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2023年10月1日 施行の景品表示法による消費者庁 規制対象(通称:ステマ規制)にならないよう、配慮して記事を作成しています。ブログ内の製品紹介・レビューは基本的に管理人が誰からの指示もなく作成したものです。もしも第三者から内容に指示があれば記事内で明記します。また、問題のある表現がありましたら、問い合わせよりご連絡いただければ幸いです。アフィリエイトリンクを通じて製品を購入することで手数料が得られ、当ブログの編集者が独自の判断で製品を選び、テスト・レビューすることができます。
デスクワークは1日何時間しますか?
ルイログをご覧いただきありがとうございます。R.U.Iです。
私の場合は会社で9時間、カフェ(昼食後)で1時間弱、お家で4時間というところでしょうか。
これだけの時間座ってデスクワークをしていると、身体や心への影響がすごい。
そこで提案したいのがボタン1つで「スタンディングデスク」に早変わりする電動昇降デスク。
先日『FLEXISPOT スタンディングデスクE7レビュー。電動昇降な超快適なデスクを構築!』という題目で脚フレームが 5万円強の電動昇降デスクを紹介レビューしたのだけれど、今回は 3万円弱で脚フレームが購入できる「FLEXISPOT EF1」というスタンディングデスクを紹介レビューします。
メーカー様から製品を提供いただき作成しています。
ガジェットブロガー
R.U.I
プロフィール
ガジェットやモノで生活に刺激を「ルイログ」。当サイトではAppleデバイスやその周辺機器、使えるソフト・アプリ、さまざまなガジェットや生活家電・モノをレビューしています。ガジェットが好き・PCが趣味・PCを使って仕事をしている方にとって役立つ情報を発信しています。カメラ・写真が好きなのでレビュー商品も写真を多め撮影し掲載することでより商品の魅力や細かいが伝わるよう心がけています。 プロフィール詳細やレビューガイドライン
まず最初にスタンディングデスクとはなんぞや?というところから。
ご存知の方は飛ばしちゃって大丈夫だよ
スタンディングデスクとは、その名の通り「立った姿勢で使えるデスク」のこと。
海外では国全体でスタンディングデスクの導入を推奨しているところがあったり、日本でも大手企業(Apple、Facebook、Google、Twitter、マイクロソフト、楽天など)は導入していたりします。
健康面でも「立ったり座ったりする方が良い」とされており、立ち姿勢だと血流が良くなり集中力が上がったり眠気が出にくいというのもスタンディングデスクのメリット。
スタンディングデスクには、
という3つの種類があり、中でも今回紹介するのは「電動昇降式」で座り姿勢と立ち姿勢をボタン 1つで切り替えられる便利なデスク。
自宅PC環境で作業する時間が長い方にとってスタンディングデスクはQOLがかなり上がるのでめちゃくちゃおすすめ。
それではスタンディングデスク FLEXISPOT EF1 を紹介していきましょう。
まずは組み立てから。
今回私は「FLEXISPOT EF1 脚フレーム:ブラック」と「天板:グレイウッド 120×60×2.5cm」をご提供いただきました。
写真奥に立てかけているのが天板で、並べているパーツたちが脚フレームを構成します。
組み立てはだいたい 2〜3時間で完成すると思います。
途中脚フレームを裏返したり、天板を取り付けた後表返したりする際は 2名でやる方が良いです。1人だと重くてそのへんにぶつけちゃいそう。
こんな感じに天板と脚フレームは別梱包で届きます。重いので梱包が傷ついていたりすることはよくありますが、中身はさらに保護されているので安心・大丈夫でした。
まずは脚フレームを説明書通り組み立てていきます。
説明書を見ながら手順通りに進めると割と簡単に組み立てていけます。
といってもパーツは重いので、天板や床にぶつけて傷つけたりしないよう注意です。
組み立てた脚フレームを少し横に避けて、天板を床へ寝かせて。
その上に脚フレームを裏返して少し横に長さを伸ばし配置、天板と脚フレームを固定してパーツも配置していきます。
このときに注意点が。
上位版の FLEXISPOT E7 では天板にあいている穴へネジを打ち込んでいく形で天板へ脚フレームの取り付けやリモコンの取り付けができました。
しかし FLEXISPOT EF1 でも天板は同じ箇所に穴が空いているため、いくつかのネジはドリルで穴をあけてからネジを打つか、電動ドライバーで穴をあけながらネジを打つ必要があります。(パーツの種類が違って、ネジをうつ場所が違う)
私は電動ドライバーを利用しているため、とくに支障ありませんでした。
どちらにせよ電動ドライバーはあった方が圧倒的に作業スピードが早くなるので、一家に一台電動ドライバーはあるべきですね。棚の組み立てなどでも大活躍です。
私は初めて DIY をするとき腕がつらすぎてホームセンターへ急遽買いに走ったこの BOSCH 電動ドライバーをずっと使っているのだけれど、今なら Xiaomi などからシンプルデザインな電動ドライバーが発売されているのでこっちでもいいかもしれませんね。
この辺りはお好みで。
