
iPad用にタブレットスタンドを買い替えレビュー。接地面全面保護が良い

私はiPhone X 、iPad 9.7 、iPad mini 5を所有しスマホ・タブレットスタンドも所持して便利に利用しています。
しかし今回、利用中のスマホ・タブレットスタンドの滑り止め兼クッション用のシリコン部分がズレて接着面が露出されてしまい。
iPadも、デスクも汚れてしまうという事態に悩まされてしまいました。
そこで、次はそういったクッション素材が点で貼り付けてあるタイプではないものを探して購入。
そんな、接地面は全面保護素材でできたタブレットスタンドをレビューします。
もくじ
Lomicall タブレットスタンドをいろんな角度からレビュー
まずは開封するところからいきましょう。
届いたときはこんな感じ。


最近はどこもだいたいこんな感じのパッケージですね。
エコな感じがして良き。
あけてみましょう。


内容物としては、
- タブレットスタンド本体
- 簡易説明書
- サポートへの連絡用カード
というシンプルなもの。
箱の中で中身が揺れないようにも配慮がされていました。


本体を袋から取り出したらこんな感じ。
表面(タブレットの触れる面)はマットなブラックの色味で、柔らかいゴム製の素材が全体に貼り付けてあります。


裏面は光沢のあるプラスチック。
前面通常のプラスチックでできていて、必要な部分に柔らかいゴム製の素材を貼り付けている感じですね。
プラスチック部分はさすがにちょっと安っぽさは否めない。


足を広げて立たせてみたらこんな感じ。
プラスチック製なので軽く、動かしたときなどの音もプラスチックく特有の音が鳴ります。
でも普段は見えないところなので、見えるところだけ(正面)で考えるとぱっと見はシックで良い感じに見える。


高さを上げてみたところ。
高さは2段階調節が可能で、微調節はできません。
下か、上か、の違い。
私は高くしてしか利用しません。少しでも目線を上げたいので・・!
角度は54°までつけられるよう。
上記写真で一番傾けた角度になります。
欲を言えばもう少し角度をつけられると嬉しかった。


真ん中のシールを剥がしてみました。
ちなみに高さの調節は、この真ん中の丸いところを押しながら上げるか下げるかとなります。


上げ下げは簡単で、カチッとハマるので勝手に動くことはありませんでした。


後ろからはこんな感じ。


横からはこんな感じ。
これは角度を少し起き上がらせる感じにしています。


iPad mini 5 を横向きで乗せるとこんな感じ。
安定していますね。


iPad mini 5 を乗せた状態の斜め後ろから。


iPad mini 5 を縦向きに乗せてみたらこんな感じ。
本体の高さも割とあるので縦置きでも安定しています。


iPad mini 5 を縦向きに乗せて後ろから見たらこんな感じ。
6割くらいのところまで背もたれがある感じなので安定します。


高さを高くせず低いままiPad mini 5 を横向きに乗せるとこんな感じ。
よくある高さ調節のできないタブレットスタンドのようになりました。
私は少しでも目線を上げたいのでこの高さでは使わないかな!
Lomicall タブレットスタンドの良いところ悪いところ
この手の商品はやはり良いところも、そうでないところもあるもの。
私の感じる良いところと、そうでないところは悪いところとしてピックアップしてみます。
良いところ
- 価格が安い
- 端末の設置面やデスクの設置面はゴム製の素材で保護されている
- 安定感がある
- タブレット用なので全体的なサイズ感はあるけれど、カバンに入れて持ち運ぼうと思えば持ち運べそう
- 軽い
悪いところ
- プラスチック部分が安っぽく見える
- もう少し高さを上げられるようにしたい
- もう少し角度をつけられるようにしたい
- プラスチック製なので足を広げるときに勢い余ってバキッと折ってしまったらどうしようという心配がある
というところでしょうか。
長所と短所を兼ね合わせるところもあったりで、妥協点という見方もできますね。
材質にプラスチックを採用することにより、価格は安く、重さは軽くなるけれど、見た目や剛性が少々マイナスになってしまう、という。
まさに良し悪し。
まとめ


こんな感じで今回購入した Lomicall のタブレットスタンドをレビューしてみました。
”最適解か“と言われると“違う”と答えたくなるものですが、価格が安い割に良くできているとも感じるタブレットスタンドです。
スマホ・タブレットスタンドは Lomicall タブレットスタンドで利用自体2個目なので、まだ手探りの状態ということもあり、またしばらくはこれを利用するつもり。
壊れちゃったときはまた新しくさらに良いモノを探しますが、現状はこれでも十分満足できる使用感ではあったり。
“ベスト”ではないけれど“ベター”の域にはあるなという感じ。
Lomicall タブレットスタンドを利用することでわかった私にとっての”ベストタブレットスタンド”は、
- コンパクトサイズで剛性がしっかりしている
- プラスチック製ではなく、アルミ製など安っぽくない素材
- だけれど端末やデスクとの設置面は全面柔らかい素材で保護されている
- 接着面が出てしまうような小さいクッション素材ではない
- 角度は結構つけることができる
- 高さも結構高くできる
というところでしょうか。
探したらあるだろうけれど、比較すると値段は上がりそう。
良いモノは、良い値段になるもの。
スマホ・タブレットスタンドもいろんな種類のモノを使ってみて、最終的な”私にとってのベスト“を見つければ良いと考えています。
モノによる生活への刺激。
2020年も色々アップデートしたい所存!