
MIWAX デスクマット レビュー | デスクが引き締まる合皮製で物撮り背景にも使える!

デスク、してますか?



ルイログをご覧いただきありがとうございます。PCデスク周りを快適でおしゃれにするのが大好きな R.U.Iです。
いきなり変な挨拶ではじめてみましたが、もう一度。
「デスク、してますか?」
今回紹介するのは「なくても良いけどあると何かと便利だったりおしゃれ」になるデスクマット。
多くのデスクマットは1,000円前後で販売されていたりするけれど、私が購入したのは2,000円強で販売されている MIWAX デスクマット。


MIWAX デスクマットの良いところ
- 届いた時から巻き癖がとても少なく気にならないレベルで利用開始できる(さらに四隅へ貼り付けるずれ防止シート付き)
- 合成皮革で撥水性もあり水分をこぼしてしまっても安心
- ゴミやホコリが付着しづらく、付着してもすぐにとれるため綺麗を保ちやすい
- 合皮でもしっかり本革っぽく格好良い
- 日本製で品質が良い
- 「MIWAX」のロゴも型押しで邪魔にならないどころかおしゃれ
- 革の質感がおしゃれなので物撮り背景にも利用できる
- カラバリ展開が豊富(12色)でいろんなデスクにマッチする
- これだけ良いのに 2,000円強で購入できる
MIWAX デスクマットの気になるところ
- 傷がついたり型がついたりするととれない(本革と一緒)
- ずれ防止シートで固定することで利用時はずれなくて良いけれど、逆に位置を変更したいときはちょっと手間取る
こんなところですね。
気になるところもあげたけれど、全体的に良いデスクマットでとても気に入っています!
もくじ
MIWAX デスクマットの特徴
今回紹介するデスクマットは、昭和21年(1946年)創業の株式会社ミワックスという老舗が製造販売。日本のメーカーさんです。
製品仕様をチェック
ミワックス(MIWAX) デスクマット | |
---|---|
サイズ , 重さ | 600×300mm , 130g |
厚み | 0.9mm |
付属品 | 滑り止め透明シール×4枚 |
素材 | 高級PVCレザー |
その他 | ハサミやカッターでカットできDIY素材とても利用可能 |
最初から巻き癖がほとんどなく、付属の滑り止め透明シールが優秀でズレにくいのが特徴ですね。
豊富なカラバリで12色から選べる


多くの色から選択することができ、自分のデスクに合わせることもデスクマットで個性を出すことも可能。
と言いつつ私は 1番ベーシックな 01 Black を購入しました。
12 Seagull black も人気の色で気になっていたり。
デスク上のコントラスト感を抑えたいのであれば Black より Seagull black が良さそうですね。



コントラスト高めの白×黒のデスクを作っていたので Black をチョイスしたのだけれど、今利用中のメープル(木製)天板デスクだと Seagull Black をチョイスしたいと思ってきた。
公式サイトでサイズオーダーが可能


MIWAX 公式サイトではデスクマットのサイズや形などをオーダーメイドで注文することができます。
Amazonで販売されているものを含め、製品化しているのは 600×300mm サイズなのでより大きいものや、デスクの形に合わせたいなんていう希望も相談できます。
ミリ刻みでサイズオーダーが可能なのは嬉しい。
MIWAX デスクマットの外観をレビュー


まず届いた時の状態はこんな感じ。
なんだかちょっとおしゃれな雰囲気のする丸い筒に入っています。
サイズも記載があり、 620 × 300 (mm)のデスクマット。




筒からデスクマット本体を取り出してみます。
丸まっている。
けれど、持った瞬間柔らかくて期待度が高まります。


最初に広げたときがこのくらいの丸み。
巻き癖は本当に少しだけ。


MIWAX デスクマットはずれ防止シート付きで位置を固定できる


- デスクマットのずれを防止するシート
- 自己粘着なので貼り付け先に糊がついてしまうということがない
- 糊の表面が汚れて粘着力が低下した場合、水洗いすれば繰り返し利用可能
というようなずれ防止シート。


袋から取り出すとこんな感じになっていて、四隅に貼り付けられるよう分割されています。


実際にデスクマット裏へ貼ってみるとこんな感じ。
デスクマットに貼り付けて、デスクの良い位置に配置しよう。
何度でも調整可能なので微調整しつつ。
MIWAX のロゴは型押しで控えめなのでおしゃれ


デスクマット右手前には「MIWAX MADE IN JAPAN」という型押しのロゴがあります。安心の日本製。
何か 1つでもあるのは嫌なんだ!という方には合わないけれど、ちょっとくらいあっても良いという方であれば全然気にならないレベルのロゴサイズです。
サイズは実測で 横 1.8cm × 縦 0.8cm というところ。
MIWAX デスクマットをデスクに配置してみた


実際に『デスクツアー2021年6月「黒×白のシンプルデスク」』で紹介した私のデスクに配置してみたらこんな感じに。
このときは白いですくだったのでより黒が強調されてコントラストがでていましたね。


そして『HHKB Professional HYBRID Type-S(墨)レビュー』で紹介しているキーボードや『MX ERGO レビュー』で紹介しているトラックボールマウスも黒いデバイスなのでシックな黒いデスクマットが合っているかな!と感じる。
記事執筆時点ではデスクを『スタンディングデスク FLEXISPOT E7 レビュー』で紹介したスタンディングデスクにしているためちょっと雰囲気が変わりました。


真っ白なデスクではなく木のメープル天板でもナイスマッチング。
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MIWAX デスクマットは物撮り背景にも使える


色みや革の模様が素敵なのでブロガーには嬉しい、物撮り背景としても使えます。
高級感のある革が良い雰囲気をだしてくれます。
上記写真は後ろにデスク奥もあるけれど、こうやってコントラストを出すもよし。




620 × 300 mm とある程度のサイズがるので、こんな感じで完全に背景を MIWAX デスクマットで埋め尽くすも良し。
小さい小物であれば、引きで撮らない限り背景としてしっかりと利用できます。
デスクを引き締めるだけでなく、物撮り背景など別の用途にも利用できるのは嬉しい。
MIWAX デスクマット レビュー のまとめ


こんな感じで今回はデスクの見た目をグッと引き締められる MIWAX デスクマット のブラックをレビューをしました。
「別になくても大丈夫だけれど、あると何だかおしゃれだし物撮り背景としての利用用途もある」
ということで導入してみました。
さらにもう 1つ言うと、デスク天板が冷たい場合はデスクマットがほんの少し和らげてくれます。
私の場合は木のメープル天板で冬場は割と冷たくなるため、それが和らぐというのも嬉しいポイント。
私はベーシックで無難なブラックをチョイスしたけれど、記事執筆時点で 12色もの豊富なカラバリ展開なので、デスクに独自の色を入れたいという方にも使えます。
デスクマットの導入を検討している方は MIWAX のデスクマットもぜひチェックしてみてください!