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2023年10月1日 施行の景品表示法による消費者庁 規制対象(通称:ステマ規制)にならないよう、配慮して記事を作成しています。ブログ内の製品紹介・レビューは基本的に管理人が誰からの指示もなく作成したものです。もしも第三者から内容に指示があれば記事内で明記します。また、問題のある表現がありましたら、問い合わせよりご連絡いただければ幸いです。アフィリエイトリンクを通じて製品を購入することで手数料が得られ、当ブログの編集者が独自の判断で製品を選び、テスト・レビューすることができます。
カメラやレンズはどう保管していますか?
ルイログをご覧いただきありがとうございます。SONYのフルサイズミラーレス一眼カメラ α7iii を愛用している R.U.Iです。
こんな事ありませんか?
カメラやレンズの保管方法はさまざまかと思いますが、カメラ機材をオブジェではなくきちんと使える状態を維持するには高温多湿の日本ではいかんせん管理が難しいもの。
知らずのうちにホコリが付着したり、カビの発生に気づかず大変なことになったり・・・してしまうと残念ですよね。
かなり気を使いしっかりと管理していれば大丈夫だったりもするけれど、どうせなら何も気にせず綺麗を保ちたい。
私はそう思い、Re:CLEAN の防湿庫を購入しました。
使ってみてわかったことと言えば、「1万円くらいで購入できるのになぜもっと早く買わなかったんだ。」ということ。
それほど満足度の高い防湿庫でした。
WEB上での評判も、格好良く湿度管理ができてめちゃくちゃ楽になったと高評価。
防湿庫を導入しようかどうしようかなぁと悩んでいる方は当記事を参考にしてもらって、すぐにでも購入しましょう。
管理の手間も減って、今まで散らばっていたカメラ機材が1箇所に集約されてスッキリすること間違いなしです。
LED非搭載なところを懸念してずっと悩んでいたのだけれど、悩まずスパッと購入すべきでした。
それではさっそく私の購入した Re:CLEAN 防湿庫の 30L モデルをレビューしていきましょう。
ガジェットブロガー
R.U.I
プロフィール
ガジェットやモノで生活に刺激を「ルイログ」。当サイトではAppleデバイスやその周辺機器、使えるソフト・アプリ、さまざまなガジェットや生活家電・モノをレビューしています。ガジェットが好き・PCデスク周りを快適にしたい・PCを使って仕事をしている方にとって役立つ情報を発信しています。カメラ・写真が好きなのでレビュー商品も写真を多め撮影し掲載することでより商品の魅力や細かいが伝わるよう心がけています。 プロフィール詳細やレビューガイドライン
まず届いたときはこんな感じの専用ダンボールに入っていました。
さすがに少し大きい。
ダンボール上部にはダンボールの開け方を STEP01〜STEP04 で図解。
と言った感じで防湿庫本体を残してダンボールを引き抜く形で開封してくださいね。という開け方説明がプリントされています。
箱にピッタリ入っているけれど、どうやって開けるべき?と悩むことなく開封できました。
手順に沿ってダンボールを引き抜いたらこんな感じに防湿庫本体が残ります。
下は発泡スチロールでしっかり保護。
ガラス張りの全面ドアなので保護体制がしっかりしているのはありがたい。
内容物をチェックするとこんな感じ。
湿度計が日本製、岩手県の職人さんと共同開発しているようで好印象です。
見た目や出来栄えも素敵でかっこいい。
防湿庫、なくても別に大丈夫じゃない?
そこまで気にしないなら大丈夫かもしれないけれど、目に見えないレベルのカビが発生する可能性があったり、そもそも湿度管理を人の手でするのはめちゃくちゃ大変です。大切なカメラやレンズがあるのであれば導入したいところ。
実際に私もはじめてのカメラを購入してから 2年以上防湿庫なしで運用していたのだけれど、湿度管理ってかなり大変で。
湿度をただ下げれば良いという話でもないわけで、湿度が下がりすぎると今度はゴム素材などの部分が劣化してしまったりします。
カビの対策はできても、素材の劣化対策ができなくなってしまう。
そのため、カメラ機材にとって最適な湿度は 30〜50%、40%くらいを維持しておけば良いかなという感じ。
そしてこの湿度をほんの少しの電力で自動的に保ってくれるのが防湿庫。
防湿庫の湿度調整は電気的に自動調整してくれるのだけれど、その湿度を設定するのはダイヤル1つでOK。
コンセントをさして、この湿度設定ダイヤルを適当なところに設定し、湿度計が30%〜50%で維持できるようにしておけば、あとは全自動です。
私はメモリ4〜5くらいのところに合わせておきました。
防湿庫を開く頻度や、その開いたときの部屋の湿度などで変わってくるかと思いますので、湿度計を見てダイヤルを微調整してあげましょう。
これだけで湿度管理、設定が終わるのが本当に楽!
