
SOUNDPEATS Opera05 レビュー | おしゃれで高音質なANC完全ワイヤレスイヤホン




ルイログをご覧いただきありがとうございます。日々を生きていく中で音楽は必須だよね。R.U.Iです。
完全ワイヤレスイヤホン、使っていますか?
音質やデザインに満足、していますか?
今回紹介する完全ワイヤレスイヤホン「SOUNDPEATS Opera05」は音質もデザインも秀逸。
しかも価格(定価)は 約1.4万円。
今なら応援支援中につき約 1万円で購入できる完全ワイヤレスイヤホンです。
SOUNDPEATS Opera05 の特徴
- SOUNDPEATSのBluetooth接続完全ワイヤレスイヤホン。
- アクティブノイズキャンセリング搭載。
- ENC通話ノイズキャンセリング機能搭載。
- バッテリーライフが単体9時間〜ケース充電含めて最大33時間。
- 再生周波数帯域は20Hz〜40kHz。
- バランスド・アーマチュアドライバーを2基、12mmダイナミックドライバーを搭載する豪華な音質。
- Bluetooth 5.3。
- IPX4防水。
- USB Type-C 有線ケーブルで充電。
- 高級感のあるデザインが格好良い!
SOUNDPEATS Opera05


メリット
- 音域の広がりがしっかりしていて音質が良い。
- デザインがluxuaryで格好良い。
- AAC(256kbps)〜LDAC(990kbps)まで対応するコーデック。
- イヤホン単体で9時間、充電ケース含むと最大33時間の長寿命バッテリーライフ。
- イヤホン単体でのタッチコントロールが使いやすい。
- ノイキャン、外部音取り込みの切替時流している音楽が消えない。
デメリット
- Qi充電など無線充電には非対応。
- 強い風が吹くと風切り音が大きい。
- イヤホンケースが自立しない。
- 本体サイズが大きめ。
本記事ではこんな感じの格好良くて良い音質の TWSイヤホンをレビューします。
終了しました
もくじ
SOUNDPEATS Opera05 とは


価格は抑えていながら高い機能や音質を提供しているSOUNDPEATS(サウンドピーツ)から販売された、アクティブノイズキャンセリングとENC通話ノイズキャンセリング機能を搭載したデザインがきらびやかで上質な新型完全ワイヤレスイヤホンです。
販売時点で SOUNDPEATS史上最高峰モデル。
ハイレゾ オーディオ& LDAC コーデック、組み込みの12 mm ダイナミック ドライバー、デュアル バランス アーマチュア ドライバー、さらにメタル ノズルと組み合わせて、最大33 時間の合計リスニング時間を実現。
スペック、技術仕様
イヤーチップ | カナル型 |
本体操作 | タッチ |
ドライバー方式 | バランスド・アーマチュアドライバー:2基 12mmダイナミックドライバー |
再生周波数帯域 | 20Hz~40KHz |
対応コーデック | LDAC,AAC,SBC |
Bluetoothバージョン | Bluetooth5.3 |
最大持続時間 | 最大9時間(イヤホンのみ) 最大33時間(ケース込み) |
充電時間 | 約 1.5時間 |
重さ | 約 7.3g(イヤホン片側) 約 58.8g(充電ケース+イヤホン両側) |
充電コネクタ | USB Type-C |
ANCノイズキャンセリング機能 | ◯ |
ENC通話ノイズキャンセリング機能 | ◯ |
専用アプリ | 対応 |
防水性能 | IPX4 |
SOUNDPEATS Opera05 の外観をレビュー
スクロールできます






パッケージはこんな感じで男性が SOUNDPEATS Opera05 を利用し気持ち良く音楽に浸っている写真が特徴的なデザイン。
背面には SOUNDPEATS Opera05 本体の写真も大きくプリントされています。






パッケージを開封。
SOUNDPEATS Opera05 のパッケージ内容
- SOUNDPEATS Opera05 本体、充電ケース
- USB-A to C ケーブル
- 交換用イヤーチップ S / L サイズ(本体にはMサイズが取り付けられています)
- 製品版には取扱説明書なども付属します


