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R.U.I(ルイ)
ガジェットブロガー
ECサイト運営会社でWEBエンジニア&マーケター・WEBコーダーとして日々従事しており、会社ではWindows、お家ではMacの両刀遣い。iPad Proは毎日持ち歩いています。PCデスク周りを快適にすることやWEBデザインが好き。ガジェットやモノで生活に刺激を与えたいという想いで人におすすめしたいモノの紹介記事を軸にブログ運営をしているガジェットブロガーです。写真撮影が趣味になりました。
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2次元のルイ

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私がiPadやiPhoneで写真編集(現像)する理由

私がiPadやiPhoneで写真編集する理由
R.U.I

ルイログをご覧いただきありがとうございます。メインカメラをSONY α7III、常用カメラをRICOH GRIIIx としているR.U.Iルイです。

今回はちょっとコラム的な感じで「私がiPadやiPhoneで写真編集(現像)する理由」を綴ろうと思います。

そう、私は PC(MacBook)では写真編集(現像)せず、iPad Pro や iPhone の Lightroom を利用しています。

その理由は、「日本で利用者の 1番多い iPhone の色味で写真編集をするため」です。

本文で詳しく説明していきます。

もくじ
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R.U.I ルイ

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ガジェットやモノで生活に刺激を「ルイログ」。当サイトではAppleデバイスやその周辺機器、使えるソフト・アプリ、さまざまなガジェットや生活家電・モノをレビューしています。ガジェットが好き・PCデスク周りを快適にしたい・PCを使って仕事をしている方にとって役立つ情報を発信しています。カメラ・写真が好きなのでレビュー商品も写真を多め撮影し掲載することでより商品の魅力や細かいが伝わるよう心がけています。 プロフィール詳細やレビューガイドライン

iPadやiPhoneで写真編集する理由を解説

ディスプレイ設定
ディスプレイ設定
私の作業環境
  • メイン PC : MacBook Air M1、クラムシェルモードでJAPANNEXTウルトラワイドディスプレイ(VAパネル)へ出力
  • メインタブレット : iPad Pro 11 M1
  • メインスマホ : iPhone13 mini
  • 写真編集アプリ : Lightroom for iPad / iPhone

まず私がメインで使っているデバイスやアプリはこんな感じで、Apple デバイスの連携機能を便利に扱っています。

MacBook 単体で使っていたりキャリブレーションをきちんとした外付けディスプレイであればあまり気にせず PC で写真編集をしても良いのだけれど、私の目は光に弱いため少しでも目に優しい設定にしていて。

  • 明るさ : 30
  • コントラスト : 45

目の問題があり IPSパネルなどの鮮やかで発色の良いディスプレイではなく、VAパネルのディスプレイを愛用しています。

補足説明

IPSパネルとVAパネルとTN方式パネルの違い
  • IPS方式パネル : 色の再現性が高く、画質が良いとされる
  • VA方式パネル : 仕組み上黒の表示が得意で、コントラスト比が高いことが特徴
  • TN方式パネル : 応答速度が高い

そのことから iPhone や iPad のディスプレイとは色味が違い、色の確認には不適当と考えていて。

iPhone と iPad の色味

iPhone13miniとiPadPro11を重ねて色味を見比べ
iPhone13miniとiPadPro11を重ねて見比べ
iPhone13mini(手前)とMacBookクラムシェルモードに接続した外付けディスプレイ(奥)
iPhone13mini(手前)とMacBookクラムシェルモードに接続した外付けディスプレイ(奥)

写真アプリで同じ写真を表示させ、並べて撮影した写真です。

iPad と iPhone は貼っている保護フィルムの差はあれどほぼ同じ色味のため、どちらでも OK としていて。

PC(MacBook)はクラムシェルモードで外付けのディスプレイに画面出力していたり、目のために輝度やコントラストを下げているため、色味が全然違うんですよね。

iPad Pro11 M1(左)とMacBookクラムシェルモードに接続した外付けディスプレイ(右)
iPad Pro11 M1(左)とMacBookクラムシェルモードに接続した外付けディスプレイ(右)

写真ではその差がなかなかわかりづらいのだけれど、1番わかりやすく撮れたのがこの写真。

左が iPad Pro 11 M1 、右が外付けディスプレイです。

2次元のルイ

外付けディスプレイに iPad を立てかけて見比べてみました。

同じ写真を同じ「写真」アプリで開いて見比べている状態なのですが、全然違う色味じゃないですか?

使っている外付けディスプレイによりますが、これだけ違うんですよね。

もちろん色味の近いディスプレイを使っていたり、色味調整を細かくして合わせさえすれば外付けディスプレイでも大丈夫だと思います。

ただ、私の場合は先ほどもお伝えしたとおり目が人より光に弱くって。

どうしても暗めの設定にしないと目がすぐ痛くなっちゃうんです。

R.U.I

TALEXという雑光をカットしてくれるレンズのメガネをかけているんですけどね。これがなかったら数時間で目が開けられなくなる・・・。

あとは実機で確認するという癖付けにもなるので iPhone や iPad で色味調整・写真編集をすることはおすすめできます。

これも理由の 1つとして大きいかも。

スマホの中でも Android 機種は多種多様なのでどこに照準を合わせるか悩むし、そもそものユーザー比率が iPhone の方が圧倒的に多いしね。

実際にユーザーの方が使っているのと同じ端末で見るというのが効果的です。

突き詰めたら大変だし保護フィルム1つでも変わってくるけれど、ある程度の話で。

私がiPadやiPhoneで写真編集(現像)する理由についてまとめ

私がiPadやiPhoneで写真編集する理由

こんな感じで今回は私が iPad や iPhone で写真編集(現像)する理由を紹介しました。

私が iPad や iPhone で写真編集する理由

  • 私の目は光に特別弱く外付けディスプレイはかなり暗めの設定、コントラストも下げたVAパネルなので色の再現性が低い
  • 日本人の多くはスマホ端末にiPhoneを使っている
  • iPhoneとiPadはほぼ同じ色味がでている

人によって WEBサイトを閲覧する環境はそれぞれだけど、Appleユーザーであれば iPhone や iPad でだいたい同じディスプレイ、同じ色味を出す画面です。

何を軸に考えるのかで変わってくるけれど、私は現在 ECサイト(ネットショップ)運営の会社に勤めていて、サイトの利用ユーザーの 9割近くがスマホ、中でも iPhone がダントツに高いということからこういった考えになりました。(ちょっと特殊な業種です)

力を入れているSNS、サイトなどはさまざまかと思うけれど、こういった考え方もあるんだなぁと参考になれば幸い。

2次元のルイ

ちょっとした写真編集ならサクッと iPhone でやっちゃう。というのも楽だよう。

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余談

1発でMacBookと同じような色味にできるM-bookというカラーモードを搭載したデザイナー向けディスプレイも発売されているみたい。

面倒なキャリブレーションを省いてカラーモードの選択で色味を合わせられるのはかなり楽そうですね。

私がiPadやiPhoneで写真編集する理由

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