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ルイログをご覧いただきありがとうございます。キーボードは日本語配列から逃れられないR.U.Iです。
カフェなど外出時にテキスト執筆作業をする際、どんなキーボードを使っていますか?
私は今までずっと iPad Pro × MagicKeyboard を愛用していたのだけれど、フォルダブル(折りたたみ)スマートフォンである Galaxy Z Fold 4 を購入してからはあまり持ち歩かなくなってしまいました。
といってもソフトウェアキーボードでの文字入力はなかなか大変なので、外付けのキーボードも持ち歩くわけです。
そこで登場するのが今回紹介する「MOBO Keyboard 2」。
こんな感じの日本語配列(JIS)折りたたみ Bluetooth キーボードを紹介します。
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R.U.I
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ガジェットやモノで生活に刺激を「ルイログ」。当サイトではAppleデバイスやその周辺機器、使えるソフト・アプリ、さまざまなガジェットや生活家電・モノをレビューしています。ガジェットが好き・PCが趣味・PCを使って仕事をしている方にとって役立つ情報を発信しています。カメラ・写真が好きなのでレビュー商品も写真を多め撮影し掲載することでより商品の魅力や細かいが伝わるよう心がけています。 プロフィール詳細やレビューガイドライン
MOBO Keyboard 2 は折り畳みキーボードなのに利用時は通常のキーボードと同じサイズ感で使える Bluetooth キーボード。
日本語(JIS)配列で折り畳みキーボードに打鍵感まで求めるなら記事執筆時点では現状これしかないと言っても過言ではないと感じています。
もし他の日本語配列の折り畳みBluetoothキーボードで打鍵感が良く使いやすいものがあれば教えてください!
対応OSは「Windowsss10/11, macOS, iOS, iPad OS」となっていますが Android OS でも利用可能です。
Android OS が対応OSに含まれない理由は、機種によって最適化のされ方が違いそれ 1つ 1つに対応していると確認するのが難しいため、かと予測しています。
実際に私は Galaxy Z Fold 4(Android OS 13、Gboard)で利用していますが正常に利用できています。
商品名 | MOBO Keyboard 2(モボ キーボード 2) |
キー配列 | 日本語JIS配列 【iOS16.1 / iPadOS16.1 以降】日本語配列キーボードとして動作。(OS側の設定必要) 【iOS16 / iPadOS16 以前】OS側の制限により英語配列キーボードとして動作。かな入力非対応。 |
キー数 | 83キー |
キースイッチタイプ | パンタグラフ(アイソレーションタイプ) |
キーピッチ | 19mm(一部 16.6mm / 14.3mm) |
キーストローク | 1.5mm |
キー耐久回数 | 約300万回 |
Bluetooth®規格 | Bluetooth 5.1 Class2 |
対応プロファイル | HID |
通信方式 | GFSK |
電波周波数 | 2.4GHz |
動作可能距離 | 最大10m(Bluetooth接続時) |
有線接続 | 可能(USBインターフェース) |
USBコネクタタイプ | USB-C |
定格電圧 | 3.1V-4.2V |
電源 | 内蔵リチウムポリマー充電池(Bluetooth接続時) USBバスパワー(USB接続時) |
充電時間 | 最大約4時間 |
連続使用時間 | 最大約84時間 |
対応OS | Windows11 / Windows10 / macOS / iOS / iPadOS |
材質 | キーボード本体:アルミニウム / ABS / TPEスタンドカバー:PUレザー / PC / マイクロファイバー / シリコン |
キーキャップ印字 | シルク印刷(UVコーティング) |
本体サイズ | 使用時 : W291 × D13 × H120 mm 折りたたみ時 : W166 × D15 × H120 mm |
重量 | キーボード本体:286g スタンドカバー:172g |
