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2023年10月1日 施行の景品表示法による消費者庁 規制対象(通称:ステマ規制)にならないよう、配慮して記事を作成しています。ブログ内の製品紹介・レビューは基本的に管理人が誰からの指示もなく作成したものです。もしも第三者から内容に指示があれば記事内で明記します。また、問題のある表現がありましたら、問い合わせよりご連絡いただければ幸いです。アフィリエイトリンクを通じて製品を購入することで手数料が得られ、当ブログの編集者が独自の判断で製品を選び、テスト・レビューすることができます。
ルイログをご覧いただきありがとうございます。iPad mini 7(A17 Pro)を購入してから多用しているR.U.Iです。
iPadを使っているとしたくなるPCライクな使い方。
iPad mini(A17 Pro)でもできちゃいます。
ステージマネージャーには対応していないので画面拡張だけではありますが、大きな画面で操作ができるのでゲームをするときなんかは重宝しますね。
ということで今回紹介するのはドッキングステーションと言ってもよさそうなUSB4モバイルドック BenQ GR10 です。
メーカー様から製品を提供いただき作成しています。
ガジェットブロガー
R.U.I
プロフィール
ガジェットやモノで生活に刺激を「ルイログ」。当サイトではAppleデバイスやその周辺機器、使えるソフト・アプリ、さまざまなガジェットや生活家電・モノをレビューしています。ガジェットが好き・PCが趣味・PCを使って仕事をしている方にとって役立つ情報を発信しています。カメラ・写真が好きなのでレビュー商品も写真を多め撮影し掲載することでより商品の魅力や細かいが伝わるよう心がけています。 プロフィール詳細やレビューガイドライン
BenQ GR10は多機能性と高性能を兼ね備えたUSB4モバイルドック。 とくにゲーミング環境や生産性向上を目指すユーザーに適しています。
製品名 | beCreatus GR10 |
---|---|
サイズ | 幅130mm、奥行き54.5mm、高さ25.5mm |
重量 | 約188g |
ケーブル長 | 200mm |
スタンド対応幅 | 最大21.5mm |
対応OS | Windows 10以降 macOS 13.0以降 SteamOS 3.0以降 iOS 17以降 Android 13以降 iPadOS 17以降 |
インターフェース | USB4 Type-C (40Gbps) USB Type-A × 2 (最大10Gbps、4.5W給電) USB Type-C × 1 (最大10Gbps、7.5W給電) HDMI 2.1 2.5Gb 有線LAN |
HDMI出力 | 4K @ 120Hz 8K @ 60Hz |
パススルー給電 | PD3.0対応、最大100W |
パッケージとパッケージ内容はこんな感じ。
パッケージもパッケージ内容もシンプルに仕上がっています。
本体サイズは幅130mm、奥行き54.5mm、高さ25.5mm と機能が詰まっている割にコンパクト。
必要とあらば持ち運びもできるサイズ感です。
内蔵ケーブルは L字プラグを装着したまま収納可能。
綺麗で簡単に収納できるので楽ちんです。
こちらの背面に接続できるコネクタは5つ。
片方の側面には 10Gbps USB Type-C ポートが 1つあります。
そしてこの取り外し可能な L字プラグが付属しているのも GR10 の嬉しいポイント。
不要なときは外したら良いし、必要なときは使えば良いし。
つけたままケーブルはしまえるし、とても便利です。
反対側はケーブルが伸びているだけでポートはありません。
GR10 の特徴としてスタンドが展開できるようになっているというところもあります。
スマホやタブレット、ポータブルゲーミングPCなどを立てかけられます。
小さな筐体で機能が詰まった BenQ GR10 を使ってみた感想をレビューします。
HDMI ケーブルやその他周辺機器を接続して置いておけば、ケーブル1本の付け替えで利用デバイスを変えても同じようなデスクトップ環境で作業できます。
充電接続用 USB Type−C PD IN、HDMI 2.1、10Gbps USB Type-A × 2、2.5GbE LAN、などの端子があるので小型ながらなかなか便利です。
上記写真では iPad mini 7(A17 Pro)を接続しているのだけれど、iPhone15 以降や MacBook など USB Type-C に対応したデバイスにケーブルを付け替えればそのままの環境で使い分けができます。Thunderbolt3/4 と高い互換性を持っています。
GR10 はスタンドを展開してポータブルゲーミングPCやスマホ・タブレットなどを立てかけられます。
