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R.U.I(ルイ)
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ECサイト運営会社でWEBエンジニア&マーケター・WEBコーダーとして日々従事しており、会社ではWindows、お家ではMacの両刀遣い。iPad Proは毎日持ち歩いています。PCデスク周りを快適にすることやWEBデザインが好き。ガジェットやモノで生活に刺激を与えたいという想いで人におすすめしたいモノの紹介記事を軸にブログ運営をしているガジェットブロガーです。写真撮影が趣味になりました。
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R.U.I的ベース弦のおすすめとベース弦の選び方

20180806_rui-ベース F-BASS bn5

F-BASS bn5というハイエンド 5弦ベースを愛用しベース歴10数年以上の私 R.U.I が、ベース弦のおすすめやベース 弦の選び方を紹介します。

ベーシスト初心者の方向けの記事になっています。

もくじ
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R.U.I

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R.U.I ルイ

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ガジェットやモノで生活に刺激を「ルイログ」。当サイトではAppleデバイスやその周辺機器、使えるソフト・アプリ、さまざまなガジェットや生活家電・モノをレビューしています。他にもWEBをデザインのコピペで簡単に使えるコードを紹介したりも。WEBエンジニアの方やPCが趣味・PCを使って仕事をしている方にとって役立つ情報を発信しています。カメラ・写真が好きなのでレビュー商品も写真を多め撮影し掲載することでより商品の魅力や細かいが伝わるよう心がけています。 プロフィール詳細やレビューガイドライン

ベース弦の選び方

まず、ベース弦の選び方です。

4弦使いの人も5弦使いの人も6弦使いの人も、ここだけは変わらない。

自分好みを見つける

まずはここですね。

ギラギラした音が好きなのか、丸っこい音が好きなのか、指の滑りが重要なのか、そういった好みでも選び方は別れます。

自分の手で触って、音が鳴って、それらに対してどう思うか、というところ。

愛ですね。

それは前提として置いておきますが、それでもまずはどんなベース弦があるのか?を知るトコロから始めないとどうしようもありません。

なので、そういったところから始めようと思います。

ベース弦の種類

ベース弦と言ってもいろんな種類があります。

長さ、素材太さ、形状やコーティングされているものなど。

それらを1つずつ紹介していきます。

ベース弦のスケール(弦長)

まずはご自身の所有する愛機、ベースにはどの長さの弦を張っているのか?を知りましょう。

この長さを間違えるととんでもない無駄な出費になってしまうので、注意が必要です。

特にスーパーロングスケールが必要なベースをお持ちの方は要注意。

まず最初にスケールのラインナップから確認するのが良いです。

ロングスケール

34インチ(約864mm)の長さで、いわゆるレギュラーサイズと言っても良いかなと思う長さの弦です。

私が持っている(持っていた)ベースたちも、大体がこのロングスケールに入ります。

スーパーロングスケール

35インチ(約889mm)36インチ(約914mm)の長さで、34インチのロングスケールよりもテンション(張り)が稼げることから、多弦ベースに多くみられます。

ビジュアル系等でよくあるドロップDやドロップC等のダウンチューニング時にも比較的安定した音程を得ることができます

私が持っていたベースの中では、SCHECTERの5弦ベースがこのスーパーロングスケールでした。

弦を裏通しするタイプのベースがスーパーロングスケールの弦が必要になることが多いですね。

ミディアムスケール

32インチ(約814mm)の長さで、ネックが少し短いタイプでフレットの感覚が短くなり、入門用のベースによく用いられます。
フレットの数が少し少なくなることも。

ショートスケール

30インチ(約762mm)の長さで、ロングスケールを標準とした時にネックが短くなるためサイズ自体が小さく、弦のテンション(張り)も弱くなり、子供や女性の方におすすめされるタイプです。

ベースと比べるとネックの長さが断然短くなるのでギターから持ち替えても比較的違和感なく演奏することができるそう。

ロングスケールのベースに慣れていると、かなり短く感じます。

ベース弦の材質

素材の種類もいくつかあります。

ニッケル

よくあるタイプ。ステンレス弦と書いていなければこっちかな?

