09/20210917_acefast_t1-04-1024x682.jpg)
![ENCノイキャンイヤホンACEFAST T1のパッケージを開封](https://rui-log.com/wp-content/uploads/2021/09/20210917_acefast_t1-04-1024x682.jpg)
説明書を取り出し、クッション材を取り出すとこんな感じに。
本体や付属品もひったりと収納されています。
![ENCノイキャンイヤホンACEFAST T1の同梱物](https://rui-log.com/wp-content/uploads/2021/09/20210917_acefast_t1-05-1024x682.jpg)
![ENCノイキャンイヤホンACEFAST T1の同梱物](https://rui-log.com/wp-content/uploads/2021/09/20210917_acefast_t1-05-1024x682.jpg)
付属品は細長い箱の中に、
- USB-A to C 充電ケーブル(約30cm)
- 交換用イヤーピース(S/L)
が入っています。
![ENCノイキャンイヤホンACEFAST T1本体](https://rui-log.com/wp-content/uploads/2021/09/20210917_acefast_t1-06-1024x682.jpg)
![ENCノイキャンイヤホンACEFAST T1本体](https://rui-log.com/wp-content/uploads/2021/09/20210917_acefast_t1-06-1024x682.jpg)
ACEFAST T1 本体はこんな感じ。
形は AirPods Pro などの完全独立型イヤホンと似ていて、カラーは真っ黒なデザイン。
中央にACEFAST ロゴがエンボス加工で配置されていて、下部にLEDインジケータがあります。
![ENCノイキャンイヤホンACEFAST T1本体](https://rui-log.com/wp-content/uploads/2021/09/20210917_acefast_t1-07-1024x682.jpg)
![ENCノイキャンイヤホンACEFAST T1本体](https://rui-log.com/wp-content/uploads/2021/09/20210917_acefast_t1-07-1024x682.jpg)
このLEDインジケータは、ケースのバッテリー残量を表してくれて、
- 0〜25%:1つ点灯
- 25%〜50%:2つ点灯
- 50%〜75%:3つ点灯
- 75%〜100%:4つ点灯
という感じに。
ざっくりでもこれだけわかれば充電するタイミングがつかめますね。
![ENCノイキャンイヤホンACEFAST T1本体](https://rui-log.com/wp-content/uploads/2021/09/20210917_acefast_t1-08-1024x682.jpg)
![ENCノイキャンイヤホンACEFAST T1本体](https://rui-log.com/wp-content/uploads/2021/09/20210917_acefast_t1-08-1024x682.jpg)
![ENCノイキャンイヤホンACEFAST T1本体](https://rui-log.com/wp-content/uploads/2021/09/20210917_acefast_t1-09-1024x682.jpg)
![ENCノイキャンイヤホンACEFAST T1本体](https://rui-log.com/wp-content/uploads/2021/09/20210917_acefast_t1-09-1024x682.jpg)
下部には USB-C 充電ポートがあり、無線充電機能はなし。
USB-Cケーブルの有線充電のみの運用となります。
![ENCノイキャンイヤホンACEFAST T1本体](https://rui-log.com/wp-content/uploads/2021/09/20210917_acefast_t1-10-1024x682.jpg)
![ENCノイキャンイヤホンACEFAST T1本体](https://rui-log.com/wp-content/uploads/2021/09/20210917_acefast_t1-10-1024x682.jpg)
ACEFAST T1 本体のケースを開けるとこんな感じ。
イヤーピースが内側に向いているタイプで取り出し・しまいやすい形ですね。
ちなみにケースは AirPods Pro などと同じように自立しないので、後ろにもたれさせる台を置いています。
![ENCノイキャンイヤホンACEFAST T1本体](https://rui-log.com/wp-content/uploads/2021/09/20210917_acefast_t1-11-1024x682.jpg)
![ENCノイキャンイヤホンACEFAST T1本体](https://rui-log.com/wp-content/uploads/2021/09/20210917_acefast_t1-11-1024x682.jpg)
イヤホンを取り出してみるとこんな感じに。
イヤホン自体も真っ黒で、形はいわゆるうどん型。
![ENCノイキャンイヤホンACEFAST T1本体](https://rui-log.com/wp-content/uploads/2021/09/20210917_acefast_t1-12-1024x683.jpg)
![ENCノイキャンイヤホンACEFAST T1本体](https://rui-log.com/wp-content/uploads/2021/09/20210917_acefast_t1-12-1024x683.jpg)
この形が割と耳に収まりが良く、ナイスなフィット感です。
![ENCノイキャンイヤホンACEFAST T1](https://rui-log.com/wp-content/uploads/2021/09/20210917_acefast_t1-13-1024x682.jpg)
![ENCノイキャンイヤホンACEFAST T1](https://rui-log.com/wp-content/uploads/2021/09/20210917_acefast_t1-13-1024x682.jpg)