この程度の使用用途であればそこまでトルクの強い電動ドライバー(インパクトドライバー)じゃなくても大丈夫でした。
電源用 ACアダプタは真ん中途中に挟むような形で配置でした。
コードをしまうところは用意されていないので、電源アダプターなどを設置する場合は別途ケーブルマネジメントできるケーブルトレーなどを配置すればすっきりデスクが構築しやすいです。
ボタン 1つで立ち姿勢・座り姿勢を変えられるのが電動昇降デスクの大きなメリットですね。
めちゃくちゃ快適です。
スタンディングデスク FLEXISPOT EF1 の電動昇降は、71cm〜121cm。
下限が少しばかり高めに設定されており、大人であれば問題ない範囲。
しかし、「子供も使えるようにしよう」とか「身体にあった理想の高さ」を追い求めるのであれば FLEXISPOT E7 のような下限 58cm〜昇降できるスタンディングデスクの方がおすすめ。
使うのは自分(大人)だけ、昇降範囲の下限も71cm〜でバッチOK!という方であれば FLEXISPOT EF1 はコスパにも優れていておすすめです。
今回紹介しているスタンディングデスク
FLEXISPOT EF1
| |
---|---|
パネルタイプ | 物理ボタン |
機能 | メモリ・障害物検知機能 |
耐荷重 | 70kg |
脚幅調整範囲 | 85~129cm |
昇降範囲 | 71~121cm |
昇降速度 | 25mm/s |
対応天板サイズ | 幅100~160cm 奥行50~80cm 厚み≥2cm |
重さ | 約 20.8kg |
保証 | 脚フレーム、モーター:5年その他の機器を含む部品:2年 |
上位版のスタンディングデスク
FLEXISPOT E7
| |
---|---|
パネルタイプ | タッチパネル |
機能 | メモリ・ロック・障害物検知機能 |
耐荷重 | 125kg |
脚幅調整範囲 | 110〜190cm |
昇降範囲 | 58〜123cm(無段階昇降) |
昇降速度 | 38mm/s |
対応天板サイズ | 幅120~210cm 奥行60~80cm 厚み≥2cm |
重さ | 約 35.6kg |
保証 | 脚フレーム、モーター:5年その他の機器を含む部品:2年 |
基本スペックはどうやっても2万円以上価格が高い E7 の圧勝だけれど、リモコンパネルがタッチパネルなのか物理ボタンなのかというところは大きな違いですね。
タッチパネルだと「ふと触れてしまったときに動く」ということもあるので、物理ボタン式の方が好きという方も割と多いです。
ロックもできるけど、ロックしちゃうと気軽に立ち・座りのチェンジができなくなるのでロックしたくないんだよね・・・。というのは私の意見。
逆に物理ボタンな EF1 にはロック機能がありません。
「いたずら防止」目的であればロックするけれど、自分しか触らないのであればロックしなくて良いかなって。
デスク天板のサイズもそこまで大きいのは設置しないし、スペック上問題なし!ということであればコスパも良い FLEXISPOT EF1 がベストチョイスになりそうです。
今回紹介している天板は「グレイウッド」でサイズは 120×60×2.5cm。
かなり良い感じの質感で、写真を撮っても映えます。
化粧板だからか私の知っているグレイウッドとはちょっと色味・風味が違うけれど、これはこれで格好良い。
「グレイウッド」とは、自然環境でグレーに風化したアンティークな風味が特徴なパイン材のこと。
そして今更ですが、今回は「ディスプレイなしでノートPCを使ったテレワーク・リモートワーク環境」をテーマにデバイスをセッティングしてみました。
リンクは各レビュー記事へ飛ぶよ
耐荷重 70kg なのである程度色々置いても余裕です。
こんな感じで今回は FLEXISPOT さんからスタンディングデスク EF1 を提供いただきレビューをしました。
欲を言えば木製製品・木目や木の質感が好きな私は天板に無垢材の 1枚板を用意したいところだけれど、なかなか良い板に出会えなかったり板の処理が大変だったりコストがだいぶ上がったりで今回も既製品の天板をセットで。
既製品な天板だとある程度穴があいていたり、表面がコーティングされていてデスクとしてはとても良い感じ。
木の質感を感じたい場合は脚フレーム単品でも購入できるので自前で天板を用意すれば自分だけのデスクが完成します。
既製品を一緒に購入すると楽ちんだけどね。
EF1 はコスパが高いモデルとして発売されたようで、スペックもしっかり許容範囲内になり得るものなので今後も高い人気がでそうなモデルです。
買い替えは大変だし最初から良いモデルを!ということであれば E7 モデルがおすすめ。
E7 は私もメインで利用しているのだけれど、座り姿勢の高さを68cm(下限58cm)くらいに下げたりできるし昇降速度は 8秒で立ち・座り姿勢を変えられるしスペックツヨツヨです。
と言っても EF1 でも十分満足できるスペックを有しているので、利用シーンやお財布と相談してスタンディングデスクを導入しましょう!
PCデスク環境にスタンディングデスク、めちゃくちゃおすすめです。QOL爆上がりよ!
ハイスペックなFLEXISPOT E7のレビュー記事はこちら
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