保証期間 | 購入から1年間 |
まずパッケージはこんな感じの派手な感じ。
ちなみに私は「ブラック / グレー」のカラーを購入しました。
MOBO Keyboard 2 にはもう 1つ「シルバー / ホワイト」カラーがあるので、白い筐体が好みの方はそちらを選びましょう。
付属の USBケーブルは USB-A to C 。
MOBO Keyboard 2 本体側が USB-C ポートとなっているので、多くの Windows PC に配置されている USB-A ポートへ繋げて有線利用もできるようなスタイルです。
基本は Bluetooth 接続で利用すると思うけれど、場合によっては有線接続も利用できるのは心強い。
充電時間は最大約 4時間で、連続使用時間は最大約 84時間。
お手持ちの USB-A 充電器へ接続して充電です。
1日中使うような使い方でなければ充電頻度はそこまで高くないでしょう。
付属のスタンドカバーと折りたたんだ状態の MOBO Keyboard 2 本体(ブラック / グレー)を並べるとこんな感じのシックなイメージとなります。
キーボード本体が 286g の重さで、スタンドカバーも 172g とある程度重いため持ち運びはちょっと悩みます。
保護有線 + 接続先デバイスをスタンドカバーに立てかけたい場合は持ち歩き推奨ですが、軽さ重視で接続先デバイスを自立させられるのであればキーボード本体のみを持ち歩くのもありかもしれません。
MOBO Keyboard 2 本体の側面はこんな感じ。
しっかりした作りとなっています。
キーボードを開いたとき端っこにくるつまみのようなパーツは、スタンドになります。
利用時はこのスタンドを左右ともに立ち上げて利用することでキーボードが水平になるように作られています。
使い勝手のところにも影響しますが、そもそもこのスタンドを立ち上げて利用しないと内部モジュールに負荷がかかり故障する恐れがあるようなので、利用時は必ずスタンドを立ち上げるようにします。
折りたたみのギミックは気持ち良く開閉できるのでちょっと面白い。
スタンドを立ち上げて、キーボードを広げるとこんな感じに。
MOBO Keyboard 2 は逆 L時型の日本語配列キーボードで見慣れた Enter キーを採用し、キーピッチも 19mm(一部16.6mm、14.3mm)という慣れ親しんだ配置。
折りたたみキーボードなのにこの使い勝手が購入の決め手となりました。
折りたたみなのに普通のキーボードを使う感覚で打鍵できるというのが究極のメリットです。
MOBO Keyboard 2 を実際に使ってみた感想をレビューします。
折り畳みBluetoothキーボードの日本語配列は今のところ MOBO Keyboard 2 しか選択肢ないわ。使いやすい!
というのが正直な感想。
つなげる先の端末によってキーの使い勝手は変わるけれど、キーボードとしての使い勝手はかなり高いです。
慣れ親しんだ普通のパソコン用キーボードと同じ使い勝手で使えるのが本当に使いやすい。
実際にしばらく使ってみて”とくにここは”という点を PICK UP して紹介します。
キーピッチが 19mm で打ちやすく大きな逆 L 時型 Enter キーを搭載する MOBO Keyboard 2 。
折りたたみキーボードの中ではかなり珍しく、日本語配列(JIS)キーボードに慣れた人にとってこの使い勝手は手放せません。
また、Apple系OS(macOS, iOS, iPadOS)に接続したときは「英数」「かな」の切り替えがシフトキー左右で切り替えられたりとキー配置の使い勝手も上々。
しかもその接続先 OS は自動認識してくれます。
主なキー配置は Windows系キーボード配列となっているため Apple系キーボードに慣れている人は若干配置が違って違和感を感じるかもしれませんが、「英数」「かな」キーが独立してシフトキー左右に配置されているのはかなりありがたいです。
Windows系キーボードに慣れている Windows / Android ユーザーは「半角/全角」キーがあるので安心してね。 逆に「英数」「かな」キーでの切り替えが標準の状態ではできないのでハイブリッドユーザーは注意です。
キーボードが打ちやすいと感じる要因として、キートップが若干くぼんでいるのもポイントかもしれません。
しかし各 OS に対応するためか印字は多いので、ミニマルなキーボードが良いという方は 英語(US)配列のキーボードに慣れた方が良さそうです。