iPad mini A17 Pro は少し斜めがちではありますがそのまま立てかけられます。
GR10 に HDMIケーブルや LANケーブル、必要なUSB接続デバイスを接続しておけば、iPad mini と接続すればすべて利用可能になります。
モバイルドック・ドッキングステーションのような使い方ですね。
また、iPad mini と言っていますが、それ以外の端末でも MacBook や iPhone など USB Type-C ケーブルで接続できればどの端末でも利用可能です。
スタンドに立てかけなくても使えるので、ケーブルが届く範囲ならどこに置いてもOK。
USB Type-C ポートは GR10 本体側面にあるので SDカードリーダーなどつけ外しするような USBアクセサリーはつけ外ししやすいです。
USB端子が Type-C になった iPhone であれば同じように大きな画面に出力できます。
大きな画面で動画を見たり写真を確認したりできて便利です。
キーボードやマウスを接続すればちょっとした作業は大きな画面で快適。 とはいえ解像度が変わるわけではないので、ただ大きな画面で見えるだけだしやはりエンタメ視聴用の使い方が良いなと感じます。
iPhoneを接続するパターンは、人と一緒に動画を見るときに活躍しそうです。
そしてこの手の外部モニター出力をするのに強いのは Galaxy の Samsung DeX に対応したスマートフォン。
Samsung DeX に対応した Galaxy スマホを外部モニターに接続するとまるでパソコンのような画面で利用できてしまうのです。
パソコンはいらないけどスマホやタブレットでパソコンみたいに使いたいと考えている人は Samsung DeX に対応した Galaxy スマホ + BenQ GR10 はかなりおすすめです。
OSが変わるわけではないのでできることはスマホと変わらないけれど、インターフェースが変わるだけで使い勝手がかなり変わります。
Galaxyスマホでも Samsung DeX に対応していない機種もあるので、気になった方はきちんと確認して検討してくださいね。 Aシリーズや Z Flipシリーズは対応していません。
付属の L字プラグはただの L字プラグではなく、マグネットを内蔵した L字プラグになっています。
そのおかげで使わない時も GR10 本体底面にくっつけておくことができるため紛失防止になってありがたい仕様です。
こういったちょっとした気遣いが嬉しいですね。
L字プラグ自体は接続先デバイスを立てかけた時などに利用することでケーブルがみょーんとはみ出さなくなるし、重宝します。
外したプラグをくっつけた状態でもケーブルは同じ場所に収納できます。
もっと小さいよく見る形のモバイルドックはディスプレイ出力すると本体がかなり熱くなるものが多い印象。 私が所有しているものもかなり熱くなり、過去に一時期画面出力で使っていたこともありますが「これ大丈夫か?」と心配するほどでした。
その点 BenQ GR10 は手で触れていられる程度にしか熱くなりませんでした。 暖かいと言える程度ですね。
Prime ビデオや Abema!TV でアニメを見たり、YouTube を見たりと、映像を見る用とで数時間使ってみたときでその暖かいと言える程度だったので、熱対策もしっかりされているのだなという印象です。
よくある USB Type-C ケーブルで接続できるマルチハブと比較して、違うところは以下のとおり。
小さなマルチハブと比べると少し大きくはなりますが、性能はかなり高いモバイルドックだなと使ってみて感じました。
BenQ GR10 のメリットとデメリットは以下のとおりです。
私みたいなガジェット好きは100W充電アダプターもいくつか持っているので余裕の構えなのですが、最低15W以上の充電アダプターを持っていないと別途購入が必要となります。
それも接続するデバイスなどによって変わってくるので、概ね余裕な出力の高い充電アダプターか、用途にあったものを選びましょう。
こんな感じで今回はデバイスを立てかけられるスタンドがあって、L字プラグも付属している USB4 モバイルドック BenQ GR10 をレビューしました。
立てかけられるスタンド付きということで小さめデバイスと相性良い GR10 ですが、接続は MacBook などノートPCに、スタンドには iPhone などのスマートフォンを立てかけておく、という使い方も便利です。
HDMIケーブルや LANケーブルなどを繋げたままにすればお家で使うのに便利だし、外せば持ち運びも便利なサイズ感。
デバイスの小型化やパソコンは持たない人も多くなった昨今、それでもやっぱり大きな画面で見たい人にとってなかなか良い選択肢だと感じます。
何かと便利な最大100W対応充電器
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