メジャーなブランド・メジャーな商品は大体こっちな気がする。

ステンレス

明るい音が鳴ります。

コーティングされている弦じゃなければ、ある程度指(の皮)が育っていないと痛みを感じやすいかも。

これはどちらも試してみて好みを見分けるべきポイント

最初はニッケルタイプを使って、ある程度慣れてきたらステンレスタイプも試してみる、というのがオススメかな。

私もそのタイプで、最初はニッケルタイプをよく使っていましたが、最近はステンレスタイプも使っています。

無難なのはニッケルタイプかも。

ベース弦の太さ(ゲージ)

パッケージに書いてあるアレです。

一番多いのは、「045、065、080、100」かな。それに加えて5弦が130でしょうか。

チューニングを下げることがある人は少し太めの弦を選んで弦のテンションを稼ぎ、チューニングを下げた時の鳴りを確保した方が気持ち良いかも。

テンションの低い弦(張りが緩めの弦)でチューニングを下げると、弦がベロンベロンになってしまってだめだこりゃってなります。

ただ、太さを上げる=テンション(張り)を上げる=弾きやすさが若干低下していく、ということになるので、初心者の方は無理せずデフォのゲージがオススメ。

ある程度指育ったり慣れてきたら考えた方がいいかな。

あと、スラップ(チョッパー)をしようと思っている人はゲージを稼いで太い弦にせず、通常くらいの太さに抑えておいたほうがいいかも。

というのも、私がスラップにチャレンジした頃に少しゲージ太めの弦を使っていたのですが、ゲージをデフォ位まで下げたら少しやりやすくなった経験があるためです。

これからスラップを練習しよう!と思っている方は、少し細めのゲージにチャレンジしてみてください。

ベース弦の形状

形まであるんです。音の種類が変わってくるので、ここも重要なポイント。

ラウンドワウンド弦

一番よくあるタイプ。

明るめ音色が特徴かな?

張りたての新しい弦は新品ヒャッホー!な音が出るけれど、使っていくうちに劣化して、音が落ち着いてきたなー、丸くなったなーという音に変わっていきます。

フラットワウンド弦

あまりポピュラーではないと思うけれど、フレットレスベースにはこれが多様される模様。(表面が平でネックに傷がつきにくいため)

表面が平らになっていてラウンドワウンドとは打って変わって少々暗めの音が特徴的。

メーカーの物によっては暗いまではいかないものもあって、適当に買ったものがフラットワウンドだったけれど特に気にならないよ?ということも。

ハーフラウンド弦

ラウンドワウンドの弦をを研磨(またはプレス)して表面をフラットにした弦のことをいいます。

ラウンドワウンドに飽きた頃、なんとなくハーフラウンドに乗り換えたことがあります。笑

どっちつかずの音色になりますが、やはりここは好みがでるところですね。

加工されたベース弦

ベース弦に何かしら加工したものも存在します。

加工するので少々単価が高くなりますが、それだけの味がでます。

コーティング弦

ベースを弾いた後にクロスで弦を毎回きちんと拭いていても汗や皮脂よごれにより弦は錆びていくもの。

しかし弦自体をコーティングしてあげればその限りではない!

ということでコーティングされた弦は錆びづらく長持ち。

そしてそのコーティングにより表面が滑らかになり、指の滑りが良くなってプレイ面にも良い影響を与えてくれる

それがコーティング弦。

コーティングする分単価は上がりますが、錆びづらく交換スパンが長くなるので結果的にコストパフォーマンスが良くなる一押しタイプ!