日本語配列はどうしてもキーの印字がたくさんになってしまうため見栄えはごちゃつきやすいのがデメリット。
こちらの上部は私の愛用している iPad Pro 11 に装着している Magic Keyboard なのだけれど、無刻印にできるブラックアウトステッカーを貼り付けているためめちゃくちゃミニマルなデザインになっています。
こう比較すると見栄えはやはりごちゃつき感があります。
しかも MOBO Keyboard 2 に関しては英字(US)配列のときに使う印字までされているので、よりごちゃつき感は強い。
しかし折りたたみ式 Bluetooth キーボードでキー印字をなくしてしまうと Fn キーと合わせて使う独自キーの把握までしないといけないので悩みどころ。
古い iPad OS などでは Bluetooth キーボードを接続したときに日本語(JIS)配列にできなかったことからこのような仕様になっているようです。 今は iPadOS16以降なら JIS 配列として利用できるためほとんどいらない印字になってしまいました。
電源の ON/OFF がキーボードの開閉で自動的に行われるのも地味にありがたいメリット。
ひと手間減るだけで利用時も利用終了時もかなりスムーズ&スマートです。
スマホ・タブレットスタンドになるスタンドカバーは 2段階の角度でスマートフォンやタブレットを立てかけられるためデスクとチェアの高さによって調整できるのもありがたい。
持ち運び時の保護ケースも兼用しているためか、割りと堅牢な作りとなっているため少し重いのはデメリットに。
スタンドカバーの重さは 172g。
キーボード本体も堅牢な作りで 286g と軽くはないため、合わせると 458g という重さに。
軽さ重視の持ち物にする場合は候補から外れてしまいそうな重量ですが、MOBO Keyboard 2 は日本語配列の折りたたみキーボードの中では打ち心地がとても良く、ぜひ手に取りたいキーボードです。
そのため少しでも荷物を軽くしたい場合はスタンドカバーは使わず、MOBO Keyboard 2 本体のみを持ち歩くことになりそう。
擦り傷や一緒に入れる荷物への干渉を気にして何かしらの袋には入れたほうが良いと思うけれど、172g軽くなってケース分の厚みも薄くると持ち運びはしやすくなります。
スタンドカバーを持ち歩かない場合は接続先デバイス自体にスタンド機能を持たせるということも忘れないようにしましょう。
私はフォルダブルスマートフォンの Galaxy Z Fold 4 に BoYata マグネット式スマホリングを装着しており、これで自立させています。
スマホ・タブレットを自立させる製品はいろんな種類があるので、もしまだお持ちでない場合はお好みのものを利用するのもおすすめです。
ルイログ的なおすすめは、iPhone(スマートフォン)やフォルダブルスマホなら私も利用している BoYata マグネット式スマホリング や MOFT Snap On。
iPad mini のような〜7.9インチタブレットなら MOFT X や Majextand M(スマホにも)。
iPad Air や Pro にはマグネット吸着で縦置き・横置き可能なスマートカバー PITAKA MagEZ Folio 2。
などの各スタンド製品たちがおすすめです。
こんな感じで今回は日本語配列の Bluetooth キーボード「MOBO Keyboard 2」をレビューしました。
折りたたみキーボードなのにキーピッチが 19mm と使いやすく、その他機能も利便性が上がる作りになっている MOBO Keyboard 2 。
「英語(US)キー配列のキーボードはどうにも慣れず使えない」という日本語(JIS)配列愛用者にとって、折りたたみキーボードを選ぶなら現状これしかないと言っても過言ではない製品でした。
Bluetoothペアリングは 2台までなので、Mac + iPad + iPhone みたいな 3台体制をしたければ USB 有線接続も検討しなければならないけれど、私のようにフォルダブルスマートフォン Galaxy Z Fold 4 で使いたい場合はとくに問題ありません。
MOBO Keyboard 2 は iPad mini ユーザーやフォルダブルスマートフォンユーザーへとくにおすすめしたい折りたたみキーボードです。
日本語(JIS)配列の折りたたみキーボードをお探しの方はぜひチェックしてみてください。
使い勝手抜群です!
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