SOUNDPEATS Opera05 のケース蓋を開けるととっても煌(きら)びやか。
格好良い TWSイヤホン本体が見えました。


SOUNDPEATS Opera05 イヤホン本体をケースから取り出すとこんな感じで、金と黒が良い具合にマッチしたデザインです。


イヤホンたちは磁石でくっつき、ちょっと外してデスクに置いた。 というときも 2つをくっつけておくことでなくしてしまう可能性をぐんと下げられます。


L や R はイヤホン本体内側に印字されています。


ケース背面には有線充電 USB Type-C ポート。
ヒンジ部分には SOUNDPEATS ロゴ。
USB Type-C ポート内部の青色はちょっと気になりますが、360度格好良いデザインですね。


イヤーピース部分やイヤーピースを外した状態はこんな感じ。
ここも格好良くデザインされていますね。
SOUNDPEATS Opera05 の使用レビュー、使ってみた感想
ペアリングした状態であれば Opera05 イヤホン本体をケースから取り出し、耳につけたときには接続されるほど早い接続。



ペアリングもBluetooth設定画面から選択するだけで簡単だったよ。
左右どちらかのイヤホンをダブルタップで音楽を再生。
右イヤホンをタップで音量アップ、左イヤホンをタップで音量ダウン。
と言った感じに操作感は抜群で、本体サイズがある程度あることから誤タップすることもありませんでした。
他にも使ってみた感想を以下へレビューしていきます。
着用時の見た目、つけ心地


Opera05 イヤホン本体は割と大きいタイプなのだけれど、つけ心地は割と良好でした。
耳のくぼみにフィットするような感覚。
と言ってもつけ心地に関しては AirPods Pro の方がシュッとしていて自然なつけ心地。
割と良好だけれど、最良ではないかなという感想です。
イヤホンを装着した状態で飛んだり走ったり頭を振ったりしてみても、眼鏡は外れてもイヤホンは外れませんでした。
デザインは ブラック × ゴールド のゴージャス仕様なので、もしかすると好みが別れるかもしれませんが私は好きなデザインです。
いい感じ。
音質
イコライザーオフ、デフォルト設定の状態でも十分満足できる音質!
同じく SOUNDPEATS から発売されている「SOUNDPEATS Mini Pro」というイヤホンも以前レビューしているのですが、Mini Pro は低音よりの音質、Opera05 はもう少しフラットにしているけれど聞こえる音の数がめちゃくちゃ増えた。 という印象です。
さらに SOUNDPEATS アプリを利用すれば細かなイコライザー設定も可能。
自分好みの音質へ昇華します。
SOUNDPEATS アプリの使用感


SOUNDPEATS Opera05 では SOUNDPEATS 専用アプリが利用できるので、アプリからノイズキャンセリング切り替えやイコライザー設定、ボリューム設定などいろんなことができます。




イコライザーの設定はプリセットから選ぶ方法と、自分でグラフィックイコライザーを利用し好みの音質に作り込む方法がありました。
私はイコライザー(EQ)カスタマイズでドンシャリ系サウンドへ、よりこだわりの音質に調整。



プリセットなら電子音かロックが好み。


イヤホン本体のファームウェアアップデートもアプリから。
イヤホンを耳につけた状態でかつ、注意書きにあるよう音楽再生をしていない状態でアップデートできました。
しかしこの SOUNDPEATS アプリ、イヤホンとの接続が不安定で「検索中」から変わらないことが多かったです。
うまくつながらなかったときは「アプリを起動する → イヤホンを取り出す」という動作を最初からやり直しましょう。
イヤホンを利用している状態でアプリを起動しても「検索中」から画面が切り替わらないことが多かったので、利用方法については注意が必要そうです。
片耳で使用(モノラル)


片耳で使用すると聞こえる音がステレオからモノラルになり、きちんとすべての音が聞こえるようになります。
両耳ペアリング状態だと左と右で別々の音がステレオで聞こえるのだけれど、きちんと切り替わりました。
ノイキャン性能
SOUNDPEATS Opera05 はアクティブノイズキャンセリング(ANC)機能を搭載しており、外部の音をシャットアウトできます。
と言ってもそこまで強く外部音をカットしてくれるようなノイズキャンセリングではありません。
いわゆる自然な、耳に負担がかかりにくい程度と言ったところでしょうか。
音楽を流せばある程度かき消され、音楽を止めると横で喋る人の声も少し聞こえます。
ANC機能の騒音低減効果は最大 -30dB。
”ノイキャン性能”として点数をつけるのであれば 60点くらいですが、違和感なく利用できますし価格帯を考えると上等な性能と言えましょう。