代表的なコーティング弦は「エリクサー」のベース弦。

ELIXIR ( エリクサー ) / NANOWEB Light Long Scale #14052

ELIXIR ( エリクサー ) / NANOWEB Light Long Scale #14052

ELIXIR ( エリクサー ) / NANOWEB Light Long Scale #14202

ELIXIR ( エリクサー ) / NANOWEB Light Long Scale #14202

ネオン弦

DR ( ディーアール ) / NMCB-45 Hi-Def NEON MULTI-COLOR

DR ( ディーアール ) / NMCB-45 Hi-Def NEON MULTI-COLOR

派手な色味で個性を持ちたい方にオススメ。

ネオンカラーで、ブラックライトの下だと発光したりしてめっちゃ目立ちます。

プレイスタイルによっては選ぶべき1品かも。チョーかっこいいです。ステージ映え抜群。

ネオンカラーをコーティングしているので、ノンコートの弦と比べると長持ちするかな。

1つ1つ違う色の弦のタイプや、全部同じ色で統一されているもの等あります。

オススメのベース弦

冒頭で述べたように、最終的に自分のベースに合うもの、手触りや鳴りなどの好みで絞り込んでいくものです。

が、ここでは、私の選んできたベース弦を参考にオススメを紹介しようと思います。

アーニーボール

ERNIEBALL ( アーニーボール ) / Super Slinky Bass

ERNIEBALL ( アーニーボール ) / Super Slinky Bass

私がベースを始めた頃からしばらく使っていたのがコレ。

色んな奏法に適していて、初心者さんにもおすすめできるポピュラーなタイプ。

ラウンドワウンドタイプなので、特に理由がなければまずはこの辺りをチョイスするのが良いかも。

ダダリオ

DADDARIO ( ダダリオ ) / EXL170 Nickel Wound Bass Light 45-100

DADDARIO ( ダダリオ ) / EXL170 Nickel Wound Bass Light 45-100

アーニーボールでずっと続けてきて、ちょっと変えてみようかな?と思った時の選択肢がコレ。

種類も豊富で色んな太さやタイプを試せます。

スーパーロングスケールも裏通しのベースを購入したときに選びやすい。

ブライト感たっぷりのシャリシャリ音が好きな人はダダリオで決まり!

エリクサー

ELIXIR ( エリクサー ) / NANOWEB Light Long Scale #14202

ELIXIR ( エリクサー ) / NANOWEB Light Long Scale #14202

現在私が使っているのがコレ。エリクサーの5弦セット。

コーティング弦で長持ち!錆びづらい!!

そこが私的には大きなチョイスポイント。

また、音の鳴りも良くコーティングされている分指の滑りも良いのでオススメ。

だいたい1年〜2年くらい使っています。

1年半くらいでコーティングがちょっと死んできて、滑りがよくなるスプレーを振りたくなるけれど、なしでも使えるかなというところ。

弦の張りたて感はさすがに落ちていくけれど、寿命としてはかなり長持ちします。

ESPカスタムショップ梅田店でパッケージが変わるとかで激安になっているバーゲン品

ベース弦なのにとにかく安い!

というのがおすすめポイント。

学生の頃とかってなかなか消耗品の弦にお金かけづらいじゃないですか。

とか、サブ機だし・・・とかとか。

そういった理由から、特価品を見繕うのは全然アリだと思います。

ESPカスタムショップ ホーム – https://espguitars.co.jp/customshop/

ベース弦のおすすめと選び方についてまとめ

20180806_rui-ベース F-BASS bn5

最終的に私が落ち着いているのは、エリクサーです

私が使っているゲージは「045、065、080、100」+「130」の組み合わせ。

5弦で「125」ゲージを試したかったけれど売っていなかった!(売り切れ)という流れでいつもの「130」になりました。

ステンレスタイプが出たときに試してみようと張ってみましたが、自分には普通のタイプの方があってるなと思って今はまた普通の方を使っています。

ブライト感は確かに良かったけれど、もうちょっと温かい音が好みだったもので。

ステンレス弦の方はシャリシャリ音が好きな人にはおすすめできますね。

私の弦交換の時期は、何かイベントがある毎に「まだいけるか」「鳴りは大丈夫か」をジャッジしています。

それで、そろそろ替えどきか〜となれば交換します。

また、私はサブ機としてRavellaの4弦ベースも所有していますが、この子には大体バーゲン品orアーニーボールの弦を張っています。

エリクサーは他と比べると単価は高いので、メイン機用にしています。

単価は高いけれど、長持ちするので結果的にコストは下がっています!

他にもR COCCOやDR、各ベースメーカーさんからも弦はリリースされていますが、チャレンジしていません。

弦は消耗品だし、好きなメーカーさんのを試してみるのはアリアリ。

それで自分に合えば継続して利用、合わなければ次は違うのにしようとすれば良いので、色々チャレンジしてみてください。

最終的に私がオススメする(使用している)のは、長持ちしてコスパ抜群のコーティング弦、エリクサーでした!

ELIXIR ( エリクサー ) / NANOWEB Light Long Scale #14202

ELIXIR ( エリクサー ) / NANOWEB Light Long Scale #14202

 

サウンドハウス

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20180806_rui-ベース F-BASS bn5

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