イヤホン側部はこんな感じ。
上部の丸い場所がタッチセンサーとなっていて、再生・一時停止などの操作ができます。
音楽再生時
- 1回タップ(左右どちらもOK):音楽の再生、一時停止
- 左のイヤホンを2回タップ:前の曲を再生
- 右のイヤホンを2回タップ:次の曲を再生
- 3回タップ(左右どちらもOK):音声アシスタント(siri)を呼び出す
受電時
- 1回タップ(左右どちらもOK):通話の受信/切断
- 2秒長押し:電話を拒否
こんな感じに操作できます。
タッチ操作部分がわかりやすいのと、位置調整するときも誤操作し辛いのは嬉しい。
ちなみにBluetooth接続を解除する場合は、左右のイヤホンのをオフ(約5秒長タップ)をしてから、10秒長押しです。
![ENCノイキャンイヤホンACEFAST T1](https://rui-log.com/wp-content/uploads/2021/09/20210917_acefast_t1-14-1024x682.jpg)
![ENCノイキャンイヤホンACEFAST T1](https://rui-log.com/wp-content/uploads/2021/09/20210917_acefast_t1-14-1024x682.jpg)
イヤホンの内側はこんな感じ。
L・R 表記とノイキャン用マイクがあります。
ACEFAST T1 の仕様
製品名 | ACEFAST T1 |
重さ(イヤホン / ケース合計) | 片耳約4g / 約42g |
通信方式 | Bluetooth 5.0 |
連続再生時間 | 約5時間(イヤホン単体のみ)/ 最⼤25時間(充電ケース使⽤時) |
充電時間 | 約1.5時間(イヤホン) / 約2時間(充電ケース *USBケーブル使用時) |
周波数特性 | 20Hz~20kHz |
対応コーデック | AAC |
防水規格 | IPX6 |
充電ポート | Type-C |
ケースを含めても軽いですね。
バッテリーライフも必要十分。
音質は低音がかなり強め
ACEFAST T1 の音質は低音が強めのイヤホンに仕上がっています。
端末によって聞こえる音質が違っていて少し困惑したのだけれど、低音が強めということには変わりなく。
MacBook Air に繋ぐと低音が強すぎて他が弱く感じて、iPad Pro 11(第3世代)に繋げるとちょうど良いくらい?と感じて、iPhone Xに繋ぐと少し低音寄りだな。と感じて。
好みのイコライザー設定が見つかればかなり良い音で使えるような感じ。もちろんイコライザー設定はオフでもOK。
iPad Pro 11(第3世代)で試した時は、イコライザー設定オフが1番しっくりきました。
場合によってはイコライザー設定での調節も視野に入れるべきだけれど、値段の割には良い音だなという印象です。低音が強めの音質にしてくれていると調整しやすいですね。
iPhoneXでは逆に Treble Booster に設定するくらいの方が良い感じに聴こえるかなと感じます。
値段の割にかなり良い音まで昇華できてなかなか良き。
音質に関してはモロに好みが現れますけどね!
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私は各音をしっかり聴きながら低音を目立たせたい、低音大好きベーシストです。
ただやはり、最高な音質を求めるのであればやはり 1万円〜3万円くらいの予算は用意すべきだと思うので、価格の割に頑張っているなという考えは変わりません。
ANCになったり外音取り込みモード、なども使えるようになるしね。
音を聴くだけだと、3,000円前後で購入できるENCノイキャン搭載の完全ワイヤレスと考えるとかなり安い。
装着感はぴったりフィット
![ENCノイキャンイヤホンACEFAST T1を装着したルイログ人](https://rui-log.com/wp-content/uploads/2021/09/20210917_acefast_t1-15-1024x683.jpg)
![ENCノイキャンイヤホンACEFAST T1を装着したルイログ人](https://rui-log.com/wp-content/uploads/2021/09/20210917_acefast_t1-15-1024x683.jpg)
ACEFAST T1 の装着感は、装着して軽い運動をしたり走ってもズレにくい、ぴったりフィットしてくれます。
見た目も自然じゃないですか?
このぴったりフィットな装着感のおかげで、ENCノイズキャンセリングでもかなり外音をカットしてくれる印象。
形もいわゆるうどん型なので耳から横に飛び出ることもなく、バランスの良い形状です。
激安ENCノイキャンイヤホンACEFAST T1のレビューについてまとめ
![激安ENCノイキャンイヤホンACEFAST T1をルイログがレビュー](https://rui-log.com/wp-content/uploads/2021/09/20210917_acefast_t1-00-1024x768.jpg)
![激安ENCノイキャンイヤホンACEFAST T1をルイログがレビュー](https://rui-log.com/wp-content/uploads/2021/09/20210917_acefast_t1-00-1024x768.jpg)
こんな感じで今回は AceFast さんから商品提供いただき、ぴったりフィットで遮音性◎なENCノイキャンイヤホン ACEFAST T1 をレビューしました。
動いてもズレにくい形状で遮音性を確保し、パッシブノイズキャンセリングも生み出している印象のある完全独立型イヤホンです。ENCでもしっかりノイキャン。
ACEFAST T1 はこんな人におすすめ
- ランニングや運動をするときノイキャンイヤホンを装着したい
- とにかく安くノイキャン搭載の完全独立型イヤホンが欲しい
- 音質は低音重視の音が好き
ENCでもノイキャン性能を有した完全独立型イヤホンが安く欲しい方にはぴったりのイヤホンだと感じました。
こだわりの音質を求めるときはイコライザー設定で変える必要があるけれど、音の厚みはあるので調整次第で良い音で聴けるかな。
それでももっと音質を少しでも求めるなら、ミュージックアプリ側のイコライザー設定で好みのものを探しましょう!