ちなみに操作方法としては、左イヤホンを3秒長押しで「ANC → 外部音取り込み → 通常(何もなし)」と切り替わります。 「通常」は正直使わないのでANCと外部音取り込みだけにしてくれたらもっと嬉しかったな。
外部音取り込み機能
外部音取り込み(アンビエントモード、パススルーモード)は自然に周りの音が聞こえます。
自分も喋るとさすがにイヤホンが響くので人としゃべるときは外したほうが無難。
音楽を流しながら周りの音も聞こえるようにしたい場合に重宝しますね。
ENC通話ノイズキャンセリング機能
通話ノイズキャンセリング機能付きは嬉しい!
電話やWEB会議など、自分の声から周りの音を消してくれる ENC通話ノイズキャンセリング機能。
これがあるのとないのとでは相手に伝わる通話品質がかなり変わります。
SOUNDPEATS Opera05 のメリット
SOUNDPEATS Opera05 のメリット
- 音域の広がりがしっかりしていて音質が良い。
- デザインがluxuaryで格好良い。
- AAC(256kbps)〜LDAC(990kbps)まで対応するコーデッククォリティ。
- イヤホン単体で9時間、充電ケース含むと最大33時間の長寿命バッテリーライフ。
- イヤホン単体でのタッチコントロールが使いやすい。
- ノイキャン、外部音取り込みの切替時流している音楽が消えない。
使用感は抜群で Apple 製品に囲まれていて AirPods Pro を愛用している私も、通勤時の普段遣いは SOUNDPEATS Opera05 に切り替えちゃったほど。
なんと言っても音質がとても良く、デザインが格好良いのが魅力的です。
タッチ操作も良い感じ。
イヤホンとスマホ(iPhone)との接続も耳につけたときには接続されていて自然なリスニング体験が開始できます。
そしてノイキャンから外部音取り込みなどへの切替時に流している音楽が消えないのはめちゃくちゃ利便性高い・・!



AirPods Pro は切替時毎回音が消えちゃうんだよね。
SOUNDPEATS Opera05 のデメリット
SOUNDPEATS Opera05 のデメリット
- Qi充電などワイヤレス充電には非対応。
- 強い風が吹くと風切り音が大きい。
- イヤホンケースが立たない。
- 本体サイズが大きめ。
メリットに感じたことの他に、使っている中でデメリットに感じることが上記。
Qi充電などのワイヤレス充電ができないのは痛手かなぁと。
と言っても USB Type-C ケーブルで充電できるのでケーブルは汎用性あり。
そして駅のホームなどで強い風が吹くとブオーっと風の音がうるさかったです。



地下鉄の改札にたどり着くまでとか、電車がちょうど来たときのホームとか、風強いのよ。
あとイヤホンケースが立たないのは場合によってデメリットに。
コロンと丸くて可愛いデザインではあるのだけれど、ケースを寝かせて置いておくことしかできないと「立てても置けたらな」と感じました。 充電中はケーブルが支えになって立つんだけどね。
SOUNDPEATS Opera05 レビューのまとめ


こんな感じで今回はアクティブノイズキャンセリング(ANC)と ENC通話ノイズキャンセリングを搭載した、デザインがとても格好良い「SOUNDPEATS Opera05」を提供いただきレビューしました。
SOUNDPEATS Opera05 は格好良くて音質が良く、ANCとENC通話ノイキャン搭載、IPX4防水といろんなスペックを詰め込まれて使い勝手の良い完全ワイヤレスイヤホンです。
ルイログ的に各項目を評価してみるとこんな感じ。
総合的に、なかなか高得点だと感じます。
ペアリング端末は 1台となるのでこのデバイス専用!という使い方にはなるけれど、イヤホンの使い分けをするなら問題なし。
逆に音質はそこまで求めないから iPhone・iPad・Mac などで 1つのイヤホンを便利に使いまわしたいという方はやはり AirPods Pro がおすすめ。
良い音質で音楽を楽しみたい方は、やはりこういった音質にこだわりを持って製造されているイヤホンを手にしてみてください。
SOUNDPEATS Opera05 は先行予約、支援特典として今ならかなりお安く手に入ります。
ちなみに Opera03 も同時に先行予約・応援購入開始しています。
BA型ドライバーが「2つ→1つ」に減り、カラーが「ブラック→ガンメタグレー」に変わるだけで他の仕様は一緒です。
価格は安くなるので、よりカジュアルに楽しみたい方は Opera03 もチェックしてみてくださいね。
終了しました