シリカゲル(乾燥剤)での感覚的湿度管理も不要になりカメラ周りがスッキリするのも良いですね。
私が購入した Re:CLEAN 防湿庫は 30L だけれど、ラインナップとしては 21L〜125L まであります。
※記事執筆時点のAmazon商品ページを参考
1番小さいのが 21L で、1番大きいのが 125L。
25L だけホワイトカラーが採用されており、他はすべてブラック。
Re:CLEAN防湿庫30Lの仕様表
Re:CLEAN防湿庫 | |
---|---|
容量 | 30L |
電源 | 100V(50/60Hz) |
消費電力 | 3.5W |
対応湿度範囲 | 25%~75%RH |
材質 | 本体:スチール 扉:強化ガラス |
本体サイズ(外寸) | 高さ:41.5cm(脚含む) 横幅:29cm 奥行きD:36cm(ハンドル、湿度パーツ含む) |
本体サイズ(内寸) | 高さ:30.5cm 横幅:26cm 奥行き:28cm |
合計収納面積 | 1284.89㎠ |
本体重量 | 6.2k |
光に関してはセンサーライトを取り付けたら解決しちゃう。
冒頭で紹介した良いところと気になるところを振り返ってみるとこんな感じなのだけれど、この中でも私がなぜ Re:CLEAN の防湿庫を選んだのかというところに焦点を当ててみます。
最後まで悩んだ1番の理由が LEDの有無なのだけれど、これはたしかに中を見たいときに外から見づらかったりします。
しかし私の利用方法だとレンズを装着した状態のメイン機である α7iii を取り出したりしまったりするだけで、そんなに防湿庫の中をじっくり見るようなことがなくって。
LED がない分ほんの少しは消費電力も低くなるはずなので、まぁ良かったかなと。
6.2kg ある防湿庫なので不安定なところには置けないけれど安定する棚があれば光も入りやすくある程度見れますね。
そしてこの湿度計よ。美しい・・・。
岩手県の職人と共同開発された湿度計はもちろん MADE IN JAPAN。
精度も高く、誤差 3%以内を達成したそう。
防湿庫なので湿度計の制度が高く正しい数値を示してくれるのは基本条件ですよね。
そういった意味でもこの湿度計は Re:CLEAN の防湿庫を選びたくなった大きな要因です。
デジタル製品を収納するモノの中にこのアナログ感ある湿度計が妙にしっくりして。
アナログ湿度計可愛い。
取り付けもそっと添えるだけで終わりました。
磁石でピタッとくっつきます。めちゃくちゃ楽ちん。
説明書を見たら何かはめ込まないといけないのかなと思ったのだけれど、パチっと乗せるだけで大丈夫でした。
こんな感じで、扉の開き方が浅いと上部トレーが引っかかってしまいます。
しっかり扉を開くと引っかかることがないので気にならないのだけれど、防湿庫自体の配置を壁際にしちゃうと困るポイントではありますね。
ユーザーの使い方はほんの少し縛りが出てしまうポイントではあるので、気になるポイントとしてPICKUPしました。
私が所有するカメラ機材は・・・
これらの機材で落ち着いています。
その後 RICHO GRIIIx、FUJIFILM X100F、Leica Q2 などカメラが増えていき、パンパンになりました。笑 が、それだけあってもこの防湿庫で運用できています!30L、結構入ります。
メインカメラである α7iii に SIGMA 24-70mm/F2.8 を装着したまま利用しているため、レンズの付け替えはほとんどなし。
そのため、α7iii + SIGMA 24-70mm/F2.8 を防湿庫下部に入れて、それ以外を上部トレーに保管するような形で利用しています。
それ以外にも α5100のソフトキャリングケースとブロワーも上部トレーに置いています。
つまりこの機材構成で 30Lサイズを購入した理由としては、この先レンズが増えるかもしれないを見越して少し大きめを購入している感じですね。
小さいのを買って後々これが入らない!となるのは嫌だったのと、30L ならサイズ的にもそこまで邪魔になったりはしないかなという思いで。
逆にこれ以上大きくなると 50L でかなり大きくなるため、30L がちょうど良いサイズ感でした。
収容台数目安的には最小の 21Lが2〜4台とのことなのでそれでも事足りたかもしれないけれど、収納自体も少し余裕持っておきたかったんだ。
防湿庫下部はレンズをセットしたままのメインカメラをぼそっと入れているだけで、ディスプレイ的には微妙だけれど使い勝手としては満点。
割とよく使うのため、利用時はさっと取り出して利用・使い終わったらサッと戻せる環境にしました。
防湿庫をデスクの上に配置できるスペースがあれば 21L や 25L の方が使い勝手良さそうです。
それこそ Re:CLEAN の防湿庫を選べばインテリアの 1つになるしね。
広いデスクがあればそういう使い方もおすすめ。
こんな感じで今回はカメラ機材として購入した Re:CLEANの防湿庫30Lをレビューしました。
所有機材を収納管理するだけならきっともう少し小さな防湿庫でも事足りたのだとは思うけれど、この先レンズを買い足す可能性も考えたこと、メインカメラも出したりしまったりを頻繁に行うことを考えて 30Lを選びました。
結果、正解だったかなと感じています。
しまうときにぶつける心配もなく無造作にしまえるので私にはあっているかな、と。
Re:CLEAN の防湿庫でなくても、LEDがどうしても欲しい場合は別の防湿庫を選ぶのももちろん有り。
ただ声を大にして言えるのは「防湿庫を導入するだけで湿度管理がめちゃくちゃ楽になる」というところですね。
防湿庫購入前はシリカゲルとお友達だったもんね
もし知らず知らずのうちにカビが発生してしまったら・・・と考えるとやはりこの安心感は大きい。
乾燥し過ぎな季節も、雨の日や梅雨で湿度がずっと高すぎる季節も、防湿庫の中に入れておけば気にすることなし。
私の場合サブカメラは棚の上にディスプレイとして置いているだけだったので、防湿庫の中なら安心して収納しておけます。
カメラを趣味にしている方は今のご時世割と多いと思うけれど、四季による湿度変化で湿度管理が難しい日本というこの地で、防湿庫はめちゃくちゃ重宝すると感じました。
高額な防湿庫はなかなか手が出しにくいけれど、1万円前後なら手が出しやすいと思う。最小の21Lなら9,000円を切ったりするしね。※記事執筆時点のAmazon価格
カメラが趣味で湿度管理に悩んでいる方にこの想いが届けば幸い!
でもやっぱりLED付きの防湿庫が良い!という方は
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